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2015年3月5日木曜日

悲痛

今週は、月一の2連休。
火~水とお休みをいただきました。

といっても、火曜日は何件か仕事が入り、バタバタしました。

火曜日の朝・・・
起きがけに、新聞を読んで号泣。
川崎の事件の被害者のお母さんのマスコミに寄せたコメントを読んでです。


離婚後、片親で5人を育て・・・
朝は、息子より早く介護の仕事に出かけ・・・

夜は、仕事が遅く・・・
我が子5人を・・・
細腕ひとつで育てるのは・・・
並大抵の苦労ではないですね。

切羽詰ってたでしょうね。
日々、訳が分からない状況で慌ただしく過ぎていったでしょう。
一切手が抜けない仕事と子育て・・・
疲労困憊の中・・・

息子の命が突然、奪われる。

しかも、残忍な手口で。

愛息が殺されたと電話を受け・・・
混乱の中、変わり果てた息子を迎えに行いく母親。
霊安室でみた絶望は、いかほどだったか。

考えれば考えるほど、震えます。
涙しか出ません。


これこそ、テロですよ。

一部マスコミは、母親を批判し・・・
ネットでは「親が悪い」と言われ・・・

クソみたいな世の中ですよ。

なんで被害者側の家族が攻撃されなアカンのか??

真冬の河川敷で、裸にされ川に泳がされた子供。
首をカッターで切られ殺された。

あまりにも一方的な暴力です。


どこに、非があるのか?
教えてほしい。


マスコミは「大人が悪い?」「防げたのではないか?」と口をそろえます。
防げないよ。
そりゃ、無理だ。

大人の世界は、子供なんて見ちゃいないよ。
学校も教育委員会も警察も児童相談所も。

口だけで、みんな出来ないのは解ってる。
そのくせして、被害者の周辺を泡立てる。

そして、その矛先は、親に向う。

中でも、スーパーニュースのキャスター安藤優子は最低でした。

顔や体の酷い傷を見てどれほど怖かっただろうか
どれほど痛かったかと思うと涙が止まりません。

このお母さんのコメントに対し、吐き捨てるように言いました。
「母親には、生前に顔にあざが出来た時点で、そう思って欲しかったですね。」

なんていう無慈悲で・・・
なんて、無責任に人を傷つける言葉でしょう。

私、このコメントに絶句してしまいました。

「お前、5人の子供を育ててみろやっ。」

介護の仕事は過酷で有名です。
超重労働で、休むことができない。
それでいて、安月給。


必死に働いて・・・
家に帰れば、膨大な家事に子育て。
心身ともに疲労困憊の自分。
でも、子供たちは5人それぞれが自己主張。
それに答えてあげる事も出来ないでしょうね。
その状況で、安藤、お前、どうしろと言うんだ?

本当にクズで馬鹿ですわ。
権力者の箝口令には従順にしたがい・・・
それでいて、極限まで弱った人を平気で批判する。


お母さんのコメント、辛辣です。
遼太君が殺され、一番ショックで傷ついているのはお母さんです。
そのお母さんを攻撃する人間の神経は、一体全体どういう風になっているのでしょう?


事件の日の夜・・・
一度は外に出かけようとするのを止めることができたのだから
あのとき、もっともっと強く止めて いれば
こんなことにはならなかったと
ずっと考えています。


悔しいでしょうね。
目を閉じれば、その場面がフラッシュバックするでしょうね。

彼女は、一生、「最後に見送った息子の顔」と「本人確認の為に霊安室で見た息子の顔」を、夢にみるのでしょうね。

加害者の親の一切謝罪の無いコメントの酷さが気がかりですが・・・
加害者は、しっかり賠償をしてほしい。

せめて、遼太君の失われた命を・・・
彼が「大好きな家族」の生活の助けにして・・・
天国の彼を喜ばせてほしい。

そうすれば、彼の受けた恐怖も、痛さも、寒さも、悲しさも・・・
少しは救われますよ。

やばい。
ブログ書いていて涙が出てきた。

2015年3月2日月曜日

靴が溶けた

先週の休みの日。
家族で茅ヶ崎の里山公園に行きました。

里山公園と言えば、鎌倉・藤沢・辻堂・茅ヶ崎界隈一の「巨大滑り台」がある公園です。

3歳娘と4歳息子と、約1時間、滑りまくります。



長さ70mの滑り台。
1回滑ると・・・
また滑るには・・・
階段をおおよそ100m登なければなりません。(^^;)

