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2020年8月2日日曜日

ご成約

明治地所株式会社にて販売していた
当社売り主の「売地」鎌倉市台3区画ですが
おかげさまで、本日、完売となりました。

有難うございました。

売れ行き好調の為
現在、仕入れを一生懸命行っています。
鎌倉で土地をお持ちの個人の方で

「人知れず売却したい。」
「急ぎお金にしたい。」
「問題があるがそのまま売りたい。」
「ずっと売り出しているが全く売れない。」
等々

処分をお考えの方がいらっしゃいましたら
直接ご相談をお受けいたします。

お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先は下記の通りです。

■メール
■電話
0467-46-8775

担当は、柳(やなぎ)です。

お電話で場所をお教えいただければ
電話にてご査定致します。
もちろん、査定は無料で致します。

メール、お電話、お待ちしています。

m(_ _)m

2020年8月1日土曜日

マスク美男、マスク美女

コロナが蔓延し
マスクが必須アイテムとなっている昨今
困っていることがあります。

当社は地域密着型のハウスビルダーです。
鎌倉や大船で200軒を超える家を建ててきました。
よって、地元の大船の街を歩いていると
お客様にお会いすることが多々あります。

我が子の通う小学校一つでも
当社の家を買ったお客様や建てたお客様が
10組以上いらっしゃいます。
子供を迎えに行くと
お客様から「こんにちは~」と挨拶されます。(^^)

また、私がガタイが良く(現在体重86kg)
格闘家として体を鍛えているため
学校の父兄の間では、異質に見られ
やたら目立つらしく
我が子の今までの同級生や父兄方からも
「A君の父親」として幅広く認知されています。

よって、そのお父さんお母さん方から
様々なところで、日常的に
「挨拶」や「会釈」をいただきます。

人って・・・
口と鼻が・・・
8割、顔を形成しているんですね。

マスクをしていると
正直、誰が誰だか100%解りません。(^^;)

先日も、仕事中にコンビニに行くと
前から来た女性に
「こんいちは~っ」
と勢いよく挨拶を頂きましたが
私は誰か解らず、とても困りました。

とりあえず「こんにちは」とお返しすると
「A君(息子)、大きくなりましたね~。」
「学校、コロナで大変ですよね。」
と、会話が続き
その間、ウンウンと頷きながら
必死に・・・
「誰?お客様?小学校の同級生?幼稚園の同級生?」
「小学校か幼稚園の時の先生かな?仕事の関係?」
もう、脳みそフル回転。

帽子を目深くかぶって
マスクで鼻から顎まで覆っているので
出ているのは目だけです。(苦笑)

もういくら考えても混乱するだけ。
結局「誰です?」とは聞けず
「マスク取ってもらえます?」
とも恐れ多くて言えず
「それではまた~!」
と、お別れするまで、冷や汗をかきました。

そんなことが、最近しょっちゅうで・・・
数日前からもう・・・
考えるのをあきらめました。

よって、私を町中で見つけた方は
「こいつ、100%誰だか解ってないぞ。」
と、思って頂けたら幸いです。
もし、可能でしたら・・・
マスクをチロッとずらしていただけましたら
とても有難いです。

m(_ _)m

話は変わりますが・・・

コロナ騒動以降・・・
若い男性や女性の出会いが
とても増えているという話を聞きました。
(注:話半分で聞いてください。)

ちまたでは、皆、マスクをしているので
常にどんな場所でも「人の表情」を見る事が出来なくなっています。
顔を8割隠して人と会い対すると
人は、深層心理として「ドキドキ」するのだそうです。

そして、マスクで表情を隠すため
今まで目を見て会話するのが苦手だった若者が
100%目を見て会話するようになっており
一生懸命、目から相手の気持ちを読み取ろうとすることで
いままで出来なかった意思疎通が
高度に出来るようになっているのが原因というのです。

さらに・・・
鼻・口・顎と顔を形成する大半を隠し
「目だけが見える状態」だと
誰もが『美男』『美女』に見える。

その為、異性の第一印象が大幅に緩和され
「交際」の判断基準が大きく下がっているというのです。

面白~い!!

会社でも街でも夜の街でも
リアル「仮面舞踏会」状態ですね。

出会いが無いとお悩みの方々
今がチャンスです。(話半分かな?)

