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2015年3月9日月曜日

なんだかようわからん。

日本の政治を解りにくくしているのは・・・

日本語です。

リベラルだのポピュリズムだのコンサバティブだのネオコンだの・・・
右だの左だの中道だの・・・
解りにくい。

英語には英語の意味があり・・・
それががカタカナになるだけで、意味が違ったりするそうです。
右や左も、経済と政治で異なり・・・
「政治的には右だが、経済的には左です」なんて言われても、全く持って訳が分かりません。

「だから、君は右派なの左派なの?」
と聞かれても、答えようがないのです。(^^;)

答えるならば、「どちらでもありません。」となります。
それを世間では「中道派」と言うそうです。

なんじゃ、それ??

ということで、自分なりに簡単なグラフを作ってみました。



私のイメージでは、こんな感じです。
あっているかどうかは、知りませんよ。

ここに入っていないのは・・・
現代若者の「無関心主義」でしょうか??

でも、考えれば考えるほど・・・
日本国民は、宗教的縛りが無い「中道」なんです。

それがいざ政治となってしまうと、少数派である片方に寄ってしまう。

日本は武士道の国とか言われますが・・・
武士は、特権階級なんですよね。
人口から見ると、ほんの一握りの「公家」や「武家」が日本を支配してきた。
その他多くは、百姓として年貢を搾り取られていた。
そして、戦争となると駆り出されて戦った。

そう考えると・・・
今も昔も、社会構造は全く持って変わっていないと言えます。



2015年3月8日日曜日

花の子

先日の休日・・・
息子の幼稚園の送り迎え。(^^)

バイクです。

休みの日は、必ず息子が言います。

「トンちゃんとバイクで行く!!」

で、スクーターの前にちょこんと乗せ・・・
バイクで幼稚園に向います。

すると、息子、いつもここから化します。(^^;)

前に車やバイクが居ると・・・

「どけどけ~い!」
「じゃまだっじゃまだ!!」

TVで「いつもここから」を見たこともないのです。 だれもそんなこと教えてないのに(汗)
何故でしょう??

妻の血か?(゜3)ボソ

※いつもここからを知らない人はこちらをどうぞ。
http://youtu.be/e2NOwH2HDC8←スマホの人はこちら



幼稚園の送り迎えは、楽しいです。
プチ授業参観のよう。

息子、今では大人しく席に座って先生の話を聞いています。
凄い進歩だ。(^^)



幼稚園が終わったら・・・

「大きいセブンイレブンに行きたい!」
というので、大船のイトーヨーカドーへ。
着くと同時に2階にあるおもちゃ売り場に直行です。

妻は、娘の入園用の上履きを買いに、子供用の靴コーナーへ。

帰りに隣接するブックオフに行ってみると・・・
妻がDVDのところで立ち止まりました。
棚に釘づけとなっています。

「行くぞ!」
といって、進むも・・・
振り返ってみると動きません。

仕方がないので・・・
「そんなに気になるなら買えばいいじゃん」という。

すると、ここ数年で最上の「満面の笑み」を浮かべながら・・・
レジへ直行する妻。(^^;)



「花の子ルンルン」のDVDボックス6枚組!!
2980円也。

家に着くなり・・・
妻と娘、並んで視聴。(^^;)

う~ん
我が家の子供たちは、だいじょうぶでしょうか??
益々、同年代の子友達と話が合わなくなっていくこと間違いなし。(^^;)

今、息子が一番口ずさむ歌は・・・
トッキュウジャーでもニンニンジャーでも仮面ライダードライブでもなく・・・
「タイムボカン」です。

しかもマニアックに「チュクチュクチャン」

知らない人は、下記をどうぞ
http://youtu.be/Y0bMGQfDnxs←スマホの人はこちら



典型的なAB型ですね。(汗)

