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2019年4月6日土曜日

入学式

昨日は、新学期の始まりの日でしたね。

たぶん、一年を通して・・・
一番、世の中が華やぐ日なんだと思います。
朝から、街の雰囲気が違いましたもの。

私は仕事でバッタバタでしたが
現場に行く道で
凹の形で歩く多くの3人組とすれ違い
とても爽やかな気持ちになりました。

入学式に向かう初々しい小学一年生と
その両脇に歩く正装のご両親。
去年、一昨年の我が家の姿です。

我が子たちは
新学期、娘が小学2年生、息子が3年生の初登校。

「新しいクラスは、どこになるのだろう?」
「誰が一緒のクラスになるのだろう?」
「担任の先生は、誰になるのだろう?」

朝から緊張しておりました。
特に2年生の娘は、1年生を迎える会があり
より一層、緊張しての登校。

去年、娘は・・・
2年生に迎えられた新入生だったのだけど。
瞬く間に迎える側となりました。

あっという間だね。

ついこの間まで玉縄幼稚園で走り回っていた息子が
もう3年生ですから、早すぎます。
この分だと、気が付いたら中学生ですね。

ちなみに4月1日、私は一つ鬼門があります。
これです。



カタログの更新。

照明器具
電材
水回り設備
建具・サッシ
サイディング
壁紙
エクステリア
タイル
etc・・・

各メーカーから
一斉に新しいカタログが発行されます。

それに合わせて新商品が掲載され
一部商品が廃盤となります。
さらに価格改定もあります。

この廃盤が曲者でして
どの商品・どの仕様が無くなったか
把握しないと結構大変なこととなります。

今まで通りに発注をしたら納入直前に「廃盤」と言われ
慌てて選びなおしたら、納期が間に合わなくなったりして
痛い目にあってきました。

よって・・・
各カタログを読み込んで勉強をしなければなりません。

しかし、その量は膨大です。
たとえば照明器具メーカーだけで、当社が使うのは
■パナソニック
■コイズミ照明
■オーデリック
■大光電機
■遠藤照明
と、5社もあります。
各カタログは、1冊800ページ超もの量となります。

う~ん、胃が痛い。

空いた時間にこなして行くしかありません。

また、この新カタログに合わせて
LIXILから「建材・エクステリア8%の値上げ」
エスビック・四国化成から「建材・8%~15%の値上げ」
のお知らせがありました。

ぐ~の音もでませんぜ。

2019年4月5日金曜日

値下げ

※この物件は、ご成約となりました。

当社売り主「鎌倉市玉縄5丁目」新築分譲住宅
本日より、値下げします!!

A棟
(A棟の他の写真は、こちらをクリック

B棟
(B棟の他の写真は、こちらをクリック

現在は、下記価格です。
A棟/5380万円(税込)
B棟/5480万円(税込)

それを本日より下記価格といたします。
A棟/5180万円(税込)
B棟/5280万円(税込)

各棟、200万円の値引きです。

詳細は下記の通りです。
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/tamanawa5i.html

当社が売り主です。
直接お申込みいただきますと、仲介手数料は不要です。

お問い合わせは下記まで。
電話:0467-46-8775
メール:info@heisei-shonan.co.jp

常時内覧受付中です。
また、メール等でのご質問や諸費用計算などお受けします。

何なりと、お気軽にお問い合わせくださいませ。



2019年4月4日木曜日

令和

先日のブログに対して・・・
こんなお叱りのメールをいただきました。

元号というものは
そのもの自体を語る行為が
とてもおこがましいことであり
批判なんてもってのほか。
発表さたものに関して
どういう心情があろうと
日本人として
粛々として受け入れ
一国民として使用していくものである。

覆すことが出来ないものを

批判することは無意味である。

元号を批判するというのは

これからその元号で始まる
未来を否定することとなるので
やってはいけない。

ああ、なるほど。
決まったことだから。
もう覆すことが出来ないのだから。
受け入れなさいということですか。

なるほど。
今の世の中・・・
一事が万事そういうことなんですね。

沖縄とか原発とか消費税とか
色々と言いたいことがありますが・・・

5月1日から始まる新しい時代に
期待を膨らめせ、平和をただただ祈りながら
子育てと仕事にまい進して参ります。m(_ _)m

ということで・・・
新元号に関しましては
今後、一切の言及をいたしません。

令和の時代に生き
成人していく子供たちが
日々希望が持てるようになるよう
我々大人が皆、頑張っていきましょう。(-人ー)

