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2018年9月20日木曜日

コンビニ外国人

私の住む鎌倉でも
急激に
コンビニや24時間営業の牛丼屋や大手スーパーなどで
外国人従業員が増えてきました。

中国の人たちが一番多いですが
ここ最近は多国籍。
東南アジアの方々やインド・パキスタンの人。
これはどうやら、国の指針が深く関係しているそうです。

「留学生三十万人計画」ですって。

留学生と言っていますが
単純に労働力が欲しいだけ。
本当にこの政府は・・・
表だけ繕う癖(ヘキ)があって気持ちわるい


今の日本の若者の価値観は変貌し
キツイ仕事は選ばず
世界で稀に見る24時間営業の国なのに・・・
深夜営業の担い手がいない。

働き手が居なければ・・・
深夜営業を辞めればいいだけの話です。
しかし、止めようとはせず
その利権を食いつく人材派遣会社。
大企業に外国人をあっせんし、物凄い利益を上げている。

個人的に、物凄く異常だと思うのです。

きつい事を外国人にやらせる。
様々な体裁の良い表向きを繕って。

「外国人技術技能実習制度」というやつも同じ。
発展途上国から夢を見て何も知らされず日本に来て
言葉もしゃべれず、突然3Kの仕事をさせられる。

それを「技術実習」というのだから
性質(タチ)が悪いです。

先日、原発で働かされたベトナム人のニュースは
言葉も出ず、絶句するだけ。

留学に来る人たちは
渡航費や滞在費が全て自己負担なのだそうです。
夢を見て、借金をしてまで日本に来て
日本語学校に通い、そのお金も自分で払い・・・
ようやく、日本語が喋れるようになって

コンビニをあっせんされる惨状。

「留学生は週28時間しか働いてはダメとと取り決めている」
と政府は胸を張りますが・・・
28時間という規制があるからこそ
より時給が高い深夜バイトや
日本人がやらない3Kの仕事を選び
短時間でより稼ぐしかなくなる訳です。

よくも仕組まれたものですよ。(^^;)

これが、今の日本で行われている惨状です。
安倍政権主導で。

外国人労働者は五年連続で過去最多を更新。
去年は約128万人になったそうです。
移民を認めていない国が
128万人もの労働力を外国から買っている。
そして、国粋主義を掲げるのだから気味が悪い。

派遣会社ばかりが儲かるこの仕組み。
どうにかしないといけません。

あっせんは、非営利団体に限定するべきかと。

コンビニに行くと・・・
日本語を完ぺきに使いこなす東南アジアの若者達。
そして、日本人でも難しい複雑なコンビニ業務を
完ぺきこなしています。

凄い向上心、情熱です。
その素晴らしい志を、いいように使ってやろうとしている
日本政府や日本企業。

「日本の心」はどこに行ってしまったのでしょう?
取り戻すどころか、失われていくばかりです。

2018年9月17日月曜日

建築家

建築士はとても大変な仕事です。

「建築家は五十歳でひよっこ」なんて言われるほど。
言葉を返すと「五十歳でようやくまともに食えるようになる」という事です。

多くの建築家は・・・
若い時分、大企業や有名設計事務所で長い下積みをしています。
その下積時代に自分の才能を見限り
景気のいい土木や建設会社の現場管理等に流れていく。

今、一級建築士事務所として独立され
個人で仕事をなりたてている方々から
下積時代の話を聞くと壮絶な内容ばかりです。

家に帰らず、会社の机の下に毛布を敷いて寝て
ほぼ、毎日徹夜。
残業なんていう概念は、業界に存在ぜず
給与は30歳になっても大学生の初任給程度。

設計が全てを左右するため責任ばかりが重く
日々、胃がキリキリ痛んだと。
師匠の建築家の代わりに現場を回り
現場からの不平不満の矢面に立ち、もう踏んだり蹴ったり。
その経験があるから今があるのだけれど・・・

※今50歳~60歳の建築家の皆様のお話です。
現在は、どうなのかは知りませ~ん。(^^;)

一念発起して建築家として独立しても
仕事の依頼が1年間で1度も無いこともざら。
そうなると、食べるために下請けをするしかない。
下請がなかったら孫請け。
孫請けが無かったら、アルバイトの現場監督をしたり。