娘はというと・・・
アルプスの少女ハイジと花の子ルンルン。(^^;)
http://youtu.be/Jd9W-Q6PbnQ←スマホの人はこちら



娘。
3歳にて・・・
花の子ルンルンの主題歌を、すでにコンプリートしています。

どうか・・・
幼稚園で、馬鹿にされたり、のけ者にされませんように。
(-人-)ミ☆ 星に願いをっ


2015年3月7日土曜日

犬がくわえるアレ

先日、車にて。

後部座席には、4歳の息子と3歳の娘。
助手席には、妻。
運転する私。

後では、息子が寝入り・・・
娘は、おやつの「きのこの山」を食べています。

信号待ちの時
娘が言いました。

「トンちゃん!これ、あ・げ・るっ!」

おもむろに・・・

運転席の私にきのこの山の箱を手渡す娘。



妻と・・・

「優しいね~っ!」

と、わざと大げさに言いながら・・・

「トンが食べちゃっていいの?」

(※注 : トンとは、豚を意味するものではありません。)

娘「良いよ~。」

とニッコリ。

私「ありがとう~」

元々、中を抜き取り・・・
5つぐらいしか入れていません。

ビターだったから、まだ3歳にはチョコが濃すぎたかな??

なんて思いながら・・・

手渡された箱を開けてみると・・・





ん?

こ、これは、ワンちゃんが大好きなアレですか??
あの、骨的な???

思わず・・・
「俺は犬か!」

と突っ込んでしまいました。(苦笑)

わが娘、恐るべし!!


2015年3月6日金曜日

飛鳥工業

注文住宅「I様邸」、室内の左官工事が始まりました。



御客様と色々と打ち合わせを重ね・・・

リビング・ダイニング・玄関ホール・吹き抜け・廊下・和室を左官仕上げとし・・・
残りの居室は壁紙で柄物にて遊ぶことになりました。

当初は、漆喰にする予定でした。

しかし、お客様は今お住まいの家が漆喰。
とても、キズや汚れ(黒ずみ)が目立つとのこと。

そこで、キズや汚れに強い珪藻土の「ケンコート」にすることで決定しました。

早川さん曰く
「漆喰の方が材料は安いんだよ。」
とのこと。

でも、ケンコートは早川さんお勧めの商品でもあります。
自然素材の左官仕上げの宿命「ひび割れ」が少なく、汚れにも強い商品です。

色は、クリーム色のY200。

白のY100と最後まで迷いましたが・・・

施主様と早川さんとの会話で「Y100は真っ白になって光が当たると痛い」という一言で、Y200となりました。



階段が複雑な形状なので、仕事が大変です。

4人がかりで一週間かけて仕上げます。

ちなみに、皆さん「早川さん」です。
親方である早川社長の息子さんとご親族なんですって。

良いな~。
父親が親方で、息子が弟子という関係って!!

息子と仕事ができるなんて、憧れます。


我が子を連れて現場に来たとき、私がこんな会話を息子としました。

私「左官屋さんっていうんだよ。」
子「さかなやさん?」
私「さかんやさんだよ。」
子「さかなやさんか~。」

私「手で持っているのを鏝というんだ。」
子「こて?」
私「左官屋さんは、あの鏝でなんでも出来ちゃうんだ。」
子「へ~」

その会話を聞いた早川社長。
こんなことを言いました。
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前にさ、俺がやってる現場に建築会社の社長と奥さんが子供を連れてきたんだよ。
その時、その奥さんがさ、左官の仕事をしている俺の目の前で・・・

息子に見せて、なんて言ったと思う?

「勉強しないと、こうなっちゃうんだよ。」
って、言ったんだよ。

さすがに頭に来てさ。

もうその場でその会社の仕事、受けるの止めるっていったんだよ。

そうしたら、傍らにいた社長がさ、息子になんて言ったと思う??


