昨日の当社の定休日
事前に子供たちから
「イオンでゲームをしたい」という
要望をもらっていたので
イオン茅ヶ崎中央店に行くことに。
最近、我が家の買い物は
すべて茅ヶ崎中央店です。(^^;)
湘南地域一のドデカい店舗で
子供たちの洋服が豊富なんです。
それに、モーリーファンタジーが良い。
午前中は、妻と私で家の大掃除。
半日かけても、全く終わらず。
午後3時を過ぎて
車で小学校に向かい
子供たちを拾って藤沢の親水公園へ。
体力を削らせる作戦を画策するも
到着し、すぐに遊び始めたと思ったら
4時過ぎにはもう暗くなり始め
4時半には真っ暗。(^^;)
冬至なので仕方ありません。(TT)
1時間も遊んでいないのに
汚れまくった子供達。
そこで、茅ヶ崎の「竜泉寺の湯」へ
https://ryusenjinoyu.com/chigasaki/
スーパー銭湯で子供達の汚れを落とし
親の我々は疲れを落とし
お風呂から出たのが、午後6時。
お腹が空いたので
どうするか相談すると
息子「びっくりドンキー!肉!肉!」
娘→「鎌倉パスタ!パスタ!パスタ!」
妻→「何か消化の良いもの、うどん?」
ということで・・・
有無も言わさず、うどんに決定。
イオン茅ヶ崎中央店のすぐ近くにある
噂の「さぬきや」さんに行ってきました。
世の中
蕎麦屋はイッパイありますが
うどん屋って少ないですよね。
しかも、チェーン店が大盛況なので
「うどん食うか!」となると
丸亀製麺とか
はなまるうどんとか
山田うどんです。
中々、個人店のうどんを
食べる機会はありません。
そんな希少な個人店のうどん屋さんで
美味しいと評判のお店です。
我が家、初めて来ました。
https://www.facebook.com/chigasaki.sanukiya
お店の内部は、とてもこだわりがあり
すぐに「高級店?」と
子供連れの我々は身構えましたが
お店の人の雰囲気が良く
とても気さく(^^)
私は「味噌煮込みうどん」
妻「五目あんかけうどん」
娘「淡雪うどん海鮮ちらし鮨」
息子「カツ丼セット」
※カツ丼は、配膳直後に瞬時にかぶり付き
息子があっという間に食べてしまったので
写真は撮れませんでした。(TT)
うま~い!!
本当に美味しい。
うどんはモッチモチ。
汁は透き通り、全部飲み干せます。
うどんに入っている具材も繊細で
海鮮ちらしは、お寿司屋さんレベル。
息子のカツ丼は、肉厚でサックサク。
これは、良い店を見つけてしまった!!!
お会計の時 「どうだ、美味かったか?」
と、息子に聞く大将。
なにより、この
大将とおかみさんの人柄がいい!
びっくりドンキー等のファミレスに行くと
4人家族が腹いっぱいに食べると
会計は、6000円を優に超えます。
でも、「さぬきや」さんでは
こんなに美味しい食事をして
会計4900円(税込)なり!!!
すごいコストパフォーマンスだ。
妻は、お店を出た後、ずっと目がハート状態。
時計は7時過ぎ。
すぐ近くのイオンに寄り
8時まで滞在して
家路につきました。
我が家の休みの日の晩御飯は
当分、さぬきやさんになりそうです。
超おススメです。
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2019年12月19日木曜日
2019年12月16日月曜日
新規売り主物件
鎌倉市十二所にて
当社売り主の
新規売地をご紹介します。
価格2180万円の
建築条件なしの売地です。
光触寺の山門が目の前です。
https://kousokuji.com/
光触寺橋から全景が見えます。
「十二所」バス停より100m
■地番/鎌倉市十二所788-1
■地目/宅地
■都市計画/市街化区域
■用途地域/第一種低層住居専用地域
■建ぺい率/40%
■容積率/80%
■現況/更地
■引渡日/即日
■設備/本下水・公営水道・PG
■公法制限/第二種風致地区・文化財保護法・宅地造成等規制法・景観法・土砂災害警戒区域
駅からは歩けませんが
価格が2180万円です!!!
