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2022年1月14日金曜日

完成物件のご紹介

株式会社平成のホームページにおいて

去年・・・
数人のお客様より・・・
こんなご指摘を頂きました。

「TOPページに掲載されている建物写真が古い。」
「7年以上前の物件ばかりなのはなぜ?」
「12年経っても我が家が載ってる。」

・・・(^^;)

ということで
年明け早々、更新しました。

また、一昨年まで撮り貯めていた
当社が建てた住宅の完成写真の中から
5件ほどUPしましたので
ご覧下さいませ。

■2019完成
新築分譲住宅「本格ガレージハウス」

■2019完成
新築分譲住宅「鎌倉山終の棲家」

■2020完成
新築分譲住宅「北鎌倉」
■2020完成
新築分譲住宅「常盤」

鎌倉山と常盤は・・・
着工前にお客様が決まり
お客様の要望を受けた
「半注文住宅」
として完成に至りました。

よって、この2件の
写真内の豪華な仕上がりは
当社建売住宅の標準仕様では
ありませんので
ご了承下さいませ。

2021年度の完成物件の
紹介がありませんが
現場にて写真を撮る余裕が
全くありませんでした。

今年は、少し落ち着ついて
完成現場で半日ぐらいたたずみ
日の入りを見ながら
写真撮影が出来る余裕を
持てるように心がけたいです。

でも・・・
年明け早速・・・
政府の税制改正等や
こども未来住宅支援金やらで
対応にてんやわんや。(TT)

2022年度
現在進行しているプロジェクトは
下記の通りです。

■建築中の新築分譲住宅
①鎌倉市台4丁目2棟/ご成約済み
②鎌倉市二階堂No1/ご成約済み
③鎌倉市二階堂No2/販売中
④逗子市山の根/販売中

■建築申請中の新築分譲住宅
①鎌倉市笛田5丁目/2棟
②鎌倉市手広/2棟

■販売中の売地
①鎌倉市笛田5丁目/1区画

■造成・開発設計中の売地
①鎌倉市手広/1区画
②鎌倉市大町4丁目/2区画

■建築中の注文住宅
①鎌倉市大町3丁目/M様邸
②鎌倉市腰越/O様邸
③鎌倉市玉縄1丁目/M様邸
④鎌倉市玉縄1丁目/F様邸

■設計中の注文住宅
①藤沢市T様邸

注文住宅以外で
ご興味がおありの物件がありましたら
お問合せください。
直接、資料をお送りいたします。

ではでは。

2022年1月8日土曜日

陽だまりの樹

去年末のこと。

福島県南相馬出身で
約10年前に当社から
新築住宅を買われたお客様より
「こんなこと、許されます?」
と怒り心頭の
メールが送られてきました。

その怒りの先は・・・

福島県が地域活性を掲げ
11月から発行している
『プレミアム商品券』です。

事業名は・・・
「do!浜通りd払いポイント還元キャンペーン」
です。


予算は年間9億円。
令和7年まで続ける予定で
総予算『45億円』の
巨大プロジェクトとなります。

その商品券の仕組みに
大きな問題がありました。

すでに11月から開始されている
商品券の仕組みは・・・
観光客らが
訪れた福島の観光地で
NTTドコモのスマートフォンを使った
バーコード決済「d払い」で
買い物をした場合に
dポイントで還元するというもの。

問題は・・・
①加盟店以外は使えない
②バーコード読み取り専用機器が必要
③dポイントだけが対象
④スマホが無いとダメ
⑤ドコモ払いアプリが必須
⑥現金払いは対象外
⑦他の決済も一切対象外

あまり普及していない
dポイントなので
普通の感覚だと
「そんなポイント要らね~よ。」
となりそうですが・・・

その還元率が物凄い。

原発事故の被災村は30%!
1万円の買い物をしたら
3千円が戻ってきます。

浜通りの3市町は15%!
1万円の買い物をしたら
1500円が戻っています。

また・・・
県外からの来訪者だけでなく
域内の人も利用できるそうで
いわき市の人が
市内で買い物しても
おなじように還元されます。

ここで人間は混乱します。

「なんでdポイントなんだ?」
という事より
「30%戻って来るなんてスゲ~!」
と惑わされてしまい
心理的に「こりゃお得だ!!」と
いう方向に誘導されてしまいます。

