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2015年1月21日水曜日

日本でテロが起きるのも時間の問題

我々は、子供の頃から・・・

「人の嫌がることはしない」

「喧嘩両成敗」

こう、教育をされてきた。
そして・・・

「危うきは近寄らず」

これが基本だと、幼稚園のころから教えられてきた。

どうやら、日本の良心ともいえるこれらが・・・
ここ数年で日本から消え失せたようだ。
一人の総理大臣によって。

原発、太陽光、辺野古、放射能汚染、韓国、中国・・・
これらは全て前触れだった。

まさかテロの猛威の中、わざわざ中東を歴訪して敵対国に支援表明してイスラム国を刺激しようとは・・・
そして、世界中から避難されているイスラエルと軍事協定を結ぶとは。

自ら火中に飛び込み・・・

得意顔で、イスラムに喧嘩を売ったのだ。

危うきに近寄り、人の嫌がることをし、喧嘩中の片方に加勢した。

さて・・・
その結果、日本はこれからどうなるだろう。

無差別虐殺の当事者であるイスラエルのネタニヤフ氏。
影でアメリカをあやつり世界中に喧嘩を売る武器商人でもある。その国家元首と数日前にガッチリと握手した日本元首。
直後、ネタニヤフ氏が「(この結果)日本人もテロに巻き込まれるだろう」と言い放つ。
それほどの、最悪のタイミング。

そして、見事に日本人を人質にとられ・・・
安倍氏が歴訪先のイスラエルで言った言葉に、笑った。

「人命をたてにとって脅迫することは許し難いテロ行為。」
「人命第一で対応する。」

見事しか言い様がない。
経済を盾にとって、国民の安全と命を軽んじている張本人である。
金を盾にとって、原子力発電運転開始や辺野古移設を脅迫している中心人物でもある。

普通、なかなか言えるもんではない。

安倍首相、万歳。

「日本が(敵対国に)お金を出したのは、人道支援のため。」
それをイスラエルの旗を背にして記者会見する愚行。


さて、日本国民はどうするのか?

安倍さんは、日本の代表者です。
彼が我々の総意なのですよ。
たった一人の日本人によって、1億4千万人の命が危険に晒された瞬間に、我々日本国民は、たった今立ち会っているのです。

気がついてるのか?
解っ
ているのか?

それとも、また、見て見ぬふりをするのか。

あまりにも出来すぎていて・・・

すべてはアメリカ(イスラエル)が絵を書いていると言う人もいます。

これで、あとは国内テロ一つ起こして、日本もイスラムに戦線布告する道を進む筋書きか?

どうか、子供たちの未来を・・・
日本の子供たちの将来を・・・


もう、神頼しかないのか?

2015年1月20日火曜日

外壁の色決め

昨日、注文住宅I様邸の外壁の打ち合わせをしました。

朝一、奥様に現地にお越し頂き・・・
左官職人を交え、ディスカッションです。



本物件は、目立つバルコニー部分をレンガ調タイルで張り・・・
その他は、左官仕上げを予定しています。

飛鳥工業の早川代表に、ある程度のイメージは全て話してあります。
事前の下話で「自然系が良いのだけれど、軒の出が少ないのでどうするか?」と、相談をしたところ「良いのがあるよ、ルシヤワルツで行こうよ!」という提案を受けてました。
ルシヤワルツってなんだろか??
どうやら塗り方のようです。

やはり漆喰やシラス壁だと、軒の出が少ない家だとよごれます。
また、最近地震が多いので、ひび割れも心配です。

材料は、菊水のグラナダでもエスケーのベルアートが良いとのこと。
「グラナダだと、たわしでゴシゴシ磨いても大丈夫だよ」
「漆喰を荒らして塗ったように仕上げてやるから、任せとけ!」

と、左官職人の早川さん。
熟練の職人がそこまで言うのなら、任せることにしました。(^^;)

あとは、色です。



色見本をあてに、現場で選びます。
これが、中々難しい。

日陰で見るのと、日向で見るのと、色が全く違く見えるからです。



奥様は白っぽくしたい。
元々、漆喰のような仕上がりが良いと仰っていました。

色粉を混ぜない純粋な漆喰は、真っ白です。

でも、真っ白は汚れます。しかもちょっと鋭い(感覚)のです。
個人的には、少し暖色を混ぜるのがベスト。

でも、ちょっと茶色が混ざると「ピンク」に見えなくもない。
「肌色」っぽくもなり、黄色っぽくもなる。
ここは好みなのですが、経験が無いと色見本だけでは想像すら難しい。

そこで、早川さん、アイパットどおもむろに取出し・・・



過去、自分が塗った家の写真を指で「スイ~、スイ~!」と見せ始めました。



「これがこの間、私が塗ったルシヤワルツの真っ白だよ」

ほほ~
早川さん、デジタルですね!
私、完全にアナログで、負けてますよ。(TT)

私も、そろそろ、アイパットデビューせな・・・(汗)

そして、現場で悩みに悩んだ結果・・・
うっすらとベージュが入った白い壁で決定。

見た目ほとんど「白」です。

多分塗ったらみなさん「白」というでしょう。

でも、ほんの少しベージュが入っているだけで、ぬくもりが出るんですよ。(^^)

色極めはシコタマ考えた方が良いです。
時間をかけなないでパパッと決めてしまうと、将来絶対後悔します。
1時間でも2時間でも悩んだ方が良いのです。

私などは、色を選ぶとき1週間悩んだことがあるくらいです。

今回は、奥様も納得。
私も、納得。
そして遠く出張中のご主人様も納得の色になったと思います。

あとは、タイルの目地!!

