梅雨時期・・・
我々不動産業者が頭を悩ますもの・・・
それは、雑草です。
更地でも、古家有でも、賃貸住宅でも、賃貸アパートマンションでも
駐車場でも、店舗・事務所でも、新築住宅でも・・・
まあ、地中から生えてくるは、草・草・草。
たった1週間で膝上ぐらいまで伸びる現場もあり・・・
6月~7月は、雑草駆除の戦いとなります。
ただし、刈っても刈っても、次々に生えてきます。
機械でキレイに刈って、次の週元通りになるなんて普通です。
ですので、出来るかぎり「抜根」を要します。
ようは、「人力での手抜き」ですね。(TT)
管理物件が多いと、大変です。
なんでも屋さんに依頼した場合、1日一人で、2万円ですが・・・
この炎天下、1日で出来る仕事量なんて、たかが知れています。
例えば、100坪の土地の雑草の抜根を植木屋さん依頼すると、5人工1日・処分費込みで、一軒だけで安くて15万円は持って行かれると思われます。
5件の物件を持っていたとすると・・・
一回の依頼で、数十万円消えていくこととなります。
それを夏場3回行うと・・・(^^;)
だから、自分でやれるところは自分でと、なる訳です。(涙)
先々週は、玉縄の土地の草取り
先週は、常盤の賃貸の草取り&笹目の草取り
・・・を、私がやってきました。
草取りのポイントは2つあります。
①必ず、朝する
②必ず、雨上がりにする
昼過ぎから、蚊が大量に出ます。
3時過ぎの草むしりは、もう蚊との戦いになってしまい、草どころではなくなります。
また、晴続きの場合、根がしっかりと地面に噛んでいるので抜けません。雨上がりは土がやわらかくなっているので、簡単にぬけるのです。(^^)
笹目の土地は、30度を超す炎天下での作業。
2時間ぐらい行い、断念。
1時間やっていたら、隣地の奥様が「大丈夫?水持ってるの?帽子かぶりなさいよ。」と、心配顔で訪ねてこられました。(笑)
ちなみに1日行うと、抜いた草が、45リットルの袋がパンパンで10袋ぐらいになります。
これ、どうするか??
鎌倉市内の剪定ゴミは・・・
鎌倉市関谷の「植木剪定材受入事業場」という、便利なゴミ収集所があるんです。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shigen/taihijou.html
鎌倉野菜の製造拠点「関谷」・・・
その野菜畑のど真ん中に、植木剪定処理場があります。
つまり、ここで剪定材が処理されて、鎌倉野菜を育てる大地になってきていた訳です。
内部は、広大。
どこが受付か、解りません。(^^;)
ここが受付。
重量を測ります。
測ったら、自分で捨てます。
袋は、持って帰らなければなりません。
そして、また図って、減った重量の金額を払います。
料金は30kg未満で、100円也。
事業者でも個人でも、受け付けてくれます。
多く剪定ゴミが出た場合は、こちらに持ち込むのがお勧めです。
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