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2016年12月18日日曜日

ハンモックチェアー



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・・・・

また一つ・・・

ハンモックチェアーを付けてしまった。


明日、お引渡しです。(^^)

2016年12月17日土曜日

レゴ・キャンピングカー(その2)

「途中で解らずにあきらめるだろう。」
「さすがに9歳~14歳用は無理だよね。」
「大人の作るプラモデルより難しい。」

なんて、夫婦で話をしていたら・・・

なんと、6歳の息子
夢中になって取り組み・・・

一切の弱音を吐くことなく、すべて自力で造り上げました!!

出来上がったのが、これ!!


ボートをけん引する、キャンピングカーなり。

正味、3日間かかりました。

ついこの間まで・・・
寝っころがって「オンギャー」「オンギャー」って言ってたのに。

正直、ここ数年で一番驚きました。

「感動する」って、今まで一杯この口から吐いてきましたが・・・
本当の感動ってのは、一味も二味も違うのですね。

「驚き」「喜び」「悲しみ」「慈愛」が入り混じった感覚。

これでもかと、味あわせられました。(TT)

子供って、凄いですね。



高精度なオモチャで溢れている現代。
金を出せば、何でも買えます。

苦労一つせず、スマホでおもちゃを空に飛ばせる時代です。

息子の作ったキャンピングカーは・・・
それらオモチャと比べれば見劣りします。

でも、これは792個の部品を自分で組み立てた。
その事実があると、息子の思い入れは、全く違うようです。
もう、心底大事に扱ってます。(^^;)
子を守るオオカミのよう。(笑)

ちなみに、普通に見えますが・・・
中々凄いのです。

まず、サイドオーニングが丸められます。
そして、扉が開きます。


さらに屋根に収納されているツールも凄い。
「椅子」「テーブル」「グリル」「スケボー」

これが折り畳み式になっていて・・・
実際に使うことが出来ます。
凄い精度です。


「天井が外れるんだよ!」

と息子が得意満面に言いながら、カパッと。
外すと、内部には・・・
「運転席」「ベットルーム」「キッチン」「書斎」

造り込まれていますよ。(^^;)


分かりますかね?
キッチンにある「フライパン」「コップ」の精密さ。

各部屋にある「ランプ」

ベットルームは、車外にスライドします。

そして、もっと驚くのは・・・


後部が、観音開きで開くのです。


これを、6歳と5か月の男の子が・・・
大人の力を一切借りず組み立てたのです。

子供の可能性は、無限ですね。

我が子は、物造りの才能が有りそう。
工業系の専門学校に行かせようかなぁ。
将来は、大工さんかも。(^^)

しかし・・・
子供は、大人よりも応用力があるのですね。
とすると・・・
「子供だから」というくくりは、捨てた方が良いのかもしれません!!

よし、息子とは、一人の人間vs人間として、向き合ってみるか。

2016年12月16日金曜日

レゴ・キャンピングカー

息子は、ここ数年、物造りに目覚めています。

遊び道具を作る!!

段ボールで。(笑)

切って・貼って・組み立てて、何でも作る。

先日は、ヤオコーを段ボールで製作。
屋上の車庫・車庫に上がるスロープ・案内看板まで。
クレヨンで色まで付けて、中々面白い。
お金がかからないので、親も喜んで、段ボールを与えていたのですが・・・

ドンドンとエスカレートしていくと、家じゅうが段ボールだらけになるのですね。(^^;)
いたるところに段ボール製のオブジェ・オブジェ・オブジェ。

そりゃ、そうなるわな。
考えが甘かった。

その段ボールを減らそうとすると、大騒ぎ。
日々、「壊す」「捨てる」の大バトルが妻と息子の間で繰り広げられます。

段ボールが邪魔をして、思うように掃除出来ないストレスはとても大きいようで・・・
妻、日々、イライラ。

そこで、夫婦にて相談して、段ボールを辞めることにしました。(TT)

でも、創作意欲は素晴らしいものでして。
それを抑え込んでしまっては、親として失格。

ということで、シフトチェンジを試みました。
どうしたかというと・・・
これです!!