10回滑るとすると・・・
1kmの山登りをしたのと同じです。

良い運動です。

娘と7回程度。息子と10回程度。

さすがに、41歳のおじさんの私、足腰に来ますね。

息子は、真冬なのに全身汗まみれになりながら、放っておいたら2時間でも3時間でも滑っている勢いです。

「超、楽しい!!」

と、絶叫しながら、山を駆け登っていきます。

若いって、凄いですね。

ちなみに・・・
まだ、行ったことのないロング滑り台が一杯あることを知りました。
http://www.kanagawa-navi.net/park_longslider.html

県内最大の「金沢動物園」の滑り台は、何度か言ったことがありますが・・・
他は未踏です。


全部行ってみたいな~。

で、全く帰る気配のない息子と娘・・・
「アルプスの少女ハイジのDVDを見よう」と言葉たくみに誘導し・・・
どうにか・・・
家に帰れることになりました。

駐車場まで距離があるので、歩いているとなんだか足元に違和感があります。
靴を見てみると・・・



あれ??
なんだ、踵がめくれてるぞ。(゜゜;)

ぎゃ~っ!!



溶けてる。
しかも、残りが薄皮5mmほど。

滑り台の熱で、溶けてしまったんですね。(TT)

去年の誕生日に、妻に買ってもらった・・・
お出かけ用の靴です。

まだ、3回しか履いていません。

ショックです。

皆さん!!
滑り台をするときは、靴・・・
気を付けなはれや!!

2015年3月1日日曜日

新聞記事をつらつらと

また新聞の切り抜き記事が溜まってきたので、一挙ご紹介。

■しぼむ公営ギャンブル
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売り上げの低落に歯止めがかからない。

千葉市は1月、千葉競輪を2017年度に廃止すると発表。
売り上げは120億円まで落ち込んでいる。
競輪を撤退する自治体は珍しくない。近年7か所が消えた。
売り上げの一部が自治体の収入になる競輪は、長年にわたり地方財政を潤していた。
しかし、設備の老朽化や地方の過疎化により赤字に陥るケースが多い。

競輪関係者は語る。
「場内を明るい雰囲気にする改善提案をしても一切動いてくれなかった。」
「担当する市の職員は数年ごとで入れ替わり、まったく他人事のお役所仕事だった。」
東海大学教授で小田原競輪の事業検討委員を務めた嶋さんは言う。
「行政は民間に比べ、切迫感が薄く、変化への対応が出来ない。」
「競輪は、やり方一つでまだ収入は上げられる可能性があるのだが・・・」
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年間120億を売り上げる巨大ビジネスを・・・
こうもいとも簡単に手放すのか。(^^;)

海外ファンドは「ノドから手が出るほど欲しがる」だろうな。

ショッピングモールを手掛ける三菱とか三井に任せたら、ギャンブル兼用巨大複合施設なんていくらでも花咲かせられるだろうに。

市役所は、担当部署を2~3年で総入れ替えする悪習がある。
建設部の人間が、突然、文化財課にいったりする。
そして、2~3年後、また違う部署に行ってしまう。


全く知識もない人が「競輪事業課」に来て・・・
興味もなく、責任もなく、予算も無く、決済権もなく・・・
その中で、今までたらい回しされてきた運営。
担当者は、頑張ってもサボっても給与は変わらない。
3年程度で他の課に異動することが分かっている足掛け状況。


その現況で、事業を改善することは、120%出来ないことは解りきっているのだが。


今、カジノ法案で盛り上がっている国。
「ギャンブルが景気回復のカギとなる」と言っています。
片や、自治体がドル箱を簡単に赤字にして手放す。
日本で認められている数少ない公営ギャンブルを次々に閉鎖している矛盾。


ようは、公営でやるものはうまくいかないのだ。
おかしな世の中だ。


■北限のサル獣害深刻
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青森県で天然記念物の指定を受けているニホンサルが増加している。
農作物被害は年間400万円前後。
増加するサルは、殺処分などを行い・・・
適正水準に減らす計画を遂行しており、当分継続することとなった。
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天然記念物って駆除していいんだ。(^^;)
年間何千頭も無差別に殺処分し、「適正」なんだって。

人間は、神様にでもなったつもりなんですね。

地球上で人だけの都合でしかない「適正水準」って。(失笑)
たった300万円の被害で、都合が悪いと殺すんです。
片や、放射能を撒き散らして自然界を蹂躙している人間です。
自然界の動物にしてみたら、人間は「悪魔」以外の何物でもないですね。