水道も引き込まれており、
下水も敷地内にあります。
早い者勝ちです。
当社が売り主の為、仲介手数料は不要です。
お問い合わせは下記まで
メール:info@heisei-shonan.co.jp
電話:0467-46-8775
担当は、柳(やなぎ)です。
お気軽に何なりとお申し付けくださいませ。
当社売り主の
新規売地をご紹介します。
価格2180万円の
建築条件なしの売地です。
光触寺の山門が目の前です。
https://kousokuji.com/
光触寺橋から全景が見えます。
更地になっているところです。
南が滑川になっていて
とても開らけていて日当たり良好。
2面接道で、こちらは専用通路。
通路を進んでいくと
広~い、286.50㎡の敷地が見えてきます。
なんと、86坪を超える土地です。
本当に広い。
奥の接道も公道です。
2項道路のため、セットバックが約16㎡必要です。
平坦です。
法地はありません。
この土地の良い所は
この滑川を眼下に楽しむことが出来る事。
小魚が居ます。
野鳥が居ます。
蛍が飛びます。
概要は下記お通りです。
■交通/JR横須賀線「鎌倉駅」よりバス12分「十二所」バス停より100m
■地番/鎌倉市十二所788-1
■地目/宅地
■都市計画/市街化区域
■用途地域/第一種低層住居専用地域
■建ぺい率/40%
■容積率/80%
■現況/更地
■引渡日/即日
■設備/本下水・公営水道・PG
■公法制限/第二種風致地区・文化財保護法・宅地造成等規制法・景観法・土砂災害警戒区域
価格が2180万円です!!!
水道も引き込まれており、
下水も敷地内にあります。
早い者勝ちです。
当社が売り主の為、仲介手数料は不要です。
お問い合わせは下記まで
メール:info@heisei-shonan.co.jp
電話:0467-46-8775
担当は、柳(やなぎ)です。
お気軽に何なりとお申し付けくださいませ。
2019年12月15日日曜日
建築家の真骨頂
鎌倉市鎌倉山で建築中の当社建売住宅
建築家「伊藤誠康」先生が基本設計を手掛けた
『終の棲家』のA棟が完成しました。
調整区域の宅地開発から手掛けていますので・・・
許認可を含めここまでに1年半かかりました。
平屋を基調とした
2階建て住宅となります。
コンセプトは、50代のご夫婦が
残りの人生を過ごす家というものです。
私ももうすぐ50代。
自分が子育てを終える数年後に
妻と住みたい家という視点で手掛けました。
不思議な窓があちらこちら。(^^)
玄関を入ると
通り土間となっています。
玄関から勝手口までまっすぐ土間が抜けており
勝手口は、引き違いの掃き出し窓。
モルソーの薪ストーブ「7140CB」が
土間の真ん中に陣取っています。
土間つながりのリビング!
間仕切りがなく
上がり框一つ。
天井は杉板の横張りです。
ウッドデッキがあり
窓は、とても開放的な配置
お客様は木製ブラインドをチョイスされたので
また、雰囲気が変わると思われます。(^^)
片流れの勾配天井にオープンキッチン。
カウンタータイプの
フルオープンキッチンとなります。
リクシル「シエラ」です。
洗面は、お客様の希望で造作に変更。
階段室には、趣味の飾りを置くための
ニッチを設置。
一階が1LDKを形成しており
すべての生活が一階で出来る家です。
2階は予備室(お客様用)
この家の目の前に
建築家『堀部安嗣』先生が手掛けた
自治会館があるので
外構もお客様の希望で
その家に負けないよう気合を入れました。
ジャワストーンの二丁掛の石を
一枚一枚張りました。
駐車場の工事だけで100万円です。(^^;)
鎌倉山の桜並木の中でも
とても印象的な住宅として完成しました。
この家が、今後数十年の間
鎌倉山の景観を形成してくれます。
ご周辺にお住いの方々も
建築前の一番最初に挨拶に行ったとき
建売と聞いて
「安っぽい家が出来るんじゃないの?」
と、物凄く心配されていましたが
伊藤先生の意匠どおりの素晴らしい家が出来上がり
皆さん、とても喜んでくださっています。
今後も、鎌倉を良い街にしていくために
地元ビルダーとして
できるかぎり頑張っていきます。
(^^)
2019年12月14日土曜日
鎌倉市上町屋新築分譲住宅
鎌倉市上町屋で建築中の
新築分譲住宅が
約99%完成しました。
いち早く、このブログにて
完成状況をご報告いたします。
まずは外観
左がNo1棟/4180万円(税込)
右がNo2棟/4280万円(税込)
となります。
新築分譲住宅が
約99%完成しました。
いち早く、このブログにて
完成状況をご報告いたします。
まずは外観
左がNo1棟/4180万円(税込)
右がNo2棟/4280万円(税込)
となります。
ケイミュー「光セラ」の高性能外壁です。
良く見る安いサイディングを使った
建売住宅や注文住宅ではありませんよ~。
玄関は、広々!!
