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2018年9月9日日曜日

夏休みの課題

我が息子の夏休みの課題の結果報告をするとお話をして
すっかり忘れていました。

さて、どうなったでしょう?



170度ぐらいですかね?
180度までは行きませんでした~。

スパルタで大相撲方式の「股割り」をすれば簡単なんですが
あれ、膝の内側靭帯に良くないのです。
子供が柔軟体操の開脚をする場合
膝から下に圧力をかけてはなりません。

長い目で見た場合、膝が緩くなって怪我につながりますので。


胸ペタまで、あと少しです。
頭は普通につきます。

1ヶ月半前は、45度しか開かず、しかも前屈は手をつくのがやっとだったので
劇的ビフォーアフターとなりました。(^^)

今では、手を貸さずにこれだけ出来ます。


余裕ですね~。

そして、夏休み後半から、本人の志願により
毎日トレーニングをする事にしました。

スクワット10回
腕立て10回
腹筋10回

1日、それだけ。
たった3分で済みます。

でも、毎日これを続けると1年で体型が別人になります。

そうそう。
先日、玉縄小学校に息子と娘を迎えに行ったとき
5年生か6年生でしょうか?
下校中、男の子5人が1人の男の子をからかっていました。

帰ろうとする男の子を5人がかりで通せんぼしたり
ランドセルを引っ張って、歩けなくしたり、追いかけ回したり。

昔、小中と強烈なイジメにあった私は、そんな場面をみると
胸がしめつけられて一瞬動けなくなります。

ちょっと注意をしようと思いましたが
様子を見ていたら
からかわれている男の子は、強い抵抗が出来ていたので
介入するのを止めておきました。

これが抵抗できずやられっ放しだと「イジメ」となります。

抵抗できる力。
抵抗する意気込み。
多人数に負けない心。

大事です。

そろそろ、気弱な息子にそんな力を携えたい。
どうしたらよいだろう?
そんなことを思う今日この頃です。

2018年9月8日土曜日

体操のパワハラ騒動

人は・・・
年寄りになると、分別が付きづらくなる生き物なんですね。

体操協会のパワハラ問題に関して
立川志らくが、こう言ってました。

女帝と言われているこの方(塚原強化本部長)も
過去のことを学ばないんですかね?
今まで女帝らしき人が出て来ては
マスコミのおもちゃになって、袋だたきになって
私(のようなコメンテーター)から色んなことを言われたり。
必ずそうなるのに。
学べばいいじゃん。
もっとおとなしくして普通にしゃべればいいのに。
またなりますよ。(徹底的に叩かれる)
私も高座でもって徹底的に笑いに持っていきますから。
ネタにされるんですから。

本当にそのとおりで・・・
高い地位にあるご高齢の方々は
皆、同じ轍を踏み、マスコミの袋たたきに合う。

・相撲協会
・レスリング協会
・日本大学アメフト部
・ボクシング協会
・・・etc

皆、マスコミがどういうモノか一切学ばない。
第三者としてみると対応は物凄く簡単なんです。
「平身低頭」
「保身を考えない」

それだけ。
なのに簡単にマスコミの誘導に引っかかり
「金をかけても勝つまで徹底的にやる」
という言質をとられてしまう。

たったその一言で・・・
週刊誌やワイドショーで「女帝」やら「絶対的権力者」という
キャッチコピーをつけられ、朝から晩まで遊ばれる。
カメラで追い回される状況をテレビを通してみる視聴者は
仮想権力者と仮想戦をし
悪をやっつけたような錯覚を覚え満足する。

ネタが無限に広がり、してやったりのマスコミ。
マッチポンプ方式が良くできてます。

そんな中、この一連の報道でとても印象的な事がありました。
それは、様々な番組に出ているコメンテーターの一貫性のある主張。

「18歳の女の子が嘘をつくはずがない」
「公の場で勇気を振り絞った18歳の言葉に嘘はない」
「18歳の勇気を信じられなくて、何を信じるんだ」

池谷氏も森末氏も、その他多くの体操関係者も
口をそろえて同じような事を仰るのです。

個人的な意見として『子供は嘘をつく生き物』です。

宮川選手がどうとかいう話ではありません。
18歳のお年頃って、嘘つき放題ですよ。
私は人生で一番嘘を吐いたのは、14歳~18歳の間です。

親だろうと友達だろうと
学校だろうと先生だろうと関係なく
自分の為だけに嘘を多くついた記憶があります。

だから「子供が嘘をつくはずはない」という言葉に
物凄く違和感があります。

未成年は、親から無償の庇護を受けて
学校でも警察でも未成年だからと許されることが殆ど。
嘘を吐いても守ってもらえる事を知っている。
子供という立場が強い事を熟知している。
だから平気で嘘をつく。

成人して社会に投げ出されてから初めて
『嘘は信頼を失う』ことを知ります。
そして、生きていく上で一番大事なことが
他からの「信用」や「信頼」なのだと気が付きます。

