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2014年12月27日土曜日

最後に生き残るのは・・・

今・・・
世界を牛耳っているのは・・・

金です。

金という価値を造り出した人間が、その金に支配されています。
金が経済を動かし、戦争を起こし、人を殺します。

全てにおいて、金が優先される。
それが、現在の世の中です。

もし・・・
ある日・・・
金が無価値になったら?

金を力に権力を有している人間は、皆、瞬間に無力となります。

IT長者だろうが・・・
アメリカの大統領だろうが・・・
ファンドの大富豪だろうが・・・

一瞬にして、だれも敵わないであろう絶大な金の力をうしなうでしょう。

そんな世の中になったら、一体全体だれが一番強いのか?
だれが、一番の権力者になるのか??

漫画家「菅原雅雪」さんは、著書の中でこう言っています。


そうなんですよ。
そうなんですよね。

いざ、何も持たずに自然に放り出されて・・・
生き残るのは・・・
金で使われている、生産する側の人間。

金で買うだけの人間は何も生み出すことのできない。

そして、最後、生き残れるのは百姓である。

深いですよ。

この考え・・・
考えれば考えるほど、深いんです。

私も、いつか百姓をやりたい。

本気でそう思う・・・

今日この頃です。

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