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2019年6月15日土曜日

JR鎌倉駅徒歩9分の新築分譲住宅

建築家の伊藤誠康氏が基本設計を手掛けた
鎌倉市扇が谷の建売住宅「加減の良い家」

A棟の紹介です。


2階はワンフロアLDKです。

キッチン上部に開放ロフトがり
3次元の間取りとなっています。


室内から、鎌倉の緑を満喫できます。

総床面積はコンパクトな家ですが
水回りを虐めてはいません。
逆に30坪を超える家よりも広々。


キッチン横には、パントリールーム。
冷蔵庫はこのパントリールームに設置します。
よって、リビングから冷蔵庫は見えません。(^^)


パントリー内部は、固定の造作棚を設置。
趣味の物やや食品を収納してもらいます。


ロフトに行く階段は
稼働タイプを検討していましたが

大工の井関さんから「収まりが良くないよ」と指摘をうけ
鉄骨屋さんに特注してみました。

イメージは、プールにある梯子。


踏み板は、ゴムの集成材で井関さんに加工してもらい設置。
設置前に石井塗装さんにお願いして
鉄骨梯子を黒、踏み板をクリアに下塗りしてもらい
設置後、仕上げ塗装となります。

でも、思ったより「黒色」が主張してしまい
梯子がやたらと目立ちます。

仕上げ塗装直前に石井さんにお願いして
ホワイトに塗り替えてもらう事にしました。
ただし、真っ白は痛々しくなるので
少しベージュを混ぜてもらうお願い。

石井塗装さん、いつも無理言って申し訳ありません。

ロフト上部は6帖。


色々な用途に利用することが可能です。

座卓を置いて、書斎や勉強部屋がよいかな?
子供の遊び場にしてもよいし
雑多なものをすべてつめ込んでも良いでしょう。

リビングは勾配天井。
すべて、左官仕上げです。

素材は、珪藻土なので独特の自然の香りが漂います。


照明器具は、小泉照明の「雲」です。

外部は、梅雨入りで遅れていますが・・・
A棟の方は、昨日、仕上がりました。 


車が乗る部分は、コンクリートの刷毛引き。
通路部分は、コンクリートの洗い出し。
正面をジャワストーン乱張りとしました。

あとは、ウッドデッキを施工し
照明器具とインターホンを設置して
全ての工事が完了します!!

ご興味がおありの方はHPをご覧ください。
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/ogigaya.html

お問い合わせは下記まで。
メール:info@heisei-shonan.co.jp
電話:0467-46-8775
担当:やなぎ

なんなりと、お申し付けくださいませ。
当社が売り主です。

2019年6月14日金曜日

JR鎌倉駅徒歩圏の新築分譲住宅

鎌倉市扇が谷で建築を進めていた
アトリエIs一級建築士事務所
建築家伊藤誠康氏が基本設計を手掛けた

「加減の良い家」

室内が、99%完成しました!!!


JR横須賀線「鎌倉駅」より徒歩9分。

写真は、B棟です。
外構工事は、現在進行中で
今週いっぱいかかりそうです。

ジャワストーンの自然割石を
幸輝土建の佐藤さんに一枚一枚張ってもらっています。



物凄く手間がかかる作業で 
駐車場一台だけのスペースだけで
作業は2週間を要し・・・
この乱張りだけで材工50万円をゆうに超えます。

でも、周囲は旧市街地。
なんとも風情ある邸宅ばかりなんです。(^^;)

最後の最後まで悩みましたが
普通の土間コンクリートをしてしまうと
周囲の雰囲気を台無しにしてしまう気がして
意を決して、この石張りにしてみました。

仕上がったら、新たな景観を生んでくれます。(^^)

さて、室内のご紹介。



2階がLDKです。
吹き抜けで、壁は珪藻土の塗り壁で仕上げました。
写真ではわかりにくいですが
飛鳥工業の早川さんに横刷毛引きで塗ってもらいました。

床は、オークの無垢無塗装一枚モノ。
石井塗装さんがオスモオイルを2度塗り。


リビングの奥には・・・・


円形の入口に上がり畳。
3帖の和室です。


家事室に使うもよし。
書斎として使うもよし。
畳3枚のフリースペースです。(^^)

リビングに戻ります。
ダイニングスペースの横が対面キッチンとなります。


キッチンの袖壁は、造作棚。
大工の前田さん、ありがとうございます。


キッチンは、いつも通り。
食器棚がついて、床はイタリアンタイル。


キッチンの左奥に見えるのが
ロフトへの階段となります。

ロフトは約10.73帖の大スペース。



開放ロフトとなっていて
空間が一体化されて
とても開放感があります。

ちなみにロフト床もオークの特等の無垢無塗装材で
植物性オイルで仕上げています。


玄関は、二段上がり框。
照明器具をつけなくても明るく開放的で
程よい広さ。


お風呂は、1坪タイプ。
様々な性能が付いているのは置いておいて
とても広いです。


主寝室は南向きで、とても明い。


今週の土日、現地販売会を行います。
三井のリハウスが開催します。

是非、現地にお越しください!!
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/ogigaya.html