しかし、今、世界で一番急激に増えているのは、人間なんです。
世界の人口時計というものがあります。
http://arkot.com/jinkou/
なんと、1日に20万人の人が増え続けているのだとか。


■地獄の戦場
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「硫黄島は飢えと渇きに苦しみぬいた地獄だった」
日本兵士だった秋草さんは語る。
「米粒ひとつだって味方を殺しても取りたい。階級なんて関係ない、銃を持っている人が強かった。」
秋草さんは重傷を負って10日以上、何も口に出来なかった。
炭をかじり・・・
自分の体に付いたウジを食べた。
頭に付くシラミをも食べた。
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机上で語る戦争と、実際の戦場は天と地とほど異なります。
政治家は「積極的平和主義」ときれいごとをならべ・・・
自衛隊を戦地に送り込もうと必死だ。

しかし、実際に行くのは政治家の彼らではない。
自衛隊に就職した国民だ。

向う先には、想像を絶する地獄が待っている。
自分の体の傷口に付いた蛆をむさぼり食う覚悟が、安倍政権を支持する貴方にはあるのですか?


■日本人人質事件識者に聞く
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同志社大学教授内藤さん曰く
首相は事件後、「罪を償わせる。」と述べた。
各国首脳も使う言葉だが、他国メディアが意訳する可能性がある。
現にトルコメディアでは・・・
「日本の首相復讐を誓う!」という見出しになるなど、挑発的に伝わる恐れがある。
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やはり、日本はグローバルではないというか・・・
インターナショナルではないというか・・・

なんのための外務省なんだろう??
アラビア語・英語・中国語・ヒンズー語
せめてそのぐらい、その場で翻訳会見すれば良いではないか?

日本語は、世界でも屈指の「細かい表現」「難しい表現」がある言葉です。

勝手に翻訳されて、「復讐する」なんて報道される様をみると・・・
外務省は機能していないというのが痛いほど解る。
税金泥棒だ。



■電力会社賠償に上限
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原子力委員会は、原発事故時の電力会社の責任範囲や賠償額に上限を設け、将来にわたり原発事業を継続できるよう環境を整える考えを発表した。
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今後、何か起きたら、税金で負担するそうです。
国民の大多数は、「原発反対」なんですが・・・
その声を無視して・・・
原発を稼働しようとしている国。

そして、何か起きたら、だれも責任を取らずに「国民負担」
それを、法律で決めようということです。

「全ては私に責任がある」という首相。
でも、何ら責任を負うきはない。
何かあれば、すべては我々の責任となります。


安倍ちゃん、やるね。


■6Kライフのすすめ
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仕事以外にチャレンジすれば、もっと人生は豊かになるはず。
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これは、仕事が忙しいせいにして、仕事以外のことを後回しにせず・・・
旅行や家族の行事、又は自分の趣味に時間を割くようチャレンジしよう。
という金言です。

ハッとさせられました。

今、仕事に人生の大半を囚われて日々生活している私です。
ちょっと、自分を見直す・・・
良い機会を、東京新聞の記事から頂きました。







2015年2月28日土曜日

輸入品の怖いところ

物を買うとき、カタログでチョイスすることが昨今多いですね。
特にネット販売が主流の現代は、ほとんどがカタログ販売と言えます。

しかし、写真で見たものと現品が違うことは珍しくありません。

特に輸入品は、注意が必要です。

住宅設備は、高額なものが多いので・・・
出来るだけ実物を見て触って、注文するのが原則です。

しかし、高級輸入タイル等の場合、「在庫なし」というケースがあり・・・
「2か月後に輸入してきます。」
という場合、実際に見ることは出来ません。

私が過去見たタイルであれば、そこで「良い」「悪い」はお客様にご忠言できます。

しかし、その見聞も限られてます。

今回、注文住宅「I様邸」にて、キッチンの袖壁をお客様に選んでもらいました。
素材は特殊な「ガラスモザイクタイル」です。
私も実際に見たことが無いものです。

去年、すでに選んでもらっておりましたが・・・
今年の2月を過ぎないとイタリアから入荷しないとここと。
施工直前に入荷なので、貼る直前になるまで、現物を見ることが出来ません。

水曜日
当社の定休日に現場の前を通ると・・・
大進タイルの車が現場に止まっています。

「あれ?明日からの乗り込みで袖壁は明日から貼るはずだけど!?」

慌てて車を止めて、道路脇に車を止めた私。
慌てすぎて、車を壁に擦ってしまいました。(TT)