そう、レゴシティー!!
ちょっと高額なのが玉にきずですが・・・

物凄く、頭を使います。

「説明書を読み解く力」
「部品を見分ける力」
「根気と集中力」

幼稚園児にはちょっと酷ですが・・・
9歳~14歳を対象にしたものを与えてみました。

パーツ数は、792ピース。



すべて、形が異なります。
しかも小さい。

説明書は、難しい。

私に「これを組み立てろ!」と言われても・・・
簡単に「ハイ!」とは言えない代物です。

でも、息子は違います。

目をキラキラさせて・・・

「おおおおお、スゲー!」
「俺、やってみるよ!!」

と、無心に説明書を見始めました。

途中で投げ出すかな?
さて、どうなる事か?

つづく

2016年12月15日木曜日

山もりご飯

「この世界の片隅に」という映画、ブレイク中なのですね。

映画を見る時間がないので・・・
アマゾンで漫画を先行して買って見ました。


これが、なんとも素晴らしい。

上・中・下、3巻です。

現在、2巻中盤まで読破。

久々に、漫画をみて感動しています。

今の日本人たち、皆に読んでほしい。

そして、今、毎日腹いっぱい食べられることに感謝。

とにかく、この時代に生まれたことに感謝。

こうして、毎日働けることに感謝。

来週、家族で映画館に見に行きます。

最近忙しく・・・
ここ2週間ほど、空手の稽古が出来ていません。

私は全く気が付かないのですが、妻曰く。
「稽古に行けない貴方は、ピリピリして機嫌悪くて大変。」
とのこと。

でも、この漫画で癒され、そして・・・

(とある日の、私の深夜の晩御飯)

こんな晩御飯を食べられる日々に、感謝。

すべては、「この世界の片隅に」のおかげかな。(^^)

それにしても・・・
「食べ盛りの中学生か!」


2016年12月13日火曜日

枕木敷き

今日は、当社売主の建売住宅
「鎌倉市大町」のNo1を上棟しました。



紅葉の山林の中の一戸建てです。

2階に上がり、景色を確認。
図面でサッシの大きさやガラスの指定をしていますが

実際に周囲の状況を確認して、発注前に変更を掛けます。

お、こっちの景色は良いぞ!!


ここに、窓を増やすかな!!

棟梁は、遠藤大工。
今日は、応援の親方衆5人を交え作業をしましたが
明日からは、すべて遠藤棟梁1人で叩き上げていきます。

大町の詳細はこちら。


無事、上棟を確認した後
今度は、外構仕上げ真っただ中の新築分譲住宅、上町屋へ!


土間の下地処理が終わっています。(^^)

以前、営業を受けて、試しに取ってみた枕木が6本ありました。
それを外構工事の幸輝土建さんに預かってもらっていたのを、すっかり忘れていました。

佐藤社長から・・・
「うちにある枕木、どうします?」

と聞かれ、さすがに「年をまたいで預かって」とは言えず・・・

急きょ、本物件で使ってしまう事としました。

ということで、ポーチ前に4本敷き詰めます。


本物の線路に使われていた、古枕木です。

予定には無かったのですが・・・
やはり、敷き詰めると・・・

アクセントになりますね!!


ここで4本消費!!

残り2本。

どうしようかな?

駐車場土間の一部に埋め込んでしまおうかとも思いましたが・・・
あまり美しくない。

ということで、No1のポーチ前の空きスペースに敷き詰めてみました。



自転車を置くのに、良いかも。(^^)

普通に業者さんにお願いした場合・・・
2本敷くのにも結構お金がかかります。

ワンポイントですが、これだけでも華やぎます。

でもワンポイントは、センスが問われます。

ただし、せっかくお金を掛けるのだからと目だたそうとすると・・・
大体失敗するものでして。(^^;)

勿体ないけど、こんな使い方がベストだと、個人的に思うのです。

上町屋の詳細はこちら。

2016年12月12日月曜日

車の話

先日、街中を走っていた時の事。
前の車を見て、冷や汗をかきました。


(信号待ちでパチリ)

物凄く・・・
傾いてる。

足場屋さんのトラック。
これから現場に向かうんでしょう・・・けど
片側に重いモノ乗せ過ぎじゃ・・・(゜゜;)

左側はめいいっぱいサスペンションが沈み込み、右側はめいいっぱい伸びてる。
その状態で走ってるから、もう冷や冷や。

ハンドルを切るたびに右側のタイヤが浮き上がって・・・
ひっくり返る寸前です。

怖いな~。

というか、車、壊れるぞ。(^^)

その日の夕方前・・・

これまた前の車をみて、ビックリ。


(信号待ちでパチリ)

なんの変哲もない車ですが、驚きの部分があります。

さて、どこでしょう?

