失笑するしかない。
日本は、道徳教育で「いじめ」を無くそうとしている。
道徳とはなんぞや?
文部科学省や教育委員会では「人が社会の中で生きていくためのルール」と定義づけています。
つまり・・・
先生たちに「子供達にルールを守れ」と、道徳で指導しろと、言っている。
ルールを守らせる教育の事を「規範意識の育成」と、表現するのだとか。
頭の良さそうな事を言っていますが・・・
なんとも、バカっぽいてしょ?
イジメは、元々ルールから逸脱したモノなんだと、なんで解らないのか?
ルールから飛び出しているものに、いくらルールを守れと言っても、意味が無い。
反社会勢力団体に「法律を守れ。」と言っているのと同じ。
これだけ厳しい規制しているのに暴力団は無くなくならないでしょ。
それはなぜか?
「弱い自分を守る為。」
その一言に尽きる。
人をいじめる側につけば、自分の身は、とりあえず安泰。
暴走族も、一向に居なくならない。
子供だけじゃなく・・・
40才すぎた良い大人が、旧車会などといって、暴走している。(笑)
なぜ?
夜中、寝静まった街中に騒音まき散らし迷惑かけつづける行為が、自己顕示になっている。
「俺は強いんだ。」
それを表すための行為が暴走族であって、イジメと全く同じ構造。
暴走を繰りかえす旧車会の彼らも・・・
昼間は会社でまじめに働き、家族を育て、法律を守っている訳。
反社会勢力の方々も、いまじゃ、見た目、一般人と見分けは付かない。
皆、表向きは合法の社会に生きている。
つまり、表裏一体なんだ。
文部科学省や、教育委員会は、そこが全く分かっていない。
加害者側を事前見つけようとしても、無理。
だって、皆、羊の皮をかぶっている。
そして、道を説いて諭そうとするのは馬鹿。
道徳なんかで、暴力団や暴走族が居なくなるなら、そんな簡単な話はない。
老人から蓄えをだまし取るオレオレ詐欺がなぜ増え続けているのか?
社会自体がイジメを形成しているからじゃないのか?
個人的に思う。
イジメをした子供には、大人がとことんイジメてやればいい。
自己顕示欲を、コテンパンに潰してやればいい。
南スーダンの自衛隊の駆けつけ警護が問題とされているが
結果、自衛官の成り手が居なくなり、退官者も増え続けているという。
いじめ問題を起こした子は、成人式を迎えたら赤紙を発行する法律を時限的に作ればいい。
「イジメの加害者は強制徴兵。」
いいじゃない!!
日本では、学校が認知したイジメだけで・・・
2015年度は18万8千件あったとのこと。
少なくとも、18万8千人の加害者を徴兵できる。
そうしたら、日本の教育現場からいじめが一瞬で無くなるよ。
自民党だったら、できるんじゃない?
奨学金制度を利用して、自衛隊員を増やそうなんてセコイ事せず
この時限立法を、ぜひ、やって欲しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