2019年5月12日日曜日

つちうちキャンプ場

秩父駅を昼過ぎに抜け・・・
三峰山に向かって走っていきます。
20分ほど走ると道は山深くなっていき峠道。
すれ違うのはバイカーばかり。

この辺は、バイクツーリングの聖地なんですね~。
すれ違うバイクに目がハートの我妻。(^^;)

奥に行くとこんな看板も。



サル注意!!
イノシシやクマも出るらしい。(^^;)

秩父駅から40分ほど走り
キャンプ場に到着!!!

奥秩父ですね。
三峰山のふもとにある「つちうちキャンプ場」です。
http://www.chichibu.ne.jp/~tutiuti/

駐車場いっぱいあります。
ほぼ満車なり。 



駐車場の一角にこんな看板があり・・・
お化けが大苦手の息子、一瞬に顔色が変わりました。


息子に「夜行くか!!」というと・・・
「あれは`キモダさんの飯`という意味だよ。」
「あの先には、レストランがあるから」
「バーベキューするのだから行く必要ない」
と頑なに否定。(笑)

面白い発想だ。(関心)

顔出し看板が目印です。


ここが管理棟。


自家用車の乗り入れは出来ません。
荷物は、バンガローまで軽自動車で運んでくれます。
楽ちん。

露天風呂もあるのです!!


傾斜地にあるキャンプ場のため
管理棟から、キャンプ場は下っていきます。


一番下まで1分ほど。
急坂ですが、たいして気にはなりません。

ネット批評では・・・

「周辺には何もない」
「坂がきつくて最低」
「荷物の運搬が辛い」

等々、書いてありましたが
全然大丈夫でした。

雰囲気抜群!!

でも、確かに急坂ではあります。
2歳未満の子供がいたら少し注意が必要です。



我が子たちは、天狗の子供のように
走り回り、飛び回っていました。

隣接する広場には、オートキャンプサイトもありました。


そんなに大きくありませんので・・・
ここは、バンガローの方がお勧めですね~。

荷物をバンガローに運び入れ
妻は、室内の準備。
寝袋広げて、毛布を出して、着替えやらお風呂の準備。

私は、外でバーベキューの準備。
一通り準備をしたら、皆でキャンプ場の散策です。

一番下に行くと、こんな看板があります。


キャンプ場から見下ろしてみると・・・

おお、渓谷だ~。


「泳ぐ!!泳ぐ!!」
と大騒ぎの子供達。

でも、5月2日でまだ肌寒く・・・
とりあえず様子を見に行くと・・・


水は、氷水のように冷たい。
これは無理ですね。

時間は、もう午後3時です。

管理棟の人の話だと・・・
午前中に泳いでいた子供たちがいたそうです。


30分ほど川遊びをして
晩御飯を作り始めます。

子供たちに食材を洗わせて
皮をむかせて
切らせる。

玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、豚肉、etc。

さて、何を作るでしょうか?
はい!!
娘のリクエスト「カレー」と
息子のリクエスト「肉」です。 



BBQというと、アミで野菜や肉を焼くイメージが強いですが
あれって、うまく焼けないのですよね~。

黒焦げになったり、生焼けだったり。
炭の火加減って、凄い難しく
そして、あと片付けが大変。

我が家は、何度も失敗した経験から・・・
アミでは焼きません。
肉もフライパンで焼くと素人でも上手く仕上がります。

お試しあれ。
飯ごうでご飯を炊いて
娘が取り分けて


 いただきま~す!!

宿泊費が4人で1泊14000円なので
食材をふんぱつしても、1泊2万円を超えません。

素晴らしい~。

食後は、娘のリクエスト「焼きマシュマロ」です。
妻が以前やっていた習い事の体験学習で、娘が一度食べて
あまりにも美味しくて、忘れられなかったそうです。

一通り食べ終わったら
午後6時。

すぐに炭を片付けて、就寝の準備。
朝5時に起きて、一日フル回転だったので
すぐにでも寝れます。

すぐ近くに道の駅があり・・・
そこに温泉があります。

道の駅「大滝温泉」です。

キャンプ場の温泉は大混雑していたので
我が家は、道の駅の温泉に入りに行きました。

大人700円
子供400円

安い~。(^^)
泉質は、アルカリ性ナトリウムで
とてもヌルヌルで、肌がしっとしとになります。
良い温泉だ~。

つづく

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