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2019年1月25日金曜日

鎌倉市扇が谷上棟

アトリエI´s一級建築士事務所
建築家の伊藤誠康先生に基本設計を依頼した
「鎌倉市扇が谷2丁目」の新築分譲住宅。

21日にA棟、22日にB棟と棟上げを行いました。



2日とも晴天に恵まれ、無事に屋根まで上げることが出来ました。


A棟を叩くのは、いせき工務店の井関親方。
B棟を叩くのは、前賢工務所の前田親方。

どちらも一人親方です。

建物は、建築家の3次元設計ですので
収まりが難しい箇所が多々ありますが
お二人に任せておけば、大丈夫でしょう。

これから、チョコチョコと面白い収まりをご紹介していきます。
ご期待ください。

ちなみに・・・
現在、三井のリハウスさんにて売り出し中です。
■A棟
https://www.rehouse.co.jp/kodate/bkdetail/F92VYA12/
■B棟
https://www.rehouse.co.jp/kodate/bkdetail/F92VYA11/

JR鎌倉駅まで徒歩10分という好立地で
注文住宅を超えた建売住宅です。

構造材/紀州産の杉・檜
内部壁/珪藻土の左官仕上げ
外部壁/ベルアート左官仕上げ
破風板/エコアコールウッド(九州木材工業)
軒天/杉板張り
内部床/オーク(ナラ)の無塗装6尺1枚もの
床塗装/ドイツ「オスモ社」の植物性オイル仕上げ
断熱材/床下・天井含めセルローズファイバーを充てん

ぜひ、ご検討くださいませ。

2019年1月24日木曜日

ダルマ

先週のこと。
午後7時ごろに会社で仕事をしていたら
高校時代の友人から携帯がなりました。

あまりにも珍しい電話主なので・・・
「どうしたの?」と聞くと「今、外出てこれる?」という。

いぶがしく思い
「外?」の言いながら、会社の外を見てみますが
暗くて、よく見えません。
でも、小気味よい4気筒の排気音が聞こえます。

取り合えず、外に出てみると、友人が
「よう!久しぶり」と手を挙げて、近寄ってきました。
その友人の横に・・・



え?
「ダルマ?」
と聞く私に、友人
「そう、買っちゃった。」

マジっすか。

セリカ1600GTですね。(゜゜;)

私の生年月日が1974年で・・・
このセリカの生年月日が、1972年。

私より、2歳年上の御大となります。



我々世代は、スポーツカー全盛期でした。
トヨタのハチロク(レビン&トレノ)を筆頭に

RX-7(FC3)
スープラ(A70)
MRー2
スカイライン(R32)
Z(32)
シルビア(S13)
180・・・etc

世界を席巻したマツダ「ロードスター」も
我々の青春時代にリリースされた車です。

なので・・・
70年代の車は、すでに旧車として認識され
その当時でもあまりお目にかからなかった代物です。

このダルマセリカが発売された当時は
角ばった車が全盛で、流線形を売りとした車は珍しく
トヨタ・セリカやいすゞの117クーペは異彩を放ち
セリカは、丸いお尻がダルマで
さらに顔もご覧のようにダルマっぽく

我々世代からも「ダルマ」という愛称で知られています。

フォードマスタングのような、流線形の美しいシルエット。


それでいて、日本車特有のコンパクトさ。
そして、丸いお尻。


内部も渋い。


シートは本革。

当時の内部仕様を知らないので
この状態がノーマルなのかわかりませんが
ヨーロッパ車のような美しさがあります。

インパネも戦闘機のよう。


ラジオやエアコン類を見る限りだと・・・
当時のまま、きっちりリノベーションしたのだと思われます。

「いったいいくらだったのよ?」という言葉が
喉元まで出てきましたが
無粋なので、踏みとどまりました。

友人は一言。
「やっちゃったよ!独身って怖いね~。」
そして、苦笑い。

掛ける言葉が、見つからない私でした。(^^;)

ちなみに・・・
少し、助手席に乗せてもらいましたが・・・
これは、楽しい。

我々世代が乗っていた「出来が良い車」とはまるで違い
感覚的には「エンジンを乗せた鉄板」という代物。
鉄の板一枚挟んだだけで、路面を感じるのです。

ただ、車は現在47歳。運転者は45歳。
今後のメンテナンスにかかる費用を考えると

この車を買った友人に敬意を表し・・・
少しうらやましくも思いつつ・・・

ただただ、無言で別れた私でした。


2019年1月22日火曜日

こどもの国

お正月休みの最後の日。
どうしても行きたいところがあり
行ってきました!!