2020年7月31日金曜日

直観力

希代の天才といわれる
将棋の羽生善治永世名人。

数々の名言がありますが
私が好きなのは、この3つです。

①直感の七割は正しい。
②長い時間考えた手がうまくいくケースは非常に少ない。
③直感には邪念の入りようがない。
長く考えるというのは、道に迷っている状態であり
「勝ちたい」とか、余計な思考が入ってくる。
いくら考えても分からない時は
最初に戻って直感にゆだねるのが良い。

つまり・・・
羽生さんは、直感を信じろと仰っています。

不動産売買でも
「直感」と「熟考」がよく対決します。

週末、売地や建売住宅をご案内され
「この物件が良い!」
と直感したお客様。
その日に購入申し込みをされます。

契約は、次の週末になる事が多く
1週間後に契約締結となります。

その間、『熟考タイム』となります。
人は、契約日が近づて来るにつれ
「自分の直感は正しかったのかな?」
と、必ず不安になってきます。

そこで、良くあるのが・・・
第三者の助言を求めるケースです。
その多くは両親だったり親族だったり。
又は、設計の仕事をしている知人や
不動産取引士の免許を持っている友人など
多岐にわたります。

意見を求められた側は
重い「責任」が生まれます。
なんていったって相談合相手の
『一生に一度の買い物』ですから。(汗)

おのずと肯定的な意見は少なくなり
「もう少し考えた方が良いのでは?」
と、たしなめる人の方が大半です。

専門的な資格をもっている人は
一生懸命、物件の粗探しをします。

「日当たりが少し悪くない?」
「収納が少なくない?」
「隣の家が気になる。」

時には・・・

「方角が良くない。」」
「風水的に良くない。」
「家相が良くない。」

などと、占い的な指摘をされる人もいます。

こうなると・・・
お客様は自分が最初に感じた
「この物件は良い!」という
直感が揺らいできます。(苦笑)

ちなみに私、過去が友人から
「某大手の建売住宅を買おうと思っているのだけれど」
と相談を受けた時
その電話だけで「辞めておけ」と話しました。(^^;)

パワービルダー系の建売住宅を買ったら
その後の資産価値がどうなるのかを含め
デメリットを散々、話しました。
ただ、彼はそれを理解したうえで
逆に自分の直感に立ち戻り
当社の仲介で、その物件を買いました。

個人的に・・・
人は、直感がすべてだと思っています。

羽生永世名人が仰る通り、
直感には邪念の入りようがないのです。
長く考えれば考えるほど様々な邪念に侵され
決断できなくなるのが人間です。

彼は、こんな名言も残しています。

④毎回石橋を叩いていたら勢いも流れも絶対つかめない。
⑤漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭される。

将棋と不動産業界は全然異なりますが
人間がやっていることなので本質は同じです。

この仕事をしていると・・・
「もう2年も探しているけど見つからない。」
「何度か良い物件があったけど、買えなかった。」
「3度も2番手となって、先を越された。」
というお客様に多くお会いします。

そんな皆さんにこの場を借りて
羽生永世名人の上記5つの名言の他に
こんな彼の言葉を贈ります。

「まだその時期じゃない」「環境が整っていない」と
リスクばかり強調する人がいるが
環境が整っていないことは
逆説的に言えば、非常にいい環境だと言える。
また、山ほどある情報から
自分に必要な情報を得るには
「選ぶ」より「いかに捨てるか」の方が重要。

今、新時代の天才として
藤井聡太さんが世間をにぎわしていますが
藤井・羽生以前に
神武以来の天才といわれた加藤一二三は
色紙に「直感精読」と書く事が有名です。

直感の手と後から熟考中で浮かんできた手
甲乙つけがたい時はどうするか。
その時、必ず最初に閃いた直感の手を選択する。
その選択が、幼少から天才と言われた
彼を成功に導いたそうです。

後から考えたものは
その考えるプロセスに惚れてしまう傾向が
人間にはあるそうです。

だから、時間をかけるのは
最初の直感をよく精読することに費やす。
他の選択肢を一生懸命考えるのではなく
直感を裏づけることに使うのだと。

なるほど。
凡人は、天才の言葉に学ぶべし。
ですね。

私は、天才とは
直感に素直な人だと考えます。
そして、直感とは・・・
第六感そのものだと考えます。

人間に唯一残っている野生のチカラ。
地震の前触れで
動物が逃げだしたり騒いだり
イルカが砂浜に打ちあがったり
川で魚が大量に浮いて来たり
あれが、野生の第六感ですね。

