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2018年11月13日火曜日

売主売地「栄区犬山町」

新規物件をご紹介します。

横浜市栄区犬山町の売地です。




バス便でJR港南台駅・本郷台駅・大船駅が最寄りです。
閑静な住宅街で、建築条件なし

公簿面積152.77㎡のゆとりある土地が
2580万円で販売となります。

敷地内にライフラインがあります。
また、すでに古屋は解体済みで更地です。
建築条件はありませんので、お好きなハウスメーカーで建築可能。

形は、ほぼ真四角の整形地。


周囲に高い家もなく、風通しがよい立地です。

道路も4.5mと広く開放的。



どうです?
希少な2000万円台の土地です。

ちなみに・・・
私が子供をよく連れて行く子供ログハウスが近くにあります。

桂山公園のロッキーです。(^^)
雨でも遊べる理想の環境。

周囲には公園がいっぱいあり
幼稚園・保育園・小学校・中学校がすべて徒歩圏。



イトーヨーカドーやスーパーたまや等、買い物も至便。
一年中泳げる温水プールが近くに2つも!!

■港南プール

■栄プール

また、金沢動物園へは自転車で行ける距離です。

そして、この物件最大のおすすめポイントは巨大自然公園。

■上郷市民の森
瀬上市民の森
■横浜自然観察の森

みな、徒歩圏です。
こんな自然環境があふれるところは・・・
とても少ないと思います。

特にすぐ近くの上郷市民の森には日帰り温泉!!!

ぜひ、お早めにご検討ください。

HPには、今週中にUPします。
当社が売り主ですの。
直接お申込みいただけましたら仲介手数料は不要です!!

お問い合わせは下記まで。

担当は、村山です。
ではでは。

2018年11月12日月曜日

川口能活

よしかつが・・・
今年12月2日の試合を最後に引退を発表しました。

スポーツの世界では、レジェンドといわれる人がいっぱいいます。
日本語でいうと「生きる伝説」ですね。

サッカーの三浦知良や中田英寿。
柔道のヤワラちゃんや野村忠宏。
野球のイチローや長嶋茂雄・王貞治。
相撲の千代の富士(故人)、レスリングの吉田沙保里。

挙げ始めると、きりがないほど
伝説っていっぱいあるんですね。(^^;)

でも・・・
その数あるレジェンドの中で
私の中の生きる伝説は、たった二人です。

「野茂英雄」と「川口能活」です。

ダントツで野茂英雄、その次が能活です。
その、よしかつが・・・
今年で引退を発表。



(写真は、サッカーダイジェストのWEBサイトから)

カッコいい~。
43歳でこんなにカッコいい顔の男っています?
(誰か教えてください。)

数々の奇跡的横っ飛びセーブに
勢い有り余る猛烈飛出しセーブ。
その姿が記憶に焼き付いていて
あまりにも強烈で、脳裏を離れないのです。

18歳でマリノスに入団し
19歳で日本代表の不動のGK松永から、スタメンを奪い取り
20歳でJリークの最優秀選手賞を獲得
21歳で日本代表の正ゴールキーパーとなり



(写真は、サッカーダイジェストのWEBサイトから)

GKとしては恵まれない体格でしたが日本人で初めてGKとして欧州のサッカークラブに認められ
ポーツマスに3億円で移籍。
世界に通じる日本人たった一人のGKでした。

まさに、「キャプテン翼」の世界を地でいった人です。

学年で言うと私の2こ下なんですよね~。
その超人が、体力の限界で引退となります。

年下が引退するニュースばかりをみると
自分も年齢を思い知らされているようで
なかなかシンドイのです。

よしかつが、43才だなんて信じられませんね。

とにもかくにも、お疲れ様でした。(TT)
そして、多くの感動と興奮をありがとうございました。

私がもし女性だったら・・・
もうキュンキュンしっぱなしで
絶対、追っかけをしてただろうな~。
抱かれたい男の3本の指に入りますね!!
本当に男前。

「ウオオオオオオッ!!!よしかつ~!!!」
と、テレビの前で何度叫んだことでしょう?