これが今
世の中で消費者を惑わす
『ポイント還元マジック』
です。

クレジットカード・電子決済だけではなく
スーパー・コンビニ・ネットショップから
本屋・美容室・床屋・整体・・・etc
ポイント・ポイント・ポイント。

財布にはお金が入っていないのに
皆、ポイントカードで財布がパンパン。
ポイントに取りつかれたかのように
一生懸命貯まるよう努力するようになる。

でも、実際、ポイント還元分は
商品価格に乗っているのですが・・・

話を戻します。

すでに福島県では
このキャンペーンに約3100店が加盟し
全店が読み取り専用機械を導入。
併せて「ドコモ払い」のアプリが
副島県だけで
異常なダウンロード数となっているのだとか。

本来のプレミアム商品券は
対象市町村全員に配布されます。
よって1万円の商品券を自由に
使えたはずです。

なのにNTTドコモの電子決済に
「限定」して高還元化することで
プレミアム感を錯覚させ
さらに「ポイント」という魔法で
お得感を演出し
最後に「加入しないと使えない」という
危機感を店と客へ強烈にあおる。

もう、裏でこの仕組みを考えた
頭の良い『悪いヤツ』の思うがままです。

しかも・・・
普及が伸び悩むdポイント。

(※画像はimpressのHPより)

dポイントは、大きく後れを取っています。
そのドコモ決済に「官」が税金を使い
全力でバックアップ。
だれがどう見ても
一企業への利益供与ですが
それを公然とやってのけているのです。

さらに日本政府は・・・
ポイントで一人勝ちしている楽天を
「中国のスパイ企業」などと
しきりに攻撃しつづけています。

その様は異様です。
(そういえばLINEも韓国のスパイなんて攻撃されてたっけ)

現在、キャッシュレス決済のトップは
ソフトバンクの「PayPay」ですが
PayPayの電子決済システムは
中国のアリババが開発した
電子決済システムを使っていますが
そこに日本政府は、なぜかアンタッチャブル。

NTTドコモは
CMも公共の電波を使うことで
広告料も一切かからず
何もせずに
自社の電子決済が増え
笑いが止まらない状況です。

その笑いが与党の票田となる。

そして、その企業の株を
日本政府が年金基金を投入し
買いまくってる。
日銀は金を擦りまくり
政府の言いなりで、株を買い
起業の株価を下支えする。

大手企業の株価は
実態に添うことなく
上がり続けています。

もう、資本主義でもなく
民主主義でもない。

怒り心頭のお客様から
頂いたメールはこう続きます。

何故か原発事故の被害区域である
「浜通り」の地域振興に
dポイントが関係してるんでしょう?
還元還元って、税金ですよ?
それが、NTTドコモに流れるって・・・
もう何も信じられませんね。

国も地方自治体も
大企業にしか興味無いんですよ。
自分の田舎である
相馬地方の悲しい現実です。
他の地方も同様かも知れません。(TT)

私は・・・
一番好きな漫画を聞かれたら
手塚治虫の「陽だまりの樹」と答えます。

手塚治虫の実の曽祖父が
幕末に活躍する有名な漫画です。

その漫画の題名は・・・
藤田東湖の家の庭にあった
日が燦々と当たる庭にそびえたつ
一見すると立派な桜の樹が

(※画像は手塚治虫オフィシャルより)

実は、シロアリに侵食され
中身が空っぽになり
外見とは裏腹に
倒れかけている様を
幕末の政府に置き換え
語る場面に由来します。

読んだことのない人は
手塚治虫の「陽だまりの樹」を
ぜひ、読んでみてください。

陽だまりの樹
陽だまりの樹か~(TT)

2022年1月6日木曜日

迎春

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2022年!