でも、下請けをしてしまうと抜け出せなくなる。
アルバイトに手を染めると独立した意味が無くなってしまう。
才能があっても、仕事は取れず・・・
仕事を取る能力(営業力)も兼ね備えていなければ、食えない訳です。

「若くて活躍している建築家もいますよね?」

某大手設計事務所の方に
以前、こんな質問をしたことがあります。
すると、こんな答えが返ってきました。

「そういう人は、大体、親がお金持ちなの。」

なるほど。
そう言われてみれば、今まで会った若い建築家の人は・・・
良い所のおぼっちゃん風の人が殆どです。(^^;)

なんでこんな話をしたかと言いますと・・・

先日、当社の事務の廣子さんが
我が子とお絵かきをして遊んでくれました。

小学二年生の息子ですから何を書くかは高が知れています。
でも、遊んだあと
廣子さんが私の元に、こんな紙を持ってきたのです。



間取り図ですね。
しかも、我が家のっ。(゜゜;)

なんでも・・・
おもむろに自分の家の間取り図を書き始め
どこに何があるか詳細の説明を廣子さんにしだしたのだとか。

この図はとても雑ですが
スケール感がほぼ完ぺきで
細かい家具の描写が出来ていて
本当にビックリ。

私、こんなこと教えたことありません。
私の仕事姿もあまり見たことが無いはずです。
それなのに、どうやって?

空間を感じる才能。
それを頭の中で形にする才能。
そして、立体を平面に変換する能力。

どれも私には無いチカラです。(汗)

我が息子が、こんなところに才能を見せるとは。
ただただ、驚くしかない親の私。

でも・・・
でもね、息子よ。
その業界の仕事は、大変だぞ。
苦労するぞ。

どうしよう?

親としては・・・
もっと楽な方向に進んでほしいと思うのです。
でも、もしかしたら
隈研吾みないになる可能性が・・・
あ、隈さんも家がお金持ちだったっけか。

このたった一枚の息子の落書きで
考え込むバカ親。

でも、そろそろ
どういう方向に導いてあげるか
本格的に考えないとな~。(苦笑)

焦るばかりで、何もできません。

2018年9月16日日曜日

鎌倉市の建築家による建売住宅

鎌倉市玉縄5丁目にて
建築家「伊藤誠康」氏が設計した
Tamanawaproject-B棟を上棟しました。



当社売主の建売住宅です。
コンセプトは『生活動線を考え抜いた家』です。
棟梁は「えんどう」の遠藤浩司です。

キッチン~洗面~トイレ~リビング~ダイニング
実際に生活をしたら
とても、住む人が「心地よい」と感じる設計となっています。

面積は35坪ほど。
リビングが大きな吹き抜けになっているため
実質的に38坪ほどの総二階建ての大きさです。

だいぶ前、建物の打ち合わせ時に伊藤先生から頂いたスケッチは
こんな感じでした。


破風・軒共に無垢材を使った、屋根が大きな住宅です。

右がA棟、左が今回上棟したB棟となります。
B棟はこのスケッチ図と殆ど変らず、大屋根での上棟となりました。


大きさも形も間取りも仕様も、建売住宅を逸脱したモノとなっています。

ということで間取りをご紹介します。

■1F

(※クリックすると拡大します。)

南側が大開口となる余裕ある空間です。
リビングは吹き抜け。
ランドリーを兼ねた洗面所が大きいですね~。

■2F

(※クリックすると拡大します。)


全室南向き。
フリースペースは、書斎や勉強室として使います。
子供部屋の北側に共用のウォークインクロゼット 

これだけの家を注文住宅で建てますと・・・
本体だけで2500万円はかかると思います。
別途、消費税やら外構やら設計やら申請費用やらなんだらかんだらと
地場工務店さんでも総額3000万円は必要かな~?