なんと・・・


マフラーが、ハート型。(゜゜;)

そんなもの、あるんだ!!!
ちょっとビックリ。

気が付く私も私ですが・・・
そんな箇所にもちょっとしたアクセサリーを付けようだなんて・・・



「平和だねぇ~」

車繋がりで・・・

そういえば、幻も幻、ジャガーのXKSSが復刻されるというニュースがありました。


画像はCARCASTさんよりhttp://carcast.jp/5867より)

このなんとも言えない、フォルム。
美しい。
過去、16台しか生産されず・・・
現存する車は、両手で数えるほど。

その車をジャガーが、なんと、たった9台だけ限定して生産するのだとか。

金額は100万ポンド。

現在、1ポンド145円ですから・・・

日本円にして、1億4500万円也!!

http://jp.autoblog.com/2016/11/21/jaguar-xkss-continuations-famed-ride-king-of-cool/

お金があったら、私も欲しい~。(笑)

そうそう。
我が家の車と言えば・・・

先日、仕事から家に帰ると、娘が自家製の車を持ってお出迎えしてくれました。



リカちゃんの、車だそうです。

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・・・・

なんだか・・・

ディテールが、おかしいぞ。(^^;)

とても・・・

暴走チックなフォルムですね。

とりあえず、「カッコいいね~」と、褒めておきました。

でも、内心は、なんだか将来が心配な父親です。

次の日・・・


パワーアップしていました。(汗)

2016年12月11日日曜日

パパイヤ鈴木の子育て日記

この日記で何度もご紹介していますが・・・
やはり、パパイヤ鈴木さんの新聞のコラムは素晴らしい。

さっそく、原文のまま。
(東京新聞2016年12月9日掲載記事「子育て」より)

皆さんは
家族に対して気を遣うことありますか?
思ったことを何でも言ってますか?
僕は言えません。
特に奥さんには。

年が離れているせいかもしれませんが、夫婦げんかをしたことは一度もありません。
もし僕たちが一度でも夫婦喧嘩をしたら
もう終わりになるかもしれないと思ってしまうんです。

だからと言って、つねに何かを我慢している訳ではありません。

何か妻に言いたいときには、言い方に気をつかっているんです。
例えば・・・
妻の行っていることに反対する時・・・
最初に必ず「良いね」と言います。
その後「僕はこう思っているんだけどね」というような感じです。

僕の座右の銘は「人生プラスマイナスゼロ」

自分が正しいと思っていても、それを間違いだと思う人が必ずいます。
夫婦は他人です。
価値観の違いがあって当然です。

僕は子供達にも頭ごなしに叱ることはしません。
もしかしたら子供の方が正しいかもしれないからです。

よく考えて・・・
それでも注意するときは・・・
気をつけていることがあります。
それは、悪さをしたことに対しては怒りますが、彼らの人格は否定しないという事です。

これは母親譲りなのです。
悪ガキだった僕に、母はいつも激しく怒っていました。
でも、嫌な思いをしたことは一度もありません。
母はいつも「アンタは悪くない、この手が悪いんや!」と手を叩いていました。
「うるせぇ、くそババァ!」なんて言おうものなら・・・
僕の頬をつねり
「このかわいい口からこんな悪い言葉が出るんか」と目に涙を浮かべていたのを覚えています。
母は全力で生きている人でした。

妻も、そんな母に似ています。

子供達を叱っては落ち込み・・・
自己嫌悪に陥ってしまう。

それでも打った弾が自分に返ってくるのを、必死で受け止めている。

そんな奥さんなんです。

この間、妻と子育ての話で盛り上がっていたら
娘が起きてきました。
そして僕たちにこう言いました。

「大変申し訳ないけど、もう少し小さい声で話してもらっていい?」

と言って部屋に戻って行きました。

「うるさいわね、静かにしてよ!」

じゃなかった事がうれしかった。

娘も親に気を使っているのかな?
そうする事が一番相手に伝わるということが分かっているのなら
これ以上、うれしいことはありません。

そうなんですよね。
打った弾は、全部自分に返ってくる。
それを受け止める労力って、ハンパ無い。

子供が気遣い出来るように育てば・・・
それ以上にうれしいことは無いですね。

それには、学校教育でもなく、塾の教育でもなく、すべて親のなせる業。
99%、親の責任です。

残り1%ぐらいが、学校の責任かもしれません。
何でもかんでも学校を悪者にしたがる世の中ですが・・・
そんな親達にこのコラムを読ませてあげたい。

パパイヤさん、良いな~。
カッコいい。
こんな人と、お付き合いしたい。
一緒にバーベキューとかしたら、本当に楽しいだろうな~。
(目がハート)

