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2014年8月11日月曜日

40歳過ぎてからの変化。

「人間の内面は、いつまでも子供のまま。」

その話は、今まで何度もこのブログでしてきました。

30歳になっても、40歳になっても、50歳になっても・・・
80歳になっても・・・
おじいちゃんは少年のころと変わらない「意思」であり・・・
おばあちゃんは、少女のころと変わらない「心」のまま。

大人は、皆、飾っていますが、根本は幼稚なんです。

だから、20歳になったら成人式などという馬鹿っぽい催し物をして、「成人」という線引きをわざわざ押し付けなければならない。
中学や高校生時分に思っていた「社会人になったら自分の中で何かが変わる」なんていうことは、根本的にない訳です。

家族がありながらの不倫とか浮気とか・・・
あれは、高校生気分のなせる業でしょう。

先日、ソフトバンクの孫正義さんがこんなことを聞かれていました。
「一代で年1兆円を超える利益を出す企業を作り上げ、もうすぐ60歳になるあなたが、会社の存続を掛けるような大きなリスクを冒してまで、アメリカ市場に打って出るのは何故ですか?」

彼は、個人資産で1兆円を超えており・・・
億万長者どころか日本一の兆万長者です。
働かなくても良いし、普通であれば引退の文字が浮かぶ年代です。

彼はこう答えていました。

「僕はまだ、気持ちが駆け出しのベンチャーの頃のままなんです。」

到底使い切ることのできない莫大なお金を手に入れてなお・・・
18歳の時の夢を追い続ける。

人間ってやつは、永遠にこういう生き物なんですね。(^^;)

先生でも、社長でも、町長でも、市長でも皆同じ。
立派なことを言う面の内側は、みな子供のまま。

安倍総理大臣も、オバマもプーチンも、デカい子供と思った方が良い。

今年40歳になった私。
やはり、心は、子供のころと変わりません。
唯一の違いは、我が子という箍(たが)。
「働け」「働け」と背中を押してくれます。

「なるようになる」という、子供のころからの考え方は不変です。

そんな中、今年に入り変化がありました。
なにか・・・
せかされるんです。

「それで大丈夫?」
「そのままでいいの?」
というような、今までとは明らかに違う漠然とした自問自答。

「何かしなきゃいけないのではないか?」
そんな得体のしれないプレッシャー。

自分の中で感じます。
う~ん。
良い事なのか、悪い事なのか?

私は霊は一切信じない人間です。
霊感もゼロです。
でも・・・

「これは、なにか予知的なものなのか??」

なんて、思ったりします。
大丈夫か、私(^^;)



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