私の青春が、また一つ無くなってしまったようで
さみしさでいっぱいです。

2018年11月11日日曜日

七五三

今日は
朝6時に起きて空手道場で朝稽古をこなし

午前9時過ぎから出社し仕事。
お客様を玉縄の物件にご案内をして
お昼すぎまで細かい打ち合わせをして

午後はご飯を食べる間もなく、娘の七五三。



八幡宮です。

娘、7歳になりました。
すっかり、女性です。

こう見ると、妻ともだいぶ身長差がなくなってきました。
(もともと妻の身長が低いのですが)

七五三に合わせて、山形から妻のご両親もお越しになり
柳家の一大事が無事に終わりました。

これで、肩の荷が下りました。
日常に戻れます。

といっても私は何もしておらず
ここ数日、娘に着せる着物の仕立てで
私の母親の古い着物をリメイクするために
私の母と妻がテンパってて。(^^;)

七五三でこんなに女性は身も心も削るものなのですね。

我々男は「七五三なんて、形式的にやればいいじゃん」程度のものですが
女性は「一生心に残る晴れ舞台なの!」と、真剣そのもの。

そのすさまじい妻の熱量に照らされて
なぜだか、私も・・・
とても疲れたのでした。(^^;)

我が家最後の七五三でもあり
親としての安堵感もあいまみえて
ぐったりです。

あとは、クリスマスまで・・・
閉店ガラガラ!!

2018年11月10日土曜日

受験刑務所

高学歴の元外交官である佐藤優さんが
東京新聞の「本音のコラム」にて、中高一貫校についてこう語っていました。

進学校の中間一貫校は受験刑務所である。

受験刑務所とは、すごいフレーズですね。(^^;)
大きな反発を受けそうな発言で、物議をかもしそうです。

ただ、個人的に・・・
子供のころ、嫌々学校に通っていた私としては
この受験刑務所という言葉が、やけにしっくりと来るのです。

小学校までは義務教育が徹底されていますが
中学校に入ると「勉強をするのは高校進学のため」となり
中学の半分は「どこの高校に入れるのか?」という価値観に縛られ
その偏差値に届くための努力だけをしてましたね~。

私もどうにか公立高校に入るため
日々、受験に出てくるであろう問題を想定し
丸一年、ただただ丸暗記の日々を過ごしました。

高校に入ると、今度は大学に進学するか否かで分類され
大学入学を目指す組は「どこの大学に入れるか?」だけ。
あとは何をやりたいかじゃなくて
その大学に入る手段として理系or文系をチョイスする。

私の通った高校は・・・
偏差値が47と湘南学区で一番偏差値が低い学校だったのですが
それでも、半分の人が大学や専門学校に進学をめざしていましたね。

その中でも一流大学を目指す人は
青春のすべてを受験に費やしていたな~。
でも偏差値が低い学校なので、浪人する人も多かった。

私は、学校&勉強が大嫌いのダメな子供で
片親の母は深夜まで働いていたこともあり
高校3年間は、一切勉強せず家にも帰らず
青春と自由を謳歌しました。

でも、そんな自由を一緒に過ごした仲間の中でも
大学に進学することを決めた友達は
高校2年生になると付き合いがほとんど無くなり

受験という2文字に縛られ苦しむ姿を遠目でみながら
「えらく大変だな~」と、つくずく想ったのを思い出します。

佐藤優さんのコラムに戻ります。

母校の浦和高校で(全国有数の公立進学校)
中高一貫校に受験するか公立中学に受験するか悩む
小学生の保護者を対象にした講演会を行った。

きめ細かい進路指導をうたっている
中間一貫校の一部が「受験刑務所」化していて
生徒の知的発展を阻害する
ゆがんだ教育を行っている。

まず、中学一、二年時に数学の成績を見る。
そこで数学の適性がないとみなされると
早稲田・慶応などの私立文系の受験クラスに入れられる。

そのクラスでは、数学と理科を全く理解していなくても進級させる。
その結果、中学生レベルの問いに答えらえない学生が
大量に出現することになる。

理系受験クラスに編入されると歴史をほとんど勉強しない。
それだから年号の試験をすると
第二次世界大戦後に第一次世界大戦が起きたというような
恐ろしい答案を書く学生が出てくる。

公立中学から公立高校に進学した場合は
国際基準で必要とされる基礎教養を
まんべんなく身に着ける可能性が高いことを
(出身校である)浦和高校を紹介しつつ
小学生の保護者に説明した。

以上
佐藤優さんの母校は、偏差値74という超進学高なので
私がイメージする「受験刑務所」とはだいぶ異なります。(^^;)

ただ、新聞をみて、このフレーズを目にし・・・
今も昔も・・・
受験って将来の展望を子供たちに失わせる「諸悪の根源」だな~
と、個人的に強く思うのです。

もちろん、将来の夢をしっかりと持ち
希望する大学の受験に対するために
学校で勉強をして足りない分を塾で補い家庭教師までつけて
青春を潰すのは有意義なことだと思います。

でも、受験だけが目的化して、学校が刑務所化し・・・
大学に出所したは良いが
その後の4年間は、遊ぶためのアルバイト三昧だと
何のために6年間も服役したのか?