古民家の良い所を取り入れた
「二段上がり框」が特徴です。
大型シューズクロゼットを設置。
浮かし壁付け(フロート収まり)としているため
下部が空間として空いています。
土間部分は長靴とかブーツを入れておくのに最適。
床はスリッパを収めてください。
リビングは真南道路の為、日当たりが良すぎるぐらい。
ダイニングの奥は、オープンキッチンです。
大工の遠藤さんに造作棚を
ふんだんに作ってもらい贅沢。
シンク上の吊り戸を排除し
その替わりに背面にW2700の食器棚。
床は、長尺セラミックタイルを張りました。
そのキッチンの横に
ランドリーを1坪設けました。
ここに洗濯機を設置します。
そうなんです。
本物件は、洗面所と洗濯機が
別々のスペースとなります。
洗濯機のあるスペースは
室内乾燥室としたかったので
物干し用のパイプを天井に付けて
1階のキッチンの横としてあります。
よって、パントリーとしても利用できます。
天井に見える開口は
ランドリーシューターとなります。
2階の洗面と1階洗濯機をつなぐ
魔法の穴です。
主寝室も真南向き。
奥に見えるのは、ウォークインクロゼット。
ちなみに動線を考え
全てのドアが、引き戸となっています。
これ大事です。
開き戸の倍の価格がする引き戸は
建売では中々使われる事はありません。
でも引き戸は、便利ですよ~。
クロゼットは枕棚を集成材で壁に埋め込み
洋服を吊るためのパイプを
コの字に渡してあります。
子供部屋は2部屋を一体としました。
壁を造り2部屋にすることも可能ですが
男の子二人や、女の子二人のご家庭は
2人で1空間を使うのをお勧めします。
ロフトが忍者屋敷のようになっていて
楽しめると思います。
ちなみにベットルームとしてほしいな~。
2階居室に並んであるのが
洗面。
W900の多機能洗面化粧台。
その左側にあるのが、ランドリーシューターです。
まだ、扉が未設置ですが
ここから洗濯物を投入すると
下の洗濯機の上に落ちる仕組みです。
市販の洗濯機用ラックをうまく利用して
洗濯物を受けてください。(^^)
ちなみに水回りの床はタイルです。
お風呂も高性能。
お湯が冷めない「断熱浴槽」「断熱フタ」
お手入れ簡単「キレイ床」「キレイ鏡」「キレイドア」
頭の上から浴びる「オーバーヘッドシャワー」
お掃除簡単「丸洗いカウンター」
幅が広い「ワイド浴槽」
乾燥できる「浴室換気乾燥暖房機」
とりあえず
今日はここまで。
注文住宅を超えた建売住宅です。
更新が出来ていませんが
詳細は下記をご覧ください。
当社が売り主です。
常時内覧受付中です。
申し込みは、下記までどうぞ。
電話/0467-46-8775
担当は、私「やなぎ」となります。
直接お申込みいただいた場合、仲介手数料は不要です。
また、本物件は、次世代住宅ポイント30万円分が付きます。
さらに、直接契約には特典が満載です。
詳しくは、お問い合わせくださいませ。
2019年12月13日金曜日
同調力
東京新聞で連載されている
文芸春秋の元常務
木俣正剛さんの回顧録が面白い。
その中で
住友銀行元会長である
磯田一郎さんの言葉が
やけに頭に残りました。
潰れる会社には2通りしかない。
ひとつは利口が喧嘩している会社。
もうひとつはバカが仲良くしている会社。
なるほど。
私は・・・
利口かバカかというと
どちらかというと「バカ」です。
よって周囲にイェスマンを置き
良しこよしで
お友達のような仕事をしていると
きっとすぐに潰れてしまうのでしょう。
この木俣さんの連載は
本当に勉強になります。
面白い。(^^)
もう一つ。
フォトジャーナリスト
安田菜津紀さんの
「ほっトライン」も垂涎記事です。
高校一年生の女の子から
