お巡りさんだらけ

始まりましたよ。
秋の全国交通安全週間が。（TT) 

９月２１日～９月３０日の間
街の電柱の影のいたるところに
警官が隠れています。

今日も大船の大踏切で
高齢者やお母さん方が
次々に捕まっていました。

また、関谷インターでは
常時、覆面パトカーが隠れています。

登りが２車線の４０ｋｍ制限で
くだりのカーブが３０ｋｍ制限なので
一日何十台も
スピード違反で捕まり
切符を切られています。

寅さんが通ったラーメン屋として
有名な「中華でぶそば」の真ん前にも
私有地の中に警官が常時隠れており

忙しく働く営業車を
一時不停止で１００台単位で
捕まえています。

ポスターの絵柄とは真逆の
コロナで疲弊する国民から
金を巻き上げるという
極悪非道の週間です。

皆さん、くれぐれも
お気を付けください。

正念場

正念場ということば
ここ１年で何度となく
聞いていますが

どういう意味なのでしょう？

語源由来辞典によると
下記のように記してあります。

正念場の「正念」は

仏教語で
悟りにいたるまでの
基本的な実践目得とされる
『八正道』のひとつ。

雑念を払い
仏道を思い念ずることで
正しい真理を思うことを意味し
修行の邪魔となる雑念に
乱れない信心も意味する。

また、歌舞伎や浄瑠璃などで
主人公が役柄の神髄を見せる
最も重要な場面をいう語で
「性根場」とも書く。

ほほ～
仏教用語なんですね。

我々はただ単に
重要な場面を
正念場と表現していましたが

正しい心が必要な場面を
総じて「正念場」というのですか。

日刊スポーツの紙面に
こんな記事がありました。

思えば・・・
政府の掛け声は

■20年3月「この1カ月が勝負」

■20年4月「緊急事態宣言」

■20年7月「この夏は特別な夏」
■20年9月「この連休がヤマ」
■20年11月「我慢の3連休」
■20年12月「真剣勝負の3週間」
■21年1月「緊急事態宣言2度目」
■21年3月「6月までが正念場」
■21年4月「本当の正念場」
■21年7月「緊急事態宣言4回目」
■21年７月「まさに今が勝負所のヤマ場」
■21年8月「最後の我慢をお願いしたい」

その間政府は・・・
布マスクを国民に配布したり
給付金の準備をするものの
困窮者に行き渡らず

10万円の配布も大騒ぎだった。

GoToトラベルなどの
アクセルのタイミングを間違え
国民に禁止した会食や会合を
政治家は続けた。

ワクチン供給も
「五輪開催前までの接種完了」
と胸を張ったが
9月21日の発表では
ワクチン1回目の接種者は
全人口の66％余り。
2回目の接種を終えた人は
全人口の54％に留まる。

まだワクチンが行き渡らないのに
政府は3回目の接種の準備を始めている。

なるほど。

政治家の方々から

幾度となく

正念場という言葉が
発せられてきましたが

その言葉が持つ

「正しい心」

「正しい理念」

「邪念に邪魔されない信念」

は・・・

上記時系列を見ると

どこにも
存在しなかった事が

よく解ります。（＾＾；）

でも・・・
政治家の方々は

自分に対してではなく

「お前ら正念場だぞ！」
と、国民に対して

発しているのであって

自分に対して
正しい心を求めている訳では

さらさらないのです。

だから、誰も

言うことを聞かない。

雑念まみれの人に
「自粛しろ！」

「自制しろ！」

と言われても

賛同を得られないのは

●●でもわかるかと。（TT)

