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2019年2月14日木曜日

鎌倉市玉縄5完成

当社建売住宅の「鎌倉市玉縄」のB区画の
建物工事が一昨日、完了しました。

現在、外構工事中ですが・・・
先行して建物内部の状況をご紹介いたします。



間取りは4SLDK。
リビングは、大きな吹き抜けとなっています。



今日は曇り空で、撮影には不向きな天気でしたが
照明器具を一切点灯せず、撮影していました。

家は南東側が開けており
居室は全室、その南側に向いています。

リビングダイニングは、大きな窓が印象的。



この窓の外に、これからウッドデッキを施工します。
奥に見えるのが対面型キッチンです。


床は、タイルばり。
A棟には、ガスコンベックが付属しています。
幅2700mmの大型食器棚が造り付けです。

奥は、洗面所にウォークスルー。



幅1300mmの大型洗面化粧収納台を設置。
水回りの道具や買い置き品、タオル・バスタオルがすべて収納可能。

さらに、ランドリースペースを設け
共働きの方でも、安心して室内で物を干すことが可能。
隣の浴室に乾燥機能も付いているため、1日で乾きます。

欄間付き掃き出し窓をつけることにより
下の引き違いを開口しなくても換気が容易。

この部屋は、北西側ですが・・・
午前9時の撮影時間で、照明無しでこの明るさ。



建築家の設計は、こういうところが全然違います。
本物件は、建築家「伊藤誠康」先生の基本設計となります。

さて、キッチンにもどり・・・
リビングを見ると、先に部屋があります。



ここは、6畳の和室。



障子・本畳・特注一本引き引き戸等々・・・
こだわってみました。

2Fに行きます。



階段上り口。
天井は、杉板を一枚一枚張り合わせました。
手すりも大工の造作です。

大工の遠藤さん、ありがとうございました。



廊下には、約4畳の共用スペースがあります。
ここは、書斎にしたり、子供の勉強スペースとして
将来活躍することでしょう。



開放的な廊下の奥に子供部屋が2つ。
ちなみにここも、曇りですがこんなに明るいのです。



廊下が明るいと、日々の生活が明るくなります。

建売住宅の場合・・・
部屋を大きくするために「廊下」「玄関」「階段」「洗面」を犠牲にします。
とくに廊下は、窓もなく
ただドアが向かい合った真っ暗な住宅が多く建てられていますが
毎日行き来する重要なスペースなんですね。

廊下・階段・玄関はできるだけ明るく
そして、広くすることをお勧めします。

主寝室は、広々。



子供部屋の前には、共用のウォークインクロゼットを設置。



とても面白い考えかたです。
子供部屋の収納は排除しています。

玄関は広々明るく
そして、家族6人分のシューズを収納できる
大型シューズボックス。



ご興味がおありの方、現地をぜひご覧ください。

いままで、広告販売は行ってきませんでしたが・・・
今月末から現地販売等を行っていく予定です。

当社に直接内覧のお申込み可能です。
お問い合わせは下記まで。
メールは:info@heisei-shonan.co.jp
電話は:0467-46-8775

担当、柳です。
いつでも内覧可能ですので、お気軽にどうぞ。

物件の情報は、下記HPにて。
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/tamanawa5i.html

2019年2月12日火曜日

副鼻腔炎にヨガ

さて、副鼻腔炎のその後ですが・・・

まあ、簡単には治りません。
どうやら、慢性副鼻腔炎となってしまったようで
ネットでみる耳鼻咽喉科の先生達の話によると
「薬や吸引をしても3か月ぐらいは普通に苦しむ」
とのこと。

鼻うがいはとても効きます。
色々な異物が洗浄液とともに出てきます。

鼻うがいで「鼻づまり」の苦しみからは開放されます。
ただし、眉間や目の下の異物感は無くならず。

ネットで何か方法がないかなぁ~と
検索をしていたら
「ヨガで治す」というものを発見。

顔をいろいろな角度にして
副鼻腔の入口を重力の下に向けることで
中の膿が鼻の中に流れ出てくるというのです。

右目に違和感がある人は、顔を左に倒す。
左目に違和感がある人は、顔を右に倒す。
おおよそ20秒倒したまま保持。
その状態で20秒後、鼻をかむ。

鼻のかみ方は、40%ぐらいの勢い。
そーっと長くじ~っくりと
10秒ぐらい、ゆっくりと噛み続ける。

早速試してみました。

すると・・・
横に向けて、鼻をかんだら・・・
最初、詰まった感覚があるも
「ニュルッ」と感じがあったとおもった瞬間
「ジュルジュルジュルジュルッ」と
ドロドロの液体が鼻から流れ出てきました。
しかも、大量に。

あまりの量にビックリする私。

色をみると、濃いオレンジ色。
こりゃ、まぎれもない膿ですね。
こんなすさまじい量の膿が・・・
頭蓋骨の中に貯まってるのか。
こりゃ、具合が悪くなるわ。(冷や汗)

出きったら、なんともスッキリ!!!