2019年4月1日月曜日

こりゃどういうこっちゃ

たぶん、今日は・・・
どのテレビをつけても
どこのブログを見ても
どの動画をみても

「令和」一色なんでしょうね。

私は、仕事中の車のラジオで発表をききましたが
第一印象は、最悪。
命令の「令」に「和」ですよ。

令という漢字の持つ意味は
「言いつけ」「掟」です。

和の上に「令」があるわけです。
つまり、そういう意味です。
国民を押さえ付ける気満々。

「こりゃ非難轟々だぞ。」
夜になりようやく仕事が一段落ついて
ネットニュースを見てみたら
芸能人が一斉に・・・

「素敵」
「響きが良い」
「平和的」
「相応しい」

と、ツイートしてる。

なにこれ。
気持ち悪い。

少なくとも・・・
令という文字に
「素敵」「平和的」という感覚は
日本人には絶対にないはずです。

日本語で令が入る言葉は

厳令
号令
指令
辞令
命令
令状
違令
訓令
制令 
伝令
禁令
軍令
権令 

これらに素敵とか平和的というイメージあります?
そんなイメージが湧く人がいたら
私は「あなた大丈夫?」と聞きますよ。

芸能人とは・・・
そういう連中なんですね。
怖い。
というか気持ち悪い。

これが、本当の『印象操作』という奴です。

こういう手法で
世の中をコントロールする時代なのか。
それを垣間見てしまったようで
心底、違和感を覚える
「令和」初日の私でした。

2019年3月31日日曜日

道徳

道徳とは何ぞや?

人々が、善悪をわきまえて
正しい行為をなすために
守り従わねばならない規範の総体。

とあります。
小・中学校の教科の一つ。
今では自民党政権によって
特別教科に指定されています。

現政権では「国を愛する心を育てる」ということに
主眼を置いているそうです。

ですが・・・
老子の道徳経によると・・・

世の中では、無用とされるものが多々あるが
無用と決めるのはしょせん人間で
自然界を俯瞰してみれば
人が無用と思っているものでも
実は、大きな働きをしている。

人間界では、様々なものを差別する。
顔が美しい、醜い。
背が小さい、大きい。
体が太っている、痩せている。

でも自然の中では、それが必然で
のろまな動物がいるから肉食動物は餌がとれるわけで
動物が皆、速くて敏捷だったら
虎やライオンはとっくに絶滅しているだろう。
弱い動物がいるから食物連鎖が成り立っているのだ。

美があるから醜があり
善があるから悪がある。
大小一つとっても片一方だけでは存在しない。

それを知ることで、人は自然に戻ることが出き
幸せに人生を全うできるであろう。

というようなことが書いてあるそうです。

個人的に、道徳とは・・・
「人としての本質を形成する素」なのだと思います。

今の人は、皆、固定概念に縛られているように感じます。
「全体主義」というのでしょうか?
一定の規範にハマっていて
それ以上の思考が及ばないというような。

うまく表現ができませんが・・・
考察が一定なんです。そこから飛び出ない。

だいぶ昔の映画ですが
男はつらいよの「拝啓、車寅次郎様」のヒトコマを見て
ああ、これだと、思いました。



動画が見れない人は、こちらをクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=AGrrbHayUew

これが、道徳ですね。

国を愛するとか、規律を守るとかではなく・・・

今の人は、皆、満男(吉岡秀隆)のよう。
型にはまった人間の甥っ子に寅さんが
型を破るように指南する。

道徳とは、型に嵌めるものではなく・・・
自分が正しいと思うこを自然体で行える術。
そして、自分を信じる人としての強さ。

他人任せではない、自分の正義を持つこと。

寅さんは、口八丁手八丁。
鉛筆を一本売るために、様々な趣向を凝らします。
頭でっかち、頭が固い人からしたら
「口から出まかせで、鉛筆を売った。」
と、言うかもしれません。

でも、寅さんは一切悪びれず・・・
「これが俺の生きていくための術」だと教えます。
周りの人も、寅さんの話を聞いてぬくもりを感じ
嘘かほんとかわからない話に、自分の過去を想います。

我が子は、寅さんみたいに育ってほしい。

小学校の道徳の授業に
ぜひ「男はつらいよ」を放映してほしい。

型にハマった大人たちが
その子供たちを型に嵌めようと作った教科書を読むより
よっぽど、素晴らしい教育だと思うのです。