テレビでは
その政権を担った方々が
なぜか他人のふりをして
次期総裁候補として
テレビ討論を
連日行っていますが

皆、総理大臣という職に

雑念（邪念）ばかり。

誰一人、正念を感じない。

政教分離の日本。

政治家が正念場という言葉を

使うのであれば

雑念を払い
仏道を思い念ずることで
正しい真理を思うことを意味し
修行の邪魔となる雑念に
乱れない信心も意味する。

という部分は

雑念を払い

国民を思い念ずることで

正しい真理を思う

となるべきです。

今のままでは・・・

近い将来発生するであろう
数多くの土壇場において
そこで「正念」が
発揮されることは無く
安倍政権や菅政権と
同じ轍を踏み続けることでしょう。

せめて・・・

立候補者の方々には

取り繕う事は止めて

個々の信念を語ってほしい。

じゃなければ
ただの「同じ穴の狢」です。

それにしても・・・
日本語は深いですね。

４７年生きてきて
今更ながら言葉は難しいと
痛感する私です。

ネットフリックスも止めました

Ａｍａｚｏｎを退会するのと合わせ
Ｎｅｔｆｌｉｘも退会しました。

米動画配信大手ネットフリックスも
他のアメリカ企業と同じで、
コロナ禍で
最高益を更新し続けています。

2021年1～3月期決算は
売上高が前年同期比24%増。
なんと四半期だけで
約7745億円もを売り上げています。

純利益は１９００億円を超えます。
凄まじい利益率です。

アメリカで億万長者を生み続けてる。

こんなデータばかりを見ると
このコロナ騒動は
一体全体、何なのかと
心底、疑心を抱きます。

アマゾンプライムも退会し
ネットフリックスも退会し

私は・・・
日本企業のＵＳＥＮが配信する
Ｕ－ＮＥＸＴに
入会しました。

日本の消費が
アメリカの儲けにならないよう
日本人、一人一人が
日本企業を応援しましょう。

解約手続きは
今からすぐに出来ますよ。

今日、ｉＰｈｏｎｅ１３Proなる
新機が発売されると
マスコミが騒いでいますが

次々に発売される
アイフォーンを買えば買うほど
日本の消費は、アメリカの
肥やしにしかなりません。

孤軍奮闘している
SONY製のアンドロイドに
変更する選択肢を是非！

どっかの誰かのように
口だけじゃなく・・・
日本を取り戻すのは、今です。
いつやるの？

今でしょ！

Ａｍａｚｏｎをやめました

大分前の話ですが・・・

Ａｍａｚｏｎを退会しました。

買い物も映画視聴も

どっぷりと

アマゾンに依存しており

もうアマゾン無しでは

生活できないのでは？

と・・・

思っていましたが

コロナ禍に

日本国内の企業が

次々に弱り
潰れていく中

アメリカ企業の

アマゾン・アップル・グーグル・マイクロソフト等が

コロナ禍で増収増益を続け

２０２１年に至っては

四半期ごとに
過去最高の売り上げを叩き出し
天文学的な利益を
出している事に

戦慄を覚えたからです。

アマゾンの売り上げは
四半期でなんと１０兆円！

グーグルは６兆円！

マイクロソフト４兆円！

アップル２兆円！

新型コロナで
儲けまくってる。

その様は、異常です。

世界の国々が
コロナの感染で弱っていく中

アメリカ企業だけが

コロナに乗じて
冨を独占する現状を

日本では、誰も批判しません。

あまりにも理不尽な

状況なのに

「アマゾン激安」

「ヘイグーグル！」

「アイホン最高」

と、ブランド称賛の嵐。

この現実は・・・

異常の何物でもないのに

だれも、まともに

受け止めることが出来ません。

絵空事のよう。

でも・・・

その現実を認識せず
マスコミに洗脳され

ただの一消費者になってしまうと

個人の力は

たちまち無力化されてしまいます。

日本人は
やはり日本製を買い
日本企業を応援しなければなりません。

よって、私の中で

Amazonは

無かった事にします。

退会した次の日から

あれほどＡｍａｚｏｎで

買い物をしていた自分が

消えて無くなり

スッキリ。

買い物は、地域の小売店でして

ネットは、楽天！

そうそう・・・

そういえば少し前に

DAPUMPの「USA」という

曲が流行りましたが

毎日流れる

「カモンベイビーアメリカン」

という歌を聴くたび

「気持ち悪っ！」
と思ったのは
私だけですかね？

皆・・・

Ａｍａｚｏｎにも

アイホンにも
あの歌にも

違和感を感じないのかな？

計算が苦手

現在・・・

当社が手掛けている

プロジェクトは

下記の通りです。

■建売住宅（建築中）

①鎌倉市笛田４丁目２棟（完売）

②鎌倉市笛田３丁目１棟

③鎌倉市台４丁目２棟

④鎌倉市二階堂２棟（建築家）

■建売住宅（設計中）

①鎌倉市玉縄１丁目２棟

②鎌倉市笛田５丁目２棟

③逗子市山の根１棟

■注文住宅（建築中）

①鎌倉市七里ガ浜S様邸

②鎌倉市長谷M様邸

③鎌倉市大町M様邸

④鎌倉市腰越O様邸

■注文住宅（設計中）

①藤沢市渡内T様邸

すべて、同時進行で

進んでおります。

建売住宅の場合は

私が一度決めれば

あとは、設計責任者と

現場責任者が

その方向にそって

職人との調整を行って

いくのですが

こと注文住宅に至っては

完成直前まで

常時「お客様のご要望」が

出続けるため

そのご要望を図面にして

見積もりを作り

金額をお客様に提示して

値上げや値引き交渉をし

実際に工事をする職人方と

金額調整や段取りをして

お客様の要望と差異が無いよう

実際の収まりや仕上がりを

現場調整していく作業が

必要となります。

工事自体は刻一刻と進んで行くため

時間との勝負ともなり

さらに仕上がった後に

「希望と違う」

「思っていたのと違う」

ともめることも多々あるため

施工前に

施主様と施工主との間で

仕上がりイメージの

完全な合致が必須となります。

これがとても大変です。

年内竣工の注文住宅が２棟あり

大詰めを迎えている中

先週も先々週も

土曜日は、午前１組、午後１組

みっちりと３時間ずつ

お客様との打ち合わせがあり

日曜日も午前１組、午後１組と

ほぼ丸一日要しています。

お客様のご要望は

その人の「夢」なので

聞くのはとても楽しいのです。

でも、その夢には必ず

「お金」という数字が

付いて回ります。

数字の計算が嫌いな私・・・

さらに・・・

金勘定がもっと嫌いな私。

自分で作らなければならない

膨大な見積もりを

目の前にして

心が折れました。

「もう、サービスでいいです！」

「お金の話、大っ嫌いなもんで。」

と、お客様に伝えました。

注文住宅を

商売にするには

私の性格は

つくづく向いていないようです。

ウッドショックや

輸入材ショックがかさみ

コストはうなぎのぼりです。

でも、それをお客様に

ご請求する交渉は

お金を負担する以上に

私の心の負担になり

ひよってしまうのです。

大手ビルダーのように

30坪の家を4000万円で請け負い

利益率がラーメン屋さんほど

儲かるのであれば

なんの苦しさもありませんが

それをするにも

良心が邪魔をします。

来年は、注文住宅を

極力請け負わないよう

頑張ろう。

そう、考える今日この頃です。