横浜市青葉区にある「こどもの国」です。

3年ぐらい前から
ここに我が子たちを連れてきたかったのです。
が・・・
子供の国は、毎週水曜日休み。
水曜日休みの不動産業者とは
水と油の関係でして。

「最終日ぐらいゆっくりさせてくれ」
そんな強烈なオーラを放つ妻に有無を言わさず
お尻を叩いて、早くに出発。

広大な敷地。
晴れた空。


とても寒いですが、心地よいです。

子供の国は、とにかく広かった。
こんなに広いところだとは思ってもおらず
ビックリ。

案内図を見ると何か所にも遊具広場があるようですが
広すぎて、どこにあるか見当たりません。

入り口付近にある遊具広場で30分あそび・・・


その次の遊具広場を探して・・・
見つけて30分遊び・・・

奥に進めば進むほど
まだまだ出てくる遊具の数々。


遊びながら、散策して、遊んで、散策して。
楽しい~!!

足り回る子供たちとそれを追う私。
その三人の後ろを亡霊のように憑いてくる妻。(^^;)


巨大な滑り台は、渋滞。
30分ほど並びました。

やや滑りが悪く、お尻の下に敷く段ボールが必要です。

さらに奥に進むと、また遊具。
兄が登れないところも、おてんば娘はヒョイヒョイ。

兄も娘を追いかけ、果敢に挑戦。


あっという間にお昼。

妻が早起きして握ってきたおにぎり片手に
自家製のお新香を食べながら
走り回り遊び続ける器用な子供たち。

食べて、歩いて、走って・・・
最奥部にまた、こんな遊具が。


見えたとたんに
あっという間に消えて居なくなる子供たち。(^^;)

その先にふれあい広場がありました。
モルモットとウサギを堪能。

そして、本格的な牧場まで。


てんこ盛りとは、こういうことをいうのでしょう。(^^)

さらに、池でボートに乗り・・・


サイクリングコースで自転車に乗り・・・
別の池でドラム缶のイカダを漕ぐ。


開園の9時30分から閉園の16時30分まで
みっちり遊びました。

こどもの国は、良いところでした。
春先に来たら気持ちよいだろうな~。
ピクニックなんて素敵。

とにもかくにも・・・
休日全てを子供たちと遊ぶことが出来て
大満足の私。

そして、引退会見の千代の富士のように
「体力の限界!!」
と、一言を絞り出すのがやっとの・・・
我が妻でした。(^^;)

2019年1月21日月曜日

お正月

お正月は、横浜の兄の家に新年の挨拶へ。
私の父親も、兄と一緒に住んでいます。

兄の家には、こたつがあり・・・

ご覧の通り。
こうなりますよね。


我が子たち

「こたつ、すげ~」
「こたつ、気持ちい~」
「もう出たくない」

一度入ったら最後、出てきません。
そして、ぐーたら。

こたつの魔力、恐るべし

甥っ子はというと
つい最近まで、私の膝の上に乗るサイズだったのですが
現在、体重110kg(推定)

2人が甥っ子に襲い掛かり、兄の家が壊されそうな勢い。(^^;)

なので、テニキチの兄にお願いして
近くの公園にテニスをしに行きました。



この公園は、私が小学生低学年のころ
兄とよく遊んだところなんです。

このグラウンドで、兄と永遠キャッチボールをしたっけ。
学校が終わって日が暮れるまで。

そこで・・・
我が子が2人と・・・
小さかったはずの100kg超の甥っ子と・・・
私の兄が・・・

テニスをしている。

その光景は、トワイライトゾーンです。(^^;)



ちなみにテニスに今、ハマっている子供たち。
大坂なおみの試合をテレビで見たのがキッカケです。
テレビを見た直後「やりたい!やりたい!」と言い出したのです。

個人的にテニスにハマった人間からすると・・・
(私は高校の時テニス部だった)
 もうちょっと、可能性があるスポーツを選んでほしいのだよな~。

テニスという競技は
スポーツの中で、もっとも高い身体能力を要するものです。
趣味としてやるには良いですが
テニスで食べれる人は、宝くじで一億円を当てるのと同じぐらい難しい。
さらに世界で活躍する人は、日本人のたった1人か2人という狭き門。
他の球技とくらべ、ダントツに難しく大変なんです。

あえて、そこに行かなくても良いのにと思うのですが・・・

賞金があって、競技人口が少ないスポーツ。
そう考えると

競輪
相撲
ボーリング
とか
フェンシング
なんてありかも。

とくに、国技の相撲は、日本だけの競技で
日本人のなり手がいなくて
今後どんどんと衰退していくと言われています。
メッチャねらい目じゃないかしら?