なぜ、それほど慌てたかというと・・・
実際にどんなタイルが来て、どう貼るかを打ち合わせしていないからです。
貼りだしていたら、もう取り返しがつきません。

傷ついた車を後回しにして、すぐに建物内へ。

そうしたら、頭を抱えた大河原さんが居ました。

「おお、ちょうど良いところにきた。これ見てくださいよ。」



「ちょっと、これ、僕の手には負えないかも」
「薄いガラスで、目地幅も全部バラバラで入らない」
「シート張りだけど、付き合せが凹凸バラバラで、角があっていない」
「合わない部分を全部切る必要があるけど、小さくて薄いガラスだから切ることが出来ない。」
「キッチンの袖だと、あとで汚れたときに目地が薄すぎてボロボロ落ちるかも」
「目地が1cmとか開く箇所があって、脂汚れでみっともなくなる」

タイル屋さんにそこまで言われたら・・・
貼れませんね。(TT)

それにしても、貼り始めてなくて、良かった~。

早速お客様にご報告。

で、選びなおしてもらうことにしました。

問題は、この袖壁を明日貼って、明後日から左官屋さんが珪藻土を塗りにくること。
左官前にタイルを仕上げなければなりません。

でも、無理です。

そこで、大工の井関さんにお願いして、見切りの押縁を製作してもらうことにしました。



レンジフードが複雑な収まりなんです。
壁付けの天井浮かしのフラットタイプ。
汚れんフードを使うための特注収まりとなります。

この袖がタイルとなります。




タモの集成材を裂いてもらい、厚み6mmの押縁です。
この押縁に左官を当てて仕上げてもらいます。

見栄えも大切ですが・・・
水回りは、機能性とメンテナンス性も考えなければアカンデスね。

アドバイス不足だった私に、痛く反省。

とり急ぎ、タイルの選びなおしです。

2015年2月27日金曜日

タイル屋さんが泣く

もう、2月も終わりですね。(^^;)
時の経つ早さに、日々焦るばかりです。

注文住宅I様邸。
タイル工事開始しました。

今回も、特殊タイルがてんこ盛りです。(^^)

早速、一番の難関、1Fトイレを開始!!
施工は、「大進タイル」の大河原さん。



梱包を解いた第一声
「参ったなこりゃ!」
そして、私に・・・
「なんでこんな難しいタイルを選んだのよ。」
と、涙声です。

タイルは、平田タイルの「ロータス」です。
http://www.hicera.jp/products/search.php?c=products_view&pk=13983044250010

お客様が選んだタイルは、元々、大理石でした。
しかし、メーカーからの回答は「在庫なし」
その次に選んだものも「在庫なし」

商社はどこも円高で苦労しているようです。(汗)

3回目に選んでもらったのがこの6角形のタイルだったんです。

シート張りなのですが、上に紙が貼ってあるタイプです。

大河原さん「この上紙が、凄い大変なんだよ。」
とのこと。
「上に紙が貼ってあると、キレイに剥がれないから一回洗わなきゃいけない。」
「でも、室内だと下地が合板だから、洗えないんだよ。」
「薬品を使うこともできないし・・・」

と、泣きが1つ。

「6角形だから、必ず小さい切ものを作らなければならない」
「張出し位置を間違えたら、端に数センチの切物が入る可能性がある」
「そうすると、貼れないからどうするの?」

と、泣き2つ。

そういいながら、半日。
ご覧ください!!


おおおおおおお!!!
完璧です。

ビューティフォー!!!
美しい。

これ、一枚一枚、タイルなんですよ。

まさに、職人技!!
しかも左右、上下綺麗に芯(端が合うように貼ること)が出てますよ。

「貼ってる最中、イライラで頭が爆発しそうだった」
と笑顔の大河原さん。

そして、2階のタイルも大変でしたが・・・
ご覧ください。



平田タイル「クローバー」
http://www.hicera.jp/products/search.php?c=products_view&pk=13983044250009

これ、モザイクタイルです。
一枚一枚がタイルです。

22mm×47mmのタイルが互い違い張りで、群雄しています。



「もうほんと、勘弁して」

と、泣き3つ目。(^^)

トイレだけで、丸一日。
お疲れ様でした。

まだ、洗面床・玄関床・ポーチ床が残ってますよ。

そして、実はこの前に事件が・・・

つづく

2015年2月26日木曜日

4歳児の靴

息子の靴をふと見ると・・・

何だか、とっても汚れています。



妻に聞くと、洗った次の日にこの状態に回帰するらしい。

私の手のひらに2足が治まる。
小さな靴。

たしか去年11月あたりに、近くのオリンピックで買ったやつです。
購入してから、4か月ぐらいかな??