下記相談がありました。
友人関係に悩んでします。
女子特有の「固まって行動する」
というのが苦手です。
でも苦手だからと言って
一人でいると
完全に孤立してしまいそうで
怖いです。
教室を移動する際も
集団でガヤガヤと移動します。
そのグループの輪に入れないと
孤立してしまいそうで
何とか一緒に行動していますが
特別仲が良くもないのに
連れ立って歩くのは大変です。
どうしたらいいのでしょうか?
新聞を手にしながら
私の小・中学の嫌な記憶が
よみがえりました。
小学校や中学校の時
私も「団体教育」に苦しんだ子供でした。
よく学校では、なにかあるごとに
「はい、二人組を作ってください」
「はい、5人グループを作ってください」
とか先生が言うのですが
グループに入れない私は
その都度、組む人が見つからず
キツい思いをしました。
授業・体育・遠足・運動会・修学旅行。
それらのたび
グループからあぶれるので
遠足や修学旅行を
「楽しい」と思った記憶がないのです。
「まとまって行動するのが苦手。」
「協調性がなく、自我が強い。」
「他人に合わせられない。」
「人と違うことが好き。」
そんな子供だったので
サッカーと野球が大人気の時代で
だれもが野球とサッカーに熱中する中
私はテニスとか空手とか
個人競技しか
したためしがありません。
また、塊からはみ出る個体は
異物と認識され
一様にイジメの対象になります。
私自身、本当に良くイジメられました。
高校一年生の女の子の悩みを
読んだだけで
当時の自分の心が読みがってしまい
胸が痛くなります。
その切実な悩みに対し・・・
安田さんはこんな回答をされました。
私自身も学校の中
とりわけ中学や高校の環境を
とても窮屈に感じていました。
毎日同じクラスで
同じメンバーと一緒に
すごし続けるのは
たとえ気の合う人がいたとしても
ストレスでした。
学校では
「和」を乱さないためには
「輪」から外れてはいけないと
暗に言われているように感じられ
日々息苦しさを感じていたのを
覚えています。
高校一年生の時から
学校外のスポーツサークルに
参加し始めました。
そのサークルのメンバーは
大学生や社会人がほとんどで
自分のまだ知らない世界や
体験したことがない話がきけました。
いつもべったりしているわけではなく
それでいて一緒に過ごす時間は
笑いの絶えないものでした。
さらに高校二年生の時には
アジアの国々の教育支援を行う団体に
ボランティアで関わり
国境を超えた視野に触れることとなります。
学校外に
こうして人間関係が
広がることによって
「もしも学校での人間関係が
うまくいかなかったとしても
他に自分が過ごせる居場所があるから大丈夫だ」
と考えられるようになり
気持ちが楽になっていきました。
卒業後にアルバイト先や
そこで得たお金で旅をした場所など
行動範囲はさらに広がり
ひとつの場所に固執しなくても
同調圧力に迎合しなくても
人は、生きていけるのだという事を
少しずつ実感していったように思います。
学校という狭い世界の中で
人との距離が
うまく掴めなかったとしても
自分を責める必要は全くありません。
少しずつ学校外のコミュニティーに
関わることが出来る機会を
築いてみてください。
本当にそうですね。
学校なんて小さな小さな箱の中で
その中のさらに小さなクラスの中の
何人かのグループです。
そのミジンコのような人間関係で
小さな心が病んでしまうのなら
学校なんて
不要だと思うのです。
義務教育ですから。
強制ではない。
また、学校教育って
1年3組とかクラス分する時点で
団体主義教育なんですよね。
1年生が90人いても
30人づつ分ける必要ってあります?
