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2014年6月29日日曜日

ユンボー

お父さんの仕事で、子供が得する事、ありますね。

私は不動産業&建設業なので・・・



当社のエクステリア工事をお任せしている幸輝土建の佐藤さん(親爺さん)に、ユンボーに乗せてもらいました。(^^)

先週の定休日の出来事です。
午前と午後と私が現場打ち合わせだったので、息子と娘と同伴。
佐藤の親っさん、有難うございました。m(_ _)m

息子に「ユンボー乗る??」と聞いたら・・・
息子「トンちゃん、違う!あ・れ・は、パワーシャベル!」
と、たしなめられてしまいました。(笑)

4歳でユンボーもとい、パワーシャベルを運転できるなんて、幸せものめ!!
(といっても形だけですが。)


この後、運転席から中々降りず・・・
引き剥がすのに苦労しました。(TT)

重機って、子供たちの憧れなんですよね。

そういえば、私が子供の頃も憧れたな~。
もう30年以上の前なんですね。

2014年6月28日土曜日

4歳です。

息子、先日、4歳となりました。(^^)

4年間、怒涛の毎日で・・・
4年間、育てた実感はなく・・・

いつの間にか、立ち・・・
いつの間にか、話し・・・

ミルクしか飲まなかった赤ちゃんが、箸を使って一人でご飯を食べ・・・
いつのまにか、一人でトイレもする。

山を駆けずり回るようになり・・・
海で魚を追い掛け回すまでになり・・・

「行ってきます!」と、幼稚園に一人で行ける。

ただ、夫婦で4年間を振り返ってみると、大変だった記憶が出るわ出るわ。(笑)
記憶を掘り起し始めると・・・


「そういえば、夜泣きばかりして、毎日寝不足だったね。」
「寝なくて、深夜に抱っこして町内を1時間あるいたっけ。」
「よく、明方にゲロ履いたな~。」
「朝4時とかに無垢床にまき散らされた汚物を拭いた拭いた(笑)」
「朝、5時とかに救急病院に駆け込んだり」

考えてみると・・・
ついこの間まで、ちょっとでも離れようものなら、妻にしがみ付きギャンギャン泣いていた子です。(TT)
今じゃ、妻の肩をポンポン叩きながら「ママちゃん、大丈夫、僕が守ってあげるから。」とまで、言うようになった。


そんな我が子、生まれて初めてクワガタと戦うの図



「光陰矢のごとし」と言いますが・・・
子育てと仕事と妻事と自分事と友達事と、日々ぐるんぐるんに回り回って、無為かどうかなんて一々考える余裕すらありません。

子供が無事に育ってくれれば・・・
自分なんてどうでも良くて・・・

たとえ、私が明日死んでも、子供たちの安全と健康が保証されるのであれば、「全然死ねるな~」と思う毎日です。

まさに、これが親心というやつ。(^^;)

とにもかくにも、この2人が成人するまで、あと17年。

何があるかわかりませんが、父は働きまっせ。

お父さん方、頑張りましょう!!




2014年6月27日金曜日

珪藻土クロス

今、施工中の鎌倉市笛田2棟の内の1棟で、特殊クロスを貼っています。

サンゲツの「珪藻土クロス」です。

海底に長い年月で堆積した植物性プランクトンの泥土が「珪藻土」です。
調湿機能があり結露を軽減させたり、防カビに威力を発揮します。
また、臭いを吸着するので、消臭機能も兼ね備えていると言われています。

その珪藻土を、壁紙に練り込んだのが「珪藻土クロス」となります。


現在の笛田の状況です。
建物外部は、9割完成しています。

珪藻土クロスを使ったのは、手前のNo1です。


お客様が、カタログで少しベージュがかった色を選びましたが、実際に貼ってみると、ほとんど白に見えます。

芝田内装さんがきれいに張ってくれていますが・・・

「乾燥してきたら、継ぎ目が目立つかもしれません」

とのこと。
通常のビニルクロスに比べ薄く収縮性が無いので、継ぎ目で隙間ができやすいようです。

ただ・・・
質感は、抜群です。(クリックすると拡大します。)


一見、クロス(壁紙)には、見えません。(^^;)

ほほ~。
面白い。

塗り壁に見えるぞ!!

芝田内装さんが、下地も丁寧に処理してくれたので、凹凸もほとんどなく、キレイに仕上がっています。

完全に乾燥したら、どの程度隙間ができるのか?
クロス屋さんも触ったことがない素材なので、私も芝田さんも興味津々です。

経過報告が出来れば、後日このブログで。




2014年6月26日木曜日

ザックJAPAN

敗戦前日、友人は言った。

「ザッケローニは、ヨーロッパのサッカー協会が送り込んだ日本潰しの刺客だ。」

それほど、酷~い采配でした。(^^;)

突然、メチャクチャなポジションチェンジをする。
選手交代の気を逸し続ける。
両サイドバックが上がっちゃうから、守備がガタガタ。

個人的にですが・・・
一勝もできなかった最大の要因は・・・
本田だと思います。

本田をチームの中心に添えてしまったのが、そもそもの間違え。
クラブで、バッシングを受け・・・
全く活躍できていない人間を、日本代表の核にした。

「負の連鎖」という言葉がありますが・・・
人の心境や雰囲気は、必ず伝染します。
半年以上活躍できず、クラブ内外から強烈なバッシングを受けている本田が、いくら「俺らは強い」「負けない」といっても、その上っ面の言葉だけでチームを引っ張ることが不可能だというのは、素人でもわかる。

例えば・・・
過去最大の赤字をだしている外国会社の日本人CEOが、我が社の社長として迎えられ「俺が来たから大丈夫」って言われて、他の22人の社員は、納得できると思います??