現代人は、第五感でしか生きていません。
でも、昔から
「虫の知らせ」
「胸騒ぎ」
「不穏な空気」
などという言葉があるように
第六感は存在しているのです。

これらを人は
「超能力」と呼んでいるのだと
個人的に思っています。

その感覚を自分で理解しようとせず
「科学的」とかいう現代理論で
否定してしまう。

もったいないです。

2020年7月30日木曜日

スリックカート

昨日の定休日は、息子たっての希望で
小田急線「大和」駅から歩いてすぐの場所にある
「ビックバンサーキット」に行ってきました。

学校帰りに3回目の来訪です。

建物内のスリックカートのレース場です。
子供、1回300円
大人、1回500円

身長140cm未満の場合
二人乗りのカートが800円で乗れます。

息子の走りをご覧ください。


ツルツルの路面を走るカートで
常にスリップしながら走ります。

難しいのですが・・・
ドリフトに馴れてくると
かなりのスピードを出せます。

小学4年生の息子は、夢中で乗りつづけ・・・
小学3年生の娘は、身長が少し足りず
私と2人乗りを楽しみました。

ドリーム平塚の本格カートも楽しいですが
こちらは、子供達だけでガチレースが出来て
しかも、クラッシュしても大丈夫。

ガンガンぶち当たるのが
このカートの特徴でもあります。

浮世離れした世界が
車や電車で数十分のところで
体験できます。

しかも、安い!!

湘南で小学生の親御さん
ここは、本当におススメです!!

でも一つだけ注意。
必ず靴を履いて行ってください。
サンダルで行くと
「レンタルシューズ」のお金が掛かりますから。


2020年7月28日火曜日

鎌倉市玉縄1丁目

JR東海道線「大船」駅は
とても不思議な町です。

日本有数の観光地である「鎌倉市」なのですが
鎌倉という雰囲気は持ち合わせていません。

観光名所は唯一大船観音ぐらいで
(こんなこと言うと多方面から怒られそう)
土日でも、観光客はほとんど見受けません。

鎌倉の旧市街の人から・・・
「大船は鎌倉じゃない」
なんて、昔から揶揄されていたほど
鎌倉というイメージが無いのです。

では、鎌倉のイメージとは何ぞや?

Jタウンネットにて
鎌倉のイメージがとても良く語られています。
(下記転載)

どこか「プライドが高い」というイメージが
付きまとっている横浜人。
読者の皆様に投稿を呼びかけたところ
横浜を愛する地元民から
多くの投稿が寄せられた。
そのなかで目立ったのが40代男性の投稿だ。

彼によると・・・
東京都民をも下に見ている横浜市民にも
どうしても勝てない相手がいるという。

(以下Xさんの投稿)
私はずっと横浜に住んでおりますので
横浜大好きです。
もちろん、千葉県民や埼玉県民などは
相手にしておりません。

都民も地方の田舎者の集まりだと思っており
横浜が一番だと思っております。

TVのマツコさんの発言もあり
「横浜市民のプライドが高い」
という情報は、すでに皆様に
知れ渡っていると思うのですが
私たち横浜市民からすると
それは間違いだと思います。

横浜市民も一目置く市民がいるのです。

横浜市民が千葉県民・埼玉県民・都民と
不毛な争いをしている中
はるか天空から我々の戦いを
余裕で笑って見ているマイナー市民。

その市民の名前は「鎌倉市民」です。

今まで横浜市民のライバルとして
マスコミでは千葉県民や埼玉県民が
相手だったと思うのですが
横浜市民は、鎌倉市民にビビってます。

まず、このような争いになかなか加わってきません。
とても余裕があり、ニッコリ笑って
みんなの会話を楽しんでいます。
また、鎌倉市民は鎌倉に住んでいることを
あまり人に言いません。
横浜市民と違って謙虚な姿勢も見受けられます。