千代の富士みたいな美しい力士を
育ててみたいな~。(笑)

2019年1月20日日曜日

デリカD5のフォグランプガード

我が家のマイカーは、ワンボックスカーです。

もともと、セレナの中古を乗っていましたが
妻の実家が雪国の山形なので
冬、気兼ねなく遊びに行ける車にしたい。

そこで2年前に、デリカD5に買い換えました。
環境を考え、クリーンディーゼル車です。

デリカといえば・・・
すっかりマイナーメーカーとなってしまった三菱自動車の車です。

でも・・・
トヨタのアルファード・ノアや日産のエルグランド・セレナ等
数あるワンボックスカーの中で唯一無比のオフロード車として
車好きの間で根強い人気がある「マニア・カー」となっています。

なので、個性的にカスタムがされた車が多く
また、マニアなカスタムショップが人知れず存在します。


デリカは、ワンボックス車ですが・・・
山道や雪道の走破性などが最重要視された造りなので
他のワンボックスカーのような子育て世代への「媚」がありません。
とにかく無骨で大柄。

他車がワンタッチでできるサードシートの跳ね上げも
デリカD5では、女性が持ち上げられない重さレベルです。
関東圏では、雪も年一度。
山道もありませんので、「高い悪路走破性」に需要はありません。

よって、女性は100%選ばない車です。

デリカを好む男は・・・
子供のころにRCカーとかにハマった人たちかな?
きっと、ワイルドウイリスを買って遊んでた世代かと。


(タミヤ・ワイルド・ウイルス)

こんなイメージが潜在的にあるものだから
こんな形に無意識にしたいわけです。(笑)

ただ、子育て世代には
カスタムにかける無駄なお金は無く
工夫が必要です。

1年ぐらい前。
国道一号線ですれ違ったD5に目を奪われました。
とてもカッコよいフォグランプガードがついていて
見た瞬間、私の目はハートマークとなりました。

今の世の中、便利です。
すぐに帰って「デリカD5、フォグランプガード」とググってみると
すぐに同じものを発見。

RV&SUV専用の車カスタムショップ「ロードハウス」さんの
Kaddisフォグランプガードです。
http://www.roadhouse.co.jp/

家族が寝静まった深夜のリビングで・・・
ネット検索・・・

危険ですね。

1万6千円。
何も考えず「ポチッ」としてしまいました。

数日後、仕事から帰えると
小包を小脇にかかえた妻が「なにこれ?」と聞いてきました。(^^;)

「この間、深夜に思わず買ってしまって・・・」と説明。
開封して「どう、カッコよいでしょ?」と話すと
妻、「なにこれ、洗車の邪魔じゃん」と一言。
それから、1年間。
押入れの奥で全く忘れられた存在となっていました。

年明け。
私の部屋の断捨離をしていたら、発見。
1月3日のことです。
ということで、意を決して、つけてみることとしました。
妻に内緒で。

ショップに持っていけば簡単ですが・・・
きっと、工賃で3万円~4万円ぐらい取られます。
1.6万円で買ったものを、その倍の価格でつけるなんてNGですよね~。

よって、セルフビルドです。
2千円の安い「ナッター」を買ってきて、いざ!!



これが、ナッターという道具です。
これがあれば、薄いバンパーにビスを打つことができます。
あとは、電動ドライバーがあればOK。

私は仕事柄、インパクト(電動ドライバー)を持っています。


フォグランプガードをバンパーにあてがい
穴の位置をマーキング。

そして、インパクトで穴を空けます。 



ここにフォグランプガードに付属している「ナットリベット」を差し込み
ナッターを使い
バンパーに挟み込み、固定します。


このナットリベットがネジの受けとなります。
フォグランプガードをあてがい
付属のネジを挿し込み
六角レンチで締め付けていきます。


賞味、15分程度で済む作業です。
が・・・
AB型の私、穴のあける位置を雑にマーキングしたため
穴の位置が若干ずれており、ネジがうまく入らず四苦八苦。

結局1時間かかってしまいました。

危うく、バンパーを破壊するところでした。

でも、無事取付完了。
たった2千円で、取り付けることができました。


どうです?
カッコよいですよね?
大満足の私。
1年越しの取付となります。

さっそく妻に報告です。

取り付けられた高揚感がランナーズハイのようになり
勢いで「車を見て」と嘆願。
車の前に連れてきて
「どうよ、超カッコよくない?」
と迫る私に、妻・・・たった一言。

「洗車したとき、中が拭けないじゃん。」

後は、言葉なく・・・
私も、沈黙。

あえなく、撃沈です。(TT)

やっぱり・・・
RCカーにハマった男の子たちの心を
お人形遊びしていた女の子には
大人になっても、一生理解できないのですよね~。(涙)

でも、買ってしまったものを付けないのは勿体ないし
もう、つけてしまったので外せと言われても無理でして。
やったもん勝ちでっせ。
と、子供のような45歳の私。
(人って、いつまでたっても子供です。)