2016年12月10日土曜日

農薬汚染

野菜は体に良い。

だから、野菜をいっぱい食べます。

ちょっと待ってください。

一般の人の尿を計測すると、実は凄い農薬が含まれているそうです。
その一般の人に10日間オーガニックの野菜だけを食べてもらった。
そして採取した尿サンプルは、驚く数値となるということが、グリンピースジャパンによって、発表されました。


日本の野菜が農薬まみれだという事実に驚愕する。
特に、子どもの場合、その変化は一目瞭然。



神経系などに影響のある有機リン系農薬。
オーガニックに切り替えたことで96.53μg/Lから10.81μg/Lに激減。

発がん性などが指摘されているグリホサート。
1.58μg/Lから調べきれないほど低い数値に減っています。

体が良いからと、安い野菜を大量に食べていると・・・
一緒に大量の残留農薬を体に摂りいれることになる。

逆に野菜を一杯食べることで、体にダメージを与える可能性がある。

そんな事、我々は全く知りません。

コンビニで24時間、365日買うことが出来るサラダ。
毎日、平然と何十種類と棚に並ぶ野菜や果物。
実は、異常な事なんですね。

現代の子供達に疾患が多いのは、様々な原因があるとされていますが・・・

残留農薬は、その大きな一因だということは、簡単に推測されます。

オーガニック食品は、高額です。
でも、子供にだけは、お金うんぬんより気を遣ってあげたい。

現代社会で、グリンピースジャパンは、希少な情報源です。
我々の味方である情報が満載です。


子供の未来のために、ぜひ、ご援助を!!


2016年12月9日金曜日

原子力誘致と裏金

東京新聞の「それゆけ安全マン」の第2回目です。

※登場する高木孝一とは・・・
下着ドロボー疑惑で復興大臣を辞任した自民党の高木毅氏の父親です。
1979年4月~の4期16年間、「原発銀座」と言われる敦賀市の市長だった御仁です。
高速増殖炉もんじゅを誘致し、試運転に同意した歴史的人物です。

※下記は、1983年1月26日
石川県羽咋郡志賀町の商工会主催の「原発講演会」に招かれ
講演を行った当時福井県敦賀市の高木市長の話です。

■解説
電源三法交付金とは・・・
原発の建設促進と円滑な運転のたに立地する地方に交付されるお金である。
原発の出力・発電量・核燃料の貯蔵量に比例して算出される。

■高木孝一

三法以外の金、まあ、裏金ですね。裏金!
三法の金は、三法の金としてもらうけれど
その他は、やっぱり地域の振興に対しての裏金をよこせ!協力金をよこせ!
というのが、それぞれの地域である訳でございます。

例えば、敦賀市の場合

敦賀2号機の金が7年間で四十二億円も入ってくる。
三法だの金が7年でそれだけ入ってくる。

ただ、「もんじゅ」がございますとねえ・・・

万が一の危険がねえ・・・
というわけで・・・
入ってくる金が六十億円になろうかと思っている訳でございます。

まあ、そんなわけで

短大は建つわ、高校は出来るわ、五十億円で運動公園は出来るわね。
そりゃあ、もうタナボタ式の街づくりが出来るんじゅなかろうか。
そういうことで・・・
私は、皆さんにぜひ、原発をお勧めしたい。

私は、信念を持っとる!
えー、その代わりに・・・
100年経って、生涯のある子が生まれてくるやら
生まれた子供が全部障害者になるやら
それは分かりませんよ。
分かりませんけど・・・
今の段階では原発をおやりになった方がよいのではなかろうか。
こういうふうに(信念で)思っております。

