三峰山に向かって走っていきます。
20分ほど走ると道は山深くなっていき峠道。
すれ違うのはバイカーばかり。
この辺は、バイクツーリングの聖地なんですね~。
すれ違うバイクに目がハートの我妻。(^^;)
奥に行くとこんな看板も。
サル注意!!
イノシシやクマも出るらしい。(^^;)
秩父駅から40分ほど走り
キャンプ場に到着!!!
奥秩父ですね。
三峰山のふもとにある「つちうちキャンプ場」です。
http://www.chichibu.ne.jp/~tutiuti/
駐車場いっぱいあります。
ほぼ満車なり。
駐車場の一角にこんな看板があり・・・
お化けが大苦手の息子、一瞬に顔色が変わりました。
息子に「夜行くか!!」というと・・・
「あれは`キモダさんの飯`という意味だよ。」
「あの先には、レストランがあるから」
「バーベキューするのだから行く必要ない」
と頑なに否定。(笑)
面白い発想だ。(関心)
顔出し看板が目印です。
ここが管理棟。
自家用車の乗り入れは出来ません。
荷物は、バンガローまで軽自動車で運んでくれます。
楽ちん。
露天風呂もあるのです!!
傾斜地にあるキャンプ場のため
管理棟から、キャンプ場は下っていきます。
一番下まで1分ほど。
急坂ですが、たいして気にはなりません。
ネット批評では・・・
「周辺には何もない」
「坂がきつくて最低」
「荷物の運搬が辛い」
等々、書いてありましたが
全然大丈夫でした。
でも、確かに急坂ではあります。
2歳未満の子供がいたら少し注意が必要です。
我が子たちは、天狗の子供のように
走り回り、飛び回っていました。
隣接する広場には、オートキャンプサイトもありました。
そんなに大きくありませんので・・・
ここは、バンガローの方がお勧めですね~。
荷物をバンガローに運び入れ
妻は、室内の準備。
寝袋広げて、毛布を出して、着替えやらお風呂の準備。
私は、外でバーベキューの準備。
一通り準備をしたら、皆でキャンプ場の散策です。
一番下に行くと、こんな看板があります。
キャンプ場から見下ろしてみると・・・
おお、渓谷だ~。
「泳ぐ!!泳ぐ!!」
と大騒ぎの子供達。
でも、5月2日でまだ肌寒く・・・
とりあえず様子を見に行くと・・・
水は、氷水のように冷たい。
これは無理ですね。
時間は、もう午後3時です。
管理棟の人の話だと・・・
午前中に泳いでいた子供たちがいたそうです。
30分ほど川遊びをして
晩御飯を作り始めます。
子供たちに食材を洗わせて
皮をむかせて
切らせる。
玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、豚肉、etc。
さて、何を作るでしょうか?
はい!!
娘のリクエスト「カレー」と息子のリクエスト「肉」です。
BBQというと、アミで野菜や肉を焼くイメージが強いですが
あれって、うまく焼けないのですよね~。
黒焦げになったり、生焼けだったり。
炭の火加減って、凄い難しく
そして、あと片付けが大変。
我が家は、何度も失敗した経験から・・・
アミでは焼きません。
肉もフライパンで焼くと素人でも上手く仕上がります。
お試しあれ。
飯ごうでご飯を炊いて
娘が取り分けて
宿泊費が4人で1泊14000円なので
食材をふんぱつしても、1泊2万円を超えません。
素晴らしい~。
食後は、娘のリクエスト「焼きマシュマロ」です。
妻が以前やっていた習い事の体験学習で、娘が一度食べて
あまりにも美味しくて、忘れられなかったそうです。
一通り食べ終わったら
午後6時。
すぐに炭を片付けて、就寝の準備。
朝5時に起きて、一日フル回転だったので
すぐにでも寝れます。
すぐ近くに道の駅があり・・・
そこに温泉があります。
道の駅「大滝温泉」です。
キャンプ場の温泉は大混雑していたので
我が家は、道の駅の温泉に入りに行きました。
子供400円
安い~。(^^)
泉質は、アルカリ性ナトリウムで
とてもヌルヌルで、肌がしっとしとになります。
良い温泉だ~。
つづく
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