3日目の朝。
湯谷温泉の散策から始めます。
怖い看板が目につき、ドキッとしながら。
駅前はこんな感じ。
日本百名湯の一つなのですが
やはり、閑散としています。
でも、他の寂びれた温泉街の雰囲気はなく
整然としていて不思議。
湯谷温泉のシンボル
「浮石橋」へ
吊り橋です。
渓谷です。
絶景。(^^)
湯谷温泉駅は、JR飯田線。
単線で「鳳来峡」や「宇連川」に沿って線路が続いています。
妻に「電車乗って、ちょっと先まで行ってみなよ。」と提案。
私がその先の駅まで車で先回りしておくという感じ。
すると、妻からの回答は「朝一で電車に乗るのは辛い」と。
性質的に・・・
女性陣は猫で
男性陣は犬ですね。
女性は、寒さに弱い。(^^;)
外は氷点下近く。
娘も妻に同調して暖かい車を選びました。
しかたがないので・・・
息子と私二人、プチ電車旅です。
かじかむ手をポケットに突っ込み
首をジャンパーの中にすくめながら
横を見ると全く同じ格好をしている最愛の息子。
電車を待ちながら無人駅に並んで立っていると
なんだか旅情が湧き出してきて
楽しい。
とっても、楽しい。(^^)
鳳来湖がある「三河川合駅」の手前「柿平駅」まで
2駅ほど北上してみることに。
電車に乗り込むと・・・
早朝なのに、すでにテッチャン5人が先頭車両にいました。(^^;
電車から見える奥三河の景色は抜群です。
これぞ電車旅の醍醐味ですね。
(動画をご覧くださいませ。)
動画が見れない人は、↓↓こちらをクリック。
宇連川はところどころ渓谷となっていて
目を奪われます。
あっというまに、柿平に到着。
そうなんです。
これが唯一残念でした。
これで江ノ電のような車両だったら
情緒バッチリだったのに~。
正月明け、筋金入りの「鉄ちゃん」の甥っ子に聞いてみると
「飯田線はJRの統一車両を使っているから仕方ない」
「でも、日本一長い路線でオススメ」
だそうです。
誰もいない秘境駅で
妻の運転する車を待ちます。
さて、3日目はノープランです。
どこに行こうかしら?
つづく