逆に香川は、クラブでも登り調子だった。
マンチェスターユナイテットで、キレキレを披露していた。

その香川をTOP下に置かず、本田の脇に置いた。

香川は思います。
「なんで、TOP下が不調の本田なんだよ。」
って。

なぜ?
ザッケローニは、なぜ、不調の本田に固執したのか?

実は、ACミランに本田を売り込んだのは、元ACミランの監督だったザッケローニと言われています。

ACミランのガリアーニ副会長は・・・
「本田を獲得する前にザッケローニに相談した。」
「彼は本田を絶賛した。」
「私は過去リーグ優勝をもたらしたザッケローニを信頼している。」


つまり・・・
ザッケローニは、自分の体面を保つために・・・
本田を外すわけには行かなかった訳です。

本田は、元々、TOP下の選手じゃない。
リベラやボランチが合う選手だと個人的に思うんです。

彼は、技術があるファンタジスタタイプじゃないですもの。

もし、香川がTOP下に入り、
本田が1列下に位置して、
4-2-3-1のワントップではなく、4バック・2トップのチーム作りをしていたら・・・

日本は、1勝はしていたのではないか??

さらに、4年間トレーニングをしてきた代表の仲間達。
4年間培ってきたコンビネーション。
それを無視して、本番直前に大久保を徴収し、起用。

大久保は、32歳の年長。

なぜ、平均26歳の若いチームに・・・
Jリーグいち、我の強い大久保を突然いれるのか??
24歳のフォワード陣に、32歳の悪童をブッ込む。
不協和音以外、起きないでしょうねぇ。

4年で9億。(TT;)

勝っても負けても、ザックが貰う金額です。

外国人からしたら・・・
こんな美味しい仕事は、ありませんよ。


2014年6月24日火曜日

茅ヶ崎の芝田内装さん

当社が長年、壁紙工事を依頼していた藤沢の「インテリアパイソン」さんが、今年初旬に廃業してしまいました。

壁紙(クロス)工事は、行う人によって本当に仕上がりが左右するものなので・・・
「じゃあ、別の業者さんにするか!」とは、簡単にいかない工事です。

壁紙工事は、壁紙を貼るだけではなく・・・
下地調整(パテ埋め)が何より大事です。
役物の設置、パテの練りや塗りが甘かったら、仕上がり後に「割れ」たり「ヨレ」たりが、すぐに表れてきます。
よって、パテ当ての技術力が高いことが重要です。

また、どこから貼り始めるか、どこに継ぎ目を持ってくるか等々で、やはり仕上がりに大きな差が出ます。
さらに、施工後の補修など、臨機応変に対応して頂かなくてはならないので、人当たりや展開力も必要。
もちろん、純白な紙を扱うので「清潔」でなくてはなりません。


探し始めて、当社の電気設備工事をすべて請け負って頂いている電気工事会社「雷電」の冨澤社長から、「自信を持って紹介できる壁紙屋さんが居る」とお話を頂きました。

冨澤さんの紹介なら、言う事がありません。(^^)
早速、お会いしてみて・・・
話込んでみて、第一印象がバッチリでした!!

「人間、第一印象が全て」が座右の銘の私。

早速、笛田の新築から、お願いすることになりました。
丁寧なパテ埋めが終わって・・・



早速、壁紙(クロス)を貼っています。
この物件の壁紙は、お客様が選んだ特殊壁紙です。
サンゲツの「珪藻土壁紙」

芝田内装の芝田さん曰く
「これは、結構大変なクロスですよ。」
「薄いし、折れやすいので、通常のクロスより倍気を使う。」
「下地を拾いやすいので、継ぎ目や凹凸が出る可能性がある。」

「珪藻土を塗り込んであるので、施工中も施工後も補修が効かない。」

実は、クロス屋さん泣かせの商品だというのは、私は知っていました。(^^;)
お客様にも「できれば、他の壁紙の方が・・・」とお話ししたのです。
でも、「どうしてもこの壁紙が良い。」ということで、本日に至ります。


芝田さんからは「でも、出来る限りきれいに頑張ってみる。」と、力強いお言葉を頂きました。



仕上がりは、キレイです!

ただ、夏場施工していますので、一冬越したら、乾燥で隙間は出来ると思われます。
お客様には、その旨、事前にご説明してあるのですが、当社も初めて使うものなので、どうなるか経過を見てみたいと思います。

さて、上記の写真、何かお気付きになられませんか??



そうなんです。

壁紙を貼った後、電気のスリーブやコンセントの位置が解らなくなるので、クロス屋さんが穴をあけるのですが・・・

それが、ニコちゃんマークになってるんです。(笑)



仕事、楽しんでますね。(^^)

こんなことだけですが、現場が華やかになりますよ。

人間、40歳を過ぎると「何事も楽しむこと」がいかに大事か、骨身にしみています。

特に職人さんは、気分よく仕事をするかしないかだけで、仕上がりに雲泥の差が現れます。

やはり、第一印象は正しかった。(^^)ニッコリ