ちなみに普通に鼻をかんでも・・・
今の今まで、この膿は一回も排出されませんでした。
凄いなヨガ!!!

私の場合、顔を右に倒す方だけ出ます。
左に倒しても何も出てきませんでした。

もう一つ、ヨガで「逆立ち」というのがありました。
20秒ほど逆立ちをして、・・・
そのままの状態で妻にティッシュを鼻に押し当ててもらい
同じ要領で、鼻をかみます。

すると・・・
また、大量の膿が出てきました。(゜゜;)
き、気持ち悪い~。

ちなみに逆立ちは、血流を顔に集中することにより
副鼻腔の鼻粘膜のむくみを解消させ
副鼻腔の入口を正常に戻す効果があるそうです。

これで治るのかな?
と思いましたが、そうは問屋が卸しません。
翌朝、症状は改善しませんでした。(TT)

でも、試しに顔を20秒横に向け、鼻をかんでみると
また、大量の膿が出てくるではありませんか!!!

どうやら、膿は何度でも貯まるようです。
その膿を根気よく出していくのが
完治の最大の近道とのこと。

私の場合、1日4回程度、顔を横にして鼻をかみ
都度、同じ量の膿が出てきます。(゜゜;)

副鼻腔炎の手術は、入り口を拡幅する手術です。
それに合わせ、膿を吸い出すそうですが
またすぐ、膿は貯まるのですって。
だから手術は、よっぽどのことがない限りしないそう。

にゃるほど~!!!
でも、顔の角度を変えて膿を出すなんて・・・
まさに東洋医学ですね。

ヨガは、まさに東洋の神秘です。(^^)

膿を出すコツをつかんだらこっちのものです。
膿を出せば、頭痛は消えます。
後は、根気よく膿を出していくだけ。

薬に頼らず、自力本願です。
頑張ります。

2019年2月11日月曜日

嘘は武略

明智光秀が残した言葉とされるものに
こんなものがあるそうです。

仏の嘘は方便といい、武士の嘘は武略という
土民百姓の嘘はかわゆき事なりと名言なり

歴史学者の呉座勇一さんが
東京新聞で下記解説していました。
(以下抜粋)


仏教では、教えを説く際
最初は、難解な真理を説かず
仮の教えを説く(仮説)ことがある。
これを「方便」と言い
一時的に嘘をつくことを正当化している。

武士もまた
敵味方を欺き勝利を得ることを
「武略」と称して正当化している。

だから百姓が年貢を誤魔化そうとしても
あまり目くじらを立てるなと
光秀が言ったという逸話とされる。

日本人の武士のイメージは
「正々堂々」
「ひきょうな事はしない」
というものであるが
その武士像は、嘘でる。

戦乱の時代、武士たちは
勝つために手段を選ばなかった。

以上

日本の偉人とされる信長・秀吉・家康など
彼らって調略や謀略の歴史なんですよね。
生き残るため、寝返り裏切りはあたりまえ。
嘘を広め相手を貶める流言も常套手段だった。

焼き討ち・略奪・強姦・人さらい・村人皆殺し。
アフリカでボコハラムが行っているような凄惨な犯罪を
武士は、普通に行ってきたわけです。

現代日本は、その戦乱期や大戦期を反面として
今の平和を築いています。
無秩序に戻らないため、国民に高い倫理観を求め
道徳を重んじる。

日本独自の倫理を形成する手法として
武士やサムライを偶像化し
「武士道」とか「サムライ魂」という言葉を作り

忍耐・努力を主体とし
礼儀を重んじ
目上のものを尊び
約束を守る
嘘をつかず、人の悪口は言わない
義理堅く、人を助ける

というものを日本人の価値観として70年かけて根付かせ
「日本のこころ」として育んできたのです。

ですが・・・
それが今、もろくも壊れ始めています。

国も企業も嘘をつき放題。
国民に倫理を押し付けてきた権力者は
いざ、自分が嘘をつくと
保身のために、嘘を次々に上塗りしていきます。

そうなると途端に倫理が邪魔となり
国を守るという「嘘」をつきはじめ
秩序を壊そうと動き始める。

その果てにあるのは・・・戦争です。

キナ臭くなってくると、身近な言葉もたちまち意味を変え
武士道やサムライ魂も
「武士とは死ぬことと見つけたり」に変質する。(苦笑)

