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2015年9月12日土曜日

右も左も

なんだか、いろんな事が起きすぎて・・・
忙しすぎて、ブログが書けません。(TT)

という事で、一言だけ。

道路を渡る時
右みて左みては・・・
基本中の基本です。

「右みて左みて、もう一度右みて」
教習所の教えです。

右だけ見て渡ったら、左から来る車に轢かれ
左だけ見て渡ったら、右から来る車に轢かれます。

馬鹿でも解りますね。(*^^*)

両方しっかりと見て、危険がない事を確認する。
それで初めて渡りましょう。

それが無事に生きる術ですよ。


2015年9月10日木曜日

梅雨??

9月に入って雨がつづき・・・
まったく、工事が進みません。(TT)

■8日に上棟予定だった注文住宅「T様邸」
雨のため、1週間延期
■15日に上棟予定だった注文住宅「K様邸」
雨のため、基礎工事が出来ず・・・
10日以上の延期
■18日に引渡予定の注文住宅「T様邸」
雨のため、外構工事が全くできず・・・
引き渡しまでに外構工事が間に合わなくなりそうで・・・
■30日に引き渡し予定の注文住宅「F様邸」
同じく雨のため、外構工事が全くできず・・・

もう、すでに工程がメッチャクチャです。

今日も週間天気予報は「曇」マークでしたが、朝から雨。

厳しいですね(TT)

そんな中、消費税の軽減税率で、政府が恐ろしくメチャクチャな事を言い出しました。

とりあえず、このご老体の「したり顔」をご覧下さい。



政府は、消費税を予定通り、2017年に上げると発表。
低所得者の救済として、食糧品類を軽減税率にするとのこと。

しかし、その内容にビックリ。

①マイナンバーカードを購入時に一々提示
②後日、自己申請で一々還付を申請
③年4000円を上限として、個人口座に還付
④小売業、飲食店にマイナンバー専用の端末を整備

一節には、その整備に3000億円の税金を要するという。(゜゜;)

未曾有の借金を抱え、つなわたりの経済状況の日本。
だから「消費税を上げるしかない」という政府。
なのに・・・
税率を上げるために3000億円を使うという。

馬鹿なの?

国に金が無いから、消費税を上げるのでしょ?
なのに、国立競技場ひとつをとっても、まあ、酷い。
利権が絡めば、税金は湯水のごとく使う。

まず、普通の感覚で考えてください。
高齢者や未成年者に、申告っていう作業が出来ると思います?

「パソコンなどで、簡単に申告できるようにする。」
政府はそう言うけど、低所得者の方々、皆PC持ってますか??

財務省が還付申請を受けたとします。
申告は、億を超えるでしょう。
その人数口座に、間違い無く一人一人の申告額を振込む。
気の遠くなる作業ですね。

この手続きを、財務省は行わないです。
別の新しい巨大な組織と多くの新しい人員が必要です。
いわゆる国の出先機関というやつです。
それらを永年運営していくのには・・・
膨大な費用を要することは、素人でも解ります。

それは、数年前、あれだけ無くそうと大騒ぎした・・・
政府の外郭団体「天下り団体」となる可能性が限りなく高い。

さらに、還付を受けるには・・・
一個人の銀行口座を情報開示しなければなりません。
まさか、全国民の銀行口座番号まで、把握しようしているのか?
なんという浅ましさ。

メチャクチャですね。
こりゃ、メチャクチャです。

これでも、「国民のため」と、自民党の政治家方を擁護する人って、いるのかしら?

ハッキリと解ったと思います。
一切、国民への気配り心遣いは無し。」
「目線は、国民ではなく全く別の方へ向いている。」
ということが。

国民は金なんでしょうね。
政治家の財布。
税金をむしり取って、利権を作る。

そこに群がる組織に金をバラマき、裏で金を吸い上げる。

自民党は、自民党でした。
何ら変わっちゃいませんよ。

先日、「使途秘匿金」というニュースがありました。
聞いたことあります?使途秘匿金。

中堅ゼネコンの税務申告には「使途秘匿金」なる支出が多くあるそうです。
これは「支出目的は一切言えません。」という使途不明金です。
そんな申告が出来るのを、我々庶民は知りません。