「勉強しすぎると、こうなっっちゃうんだよ」

って、奥さんを指さして言ったんだよ。(笑)
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ガハハハっと笑いながら、ドンドンと塗っていみます。



左官で一番大変なのはなんだと思います??
塗るのは、お手の物なので、大したことないそうです。
じつは、マスキングなんだそうです。



マスキングとは、養生です。
塗らない所と縁を切るためにテープやシートを張る作業の事を指します。




30坪の家を塗る際、マスキングだけで、丸一日掛かります。



塗り始めたら早いです。

下塗り1日。
中塗りと仕上げを1日~2日。

とても良い仕上がりです。(^^)
有難うございました。


2015年3月5日木曜日

悲痛

今週は、月一の2連休。
火~水とお休みをいただきました。

といっても、火曜日は何件か仕事が入り、バタバタしました。

火曜日の朝・・・
起きがけに、新聞を読んで号泣。
川崎の事件の被害者のお母さんのマスコミに寄せたコメントを読んでです。


離婚後、片親で5人を育て・・・
朝は、息子より早く介護の仕事に出かけ・・・

夜は、仕事が遅く・・・
我が子5人を・・・
細腕ひとつで育てるのは・・・
並大抵の苦労ではないですね。

切羽詰ってたでしょうね。
日々、訳が分からない状況で慌ただしく過ぎていったでしょう。
一切手が抜けない仕事と子育て・・・
疲労困憊の中・・・

息子の命が突然、奪われる。

しかも、残忍な手口で。

愛息が殺されたと電話を受け・・・
混乱の中、変わり果てた息子を迎えに行いく母親。
霊安室でみた絶望は、いかほどだったか。

考えれば考えるほど、震えます。
涙しか出ません。


これこそ、テロですよ。

一部マスコミは、母親を批判し・・・
ネットでは「親が悪い」と言われ・・・

クソみたいな世の中ですよ。

なんで被害者側の家族が攻撃されなアカンのか??

真冬の河川敷で、裸にされ川に泳がされた子供。
首をカッターで切られ殺された。

あまりにも一方的な暴力です。


どこに、非があるのか?
教えてほしい。


マスコミは「大人が悪い?」「防げたのではないか?」と口をそろえます。
防げないよ。
そりゃ、無理だ。

大人の世界は、子供なんて見ちゃいないよ。
学校も教育委員会も警察も児童相談所も。

口だけで、みんな出来ないのは解ってる。
そのくせして、被害者の周辺を泡立てる。

そして、その矛先は、親に向う。

中でも、スーパーニュースのキャスター安藤優子は最低でした。

顔や体の酷い傷を見てどれほど怖かっただろうか
どれほど痛かったかと思うと涙が止まりません。

このお母さんのコメントに対し、吐き捨てるように言いました。
「母親には、生前に顔にあざが出来た時点で、そう思って欲しかったですね。」

なんていう無慈悲で・・・
なんて、無責任に人を傷つける言葉でしょう。

私、このコメントに絶句してしまいました。

「お前、5人の子供を育ててみろやっ。」

介護の仕事は過酷で有名です。
超重労働で、休むことができない。
それでいて、安月給。


必死に働いて・・・
家に帰れば、膨大な家事に子育て。
心身ともに疲労困憊の自分。
でも、子供たちは5人それぞれが自己主張。
それに答えてあげる事も出来ないでしょうね。
その状況で、安藤、お前、どうしろと言うんだ?

本当にクズで馬鹿ですわ。
権力者の箝口令には従順にしたがい・・・
それでいて、極限まで弱った人を平気で批判する。


お母さんのコメント、辛辣です。
遼太君が殺され、一番ショックで傷ついているのはお母さんです。
そのお母さんを攻撃する人間の神経は、一体全体どういう風になっているのでしょう?


事件の日の夜・・・
一度は外に出かけようとするのを止めることができたのだから
あのとき、もっともっと強く止めて いれば
こんなことにはならなかったと
ずっと考えています。


悔しいでしょうね。
目を閉じれば、その場面がフラッシュバックするでしょうね。

彼女は、一生、「最後に見送った息子の顔」と「本人確認の為に霊安室で見た息子の顔」を、夢にみるのでしょうね。

加害者の親の一切謝罪の無いコメントの酷さが気がかりですが・・・
加害者は、しっかり賠償をしてほしい。

せめて、遼太君の失われた命を・・・
彼が「大好きな家族」の生活の助けにして・・・
天国の彼を喜ばせてほしい。

そうすれば、彼の受けた恐怖も、痛さも、寒さも、悲しさも・・・
少しは救われますよ。

やばい。
ブログ書いていて涙が出てきた。