親も子も哀れですよね。

親は金の損失だけですが・・・
子供は社会に出たら、また企業に服役することになります。
そうすると、一生刑務所から抜け出せなくなります。

やはり、そうなると子供が可哀そうですね。

16歳前後の青春を勉強にささげるのは・・・
どう考えても、勿体ないな~。(TT)

2018年11月9日金曜日

増税狂想曲

来年の消費税10%増税に伴う政策で
政府も霞が関も、店側を巻き込んで大混乱をしています。

キャッシュレス決済に増税分のポイント還元する?
「キャッシュレス」という単語を聞いただけで
拒否反応をおこすアナログ人間の私です。

プリペイドとかポストペイとかリアルタイムペイメントとか
ここは日本なんだから、日本語にしてくれ!!切に願うのです。
カタカナでも難しい。(TT)

さらに・・・
スマホ決済、スイカ決済、ID決済、QRコード決済・・・
わけわからん。


これらに税金を還元するとなると
キャッシュレスに対応していない日本の多くの個人商店は
死活問題となる可能性があります。

キャッシュレス系といわれる支払は主に
キャッシュカード・デビットカード・電子マネー・QRコード・仮想通貨です。

電子マネーとされるのは、Suica・ICOCA・WAON・nanacoなど。
QRコード決済は、Alipay・WeChat Pay・LINE Pay・Origami Payなど。
仮想通貨決済は、Bitcoin・Ethereum・Rippleなど。

その数、世界各地で無限大。
政府および経済産業省は、これらで支払った人に・・・
2%をポイントにして還元すると発表しています。

バカでしょうか?

私の高校の同級生が藤沢で寿司屋をやっています。
とても小さな、リーズナブルでおいしいお寿司屋さんです。
でも、お会計は現金オンリーです。

たまに「カードが使えない寿司屋なんてあり得ない」というように
会計時に叱責されることもあるそうですが
それでも、カード決済の導入をすることが出来ないでいます。

カード決済を可能にするには・・・
①高い端末(レジ)を導入しなければならない。
②売り上げの4%~7%をカード会社に手数料として取られる。
③お金がすぐに入ってこない。

毎日ぎりぎりで運営している個人商店には
とても厳しい現実があります。

飲食店の場合、1日1万円を下回る売り上げしかない日もあります。
お寿司屋さんの場合、原価が高く、ロスも多いので
原価率は50%程度と勝手に想像すると、利益はたったの5千円です。
2人できりもみしている店です。
その売り上げから、7%を引かれてしまうと死活問題となります。

つまり、導入は無理なんです。

経済産業省が立ち上げたキャッシュレス推進協議会は
「キャッシュレス化で経済活性化を図る」
「現金取り扱いの削減で効率化や生産性の向上を支援」
などと言っておりますが

こりゃ、単純に
カード会社や電子マネー会社への利益誘導策ですね。(失笑)
政治と金の臭い満々です。


ほんとうに、バカじゃないか?
経済産業省の役人たち&大金持ちの安倍に麻生!!(敬称略)

さらに混乱はすさまじく・・・

キャッシュレス還元は、すべての中小小売業を対象にするといったり
やっぱり、店を限定にするとかいってみたり
テイクアウトは8%にするとかいってみたり

新聞は別途軽減税率の支援策を検討するとか
車と住宅は対象外にするとか
住宅エコポイントを復活させるとか

家賃や診療費はもともと消費税が無いからポイント還元から除外?
でも店舗や事務所の家賃には消費税がはいってますよね?

しかも、増税から1年だけの限定にするとかしないとか・・・

肝心要の「消費者の目線」はどこにもありません。

さて、この状況で
本当に来年、消費税の増税はあるのでしょうか?

だれか教えてください。(TT)