ただ、鎌倉市民は数々の経験から知っているのです。
『鎌倉に住んでいます。』
という最後の最後に出すパワーワードを。

みんなの不毛な論争を終わらせる
水戸黄門が印籠を見せるがごとく
この言葉を一言いえば
我々がひれ伏すということを。

この印籠を出されると
そこにいる皆が「あー鎌倉はいいよね!」
納得し、その不毛な争いは終わってしまいます。

我々、横浜市民は多分、鎌倉市民に憧れています。
隣接している市になり
またドライブなどで行くところとして
身近だからこそ、その魅力にやられてしまうのです。

鎌倉市民の友人も
年配の方を中心に鎌倉に住んでいる人は
プライドが高いと言っております。

横浜市民が勝手に鎌倉市民に
劣等感を感じているだけかもしれませんが
ただ、横浜市民のプライドを
ズタズタに切り裂く可能性があるのは
都民や千葉県民、埼玉県民ではなく
鎌倉市民だと思います。

これ、旧市街に住んでいる方々の雰囲気を
とても良く言い現わしていると思います。

日本最古の武家政権が始まった
武家の町です。
特に旧家は、日本一というほど
物凄くプライドが高いです。
でも、面白いことにそれを対外に出さない。

今まで、私の仕事柄
鎌倉の中でも「超大金持ち」という方々に
何度かお会いする機会がりましたが
ヒルズ族や横浜セレブ(古い?)のそれとは
全く異なります。

時には「日本手ぬぐい」を頭に撒いて「庭師」のように土で汚れた男性。
時には「着古したボロボロの和装」の御婆さん。
時には「売れない美術家くずれ?」と思うような出で立ちの男性。

貴金属もせず
高級時計もせず
一見では「大金持ち」とは絶対に思えない。

「飾らない」というのが尋常じゃない方々でした。

そして、とても封鎖的。
内向的で外面(そとつら)を気にしない。
上手く言えないですが・・・
外部と遮断したような雰囲気というか
独特なんです。

これは、京都とか奈良とか
同じ古都に住む旧家の方々とも
たぶん全く違うと思われます。

この旧市民の方々から派生した
いわゆる『鎌倉プライド』は
鎌倉の一部の方々だけが持ち合わせます。

駅周辺や寺院の周りに点在する旧市街地に
お住まいになっている方。

そして、少し形が違うも
由比ガ浜・材木座・七里ガ浜・稲村ガ崎の
沿岸の方々の持つプライド。

そんなプライドが・・・
大船駅周辺に住む我々には、一切ありません。

鎌倉市大船周辺は、昔沼地でした。
「海から大きな船が入ってこられた」ことが
地名の由来とされています。
湧き水が豊富だったので
昭和初期まで、大船駅一体は田んぼでした。

その農村を宅地造成しているため
存在する旧家も、ほとんどが農家。

松竹撮影所があった時代から
大船中通り商店街を中心に町が形成されており
その商店街は寅さんの影響なのか
とても「庶民的」であり
松竹が無くなっても
『庶民の町』という雰囲気は確立されており
今でも変わっていません。

でも、鎌倉市には変わりなく・・・
ゆえに大船は「良いとろこ取りの街」と言われます。

胸を張って「鎌倉市民」と言える。
でも物価は、鎌倉駅周辺と比べとても安い。
道は広く(旧市街地はとても狭い)
大勢の観光客に悩まされない。

農村の名残りで緑多く
保育園・幼稚園・小学校・中学校と
評判が良いところばかり。
そして、鎌倉女学院・清泉女学院・栄光学園と
日本でも有名な市立高も所在しています。

東海道線・横須賀線・京浜東北線・成田エクスプレスと
電車での通勤通学も便利。
横浜・藤沢・逗子が隣で箱根にもすぐに行ける。

これが、一度大船に住むと・・・
他の街には行けないと良く言われるゆえんです。

さて・・・
前置きがとても長くなりました。

その大船で住宅を探されている方々の中で
一番人気の住所があります。
大船駅西口にある平地の徒歩圏エリアです。
その中でも一等地が「鎌倉市玉縄ー丁目」です。

「玉縄児童公園」を中心にした平地の一画で
玉縄小学校・玉縄中学校・清泉・栄光学園が
歩いてすぐ。

ここで、近々、当社売り主による「売地」が
出る予定があります。
興味がある方は、お問い合わせくださいませ。

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