大学のように
自由に授業がうけられるように
小学校もすればよいと
個人的に思うのです。
今、この日本では
年間400人近くの子供が
人付き合いが上手くいかないという理由で
自ら命を絶っています。
小さな子供が
自らの命を絶つ選択をするなんて
そのときの心は
想像を絶します。
鎌倉市の公立小学校だけでも
17校も存在します。
隣接する藤沢市や横浜市も合わせると
391校にもなる。
居場所なんて、いくらでもある。
この地域はこの学校と区切らず
好きな小学校に行けるようにすればいいじゃん。
市町村は、全国で1718もある。
小学校数は19000校を超えます。
なんで大人の都合で
押し込まれなきゃいけないんだ?
そのおかげで
小さな命が年400も失われるなんて
私は、絶対納得いきません。
全世界の国土のからみると
たった0.002%しかない日本。
そう考えるだけで
バカらしく思えるでしょ?
子供は、そんなミクロにもならない
場所から、パッと出ていけば良い。
義務教育には
そういうことを教えてほしい。
磯田さんが仰った
「バカが仲良くしている会社はつぶれる」
という言葉。
今の政治にピッタリと当てはまります。
これは、同調圧力ばかりを受けて
育ってきた子供達が
エリートとして大人になり
今の霞が関の官僚になった弊害なんだと
強く思います。
同調圧力に弱い。
強者に逆らえない。
今の学校の中と一緒。
私が小学生だったころと
ちっとも変っていません。
つまり、文部科学省は
何もやっていないのです。
そりゃ衰退しますわ。
どうにかならないものですかね?
これ。
文芸春秋の元常務
木俣正剛さんの回顧録が面白い。
その中で
住友銀行元会長である
磯田一郎さんの言葉が
やけに頭に残りました。
潰れる会社には2通りしかない。
ひとつは利口が喧嘩している会社。
もうひとつはバカが仲良くしている会社。
なるほど。
私は・・・
利口かバカかというと
どちらかというと「バカ」です。
よって周囲にイェスマンを置き
良しこよしで
お友達のような仕事をしていると
きっとすぐに潰れてしまうのでしょう。
この木俣さんの連載は
本当に勉強になります。
面白い。(^^)
もう一つ。
フォトジャーナリスト
安田菜津紀さんの
「ほっトライン」も垂涎記事です。
高校一年生の女の子から
下記相談がありました。
友人関係に悩んでします。
女子特有の「固まって行動する」
というのが苦手です。
でも苦手だからと言って
一人でいると
完全に孤立してしまいそうで
怖いです。
教室を移動する際も
集団でガヤガヤと移動します。
そのグループの輪に入れないと
孤立してしまいそうで
何とか一緒に行動していますが
特別仲が良くもないのに
連れ立って歩くのは大変です。
どうしたらいいのでしょうか?