でも、もう小さくて履けなくなる直前とのこと。
ズボンも洋服も、日に日に小さくなっていく。

息子が、毎日何ミリか大きくなっているというのが正しいですね。

あっという間に「着れない」「履けない」
洋服代だけで、馬鹿になりません。
そう考えると、和服(着物)や下駄って良くできてたんだな~。

手に取った靴。
良く見てみると・・・


両足ともに・・・
穴が開いてるぞ(゜゜;)

4か月程度で、どうやったらこんなことになるのだろうか??


恐るべし。

メイ一杯遊べば、普通・・・
こうなる・・・のかしら??


靴底が擦り切れて、タイヤでいうところの・・・
「坊主状態」

たった、4か月で??

新しい靴、買わなきゃ。(TT)

2015年2月24日火曜日

電線には、様々な会社の電線があるんです。

昨日は、久々にブログを書く時間がありませんでした。

朝からトラブルばかり。(^^;)

PM9:00
鎌倉市浄明寺にて、電柱の撤去の立会い。

東電から聞いている予定では・・・
「電柱一本新設」
「電柱を2本除去」
という話でした。

で、現場に行くと・・・
抜くはずの電柱に、まだ電線が付いています。

手前が抜くコンクリート電柱です。


これから、電線を付け替えて外すのかしら??

現場の関電工の方と話をすると・・・

「これ、青と緑の線は、ケーブルテレビとKDDIですね。」


「これらの線は。我々(関電工)では触ることが出来ないです。」

と、信じられないお言葉。
関電工の担当者が慌てて、東京電力と電話で話しています。
そして、予測通り・・・

「この電柱は、今日抜くことは出来ません。」
「申し訳ありませんが、東京電力の担当者から連絡させますので。」

とのこと。(^^;)

この電柱を撤去するのが今日のメインだったのです。
が・・・
そんな凡ミスって、日本有数の大企業で、通用するのでしょうか。(大汗)

でも、起きてしまった事は仕方ありません。
すぐに、仲介業者に連絡をして、購入予定者様に状況説明。
そして、東京電力に再度電話をして、早急に後日の工程をまとめるように依頼。

「電線が他社(2社)なので、交渉はしてみますが・・・」
という回答。

イヤイヤ、去年依頼した話ですよ。
その後、何度も打ち合わせをしていた案件です。
3ケ月立って、ようやく抜ける日に、現地に呼ばれてコレですか?

とりあえず・・・
「一刻でも早く除去が出来る用、お力添え願います」
として、もう一つの電柱の撤去作業に入りました。


敷地奥にある、木の電柱です。

ついている手すりや金具を取り・・・


レッカーで釣り・・・


引っこ抜きます。

抜いたら、人力で根元を引っ張って・・・


寝かします。


この地で、おおよそ50年、立ち続けてきた電柱です。
私より、高齢ですね。

ご苦労様でした。

にしても・・・
材質は、檜かな?
表面の目が杉っぽいけど??

でも、杉でシロアリにやられず、50年もの間、無事にいられるのかしら。

どうやら、ボカスギという種類の杉のようです。

加工をせずに表皮を剥がした程度で、芯を残した柱は・・・
やはり強いという事を証明していますね。

木柱を抜いた後に、鉄柱を入れます。
そのために、穴を掘ります。


ちなみに手前にあるのは、一月に入れた仮柱です。

そして、新しい電柱を差し込みます。


鉄のため、亜鉛メッキされていますが・・・
ご近隣より「鉄の色が景観を崩すから、辞めてほしい」というご要望を頂きました。

東京電力と相談して、この電柱をペンキで茶色く塗ることになりました。

よって、敷設後、ペンキ屋さんによる塗装工事となります。



2015年2月22日日曜日

入念に・・・

昨日、注文住宅I様邸、外構工事の打ち合わせを行いました。
外構工事は、家の総仕上げになります。

入念に、そして綿密に計画を練ります。

注文住宅の場合・・・
外構工事別途というケースがとても多いです。

当社で土地をご購入されたお客様の中でも・・・
、ハウスメーカーで家を建てられて、家は完成してすでに住んでいるのですが、外構工事が手付かずの方は、結構見受けられます。