明日は、A棟を紹介します。
ご期待ください。

2019年6月13日木曜日

令和に増やしたい時間

シチズンさんが
6月10日の「時の記念日」を控え
20歳~60歳代の男200人女200人の
ビジネスパーソンを対象に
「新時代に増やしたい生活時間」
というアンケートをしたそうです。

■増やしたい時間
1位:睡眠/63.3%
2位:運動/32.0%
3位:家族との団らん/27.8%
4位:新聞、雑誌、読書/15.5%
5位:何もしない時間/15.0%

■減らしたい時間
1位:通勤/35.8%
2位:勤務/35.3%
3位:スマホの操作/26.8%
4位:会議/15.8%
5位:テレビを見る/15.8%

■新しく始めたい時間
1位:自己啓発/27.8%
2位:運動/22.0%
3位:何もしない/18.3%
4位:料理/10.0%
5位:ボランティア/9.8%

■辞めたい時間
1位:なにもしない時間/20.3%
2位:会議/18.0%
3位:ゲーム/13.8%
4位:勤務中の外回り/9.5%
5位:介護/8.8%

以上

皆、睡眠不足なんですね。(^^;)
その原因をこのアンケートだけで推測すると
仕事のように思えるのですが
働き方改革は、一体全体どうなっているのでしょう?

ちなみに不動産業界は・・・
過去ブラック企業が多いので有名でした。

「週休1日」
「終電間際までの勤務」
「歩合率が高く、固定給が激安」
「ボーナス無し」
「パワハラ満載」

これらが当たり前だった不動産業界は
今では、本当に様変わりしています。

「大手企業は、すべて週休2日」
「午後8時に全電源完全OFF」
「有給あり」

それでも・・・
睡眠時間が足りず、新聞や読書する時間が無く
家族団らんの時間や運動する時間が取れないというのは
なにか、どっかがオカシイのでしょうね。(^^;)

このアンケートで面白いと思ったのは
「何もしない時間」です。
増やしたくもあり、減らしたくもあり
はたまた、完全に無くしたくもある。

スマホが常に手の中にある時代。
何もしないというのが困難にあります。

忙しい人は「何もしない時間」を増やしたいのだけれど
いざ「何もしない時間」を手に入れると
スマホの画面に囚われてしまう。
だから「辞めたい」の1位になっていると推測します。

携帯電話がこの世に生まれる前は
完全に無になる時間が「ボーッ」でした。
でも、今は「ボーっとする」ことが出来ない。
スマホのせいで。(^^;)

隙が無い。
全ての隙にスマホが入り込んでくるので
心がリセット出来ないように思うのです。

その「減らしたい時間第3位」だったスマホの操作は
男性が20%に対し、女性は33.5%もあったそうです。

社交性が高い女性は
インスタやLINE、ツイッター等にハマる確率が高く
スマホ依存は、女性の方が断然多いのだそうです。

ちなみに・・・
私の個人的に増やしたい減らしたいを考えてみました。

■増やしたい時間/オートバイを乗る
■減らしたい時間/仕事
■新しく始めたい時間/子供とウクレレを習う
■辞めたい時間/ソファーでウタタ寝

昨日も子供たちが風呂あがりに
歯を磨かせて、豆乳を飲ませ、寝かせた後
自分は風呂も入らず、歯も磨かず
ソファーで深夜まで爆睡してしまいました。(TT)

自戒しかありません。

2019年6月11日火曜日

ハイヒール

KuTooなる単語?をマスコミで目にします。

なんでも・・・
仕事場で女性にハイヒールを強いる企業があり
一人の女性が問題提起し
その服装規定をなくそうという呼びかけだそうです。

女性にハイヒールを強いる職場って
どんな職場なんでしょう?
デパートガールとか?
(これって今の時代言わない言葉ですかね)

この運動に火をつけたのは、また自民党のおじいちゃん。
厚労大臣のおじいちゃんが
「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲。」
とおっしゃったそうで。(失笑)

本当に、政治家のおじいちゃんって
おバカちゃんですね。(^^)

そこは安倍内閣総理大臣を見習って
「政府が一丸となってハイヒールに取り組む」とか
「私の政治生命をかけてハイヒール問題を解決する」とか
と言っておけば良いのに。

ハイヒールと言えば・・・
実は、不動産売買に深くかかわっていることを
知る人は、あまりいません。

アパートを借りたり
土地や建物を購入するとき
我々は、いの一番「駅からの距離」を見ます。
駅から徒歩何分かかるのかは、最重要なんですね。

でも『JR大船駅徒歩8分』とは書いてあっても
実際何メートルを記載していることはほとんど無い。

不動産広告は・・・
公正競争規約等で厳しく規制されており
徒歩1分は「80m以内」と決められています。

つまり、徒歩8分と表示されている場所は
561m~640mの距離となります。

でも、561mを実際に歩くと
私の足だと6分ぐらいです。
なぜ、80mが1分と決められているのか?

