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2020年6月25日木曜日

第5中足骨を骨折

足の骨が折れました。

私ではありません。
息子の足です。(^^;)

なんでも・・・
玉縄幼稚園で開催されている
アート教室が終わった後
幼稚園の園庭で走り回っていて

高さ20cmぐらいのベンチから
地面に飛んで
着地した瞬間に
「ボキッ!」といったらしいのです。

周りにいた人はその様子に
「足を挫(くじ)いた」
としか思わず
妻も捻挫だろうと判断し
そのまま、足を引きずって
家に帰ってきたとの事。

夜、仕事から帰ったら
その報告があり
診断を委ねられました。

場所は、左足の甲です。
かなりはれ上がっています。
さらに皮下出血しています。
指先に皮下出血した血が溜まってます。

この様子は、骨折を疑います。

でも、さほど痛がっておらず
足をついて歩いてます。
患部を触ると痛がりますが
足の指は普通に動かせ、痛がりません。

過去、空手の試合で
足の甲を何度も骨折している私。
足の甲の骨を折った時は
「激痛」で、一歩も歩けませんでした。

笑顔でニコニコしている息子の様子をみて
捻挫と判断。

足首を強くひねった場合も
足が倍に腫れあがったり
皮下出血するケースもありますから。

心配する妻に
「数日、様子を見てみよう。」
と話をしました。

その後、2日間。
朝晩としっかり冷やしつづけ
ビッコを引きながら学校にも行き
3日目は、私の休みの日なので
江の島に釣りに行き
タコを釣ったり・・・



普通に過ごしました。
で、4日目の朝。

少し痛がり始めた息子。
私は「大丈夫、大丈夫!」と言っていましたが
妻が心配がり
「念のために医者に連れて行こう。」
と、提案してきて
学校に子供を送った後
ママ友に朝からLINEをして
大船で評判の良い整形外科をリサーチ。

「田辺整形外科が良い。」
というママ友の情報をもとに
学校帰り、そのままレントゲンを撮りに
病院に向かいました。

病院に入る前も
「大丈夫だと思うけどね~。」
なんて、軽口を叩いていた私。

受付から1時間後・・・
娘と車の中で待っていた私のスマホに
メールが「ピロン」送られてきて・・・

「2か所、折れてた(TT)」

と、写真付きで送られてきました。


ああ!
「下駄骨折」だ!

見事に折れてる。
こりゃ、全治1カ月だ。(□゜;)

なんで、これで歩けるんだ、息子。(汗)

写真をみて「こりゃギブスだ!」と覚悟しましたが
医者の先生の判断で
ギブスはせずシップだけで治療をすることになり
松葉づえをついて、病院から出てきました。

「足はなるべく地面に着つかないように。」
という、先生のご指示です。

親として・・・
反省しきりです。
特に妻は自責の念で落ち込んでしまい
父親として面目丸つぶれ。(TT)

ゴメンよ、息子。

後に、空手関係の整骨院の先生に聞くと

「成長期は体の成長に骨が追いつかず、普通の何気ないことで骨折することが良くある。」
「ギブスは、治療を遅らせるケースが多々あるので、この骨折でギブスをしないというのは、医者として良い判断。」
と、助言を頂きました。

ママ友情報に基づき
妻の整形外科のチョイスが成功したようです。

「災い転じて福となす」
とはなっていませんが・・・
良い治療を受けられるようになって
ひと安心の父親でした。



2020年6月23日火曜日

言葉というもの

「言葉」に
「信頼」は
必要不可欠なものだなと

最近、動画制作に
素人ながら携わり
とても強く感じています。

我々が携わる不動産業は
「言葉」の仕事です。

お客様からお問い合わせ頂き
一切面識のない方と
顔も見ずメールや電話で言葉を交わし
物件の現地案内を取り付けます。

土地や建物にお客様をご案内したら
言葉巧みに営業トークを行い
購入申し込みへと導きます。

それで終わりではありません。
契約前に不動産の重要事項を
口頭で説明する責任を負い
2時間、ぶっ続けで言葉を発します。

契約では契約書の20を超える条文を
すべて言葉で申し合わせます。

その後、数ある銀行の中から
借入先を選んでもらい
何種類もあるローン商品の中から
申し込む商品をチョイスしてもらいます。
これらもすべて、言葉によるものです。

ローンが確定したら
銀行窓口で、行員から約1時間
口頭で説明を受け、金銭消費貸借契約。

所有権移転時には
登記手続きの説明や支払いの説明・・・
火災保険の加入時には
火災保険の条文説明・・・・

千言万言。
すべてが、言葉で成り立っているのです。

不動産のカリスマ営業マンと言われる人は
言葉をとても上手く操ります。
この難しく面倒な不動産売買を
緩やかに流れる川のように導いていきます。

ただ、今・・・
「言葉が巧み」と思わせる人が
とても少なくなりました。(^^;)

なんだろう?

