見積もりを取ったのが
引っ越しの1か月前のこと。
引っ越しは全て妻に一任。
元々キャリアウーマン?
だったので
その辺はお手のもの。
アート引っ越しセンターから
妻に提示された見積もり金額は
段ボール100箱。
トラック2台という見積もりです。
金額を見た妻は
値切りました。
仕事から帰ると
「10万円になり、さらに値切った」
「9万円が8万円になって」
というので
そんなに値切れるものなのか?
スゲーな。
さすが元キャリアウーマン!?
と、感心しました。
その後は、妻に・・・
口を酸っぱく・・・
「余裕見て荷造りして」
「試験前の一夜漬け」
って、散々しましたよね?
どうにかなるという・・・
あれと似たような感覚で
引っ越しを考えると
地獄を見ることとなります。
私の休日の水曜日は
朝から晩まで片付け。
4分の3は片付いた状況となり
後は、日常に使うものと
子供達の勉強物&冷蔵庫の中身。
外のキャンプ道具と車のタイヤ。
キッチン・洗面・トイレ・浴室の
水回りだけ残りました。
夜中まで作業をして
翌日から妻に「あとは頼むぞ」と一任。
すぐさま体調をくずしダウン。
3日、寝込みました。(TT)
体調を戻したのが
恐れていた一夜漬け状態。
すでに体力は限界状態ですが
どうにか搾りだし
這うように片付けを続けます。
すると妻、片付けをしながら
独りごとのようにボツボツと
何か言っています。
見積もりの人が荷物を見た時・・・
段ボール100箱って・・・
言われたんだよね。
私が断ったんだよね。
トラックも2台と言われたんだけど
1台にしたんだよね。
やっぱりプロのいう事は・・・
聞かないとダメだね。(ボソボソ)
私、反応する気力も無く
二人で黙々と作業を続けます。
だた、頭の中で
と、奥歯で歯ぎしり。(^^;)
来る状態となり
時計を見ると深夜です。
家の中は、荷物が段ボールに詰められず
多く残っております。
「だめだ、間に合わない」
そして・・・
時計の針が深夜3時半となり・・・
「こりゃ、身がもたんぞ」
今日の夜からは
新居での膨大な片付けが
待ち構えています。
すぐに朝が来て
パッとてらされた
手付かずのキッチン。
それを目にして立ちすくむしかない夫婦。
冷蔵庫の中も、丸々残ってる。
朝6時30分から家族4人で
ラストスパート。
作業員は3人。
と、3人のヒソヒソ話が聞こえます。
現況で60箱はあるかな?
「4輪駆動の車のタイヤ4本」
「キャンプ道具用倉庫」
がドドンとあります。
未梱包の荷物を横目に
中を確認するチーフさん。
普通であれば
でも、チーフさん
午後にもう一軒の引っ越しがあるそうで
苦笑いしながら
ドンドンと積んでいきます。
そして、たった1時間で
ものの見事にトラック一台に
タンスや本棚10台、電子ピアノも合わせ
積み切ってしまいました。
我々の動く速度の4倍速で
たった40分。
積み下ろしを終えて
お兄さんの顔から、白い歯がキラリ。
惚れてまうやろ~っ!!
約2時間半で終了しました。
某引っ越し業者だと
あとはアルバイトが数人来て
ダラダラとやって
しかも、料金で揉めたでしょう。
アートさん、ありがとう!!
(私はアート引っ越しセンターの回し者ではありません)
足の踏み場もありません。(TT)
今も、妻は旧我が家の片付けに
行っています。
今日の午前中には終わらせなければなりません。
でも、私は仕事が一杯なので
片付けは、ヘロヘロの妻一人。(TT)
私は、仕事を切り上げて参戦したいですが
難しい状態です。
引っ越し作業は・・・
余裕をもってやりましょう。
できれば、3日前にはすべて終えて
体力を温存して
新居での片付けをしないと
引っ越し代金をケチってはいけません。
今回は、私が日々うるさいので
値切りすぎると
自分の身にすべて返ってきます。
使うところには使って
引っ越し屋さんにお願いする事を