ここでハイヒールの登場です!

消費者庁が決めた規約では
「ハイヒールを履いた女性が歩く速度」が
この基準となっているのです。

ハイヒールを履いた女性が・・・
80m歩くと・・・
1分かかるから。(苦笑)

よって、実際よりもだいぶ遅いスピードと言えます。

知ってました?
たぶん、不動産業者でもこのことを知っている人は
少ないと思います。(^^;)

この事実を知って
とても面白いと思うのは・・・

この国の官僚方は
「古くからハイヒールをとても意識していた」
というところです。

なぜ「ハイヒールを履いた女性」なのか?
なぜ「ハイヒールを履いた女性」にスポットを当てたのか?
なぜ「一般女性」としなかったのか?

この規約を制定したであろう
当時の方々に思いを馳せ・・・

ただただ、失笑するしかない私でした。


2019年6月10日月曜日

2018年鎌倉の観光客数

引き続き、新聞記事のご紹介。

■交番を削減
県警は、今後10年かけ
県内470箇所にある交番を
400箇所に削減する計画をまとめた。
人手が足りず
不在になりがちな交番が多くあり
統廃合で人員を集約し
事件や事故への対応力を強化する。

県警の警察官は
ここ20年で2000人増えている。
しかし急増する偽電話詐欺等の対応に追われ
交番勤務に充てるのは難しい。

今夏までに人口や事件事故の件数
また地域の特性を踏まえ
来年、まずは十数か所削減する対象を決め
住民への周知を始める。

神奈川県警、これはひどい政策ですね。
もともと、神奈川県警は問題だらけですが
県民とは真逆を向いた酷い方針といえます。

様々な無差別事件で
地域の治安が大きく揺らいでいる今
交番を削減するのは、完全な逆効果です。

人員不足というのなら・・・
毎日どこかで何百人と割いている
軽微な交通違反の取り締まりを辞めればいい話で。

交通事故が一度も起きていない道路で
よく数十人規模でオービス取り締まりをしていますが
本当に無駄だと思います。

また、音楽隊も確か存在しましたよね?
45人が、音楽だけに従事しています。
それが必要で・・・
県民の安全を守る交番が不要?

信じられません。

■2018年の鎌倉の観光客
鎌倉市は5日、去年市内を訪れた観光客が
延べ1987万人となり
前年を55万人下回ったと発表した。
6年ぶりに2千万人を切った事になる。

観光客数の算出は
寺院15か所と鎌倉文学館
県立大船フラワーセンター等の有料施設と
鶴岡八幡宮・鎌倉海岸・天国ハイキングコース等の
無料施設を合計して算出。

市観光課は
「夏の猛暑で寺院を訪れる客が減少した」
「冬の平均気温が低かったことも影響した」
とみる。

一方、鎌倉海岸は前年より多い24万6千人が訪れた。

鎌倉市のHPには、下記図が公開されています。



有料施設は申告制で
無料施設は数日抽出のカウント調査だそうですが
考えれば考えるほど・・・
眉唾な統計のように思います。

単純に、有料の寺院が飽きられた結果なのではないですか?
いくつかの寺院は、入場料値上げしてますでしょ?
お金を使う人が減り
海に行く人が増えただけのように見受けますが。

また・・・
いまだに巨額の負債を抱える市町村が
税金を使ってカウント調査をするのも
なんだか釈然としません。

JRは、各駅の乗降者数を統計しています。
鎌倉市は、それを流用すれば足りると思います。
大船駅・北鎌倉駅・鎌倉駅の降車数を比較するだけ。
それがなにより正確だと思うのですが。

■犬猫の殺処分ゼロ
神奈川県は
平塚市の動物保護センターでの
2018年度の犬と猫の殺処分が
ゼロだったと発表した。
犬は2013年度から、猫は2014年度から
殺処分ゼロが続いている。

去年保護した犬は320匹で大半が所有者不明の迷い犬。
前年度に比べ、146匹も減少した。
猫は543匹と、前年度を上回ったが
新たな飼い主を探すボランティアが
399匹も引き取った。

凄い!!
素晴らしいですね。

しかも、この平塚の動物保護センターは
すでに殺処分施設をすべて解体し
保護施設にリニューアルしているしているそうです。
今年6月にOPEN予定で
なんと、犬猫用に冷暖房完備!
その施設の名は「動物愛護センター」になるそうです。
(^^)