当社は売り主の為
直接お客様が当社にお見えになり
ご案内することは殆どありません。

大体が仲介業者の営業マンを介して
物件のご案内に立ち会います。

でも、住宅を理解していない営業マンばかりなので
私が熱弁をふるう事となります。

「断熱材が凄い」
「国産材が凄い」
「珪藻土が凄い」
「床材が凄い」

他社の建物とは違うのだと
お客様に対して言葉を発します。

でもね・・・

ご内覧に来られたお客様は
その日、初めて会う人なんです。
お互いに信頼も何もありません。

お客様からしたら・・・
初対面の人から、どんなに
「この家は凄いんですよ。」
という説明を受けても
話半分ですよね。

全ては壁の中や床下の話で
実際見ることが出来ませんから
「それが本当かどうか?」
も、判断できないのは当然です。

だから・・・
私が30分間、一生懸命ご説明しても
「ああ、この人の心には届いてないな。」
と感じる事ばかり。(^^;)

そんなことを何度も何度も繰り返し
来るお客様、来るお客様に
同じ説明をしていると

「この説明は、動画があれば不要だな。」
と、痛感するのです。

信頼がない人の言葉は
いくら誠心誠意、嘘なく発しても
響かないのですよ。
でも、信頼は出会って数時間では生まれません。

でも、動画は違います。

1棟1棟、施工時の動画を撮影しておき
お客様に見せればよい。

「基礎の動画」
「上棟時の動画」
「断熱施工時の動画」
「左官施工時の動画」

それを、解りやすく編集したものを
私は、お客様にただ一言
「この家の断熱材の動画です。」
と言って、スマホやタブレットで見せるだけ。

すると、一目瞭然
普通と違うというのが、解って頂ける。

つまり・・・
信頼という「人と人を繋ぐ」
時間がかかる作業が
動画は、必要ないのです。

『言』という字は
「辛」の下に「口」が付いた文字が語源。

辛(しん)/刑罰としての入墨を彫る針
口(こう)/誓いの文書を入れる器

元々は、神に誓いをたてる事を指し
そこに人が加わり「信」となる。
人と人が神の前で交わす約束が
信」なのですって。

そして「言」の右隣に「成」が合わさると
『誠』になる。

言葉に信頼が生まれて
それを成就させると
「誠」になるわけですか。(^^;)

このとても難しい作業を・・・
我々は、何百何千とくりかえしてきた訳ですが
動画は、言葉が不要。

これは、契約も重要事項も同じです。

先日・・・
「全国の住宅展示場が閉鎖される」
というニュースが業界を駆け巡りました。

アキュラホームが5月のコロナ騒動の自粛の中
オンラインサービスやWEB動画で
9000件を超える資料請求を得たことを
プレスリリースし
「全国の住宅展示場から撤退する可能性」
を示したことが起因します。

これから、大きな変化が起こりそうです。

当社も動画の拡充を図っていきたいと思います。

2020年6月22日月曜日

スーパーシティー法

ITやAIの技術を駆使した未来都市を
安倍政権が政府主導で
日本のどこかに造るそうです。

面白い話ですが・・・
パソナとか竹中●蔵という名前が出てくると
一瞬でキナ臭くなってくる今日この頃。

そういえば・・・
カマキリ博士の香川照之さんが
トヨタのTVCM「トヨタイム」で
こんな街を紹介してました。



『Woven City(ウーブン・シティ)』
なるこの代物は
静岡県裾野市にある
トヨタ自動車・東富士工場の跡地を利用して
未来都市の開発をするというもの。
2021年初旬に着工予定。

これが今、政府が主導し
物凄く慌てて法整備を進め
パソナの会長が
「これがあれば、コロナの感染拡大は防げた」
と豪語する
スーパーシティなのかは知りませんが・・・

街全体をIT化して
運転手の居ない車が街を走り
すべての人の流れを
人工知能が管理する街となのだとか。

現政権の目指す未来の日本は・・・
こういう方向性なのですかね?

昭和世代の我々は
未来都市というと、真っ先に
映画「ターミネーター」を思い出します。

人工知能を持ったコンピューターが
「人間が悪」とみなし
人間を壊滅させようとするストーリーです。

当時、私は中学生でしたが
数十年後に
そんな世界が本当に到来するとは
夢にも思いませんでした。

監督のジェームス・キャメロンは
凄いですね。

先日・・・
著書「バカの壁」で日本を代表する作家であり
東京大学名許教授の養老孟司さんが
スーパーシティー法とは真逆の事を
東京新聞紙面で、こう言っていました。
(以下抜粋)

何が「要」で、何が「急」なのか?

