1日目「長野」~2日目「新潟」~3日目「妻の実家山形」と車の旅。
初日、朝5時に出立し、長野へ向かいます。
長野は「日本のスイス」と言われていますが・・・
個人的な旅行では、一切行ったことはありませんでした。
新湘南バイパス~圏央道~中央道~長野道と経由し
まずは、松本城に向かいます。
松本城まで、おおよそ3時間。
思ったより近いですね。(^^)
長野の入口に諏訪湖があります。
ので、ちょっと立ち寄ることにしました。
が、中央道には「諏訪湖」という降り口がなくて迷いました。
諏訪湖は、何もない!!
観光っぽいところが無い!!
近くに諏訪神社があるようですが
神社仏閣めぐりは、子供たちには無理なので
湖畔で少し遊んで・・・
いざ、松本城へ!!
国宝松本城。
私、生まれて初めて見ました。(゜゜;)
おおおおお!!
(クリックすると、拡大します。)
凄いですね。
日本のお城で、国宝に指定されているのは、6つだけ。
この松本城のほかに
犬山城(愛知)・彦根城(滋賀)・姫路城(兵庫)・松江城(島根)
う~ん、全部見たことない。(TT)
子供が生まれなかったら、松本城にも来てませんでした。
子育てって、偉大ですね。
ピーターフランクルさんも著書の中で
「子育ては、子の目を通して親の学びとなる。」
と仰ってました。
親が子供に教える時、適当ではダメだという意識があります。
だから、お城に行く前に色々と調べたりします。
松本城は、天守閣だけ「国宝」なんですよ。
ピーターさん、そういう事なんですね。(^^)
松本城の御堀にて息子と同じぐらいの大きさの鯉たち。
訪れた家族連れが次々に同じ会話をしてます。
子「なんで池があるの?」
親「ここで、攻め入る人を足止めしたんだ。」
子「あの穴はなあに?」
親「ここを通る的をあそこから狙って打ったんだ。」
子「ふ~ん」
朝9時半ごろですが、大手門は大渋滞。
この時間ですでに入場制限だそうです。
内部はとても小さく、有料で回るのはお城だけですね。
天守閣に登るのも入場制限。
約30分待ちでした。
内部は、大渋滞。
係りの人曰く。
「お昼前後は、1時間以上まちますよ。」
「土日はもっとすごいです。」
朝早く出てきて、良かった。(^^;)
それにしても、松本城はアスレチックです。
バリアフリーなんて、入口から皆無です。
内部の階段は、こんな状況。
ご老人は登ることが出来ても、降りるのは至難の業。
案の定、降りるのに高齢者が四苦八苦しておりました。
城の上の方からは、絶景です。
さて、松本城を出てきたら、すでに11時過ぎです。
ここで松本市内を散策と行きたいところですが・・・
もう一つ、どうしても今日、行きたいところがあるのです。
旅行前「長野に行く」と友人に話したら
皆「上高地は絶対に外しちゃだめ」というのです。
ということで、松本城から30分かけて、上高地へ!!
しかし、上高地はマイカー規制があり、車で行くことができません。
車で山を登ったら、途中で有料駐車場に止め
有料バスに乗り換えていきます。
バス代&駐車場代で7000円オーバー。
高い~!!
思わぬ出費に頭を抱える私。(^^;)
バス停から上高地まで25分程度。
午後1時過ぎ、上高地に到着しました。
(クリックすると拡大します。)
標高1500mm。
世界的に有名な景観を体感っ!!
スイスと言っても通用するぐらい
雄大な景色。
その中で一番有名な場所で写真をパチリ。
「河童橋」です。
「河童橋」です。
なんで、カッパ?
橋の名前だけ浮いてますね。(橋だけに)
名前の由来は、芥川龍之介がこの橋を見て
代表作「河童」を発表したからだとか?
(諸説あるみたいです。)
河童橋の下の清流は降りることが可能です。
子供たちがいっぱい遊んでいます。
もちろん我が子も、静止は一切効かず川面に(TT)
ここで、ご飯を食べて・・・
しばし石飛ばしなど昭和な遊びをして・・・
午後3時ごろに下りのバスに飛び乗り
今日の宿に向かいます。
車で3時間かけて、向かうは野沢温泉郷へ!!
お新香「野沢菜」の発祥の地として有名なんですか?
私が見つけて予約したのですが・・・
私自身その存在を44歳にして初めて知りました。
これも「子供を楽しい旅行に連れて行こう」という
親心からうまれた親の初体験となりました。
向かう道は「場末感」が満々で、どんなところかドキドキしましたが
ここがとても良い温泉街。
雰囲気・温泉・食事・ほどよい場末感・・・
全てにおいて、大満足!!
とくに宿が良かった。
河一屋さん
晩御飯は、ブランド牛肉で腹いっぱい!!
朝ごはんも美味しく
サービスも良好。
4人でお盆休みに約3万円という激安。
夜は、13もある無料の外湯めぐり。
浴衣でレッツゴー!
子供たち、初めての経験で大興奮。
息子がパンフレットを持って道案内。
軽い探検ですね。
ちなみに外湯はどこも源泉かけ流しの為
超高温です。
水で薄めないと、とても入れません。
水で薄めて良いのかどうか?
温泉地の仁義として
源泉を水で薄めるのはご法度といいますでしょ。
少し薄めて、息子と肩をすくめて10秒つかり
すぐに湯船から飛び出て
お互い真っ赤になった体を笑いあうことを数回繰り返し
田舎の温泉地あるあるですね。(^^)
つづく
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