意味:他国に滞在し、勉学に励むこと。
留学と聞くと、個人的に・・・
①金持ち
②お坊ちゃん、嬢さん
③ハーフ
そんな言葉が浮かんできます。
雲の上の話というか
一般庶民には無関係な言葉だという認識です。(^^;)
実際、海外留学は、金が掛かります。
渡航費・滞在費・学費・食費・生活費・保険代・斡旋代
すべて合わせると・・・
1年間の留学で、大体300万円前後だそうです。
そりゃ、庶民には無茶な話です。
でも・・・
同等語で、こんな言葉があるのご存知ですか?
①島留学
②山村留学
③山海留学
④里親留学
これ、すべて国内の話です。
留学という既成概念を、一度壊してください。
セレブな話ではないのです。
■島留学とは何ぞや?
日本最大の過疎地は、本島から離れた「離島」です。
皆、本島へと移り住み、深刻な状況だと言われています。
その離島にある高校へ、留学するというもの!!
これを見てください。
http://www.dozen.ed.jp/study-abroad/uploads/school_guide.pdf
都会のコンクリートジャングルの親元を離れ・・・
日本有数の自然の中に身を置き、勉強に励む。
人口6000人足らずの島だから、逃げも隠れも出来ません。
しかも、県から補助金が毎月2万円支給され・・・
全寮制でいて、年60万円でおつりが来ます。
我が子は、まだ5歳と3歳ですが、高校は是非、ここに入れたい!!
(原発が目の前なのが怖いけど)
■山村留学とは何ぞや??
過疎地である農村に、都会を離れて留学するものです。
例えば、四国の大川村。
http://www.vill.okawa.kochi.jp/kyouiku/ryuugaku/index.html
http://www.ikedahayato.com/20140913/12593301.html
日本一人口が少ない農村です。
小学生5年生以上が対象で、そこに親元を離れ1年間留学。
こちらも全寮制で、学校費用も合わせて90万円程度。
安い!!!
家に居ても、食費・光熱費・学費等とで同じぐらい掛かりますもの。
さらに、農家体験、酪農体験、様々な手伝いもカリュキュラムされており、子供の教育としてば抜群ですね。
■里親留学
過疎地にすむ農家や漁師の一般家にホームステイするものです。
有名なのは・・・
九州の先端にある種子島。
小学生2年生から受け入れているとの事。
http://tanesodachi.com/?p=1243
幼少から、親元を離れ1年間、他人の家にホームステイ。
これも町から月3万円の補助金が出るため、実質掛かる費用は60万円程度。
親ではない大人から、世話を受けるという経験は・・・
子供も親も、未知です。
そこに何が生まれるのか、個人的に興味津々です。
幼少期に親元を離れる。
これは、様々な効力があるとされています。
①親のありがたさ
②不自由ない生活の尊さ
③自分の存在とは
色々な気付きがあり、自立心がめばえる。
それを実現出来るこの宇宙留学は、とても魅力的です。
日本では、今、ニートが100万人を超えているといわれています。
すべては、親離れ・子離れが出来ない家庭に起こります。
脱、過保護。
それには、親元を離れるしかない!!
貧乏人でも・・・
留学は可能でっせ!!
我が家は、早速家族会議です。
(気が早すぎでしょうか??)
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