この申告をすると、悪質だとみなされ・・・
「使途秘匿金」とした金額の9割もの税金が課せられます。

ようは、払った倍の金を要するモノなのですが・・・・

ゼネコン関連企業では、数千万円~1億円の金が使途秘匿金としてバンバン申告されているということです。

すごいでしょ?
誰が考えても、政治家への献金です。

政治家が、公共事業をバンバン自分の選挙区に持ち帰り・・・
その見返りに、合法的にゼネコンが裏金を渡している。
倍の金を掛けてでも、へっちゃらの利益供与。

麻生財務相は、言います。


「気に入らなければ、減税は受けられないだけだ。」

麻生太郎、唯一、自民党で本音を口にする政治家ですね。
嘘八百の政治家の中で、評価できます。

彼は、正直ですよ。

「俺のいう事が嫌なら、金はやらん。」

カッコいいね。
潔いね。 もう、笑うしかありません。

ただ・・・
ただ、一言。
一言だけ、言わせて。

「お前の金かよっ!!?」

2015年9月8日火曜日

下馬交差点のラーメン屋

先日、鎌倉の由比ガ浜商店街の中で発見したラーメン屋。
先週の定休日、家族で早速行ってきました。

下馬の交差点にほど近い「麵食いいまむら」です。

中は・・・

4人掛けのテーブル×1
2人掛けのテーブル×1
カウンター席×5

の小さいお店です。

席に座ると・・・

お水と一緒に、店員さんがこんなものを出しました。



「当店は、まず面を5種類の中から選んで頂き、その上で醤油・塩・味噌・辛みその4つのスープをお選びいただきます。」

なんだ、これ?
初めてのシステムだ。(゜゜;)

「ラーメンは醤油」派の私。
スープは選ぶことなく、もちろん醤油です。
ですが・・・

麵を、ショーケースをみて選ぶって・・・
麵だけに、面くらいました。(^^;)

AB型の私は、「ひもかわ」をチョイス。
A型の妻は、「平切」
子供たちは細切り。

もしB型が居たら、唐辛を選ぶんですかね??(笑)

これが普通のラーメン。



超、オーソドックスな面持です。

鎌倉の老舗の製麺屋さんが開いたラーメン屋です。
店名から解るように、麵がメインのお店です。

スープは、見たままの超オーソドックスなあっさり醤油味。

麵を啜ってみます。

麵は、たまご麵ですね。
細切を咀嚼しながら、私が感想を一言。

「酔っぱらった後に食べたいラーメンだ~ね。」

うなずく妻。
子供たちには、薄味でちょうど良い感じのようで・・・
3歳の娘が、1杯を完食しました。

これは、A型の妻チョイスの平切のチャーシューメン


いまどきのラーメンからすると・・・
やはり、ちょっと寂しい感じです。

チャーシューも、超オーソドックス。

平切の方が、歯ごたえがあり、大人はおススメです。

最後に「ひもかわ」のワンタン麺。



このお店、ワンタンメンが一番おすすめです。
スープにワンタンのコクが出て、味が少し異なります。
そして、ひもかわの触感は、新しい!!


パスタのような触感。
でもツルツル。

面白い。




2015年9月7日月曜日

留学

「留学」

意味:他国に滞在し、勉学に励むこと。

留学と聞くと、個人的に・・・

①金持ち
②お坊ちゃん、嬢さん
③ハーフ

そんな言葉が浮かんできます。

雲の上の話というか
一般庶民には無関係な言葉だという認識です。(^^;)

実際、海外留学は、金が掛かります。

渡航費・滞在費・学費・食費・生活費・保険代・斡旋代
すべて合わせると・・・
1年間の留学で、大体300万円前後だそうです。

そりゃ、庶民には無茶な話です。

でも・・・
同等語で、こんな言葉があるのご存知ですか?

①島留学
②山村留学
③山海留学
④里親留学

これ、すべて国内の話です。

留学という既成概念を、一度壊してください。
セレブな話ではないのです。

■島留学とは何ぞや?
日本最大の過疎地は、本島から離れた「離島」です。
皆、本島へと移り住み、深刻な状況だと言われています。
その離島にある高校へ、留学するというもの!!



これを見てください。
http://www.dozen.ed.jp/study-abroad/uploads/school_guide.pdf

都会のコンクリートジャングルの親元を離れ・・・
日本有数の自然の中に身を置き、勉強に励む。

人口6000人足らずの島だから、逃げも隠れも出来ません。
しかも、県から補助金が毎月2万円支給され・・・
全寮制でいて、年60万円でおつりが来ます。

我が子は、まだ5歳と3歳ですが、高校は是非、ここに入れたい!!
(原発が目の前なのが怖いけど)

■山村留学とは何ぞや??
過疎地である農村に、都会を離れて留学するものです。
例えば、四国の大川村。
http://www.vill.okawa.kochi.jp/kyouiku/ryuugaku/index.html


ブログ「まだ東京で消費しているの」より
http://www.ikedahayato.com/20140913/12593301.html

日本一人口が少ない農村です。
小学生5年生以上が対象で、そこに親元を離れ1年間留学。

こちらも全寮制で、学校費用も合わせて90万円程度。

安い!!!
家に居ても、食費・光熱費・学費等とで同じぐらい掛かりますもの。

さらに、農家体験、酪農体験、様々な手伝いもカリュキュラムされており、子供の教育としてば抜群ですね。

■里親留学
過疎地にすむ農家や漁師の一般家にホームステイするものです。
有名なのは・・・



九州の先端にある種子島。
小学生2年生から受け入れているとの事。
http://tanesodachi.com/?p=1243

幼少から、親元を離れ1年間、他人の家にホームステイ。

これも町から月3万円の補助金が出るため、実質掛かる費用は60万円程度。

親ではない大人から、世話を受けるという経験は・・・
子供も親も、未知です。
そこに何が生まれるのか、個人的に興味津々です。

幼少期に親元を離れる。
これは、様々な効力があるとされています。

①親のありがたさ
不自由ない生活の尊さ
③自分の存在とは

色々な気付きがあり、自立心がめばえる。
それを実現出来るこの宇宙留学は、とても魅力的です。

日本では、今、ニートが100万人を超えているといわれています。
すべては、親離れ・子離れが出来ない家庭に起こります。

脱、過保護。
それには、親元を離れるしかない!!