ちゃんと働く人がよいというのが
今までの常識だった。
それが高齢化社会で変わりつつあり
このコロナ騒動で
その変容がより一層ハッキリした。

給付金を見ても面白い。
今まで、お金は労働の対価だった。

一生懸命働いてお金をもらうのが
まともな生活だとすると
年寄りはまともな生活が出来ない。

それが・・・
働かないで
外出しないことが
有難がたがれ
お金までもらえる。

これまでの常識が変わっていくのではないか?

外出している人を見て回り
見つけると攻撃する
「自粛警察」のニュースは
戦時中みたいな雰囲気で
日本らしいな
と感じた。

自粛というのは
非常に正体が解りにくい言葉。

本来は自分で考える筈の自粛なのに
誰かが決めた訳じゃないけど強制され
訳の分からないことになった。

日本の場合・・・
太平洋戦争で「お国のために」というのが
「死」の枕ことばになった。
それが敗戦でひっくり返って
戦後は「公」が亡くなった。

今回、行政は
飲食店や遊興施設などに
営業の自粛を求めたが
強制力をもって営業停止にするとなると
責任をもって保証しなければいけなくなる。
そうならないために『自粛』という
言葉を出してきたのではないか。

結果、自粛するかしないかで
国民が分裂した。

東京で感染者が相次いだことで
都市のもろさがあらわになった。

世界中で、都市に多くの人が集中して暮らしている。
それを『進歩』とか『経済効果』が高いとか
言ってきたが
単に人が集まるようになっただけ。

コロナのようなことが起こると
逆に危ないことがハッキリした。

みんな同じように電車に乗って
オフィスに行って机を並べる。
僕は古い人間だから
当たり前と思わないけど
これらが当たり前とすることが
変わればいいと思っている。

これまでも都市の人間が田舎で暮らす
『参勤交代』を提唱してきたが
その思いを強くした。

特に子供は、野山を走り回るのが本来の姿。
都会ではきれいな教室に入れてしまって
色んな学習の機会を奪っている。

人に対する世界と
物に対する世界を分けてみよう。

虫を見たり標本を作ったりする『物に対する世界』は
コロナではあまり影響を受けなかった。
人に対する世界に強く影響がでた。

現代は、猛烈な勢いで
人を相手にした仕事が増えた。
それがサービス業。
社会の中でそういう業種が
アンバランスに大きくなり
コロナで大きな影響を受けた。

人は、社会的な動物。
猫は一匹でも暮らしていけるが
猿の仲間は、そうはいかない。

群れで大きくなればなるほど
脳が大きくなる。
一番大きな群れをつくるのが
人間でしょう。

田舎では、直接いろんなものに触れる。
その典型が一次産業。

知り合いが栃木県で
農業体験や農業への転職をうながす
農業法人をやっているが
希望者が多いと聞いている。

お金にならなくても
そういう仕事をしたい人が増えているという。

みんな自然に直面して暮らしたいと
思っているのではないか?
コロナによって
そういう世の中に変って行けばいい。

以上

真逆の考え方ですね。
私は後者の考え方に惹かれます。

スーパーシティーとかいう
和製英語を使い
新ワールドトレードセンターを設計した
ビャルケ・インゲルスという外国人が
設計した最新鋭都市より

私は・・・
日本の田舎の風景が好きです。

自然回帰という言葉が
『後ろ向き』と捉えられる昨今。

環境大国日本として
是非、後ろに進んでいってほしい。

人間の全ての行動が
コンピューターに管理される社会なんて

個人的に、真っ平ごめんだぜっ!!

2020年6月20日土曜日

雨どいの詰まり

先月のこと

2年前にお引き渡しした
注文住宅のお客様より
「雨どいがおかしい。」
というご連絡を頂きました。

雨が降ると
雨どいから水が漏れ出し
駐車場に「ボタボタ」と
落ちてくるとのこと。

「その音がうるさくて夜眠れないぐらい。」

と、仰います。
それは、大変です。(゜゜;)

ちょうど、その日は雨が降っており
早々、見に行ってみました。

場所は閑静な住宅街で
鎌倉の谷戸に位置していますが
森や林が隣接しているわけではありません。

私が一見して
「この場所で落ち葉が詰まるかな?」
と思うほど、開けた立地なんです。

こりゃぁ~
雨どいがどこか外れたかな?
プロが見ても
雨どいの不良を疑うしかありません。

近づいて凝視。
離れて凝視。
斜めから凝視。
高い位置から見て、凝視。

でも・・・・
どこも傷んでおらず。
横樋のジョイントも問題なく
竪樋の連結もピッタリ。

雨は降っていますが
見ている間は、漏れ出てきません。

もし、雨どいが破損していると
雨量は関係なく、漏れ出てくるものです。

う~ん、どうしよう。

屋根を施工した板金屋さんを呼び
雨どいの確認をしてもらうことは出来ますが
雨どいになんら問題が無く
もし、落葉の詰まりが原因だと
出張費・施工費とあわせ
2~3万円かかります。

