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2018年8月21日火曜日

倫理の崩壊

日本の原発政策を見続けていると
「この国はすでに倫理が崩壊しているな」
とつくづく感じます。

ただ、過去多くの薬害訴訟や公害訴訟をみると
「ああ、今に始まったことではないのか」
と、我々は理解しなければなりません。

正直、政府にとって国民なんてどうでも良い訳です。

その一つ
世界でミツバチが死滅しており、大問題となっています。
その原因が人間の撒くニコチノイド系の農薬だとされ
世界各国でこのニコチノイド系の農薬の使用が禁止され始めています。

そんな中
我が国日本は、世界有数の農薬使用国とされ
このニコチノイド系の農薬が現在でも様々な植物に使用されています。

そして、衝撃的な記事がありました。

「日本茶は飲む農薬」

え?
日本人の心である「お茶」が、飲む農薬?

国では、個々に残留基準値というものが定められています。
日本の食品は、この日本国が決めた残留基準値以下であるから
「安全」とされています。

しかし、日本で設定されているネオニコチノイド系農薬の残留基準値は
欧米の数倍から数千倍に及び
なんと、販売されている日本茶の全てから
EUで定められている基準値を大きく超える
ネオニコチノイド系農薬が検出されているというのです。

・チアクリプリド
・アセタミプリド
・クロチアニジン
・フロニカミド
・ジノテフラン

聞いたことが無い薬品の数々。
これがらまんべんなく検出される。(^^;)

そして、驚く事に・・・
公的な検査では、産地で使われるすべての農薬を調べておらず
残留性の高いネオニコチノイド系農薬が
なぜか検査項目に含まれないことが多いというのです。

知らないということは、本当に怖い。
「俺お茶飲まないし」とお思いの方
コンビニに売っているペットボトルのお茶も同じです。

ガン患者が右肩上がりで増え続ける日本。
人口によるガン比率は世界一。
厚生労働省は「高齢者化が原因」としていますが

欧州では「農薬が原因」というのが一般常識です。

これ、茶葉だけではありません。
全ての飲食物に当てはまります。

こんな話を聞いても、話半分の方が多いでしょう。

それでは、こちらをご覧ください。
東京都港区の区議、榎本茂さんのWEBサイトです。
http://enomotoshigeru.com/

去年の動画ですが・・・・
東京の海、浄化施設から浄化された筈の排水映像が衝撃的です。

動画はここをクリック
(※フェイスブックのページへリンクされています。)

見て、驚いでください。

こんな状況ですよ。
国民が知ろうとしなければ・・・
こういう事態は、永遠に続けられると思われます。

原子力も同じです。
垂れ流し。

知見をひろげ、何事も
良く知る必要があります。

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