貧乏人でも・・・
留学は可能でっせ!!

我が家は、早速家族会議です。

(気が早すぎでしょうか??)


2015年9月6日日曜日

世界一の学力を有する国には塾が無い

子供の学力が世界一の水準と言われるフィンランド。

そのフィンランドには、驚くべき実態があります。

それは3つ。

「学習塾が存在しない」
「大学まで学費無料」
「給食費も無料」

という事です。

一番の驚きは、世界最高水準の学力を持つ子供たちが・・・
学校教育だけで育っているという事。


日本で当たり前のように存在し、巨額の利益を上げる多くの学習塾。
テレビCMで、「やる気スイッチ」だの「今でしょ」だの、家庭教師のトライの「ハイジ」の宣伝等々、見ない日はありませんね。
それが、フィンランド国内では1つも存在しないのです。

「塾もないのに、世界一?」
日本人だと、皆、そう思うことでしょうね。

ですが、フィンランド人に学習塾というものを説明すると・・・
「なぜそんなものが必要あるのか?」
と、皆、逆に訪ねてくるそうです。

フィンランドと日本との決定的な違い。
それは、フィンランドに偏差値という概念がない事です。
受験というシステム自体、存在しないのです。

受験の代わりに「卒業試験」があり・・・
その点数によって、入れる大学が決まるのだとか。

卒業するまで一切が無料ですから、「お金がないから」という諦めらめがない。
子供たちは、誰隔てなく行きたい学校を目指せる。
親は金を出していない為、悲壮感漂う親の介入が著しく小さい。

なんていう、夢のような国でしょうか!

ブログ『フィンランドから見た日本の教育』で、こんな一節があります。
http://educatejapan.blogspot.jp/

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日本の問題は、教育システムそのものよりも社会のシステムにあると思います。

学歴社会が続く限り、親は成績を重要視します。
子どもたちは、よりレベルの高い学校や大学への進学を強いられています。
その為に、小さなころから学習塾などに通う必要があり・・・
子どもたちが人間として健康に元気に成長する為に必要な「遊ぶ時間」がとても少なくなります。

人よりも優れていなければいけない。
親や先生からの期待、勉強だけでなくスポーツや音楽でも力を出しすぎ・・・
心身ともに疲れています。

また、中学や高校の入試問題は・・・
公立校で勉強する内容では対応できない内容となっています。
家庭の経済的事情などで学習塾に行くことのできない子どもたちは
入試に必要な勉強をすることができません。

一方、塾に通う子どもたちは、何の為に学校に行く必要があるのだろうか?
塾だけで十分なのでは、と考えてしまうようになりかねません。

実際に、私の娘が直面した問題ですが・・・
学校の授業のテンポが速すぎ、一授業における学習内容が詰め込みすぎで、ひとつのことをじっくり考えていくことが困難でした。
娘はのんびりとした性格ではありましたが、納得してから先に進むタイプの子どもたちにとっては、あっという間に勉強について行けなくなり、最終的には学ぶ意欲を失うことになります。

フィンランドの教育が
「落ちこぼれを作らないが、優秀な生徒の才能は自主性に任せる」
だとすれば

日本の教育は
「優秀な生徒を優先し、落ちこぼれを作ってしまう」
教育だと言えるのではないでしょうか。

フィンランドには学習塾も自宅で学習する講座などもありません。

学校の宿題はたくさん出るので、勉強は一生懸命しないと大変です。
その変わり、2か月半ほどもある夏休みはもちろん、休みは長く取られ、しかも休みの期間に宿題は一切出ません。

このON-OFFの切り替えが脳にも心にも良くはたらき
勉強が楽しく感じられるようになるのだと思います。

子どもたちが何日も勉強をしないで塾などにも行かずに毎日遊んでいるとしたら・・・
そんな状況を黙って見ていられる親や先生が今の日本にどれほどいるでしょうか?

フィンランドの夏休みはそれが可能なのです。

休みの間、子どもたちだけではなく、親も先生もみんな1カ月は仕事を考えずにゆっくり休むのです。

日本でももう少し子どもたちが・・・
「休める休日」を増やすことができればいいなと思います。
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そうですよね。
日本の子供たちは、忙しすぎですよ。

この偏差値社会、どうにかならないですかね??

「安倍総理がレッテルを貼るのは良く無い」
と言っていますが・・・
偏差値って、最強のレッテルだとおもうんです。

子供に、マイナンバーならぬ、マイ点数を付けてる。

考えようによっては、酷い話です。

過去、このブログでも色々と、教育に関して触れてきました。

■里親教育

■塾てなんだ?

我が子は、のんびりと育てないな~
どっかの大自然の中で。

どうしよう。