駐車場も土のまま。
庭も建築時のまま。

玄関ポーチすらない。

そんな状況を見て・・・
個人的に・・・
「よくこんな状態で、お客様に引き渡すな。」
と思うのです。

30坪で3000万円もお金を取って家を建築してですよ。

「外構は、住んだ後、自分でやってください。」
と平気で引き渡す。
御客様は、数か月、泥の駐車場と格闘することとなります。
雨の日なんて、玄関内泥だらけですよ。(^^;)

家でさんざん利益出したんだったら・・・
外構ぐらい原価でやってあげれば良いのに。
(こういう考え方が、うちの会社が儲からない理由だろうと思われます。)

外構は、家の顔です。

ここを適当にしてしまうと、台無しになります。
気を抜くことも、手を抜くこともお勧めしません。
できれば外構にはお金を掛けた方が良い。
植栽一つだけで、家の格が数段上がります。

但し、「好み」があります。

私が良いと思っても、お客様は嫌いという場合も多々あります。

だから、注文住宅の場合は、建築家が意匠設計をしない場合は、基本的に全てをお客様に選んでもらいます。
その中で、意匠性の低い物や家と合わないものは、私がダメだししていく。
そんな作業を行っていきます。

I様邸は、みっちりと3時間。(^^)
最後の方で、娘さんがお母さんに・・・
「もう帰ろうよ、3時間も経ったよ」
と、お父さんの背中にグッタリ。

でも、おかげて良い外構となりそうです。

今日は、日曜日ですが、朝からその外構工事を工事会社さんと現地で打ち合わせ。
製図をして、現場で収まりの指示をして、見積もりを依頼します。

あとは、いくらで上がってるか。
見積もりが出てきたら、再度お客様と金額の打ち合わせとなります。

ちなみに・・・
枕木で階段を作ります。
当社としても初めての経験となります。

外構をお願いする幸輝土建さん。
打ち合わせ中、佐藤社長が・・・
「う~ん、中々大変ですね。」
と、苦笑い。

「でも、平成さんの仕事は完成後の達成感があって楽しい」

と仰ってくださいます。
どんなふうに仕上がるか、楽しみです。



2015年2月21日土曜日

俯瞰の大切さ

この地図を見て下さい。


・スーダン
・リビア
・エジプト
・イラク
・イラン
・シリア
・パレスチナ
・アフガン(イランの東側)
・ウクライナ

皆、戦争・内戦・クーデター・経済制裁が起きている国々です。
そのほとんどが、この地図内に収まっています。

ハッとお気が付いた人は、鋭いです。
そうです、その中心に「イスラエル」があるのです。

国土は、日本の四国よりも少し大きい程度。
しかし、世界有数の経済大国でいて軍事大国です。

その周辺国に次々とクーデターが起こり・・・
内戦状態に突入し無政府化。
それら国々は弱体化し、テロ組織が台頭。

その結果として、アメリカがことごとく「民主主義の的」と掲げ、攻撃を仕掛ける。

今まで、私は・・・
イラクも、シリアも、エジプトも・・・
一つの国のニュースとしてとらえていました。

しかし、こうして地図を見て・・・
その異常な状況に、始めて気が付きました。

こりゃ、アカンわ。


2015年2月20日金曜日

建築現場リアルタイムブログ

当社売主の建売住宅の建築現場をリアルタイムで紹介するページを新規作成しました。


(写真をクリックください。)

以前、数年間、現場紹介ブログをシーサーブログでやっていましたが・・・
http://kenchikugenba.seesaa.net/

当社HP上で、新しく開始します。

基本的に出来上がった建物を買う建売住宅。
購入者は、自分の家がどういう風に建てられたのかを知る由はありませんでした。
しかし、一生に一度の買い物です。
自分がこれから生涯住む家がどういう経過で作られたのかは、本来、知るべきことだと思うのです。

どんな地盤補強をしたのか?
どんな基礎の形なのか?
どんな鉄筋を組んだのか?
どんな柱が使われたのか?
断熱材は?
水道管は??

知っていたら、安心です。
将来のメンテナンスも、全然行いやすくなるでしょう。

もし、将来、売ることになったら・・・
このブログが、家の価値になるかもしれません。

安かろう悪かろうの建売市場。
出来れば建築現場は見せたくないのが普通です。

当社は、フルオープンにして、一石を投じたいと思います。

また、今後の予定地などを、当ブログと合わせて、フェイスブックでもいち早くご紹介しております。

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ほぼ、毎日更新しています。
よろしくです。