■解説

この講演が功を奏してか、会場となった志賀町には
北陸電力の志賀原発一号機が建設され、運転を開始した。

金づるとして名前が挙がった高速増殖炉もんじゅは・・・
この演説の二年後である1985年に着工。

1994年に試験運転を開始。


翌1995年にナトリウム漏れ火災事故をお越し運転を停止。
2010年5月に運転を再開するも・・・
同年8月にふたたび事故を起こし運転停止。

運転を行っていない間・・・
1日に5500万円の税金をかけて維持をつづける。
今まで、一ワットも発電をしていない。

もんじゅの中に入っているプルトリウムは・・・
少なくとも長崎型原爆の100倍以上と言われている。

敦賀市内には、もんじゅを含め、三基の原子炉があり
さらに153.8万キロという日本最大級の原発二基の増設も決まっている。

その下には、分かっているだけでも
3本の活断層が走っている。


凄いですね。
ズブズブとは、このことです。

もう、原発誘致の裏で、金が飛び交い・・・
県知事から市長を筆頭に・・・
地方公共団体から、地方経済が、電力会社と日本原電に買収されてしまっていたという現実。

その裏で手引きしているのが、自民党の国会議員や地方議員。
そこに、底知れぬ利権網が生まれていた。

もちろん、裏社会の人たちも携わり・・・
まさに三位一体どころか、六位一体。

原発誘致に日本一多大な尽力をした市長の息子は
若き頃の過ちである下着泥棒も、警察に揉み消され
その地方一の立身を遂げて、国会議員となる。
そして、利権の力で、一国の大臣になれてしまうという。

なんとも、夢のような話です。

それが、原発の立地する日本各地の地方で・・・
今まで、平然と行われてきた現実。

そして、今なお、その金の力に抗らうことが出来ず
原発は止めることが出来ない。

何十年も、地方自治を懐柔してきた・・・
東京電力・地方自治・政治家の三位一体の強大さ。
その利権に群がる地方企業や人々。

今、我々国民はその一地方のズブズブな違法行為に
完膚なきまでに打ち負かされている訳です

子供達の未来を想う1億人の心が・・・
一企業の裏金に負けてるのです。

なんとも、情けない。
なんとも、日本国民として、恥ずかしい。

2016年12月8日木曜日

神保電器(株)NKシリーズ

先日、注文住宅のお客様より
ご自宅に使用する「スイッチ」と「コンセント」のご指定を頂きました。

メーカー/神保電器株式会社
シリーズ/NK

打ち合わせの時、奥さまが切り出されました。

「神保電器ってご存知ですか?」

そう聞かれた私、恥ずかしながら知りませんでした。
スマホでNKスイッチの写真をお見せ頂き・・・

「可愛くないです?」
「我が家にこのスイッチを使いたいんです。」

と、私の目の前で目を輝かせておられます。
こんなスイッチです。




(※画像は、DLmarketさんのサイトより)

シンプルな、スイッチですね。
飾り気が無くて、スクエア。

住宅は、本当に奥が深い。(^^;)

プロとして、お客様が知っていて、私が知らないというのは、なんとも恥ずかしいのです。

当社が標準で使用しているのは、パナソニックのコスモシリーズです。



なるほど、イメージはだいぶ違いますね。

でも・・・
普通であれば、お断りする事案です。

私の勉強不足で、存じ上げないメーカーです。
使用するのは、ちょっと怖い。
超大手であれば、何かあればメーカークレームの対応が安心できる部分もある。

でも、私の目の前で、奥さまの目がキラキラと輝いています。(^^)

ということで、二つ返事でお受けしました。

さっそく、当社の電気工事を一手にお願いしている「(株)雷電」の冨澤社長に電話。

私「神保電器のNKスイッチって知ってます?」
富「ああ、ありますね。」
私「注文住宅のN様邸で、スイッチとコンセントをNKにしたいのですが・・・。」
私「触ったことあります?」
富「たまにありますよ~。」
私「金額とか収まり解らないのですが・・・。」
富「大丈夫です、任せてください。」

おお、頼もしい。(^^)
職人さんが「任せて」と言ってくれれば、もう安心です。

ということで、発注も含め、すべて雷電さんにお願いすることとしました。

ありがとうございます。(^^)

これで、お客様も喜んでくれると思います。

お客様からのご提案ですが・・・
付けてみてカッコ良くて、価格的にも高くなかったら・・・
当社の標準にしてみようかしら。

でも、ネームが差し込めないので、スイッチが一杯だと混乱するかな?

何はともかく、実物を見るのが、今から楽しみです。

神保電器さんのWEBサイト
http://www.jimbodenki.co.jp/index.html