新聞を手にしながら
私の小・中学の嫌な記憶が
よみがえりました。
小学校や中学校の時
私も「団体教育」に苦しんだ子供でした。
よく学校では、なにかあるごとに
「はい、二人組を作ってください」
「はい、5人グループを作ってください」
とか先生が言うのですが
グループに入れない私は
その都度、組む人が見つからず
キツい思いをしました。
授業・体育・遠足・運動会・修学旅行。
それらのたび
グループからあぶれるので
遠足や修学旅行を
「楽しい」と思った記憶がないのです。
「まとまって行動するのが苦手。」
「協調性がなく、自我が強い。」
「他人に合わせられない。」
「人と違うことが好き。」
そんな子供だったので
サッカーと野球が大人気の時代で
だれもが野球とサッカーに熱中する中
私はテニスとか空手とか
個人競技しか
したためしがありません。
また、塊からはみ出る個体は
異物と認識され
一様にイジメの対象になります。
私自身、本当に良くイジメられました。
高校一年生の女の子の悩みを
読んだだけで
当時の自分の心が読みがってしまい
胸が痛くなります。
その切実な悩みに対し・・・
安田さんはこんな回答をされました。
私自身も学校の中
とりわけ中学や高校の環境を
とても窮屈に感じていました。
毎日同じクラスで
同じメンバーと一緒に
すごし続けるのは
たとえ気の合う人がいたとしても
ストレスでした。
学校では
「和」を乱さないためには
「輪」から外れてはいけないと
暗に言われているように感じられ
日々息苦しさを感じていたのを
覚えています。
高校一年生の時から
学校外のスポーツサークルに
参加し始めました。
そのサークルのメンバーは
大学生や社会人がほとんどで
自分のまだ知らない世界や
体験したことがない話がきけました。
いつもべったりしているわけではなく
それでいて一緒に過ごす時間は
笑いの絶えないものでした。
さらに高校二年生の時には
アジアの国々の教育支援を行う団体に
ボランティアで関わり
国境を超えた視野に触れることとなります。
学校外に
こうして人間関係が
広がることによって
「もしも学校での人間関係が
うまくいかなかったとしても
他に自分が過ごせる居場所があるから大丈夫だ」
と考えられるようになり
気持ちが楽になっていきました。
卒業後にアルバイト先や
そこで得たお金で旅をした場所など
行動範囲はさらに広がり
ひとつの場所に固執しなくても
同調圧力に迎合しなくても
人は、生きていけるのだという事を
少しずつ実感していったように思います。
学校という狭い世界の中で
人との距離が
うまく掴めなかったとしても
自分を責める必要は全くありません。
少しずつ学校外のコミュニティーに
関わることが出来る機会を
築いてみてください。
本当にそうですね。
学校なんて小さな小さな箱の中で
その中のさらに小さなクラスの中の
何人かのグループです。
そのミジンコのような人間関係で
小さな心が病んでしまうのなら
学校なんて
不要だと思うのです。
義務教育ですから。
強制ではない。
また、学校教育って
1年3組とかクラス分する時点で
団体主義教育なんですよね。
1年生が90人いても
30人づつ分ける必要ってあります?
大学のように
自由に授業がうけられるように
小学校もすればよいと
個人的に思うのです。
今、この日本では
年間400人近くの子供が
人付き合いが上手くいかないという理由で
自ら命を絶っています。
小さな子供が
自らの命を絶つ選択をするなんて
そのときの心は
想像を絶します。
鎌倉市の公立小学校だけでも
17校も存在します。
隣接する藤沢市や横浜市も合わせると
391校にもなる。
居場所なんて、いくらでもある。
この地域はこの学校と区切らず
好きな小学校に行けるようにすればいいじゃん。
市町村は、全国で1718もある。
小学校数は19000校を超えます。
なんで大人の都合で
押し込まれなきゃいけないんだ?
そのおかげで
小さな命が年400も失われるなんて
私は、絶対納得いきません。
全世界の国土のからみると
たった0.002%しかない日本。
そう考えるだけで
バカらしく思えるでしょ?
子供は、そんなミクロにもならない
場所から、パッと出ていけば良い。
義務教育には
そういうことを教えてほしい。
磯田さんが仰った
「バカが仲良くしている会社はつぶれる」
という言葉。
今の政治にピッタリと当てはまります。
これは、同調圧力ばかりを受けて
育ってきた子供達が
エリートとして大人になり
今の霞が関の官僚になった弊害なんだと
強く思います。
同調圧力に弱い。
強者に逆らえない。
今の学校の中と一緒。
私が小学生だったころと
ちっとも変っていません。
つまり、文部科学省は
何もやっていないのです。
そりゃ衰退しますわ。
どうにかならないものですかね?
これ。
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