つまり・・・
世の中に、あからさまに嘘がはびこるようになると
危険信号だという事です。
そして、言葉の意味を変えようとする気配が感じられてきたら
赤信号も目の前なのだろうと思うのです。

その信号が黄色のうちに、我々ができることは
人を騙すというのは絶対にダメだという「倫理観」を守ること。
どんなことがあっても、嘘はダメ。
そこを国として、国民全員が共有し続ける必要があります。

また、今「必要悪」という倫理が生まれ始めています。

必要悪とは・・・
道徳的、法律的には悪いことであり
社会的にマイナス効果があるが
それがなかった場合により大きなマイナスがある時に
存在を肯定される悪のこととされます。

政府は「国のためにやってるのだから」として
嘘を方便にしようとしています。

この風潮を我々が許容してしまい
別の何かを天秤にして「嘘」をゆるし
嘘を吐いた人間に責任を取らせることが出来なくなると

世界が羨む倫理の上に成り立つ
この日本という国の平和は
泡のように消えてなくなってしまうのではないか?

嘘が通じない世界。
嘘を許さない世界。

国民一人一人が、企業一つ一つが
大事にしないといけません。


2019年2月10日日曜日

鼻うがい

副鼻腔炎が日に日にひどくなってきています。

昨日から・・・
目の下あたりに「もや~っ」とした違和感が発生。
眉間あたりに「何かが溜っている」圧力も加わり
下を向くと奥歯の上が痛い。

今日の朝からは耳が「雲って聞こえる」ような感覚と
軽い頭痛も発生。

どうやら、眉間当たりの副鼻腔に膿が溜まってきているようです。

こうなるともう蓄膿症です。

さて、退治にはどうしたらよいか?
主な対処法は・・・

①抗菌薬の吸引
②抗生物質を飲む
③ステロイドの飲む
④鼻洗浄
⑤手術

抗菌薬や抗生物質は嫌いなんだよな~。
ステロイドは論外。

とりあえず耳鼻咽喉科に行きました。

待合室は、患者さんでビッシリ。
ほとんどがインフル治療のようです。
1時間待って、診察室に行くと
お医者さん、椅子の上で融けてます。(^^;)
目がくぼんでげっそり。

「どうなされました?」
と私に問いかけるも、一切目は合わさず。
人とおり説明するも一回も目を合わせることなく
「鼻の中を見ますから、目をつむって上を向いて」
といわれ、突然、なんの説明もなく
鼻をつままれ、鼻の奥まで冷たいカメラを入れられ

苦しむ私に先生一言。 「ああ副鼻腔炎ですね。」
そして、続けざま・・・
「痰は気管支炎でしょう。副鼻腔炎は良く併発するものです。」
「気管支炎は、当院では見れませんので」
と矢継ぎ早に早口でおっしゃり
「薬出しますので、お大事に。」
と、終始カルテに目を落としたまま

診察にかかった時間はたった2分ぐらい。
1時間待って2分で診察室を出る私。
ベルトコンベア方式ですね。(涙)
自分が「物」になったような錯覚をしました。

診察を受けた方からすると・・・
「酷い対応だな。」と強く思うのですが・・・

お医者さんも大変です。
この時期、1日100人以上の患者さんを見るわけです。
1か月単純計算で2400もの人と1対1で接する仕事。
こんなハードな仕事は、医者以外ありません。
しかもすべての相手が病人ですから。

私の仕事もお客様と1対1で打ち合わせをしますが
1日3組のお客様でいっぱいいっぱい。
その後疲労困憊で、何もできなくなります。

それが100人。考えただけで、卒倒しそうです。

朝から晩までひっきりなしに来る患者に
ひとりひとり親身に診断していたら
身も心も持たないのは、とても良く分かるのです。

某有名精神科医が新聞でおっしゃってましたが・・・
お医者さんが人の目を見ないのは
自己防衛なんですって。

目を見てしまうと、どうしても情が移るし
親身に話をすると感情移入してしまうので
できるかぎり機械的に応対する。
そうすることで、大量の患者を診察しても
精神崩壊せず心を保つことが出来る。

だから、医者が人の目を見ないというのは
仕方ない事なんですね。(^^;)