その旨をお客様にお話しして
「私の所見では、何かが詰まっていると考える」
とご説明し
雨が多く降る日にもう一度みさせていただき
最終判断させてほしいとお願いしました。

3万円って高いですものね。

そこで、お客様に
ネットで出ている安い業者さんの話を
してみました。

「雨どい清掃1回3000円」
「明朗会計」
「安心安全」

それら業者に直接依頼する方法もあります。
とても安い業者がネットで多くありますよ。

お客様とお別れして、その日の夕方。
お客様からメールを頂き
「ネットで試しに頼んでみました。」
と報告がありました。

お客様がチョイスされたのは
川崎の「勇工務店」さん
http://isamukoumuten.com/pricelist/

川崎市宮前区のリフォーム屋さんです。

『雨どい清掃、1回5000円』

お客様はHPに記載されている

イサムリフォームは
外装改修、トイレ、給湯器交換
外壁、雨樋修理清掃、屋根の塗装
重ね葺き葺き変えなどの部分的な修理まで
お客様のどのようなご要望にも
全力でお応えします。
頼んで良かったと思って頂けるように
誠心誠意、確実で丁寧な作業を
お約束致します。

というところに感じ入ったそうです。

数日後・・・
お客様より、写真付きでご報告がありました。



「枝葉が、排水溝を塞いでました。」

写真を見ると、本当だ。
測ったように塞いでる(゜゜;)

枝があるところを見ると・・・
台風の時に屋根に落ちた木々ですね。

それが雨で流され雨どいに落ちて
枝が重りになり風にも飛ばず
雨どいにとどまってしまったのでしょう。

職人さんが取り除き・・・


排水溝が出てきました!!

ビフォーアフターの写真を撮ってくれるなんて
素晴らしいですね。

建物の雨どいを全てチェックしてくれて
ゴミをすべて取り除いてくれて
5000円也!!

屋根の上の危険作業となるので
これは、激安です。

お客様も大満足。

古い家だったら
屋根の痛みも一緒にチェックしてもらえば
一石二鳥となります。
万が一、雨どいが痛んでいても
リフォーム屋さんなので
直してくれます。

我が家の雨どいも頼んでみようかな?

良い結果となり
お客様も私も
とても嬉しい報告となりました。
(^^)

2020年6月19日金曜日

滅茶苦茶

フジサンケイグループが
ここにきて
「世論調査を17%も誤魔化していた」
と発表しました。

凄いですね。

17%ですよ。(□゜;)

もう、それは世論調査ではなく
「世論操作」ですよね。

日本の大手テレビ局が
世論操作をしていたという
重大な倫理違反なのですが

「委託先がやらかしたこと」
「フジテレビの本意ではない」
「調査が再委託されていることを知らなかった」

と、平気で居直る。

どっかの国の首相と
全く同じ様です。(呆然)

放送を管轄する総務省から
重い処分がなされるべき
事件かと思うのですが
今のところ
なんの音沙汰もないようです。

もう、6月も終わります。

毎月末日を目途に発表されている
内閣支持率ですが
今回、安倍内閣の支持率が
「20%を切るのでは?」という予想が
WEB上で囁かれています。

その噂の出先は、またしても文春砲です。

直近で文春オンラインが行った
WEB上での緊急アンケートで
安倍内閣の支持率が
「21.6%」と
過去最低を記録したそうです。

21.6%・・・

6月初旬に産経が出していた
安倍内閣の支持率が36.4%。
その差、14.8%。

これも、まさか世論調査ならぬ
世論操作だったのでしょうか?

とりあえず・・・
安倍首相には
貯まりに貯まった
「痛感」を
そろそろ本当に感じていただき
自責の念をそろそろ覚えて頂き
責任をとってもらう
必要があります。

韓国の朴槿恵元大統領は
現在、懲役24年の実刑を受け
差し戻し裁判の真っ最中です。

刑は、判決されている
「懲役24年、罰金180億ウォン」
より重くなると言われています。

同じように・・・
特定の企業への利益誘導や
お友達への利益供与
そして、機密情報の流出や
公文書の改ざんetc・・・

これだけやらかしている
安倍さんやその取り巻きにも
正義が実行される日が来ると
信じてやみません。

日本の立法と司法は
まだ、腐っちゃいませんぜ!