タイルは、平田タイルのクロスワイズプロをチョイス。




普通、こんなタイル選びませんよ。
外部は面積が広いので、もっともっと、安~いタイルを選ばないと金額が張るからです。
でも、外部のメインを飾る「家の顔」です。

やっぱり、他の家では使っていない「珍しい物」にしたいじゃないですか?
人が二度見するような家に仕上げたいのです。

部分的な使用ですが、こんな仕上がりを目指します。



大進タイルの大河原さんと事前に打ち合わせを現場でして・・・
目地をなるべく狭めて、タイルを目立たせる貼り方で行こうと相談。

目地を5mmに狭めると、目地小手がタイルのあいだに入らないので、モルタルで貼って、目地はそのまま張りっぱなしにする方向で打ち合わせ。

で、貼る前日にこの写真を念のために見せたら・・・
「こりゃ、特殊目地だよ!」
と、私が怒られました。

「これじゃあ、目地は1cm取る必要がある。」
「貼る材料も別のにしなきゃならない。」
「目地も専用の粗めの特殊目地を取り寄せないとダメだ。」

いやあ、写真見せてよかった。(冷や汗)

といっても、薄目地でもカッコ良いのですが。
お客様がこのカタログを見ているので、カタログ通りに仕上がらないとNGになる可能性があるのです。

早速、特殊目地のサンプルを取り寄せてもらい、昨日お客様に見てもらいました。



外壁は白ですが・・・
タイル目地は、グレーにするとタイルが映えます。

ホワイトの目地は、目地が目立ってタイルがボヤけてしまうんです。
同色系の目地もダメ。もっとぼやけます。

今回は、釉薬が掛かった「古ぼかしたタイル」ですので・・・
やはりライトグレーの目地が良いでしょう。

それで、奥様に了承を得ることが出来ました。

さあ、今週中に仕上げますよ~。

どんな仕上がりになるか、とっても楽しみです。(^^)

2015年1月19日月曜日

電柱の新設完了

当社売主の浄明寺の売地・・・
どんな電柱になったかお知らせしてませんでしたね。(^^;)

こんな電柱が建ちました。



右が古いもの。
左が新しいもの。

古い方は、今月中に電線を付け替えて、来月に取り除く予定です。

奥の方はというと・・・



手前が仮設、奥が古い木製のもの。

これは、これから電線を付け替えて、古い木製電柱を抜き・・・
その場所に再度、電柱を新設し・・・
電線を仮設から新設電柱に付け替え・・・
仮設電柱を抜く作業となります。

さて、敷地はいよいよ最終仕上げに入っています。

道路沿いの電柱は重機で穴を掘ったので、境界石が動いている可能性があります。
測量会社ポラリスさんに、境界を再度確認してもらいます。



ポイントを図るには、測量点から追い出す必要があります。
よって、測量機材を据えて多ポイントの計測を要します。




迅速な対応、小林さん森長さん有難うございます。

ちなみに、境界石というのは地表に刺さっています。
基本的に石杭ですが、地表から数十センチ刺さっているだけです。
ですので、とても動きやすいものだと思ってください。

測量会社に依頼して、杭をしっかりと敷設しても・・・
その後、車のタイヤが上に乗っただけで動いてしまうのです。
もちろん、地震でも動きます。
隣接地の人が杭を知らぬ間に勝手に動かして、自分の敷地を広くしたなんていうことも実際にあるのです。(^^;)

外構工事を行う際、実存する杭を信じて外構工事を行い、後でその杭がズレていて新設したブロックやフェンスが越境していて大騒ぎになった事例も普通にあります。

古い土地を整理する際は、土地家屋調査士による境界の確認作業は必ず行ってください。
また、工事中でも工事車両が杭を動かす可能性があるので、杭周りに車が乗り入れない工夫が必ず必要です。
この辺をまるで分っていない不動産屋や工務店はとても多かったりします。
数年たって問題になっても、責任は施主が取ることとなります。
注意してくださいませ。

敷地には、先日施工した下水マスの新旧がありました。



左が今の宅内最終下水マスです。
右が昔の宅内最終下水マスです。

昔のままでも問題はありませんが・・・
今回はセットバック内に入っていたため、取り換え工事を行いました。

これだけで、数十万円の工事費を要します。

大きさは5分の1ぐらいになり、スッキリです。

あと3日程度で、全工程が終了します。

現在、明治地所さんから絶賛販売中。
http://www.meiji-jisho.com/ls_c/14204/L60115388800/

区画図はこちら。
http://heisei-shonan.blogspot.jp/2015/01/blog-post_13.html

■大自然の中の一角!
■南側隣接敷地の通路のため日当たり良好
■建築条件なし!
■ライフライン引き込み済み
■外周外構済み

是非、ご検討下さいませ。(^^)

2015年1月18日日曜日

御成中学校前の珍百景

このカーブミラー
「なにこれ珍百景」に出てません??