本物件は、土地付き建物で5480万円(税込)での販売です。
外構も植栽も全て込みとなります。
もちろん、建築家の設計費も込みですよ。

ご興味がおありの方は、下記メールまで。
info@heisei-shonan.co.jp

何なりとお問い合わせください。
担当は、私柳です。(^^)

2018年9月15日土曜日

注文住宅T様邸完成

鎌倉市玉縄にて建築をしていました
注文住宅T様邸。

ようやく、完成となりました。(^^)



ステップフロアとロフトが楽しい
吹き抜けリビングの家です。

紀州産の樹齢50年を超える杉の大きな梁が特徴です。


床は、オークの無垢板(A級品)のユニではない一枚ものです!
無塗装品なので、ドイツのオスモ社の植物性オイルで仕上げています。

天井は、杉板張り。
化粧シートやパネルではありません。
あいじゃくりの板を一枚一枚施工してあります。


火打ちと梁と柱と笠木と手すり・・・
全部が無垢無塗装品だと、美しいです。


キッチンの袖壁も収納としました。


ロフトは、お客様の強い要望で、床を畳に。


6帖の畳スペースを開放型のロフトに作るなんて
少し独創的ですよね。(^^;)

でも、ここからの眺めは最高です。


建築基準法の規制で天井が低いですが
ご主人が大の字に寝転んだり・・・
子供が玩具で遊ぶには、最適な場所となりました。

トイレも造作の収納棚やカウンターをふんだんに作り・・・
飾り棚も一杯。


玄関は、通常の大きさの横に約畳1帖のオープンスペースを設置。
その奥に窓を付けたので、隠れた採光が入りグッド。


全てが紹介できませんが・・・
洗面も寝室につながっていたり、玄関から寝室がステップフロアになっていたりと
とても個性的な家になりました。


洗面化粧台はワイド1200mmと大きく
採光を取るために、上部にFIXの横長窓。

通常だと1Fで一番暗くなる場所ですが・・・
窓を工夫するだけで、この明るさを確保できます。
撮影時は雨の日でしたが、家全体がどこに居ても明るく
良い仕上がりとなりました。(^^)

来週から、この家で新しい生活が始まります。

住む人に寄り添い、末永くご家族を守ってくれますように。

2018年9月14日金曜日

人間万事塞翁が馬

2000年以上前の中国のお話。

昔、中国北部の騎馬民族の塞(小城)に占いが出来る老人がいました。

ある日、老人の家から馬が逃げ出してしまいました。
騎馬民族では命の次に大事といわれる馬です。
周囲の人たちは、老人を心配し慰めました。
すると老人は、気を病む様子を一切みせず
こう言いました。

「これが幸運にならないとは限らない。」

周囲の人たちは、この老人の話を不思議に思い
ショックで少し頭が変になったのではと考えました。

しばらくして・・・
逃げ出した馬がとつぜん老人のもとに戻ってきました。
驚く事に、蛮族(胡)の馬を多く引き連れて来たのです。

馬はダイヤより貴重な世の中です。
周囲の人たちは老人を祝福し、塞(小城)中が大騒ぎとなりましたが
老人はこう言いました。

「これが不運にならないとは限らない。」

周囲の人たちは、また可笑しなことを言う人だと
笑いました。

数日後、新しい馬に乗馬していた老人の息子が落馬し
足を骨折する大けがを負います。
当時は医療も無く、骨折は命に係わります。
周囲の人たちは、その息子の怪我を憂い老人を慰めます。
すると、老人はこう言いました。

「これが幸運にならないとは限らない。」

少し経つと、突然「胡」の蛮族が塞(小城)を襲ってきて
蛮族と騎馬族の大規模な戦争となります。
騎馬民族はどうにか勝利をおさめましたが
塞(小城)の若者は、ほとんどが戦場に駆り出され死にました。

周囲の人たちが皆、涙に枯れる中
老人の息子は怪我のため兵役を免れ
戦争に行かずに済んだので、命が助かったのです。

以上
中国の古事の有名なお話です。

『人間万事塞翁が馬』

『人間は、何事も塞(小城)の翁(お爺さん)の馬と同じ』

良いと思ったことが、最終的に戦争を生んだ。
でも、悪いと思ったことが息子の命を助けた。

人間の運命は予測できず
幸運と不運は次々に入れ替わり
一喜一憂するべきではなく
その出来事をただ感受しなさい。

過去おきたことで自分の将来を悲観したり
良い事があったと何事も楽観せず

今この瞬間を良い悪いと判断せず
今日という日を一歩一歩進んで生きようという事です。

また一つ、勉強になりました。(^^)