話がそれたので、元に戻ります。

処方された薬は・・・
「抗生物質」「痰切の薬」「鼻水を減らす薬」とあと1つ。
しかも1週間分。飲みたくない~。
ということで、薬局には行かず自力で直すことに。

以前、我が家で「鼻うがい」のご紹介をしました。

数日前から鼻うがいを始めました。
とても安く、簡単に安全でできる鼻うがいのキットがあります。

ニールメッド「サイナスリンス」です。


1000円で買えます。

痛くありません。
子供でも簡単にできます。

動画がこちら。

副鼻腔炎は慢性になってしまうと
3か月は苦しむといわれています。

でも、ネットでは・・・
「鼻うがいで1週間で治った」というような投稿があります。
どうにか直したい。
頑張ります。

2019年2月9日土曜日

手造りクッキー

1月に娘から私にうつった風邪。
それが原因で、私・・・
どうやら副鼻腔炎と気管支炎になってしまったようです。
数日で風邪の症状が収まりましたが
その後、今に至るまで鼻水と痰が止まりません。

まるで、花粉症のような状態です。

今まで、花粉症知らずで生きてきたのですが
2週間ほど疑似体験をしてみて
その苦しみを初めて知りました。
こりゃ、しんどいもんですね。
こんな苦しみを花粉症の人は、毎年毎年繰り返してるのか。

厚生労働省の調査では・・・
現在、日本国民の20%が花粉症なのだそうです。
日本の人口は平成31年1月で12632万人なので
花粉症の人の総数は、なんと2500万人ということになります。
(本当かなぁ~?)

今日も仕事をしながら1日100回以上鼻をかみ
その都度、もう少しで始まる花粉シーズンを想い
毎年、1か月間も杉・檜・ブタクサに苦しむ
2500万人の方々に頭が下がるのです。(^^;)

先週は、その症状がマックスで・・・
せっかくの休日も家で安静に過ごしました。
私の傍らで、水疱瘡の息子は寝込み
妻も「娘→私→妻」と移っていった風邪でダウン寸前。

ただ一人、娘だけは元気いっぱい。

朝、気管支炎で咳き込み痰を吐く私に向かい
「学校にバイクで迎えに来て。」と笑顔。
断ると「絶対に来て!!」すごむ娘。
妻ゆずりのドSぶりです。

顔を洗いながら言い・・・
着替えながら言い・・・
ご飯食べながら言い・・・
登校する直前まで20回ぐらい言い続け

「来なかったら、きん●蹴るからね!!」
とまで仰る。(TT)
仕方ないので・・・
昼過ぎに布団から這い出て、娘をバイクで迎えに行きました。

学校で拾い、タンデムに乗せて震えながら帰ってきて
家に入りすぐ「寝かせてくれ」と布団にもぐり込む私。

すると、娘。
「クッキー作るから手伝って!!」と
寝る私をすぐに叩き起こし、キッチンに連行。
否応なしに、クッキー作りが始まりました。

妻と息子が寝込む家で、気管支炎のお父さんが
ドSの娘にたたき起こされてクッキー作り。

ある意味、カオスです。

さて・・・
クッキー作りといっても難しいものではありません。
イトーヨーカドーで買った「手作りセット」を使います。



価格も安く、786円です。

粉を牛乳で解いて、バターと砂糖を入れて混ぜます。
ほどよく混ぜたら、チョコチップをまぶして
ラップで挟んで
5mmほどの厚さに伸ばします。
伸ばす棒は、サランラップの芯が最適。

伸ばしきったら
30分ほど冷蔵庫で寝かせます。

程よい硬さになったことを確認し
冷蔵庫から取り出して、次は型抜き。


型抜きしたら、余った生地を残しておき
その生地を使い
顔をあしらっていきます。


そしたら、電子レンジオーブンで焼いて
出来上がり!!


咳き込みながら・・・
手伝ったので・・・
出来上がりの見た目は、いまいちですね~。

でも、味はバッチリ!!

イチゴとミカンもありますよ~


ちなみに・・・
前の週に娘が妻と作ったものと比べると
出来上がりに歴然の差があります。

↓↓これが妻と娘が作ったクッキーの写真。


まあ、仕方ありません。
妻は「チョコペン」も使ったらしいですし・・・
僕は体調不良でしたし・・・

ね。

使用した「粉」「チョコチップ」「型抜き」は
手造りセットに同封されています。
よって、牛乳とバターと砂糖さえあれば
とても簡単に作ることが出来ます。

女の子がいるご家庭のお父さん。
この手造りセット、お勧めですよ~。
ぜひ、お試しあれ。

クッキーを作れば寝れると思って・・・
一生懸命頑張った私。
その後、夜9時まで
みっちり娘の遊びに付き合わされました。

我が家一番の強者は、娘です。(TT)