すれ違う車のナンバープレート。
もしあったとしても
駐車場の目の前にあった居酒屋すら
カープ一色ですもん。(□゜;)
朝ごはん屋さんに向かいます。
下水道も普及したので
そこから屋根まで延びる煙突。
鼻をつまみながら見る我が子達。
広島2日目。
4人一泊2.6万円の素泊まりですが
絶景の宿にて
私一人、日の出と共に起床。
新型コロナウイルス感染拡大で
度重なるロックダウンが続く上海。
常住人口約2600万人を有する上海は
世界有数の国際ビジネス都市であり
生活水準が中国で最も高く
世界的にも富裕層が多いことで知られる。
その都市が・・・
今、大きく傾いている。
家から出ることが何カ月も出来ない。
一歩たりと外に出ることが許されない。
店は全て閉まり、ゴーストタウン化。
家人が一人でも陽性になれば
家族全員が隔離施設に送られ
簡易的コンテナにとじ込められる。
自宅の鍵を強制的に没収され
コンテナで隔離されている間
我が家に防護服の人間がおし入り
家具から家財に至るまで
消毒液でビショビショにされてしまう。
高級バックも高級家電も
ソファーもベットも関係ない。
隔離から解放され
自宅に帰って見るその惨状は
多くの人が希望を失う状況だ。
そんな厳しい生活に疲れ果て
政府への不信が増幅し
将来に不安を抱える人が急増し
中国国外への脱出への
関心が急激に高まっている。
この状況になる前から
いち早く政府の異変を察知し
海外に脱出する
富裕層は少なくなかった。
ただ、そのほとんどが
米、英、カナダ、オーストラリア
などの英語圏の国に加えて
アジアでは
シンガポールやマレーシアが人気で
日本はもともと
単一的な考えが根強く
英語も全く通じないので
人気国リストに入っていなかった。
しかし、近年・・・
これまで人気の移住先だった国々で
中国人の移住条件が厳しくなっており
シンガポールでは
『投資移民』の条件を変更。
移住の際に活用されてきた
ファミリーオフィス投資が
4月に約9億円に引き上げられた。
イギリスは2月から
移民の手続きがストップ。
オーストラリアでは
中国からの移民申請枠が定員に達して
終了したとのこと。
次々の人気国の移住の受け入れの
門戸が狭まっている中
中国の富裕層の向かう先が
移住の制限が緩い
日本になっているというのだ。
現在、来日のビザは主に
「留学」「経営・管理」「高度な人材」
の3種類に分かれており
その中の経営管理は
500万円出資して
日本で会社を設立して
日本でのオフィスを借り
住居の確保などの条件をそろえれば
ビザを簡単に許される。
その会社のビジネスが成り立ち
日本での納税を行い
社員の雇用規定などを順守すれば
ビザの更新は容易で
将来的には永住権を得られ
帰化も簡単にできてしまう。
資産が豊富な
上海在住の中国人にとって
先進国の中で日本の移住が最も簡単で
エルドラドになっているのだ。
数十年前・・・
日本に渡った中国人は
日本で働いて一旗揚げて
故郷に錦を飾ろうと考える人が
殆どだった。
でも、ここ十数年は異なり
さらに今回は明らかに層が違う。
教授や医師などのエリート
高学歴者、超お金持ちが殆どだ。
しかも、彼らはもうすでに
移住の手続きを始めているのだ。
以上
なるほーど。
となると、今後・・・
中国の超富裕層の方々が
ドンドンと
①空気がキレイで
②景観が美しく
③治安がよく
④自由が保障され
⑤不動産がとにかく安い
この日本に
移住して来る事が
想定されます。
超富裕層とは
日本的にいうと
「純資産5億をこえる人」
を差します。
でも、それは日本の指標であって
中国の富裕層は一桁は違うな~。(^^;)
そんな資産レベルというか金銭感覚が
日本よりはるかに上の
中国系日本人の方々に対して
今の日本人が持つ
「中国人のイメージ」が
あまりにも乖離していて
いち庶民として
心配でなりません。
だって、私がビルダーとして
そして不動産業者として
ここ最近に接した中国系の方々は
人間としてのレベル?民度?が
自分より全然上だと感じたのです。
そして皆さん・・・
人間として、とても魅力的なんですよ。
おなじように
日本人の超富裕層にも接して来ましたが
個人的に思うのは
今は、中国の超富裕層の方々のほうが上品。
発する日本語一つとっても美しい。
スレッガー中尉じゃないですが(またアニメか。汗)
彼の言葉を借りると・・・
「悲しいけど、これ現実なのよね」(TT)
中国系日本人の方と会話して
彼ら彼女らが発する日本語が
「日本人より、選ぶ言葉がきれいだな~」
「日本人より、表現が豊かだな~」
と思ってしまう私がいるんです。
そして、現代語に侵されている自分に
マジで超気付く感じ?(語尾が上がる疑問形)
今、日本は我々が思う数倍のスピードで
国内のグローバル化が進んでます。
果たして・・・
『意識のガラパゴス化』
をしてしまっている日本人は
他国の超エリートたちの中で
日本人として・・・
日本国内で生き残れるのか?
我々の子供達は、太刀打ちできるのか?
今のままでは・・・
正直、難しそうです。
一刻も早い意識改革が必要だと思います。
急がなければならないのは
「教育」の抜本的な改革。
築70年を超えるボロボロの校舎で
アナログの教育を受けつづける子供達。
ミサイル買ってる場合じゃない。
最低でも・・・
成人するまでに英語が話せるようになり
中国語も必須にするべきかと。
じゃないと・・・
浦島太郎では済みませんよ。
新年あけましておめでとうございます。
(写真は、年末に訪れた厳島神社)
皆様には
健やかに新春を迎えられたことと
お慶び申し上げます。
また、早々、本ブログをご覧下さり
心からお礼申し上げます。
本年も引き続き
「ハウスビルダーが景観を形成する」
ということを肝に銘じ
当社が新しく家を建てる場所が
今より良い景観になるように
頑張っていく所存です。
そして
住む側に立った基本設計を行い
未来に気を使った設備を選び
「住む側に心を配った家づくり」
をより一層すすめ
一期一会で出会ったお客様方に
「平成の家を買ってよかった」
と必ず言って頂けるよう
社員一同、邁進してまいります。
簡単ではございますが
上記を新年のご挨拶とさせていただき
本日より、通常営業開始です!!!
本年も、何卒よろしくお願い致します。
鎌倉市梶原にて・・・
建売住宅を手掛けるため
4000万円台の土地を
2件、購入しました。
梶原という土地は
住民協定があり、分譲は出来ないので
80坪以上ある土地を
そのまま1宅地で利用する計画です。
早速、建築家の伊藤先生を
お忙しい中、お呼び立てして
現地を案内して
「どんな家を建てようか?」
と、ディスカッションしました。
そのうち一つに・・・
私が夢見る「アレ」を
作ってみたいと思い立ち
伊藤先生に依頼。
私が広い土地を手に入れたら
個人的にやってみたい事
というより喉から手が出るほど
欲しいもの。
それは・・・
アメリカンガレージのある家。