ちょうど刈り込みをしてるところを通りました。
(といってもだいぶ前の話ですが・・・)

なんだか、宮崎アニメに出てくるロボット見たい
と思うのは私だけでしょうか??

手を付けて、ミラーに顔を書きたいな~。

そういえば・・・
道路標識にいたずらをして逮捕された芸術家のニュースがありましたね。
最近、フェイスブックで彼の作品?を見ましたが・・・
何ともセンスが良くて、ビックリしました。
https://www.facebook.com/pages/CLET/108974755823172?sk=timeline&ref=page_internal

進入禁止を持ち逃げしようとする人



洒落てます。(爆笑)

でも、日本ではこういう洒落は、通じないのです。
残念。


2015年1月17日土曜日

電柱の建て方

浄明寺の土地にて・・・
敷地内の電柱2本を移設するため・・・
去年の11月初旬、東京電力に移設申請をしました。

11月末日に現地立会いを行い、一昨日、建柱工事に漕ぎ着けました。

まずは、移動先に新しい電柱(又は仮設)を立て・・・
後日電線を全て旧電柱から付け替えます。

電線は、東京電力のもの以外に、NTTやケーブルテレビの物もあります。
よって、3~4社の電線の付け替えが必要となる大掛かりな工事となります。

電線が全て付け替えられた後、古い電柱を取り除く作業となります。

電柱を新設する際、地中3m程度、掘る必要があります。
ここで、問題があります。

鎌倉市の場合、市内の多くが文化財保護法地域となっており・・・
家を建てる際、埋蔵文化財の調査を必要とします。
これは、電柱でも同じなのです。(^^;)

よって、工事2か月前に埋蔵文化財包蔵地の掘削申請を鎌倉市にしなければなりません。

そして、工事日の1月15日。
朝9時から、現場に向かいます。



トラック3台。
鎌倉の場合は道が狭いので、電柱は分離できる鉄骨タイプになるそうです。

まずは、新設する位置を関電工の担当者と私で決めます。
境界ラインを墨出しして・・・
「ここから3cm程度離して、この位置にお願いします」
という私の希望を伝え、その位置をまず手作業で掘っていきます。



その傍らに、鎌倉市から埋蔵文化財の調査官が一人。
掘る作業を監視します。



小さいスコップを持ち・・・
掘り出した土に史跡が混じっていないか都度チェックしていきます。

瓦礫がでてくると、作業中でも取り上げてチェック。



「ここらへんは、何が出てくるんですか?」
と、私、尋ねてみると・・・
こんな答えがありました。

「ここは、室町時代の有力者の邸宅があり、その住宅の跡地として古墳が出てくる」
とのこと。
生活に使われていた用具や家財、住宅の柱や基礎が出土するそうです。

出てきたら、もちろん工事はただちにストップです。(^^;)

手で掘れる深さは限界があります。
1.5m程度まで手作業で掘って、史跡が出なかったことを確認して・・・
それ以下は、重機が変わります。



オーガで揉んでいきます。
その間も、鋭いチェックが入ります。



ドリルに付いた土をすべてチェック。
ここまでしますか。(汗)

深さ3mを超えた時点で、穴の中をチェック。



側面にも史跡のようなものは見当たりません。

ここでようやく、「史跡は認められませんでした。」と、工事のOKが出ました。

早速、電柱を建てに入ります。



4分割にしてある電柱の最下部をクレーンで釣り・・・



差し込みます。
位置決めは人力です。



差し込んだ後、角度や水平や位置を見ながら・・・
人力で微調整でをしていきます。



何度か釣り調整して・・・



設置完了!!

この間、工事開始から2時間。

私が希望した位置に寸分たがわずピッタリです。
日本の技術っていうのは、凄いですね。

これから根固めをしていきます。

関電工の方々、極寒の雨の中、有難うございました。

こういう作業をまじかに見ると・・・
東京電力は、我々の生活を支えるために良くやっていると思うんです。

上層部とそこにかかわる高官や御用学者、政治家が悪い。
下で働く人は、何ら悪くない。
一生懸命、親切丁寧です。

でも、そんな下で働く人たちに批判の矛先が行っています。

なんだか、とても理不尽だとおもうのです。