スタンリーキューブリックが
監督して製作した映画
『2001年宇宙の旅』の舞台から・・・
もう・・・
21年が経ちました。


この映画をみて
昭和生まれの人は皆
「2000年には宇宙に行ける!」
と、本気で思っていました。

他に・・・
「2000年にリニアが通る!」
「2010年には車が空を飛ぶ!」
「世紀末に世界戦争が起きる!」
「199X年に地球は滅びる!」
なんていう様々な噂が
真実のように語られ

その情報に混乱した1990年代に
青春を過ごした我々世代は
今年が2022年と聞くと

「今は現実なのかな?」

と、本当に・・・
夢を見ているような
気がするのです。(^^;)

2001年から20年以上が過ぎ
去年末に日本の民間人が
宇宙旅行をした画像を
テレビ画面ごしに見せられて
さらに「この今」が
現実か夢なのかを
混濁させてくれます。(笑)

でも・・・
2022年の新年は
確実に明けて
また一年が始まりました。

一般庶民は
地に足をつけて
一歩一歩、地面を歩いて行く。
ただ、それだけです。

ご紹介する写真は
横須賀某所からの日の出です。


太陽が出る直前の房総半島が
赤く染まり

そして、ご来光。


初日の出は
地球が一生懸命に自転して
生きているということを
我々に教えてくれます。

そして私達人間も
地球と同じように
回り続けないと
ダメなんだという事を
思い知らせてくれます。

だから・・・
「初日の出を見る」
という風習が
昔からあるのかしら?

我々は
地べたに押し付けられた
石ころだけれど
地球と同じように
自力で転がるしかない。

とにかく転がらないと
景色は何一つ変わらない。

ゴロゴロと
ゆっくりでも
頑張って、頑張って。
ほんの少しでも
良い景色を見るために。

一年、頑張って参りましょう!

そして本年も
皆様の一層のご指導、ご助言をお願い申し上げます。

2021年12月25日土曜日

明日は大掃除

皆様、今年一年、大変お世話になりました。

今年の本営業は、今日で終わりです。
明日は、大掃除をして
午前中で営業終了となります。
来年も本ブログを続けて参りますので
何卒、よろしくお願い申し上げます。

乾燥したとても寒い日がつづきます。
皆様におかれましては
くれぐれもお体をお大事にされ
健康に新年を迎えられますことを
お祈り申し上げます。
良いお年をお迎えください!

株式会社 平 成
代表取締役 柳春逢



※昨日、ブログを書きましたが・・・
内容が年の〆に良くないと
取引先からご指摘を頂きましたので
年明けに再度掲載させて頂きます。m(_ _)m

2021年12月23日木曜日

年末年始のお知らせ

~年末年始のお休みのお知らせ~

当社は誠に勝手ながら
令和3年12月27日(月)~令和4年1月5日(水)
の間、お休みとさせていただきます。

その間、電話やメールのご返信が出来ません。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和3年の最後のブログは
良い景色をお見せしたくて
どうしようか考えましたが・・・

今、私の記憶の中で
「絶景」を思い浮かべると
かならず、いの一番に
この風景が出て来ます。



香川県の小豆島・・・
国民宿舎「かつや」からの景色です。
https://www.acomo.jp/

過去、訪れた観光地の中で
一番、印象に残っていて
たぶん、私が将来永眠する時に
瞼の裏に憩う情景になると思うほど・・・

素晴らしい宿でした。

部屋の目の前が砂浜。
その窓から降り立つ海は・・・


「透明」とか「絶景」とか
そんな言葉では言い表せないほど
本当に美しかった。

宿にいる間・・・
ずっと・・・
その砂浜と部屋が床つながりで
夢のような体験でした。


子供達は、朝ごはんを食べたら
部屋の窓から砂浜に降り立ち
ひと遊びしたら、部屋の窓に腰かけ
昼ご飯を食べ
また、砂浜へ。

我々大人は
のんびりビーチコーミング。


ご飯もと~っても美味しく
「心」に残る・・・
素晴らしい旅館でした。
料金も、激安なんですよ。

ただ、ご覧の通りすごく古~い建物なので・・・


トイレや浴室、部屋の畳や壁などを
気にする方や潔癖症の方には
お勧めできません。(^^;)

また、「小豆島」は観光地として素晴らしく
子供達に「今度どこ行きたい?」と尋ねると
二人とも口をそろえて
「もう一度、小豆島に行きたい!」
と、満面の笑みを浮かべます。


何もかもが良かった。


小豆島。
親の我々も、もう一度・・・
行きたいな~。


今年も去年も
自粛自粛の世の中でしたが

来年は、コロナも収まり
自由に好きな所に
マスクなどせずに行けるように
ならないだろうか?

2022年、良い年になるよう
ただただ祈るばかりです。