30歳ぐらいですかね?
それに自覚し逆に嘘をつくことが出来なくなります。
私の実体験です。

だから「子供が嘘をつくはずない」と断言する知識人や
仮定で適当な事ばかり言うコメンテーターを見ると
「馬鹿言ってらぁ~」と、心底思うのです。

この人達には・・・
ぜひ、1984年に放送されていたテレビドラマ
『うちの子にかぎって』を見てほしいと思います。



子供という生き物をとても良く表したドラマで
秀逸です。


そして気が付くはずです。
子供と年配者の性質が似ているという事に。

80歳近い老人が日本の政治を支配していますが
性質(たち)が悪いのは、そういう事です。


2018年9月7日金曜日

回線ダウン

当社の建物とは全然関係ない外部の光ケーブルの工事により
当社の光回線が5日~6日の間ダウンしました。(TT)

水曜日と木曜日は、電話が不通となり、さらにメールもネットもダメ。
全て光回線にまとめていると・・・
こういうリスクがあるのですね。


皆様には大変ご迷惑をおかけしました。


当初、室内のルーターや機器の不具合かと思い
でも、原因が解らず大わらわ。
結局、電柱で工事をしていたNTTの子会社ミライトの
工事ミスのようで
本当に怒り心頭です。

本日、朝、何の前触れもなく復旧。
安心していたら、また電柱で工事が始まりダウン。
クレームを入れて、完全復旧しました。

それにしても・・・
色々なことがありすぎて、私自身、数日パニック状態。

慌ただしく子供たちの学校が始まり
その直後、今世紀最大の台風が直撃かと冷や冷やし
そのすぐ後に北海道で大地震!!
そして、会社の通信が全てダウン。

建設現場や造成現場を多く抱える小さな会社ですので
大型台風が来るだけで、精神的にしんどいのに・・・

本当に、勘弁してほしいです。

とにもかくにも
北海道で被害に合われた方々、遠くからですが応援申し上げます。

熊本の大震災が冷めやらぬ中
四国・中国・九州の大災害があり
どこもかしこも復旧がままならぬ中
いたるところで集中豪雨の被害。

そのたびに「原発は無事」というニュースに安堵して
猛暑が戻ってきてヒーコラ言っているさなかの大地震。
そして、北海道の柏原発が全電源喪失。

う~ん。

もう、こういうニュースをさらっと流してしまいますが・・・
福島のメルトダウン前であれば、国を揺るがす「大事件」だったのです。

「原発が非常用電源に切り替わった。」

とても短いこの言葉ですが・・・
どんなホラー映画を見るより・・・
私は恐怖を覚えます。

怖くてしかたありません。

2018年9月3日月曜日

鎌倉のモグラ

昨日、鎌倉市浄明寺にて
お引き渡し後、2年経過した住宅のお客様の家にお伺いしました。

壁紙に亀裂が少し入っており



ちょうど、柱の中心で入っているため
柱が乾燥割れして起こったと思われる旨、お伝えし
11月に再度確認させていただき
「春先に直しましょう。」というお話を申し上げました。

玄関外までお見送り頂き・・・
「では、また連絡します。」とお辞儀をし
一歩二歩と歩き始めたら
お客様から「柳さん、そういえば」と呼び止められました。

何かな?と振り向くと
お客様が庭木の後ろに指をさしました。

「モグラが凄いんですよ!!」
「ボコボコと出てくるんですよ。」

そう、そうなんです。
あまり知られてはいませんが
鎌倉は、モグラがとっても多いのです。(^^;)

昔から変わっていない地形。
関東ローム層の上に何百年と積もった腐葉土。
多湿な土地柄がとても良い土を形成しミミズが豊富なんですね。

大船の我が家も庭がボコボコと隆起します。
先日お引き渡しをした雪ノ下の建売住宅も
現在売り出し中の笛田の土地も頻繁に出没しました。

芝生の庭にしたりすると・・・
芝生を突き破って顔を出すため、小さな蟻塚のような山が
ボコボコ出来て大変です。

お客様は、ご自身でその対策を練ったそうで
「これ見てください、凄いんですよ、これ!」
と、指を差した先を見てみると・・・



水道管のキャップのようなものが地中から見えます。

何でしょう?
これは。

お客様曰く「ゴルフ場に使われる土竜対策の撃退グッツ」なのですって。
一本2000円前後。
ただ、地中に差すだけ。


電池が入っていて、常に微弱の音波を出すそうです。
すると、モグラは音波を嫌い一切近づかなくなるのだとか。

ほほ~。
凄いですね。
知りませんでした。

楽天やアマゾンで、簡単に購入することが可能です。

「モグラ・撃退・音波」と入れると
太陽光で動くものも出てきますね。

薬剤をまいたり、罠で捕獲したりする方法もありますが
モグラは害虫ではありません。
人間より前から住んでいる自然物です。
殺してしまっては可愛そう。

犬を庭で飼うと近づいてこないとも言いますが・・・
犬を飼うのも大変。
(というか、犬はモグラを食べてしまいます。)

我が家でも試してみようと思います。(^^)

2018年9月2日日曜日

地鎮祭

昨日、鎌倉の大仏にほど近い鎌倉市長谷にて
注文住宅「N様邸」の地鎮祭を行いました。



埋蔵文化財の許可が全然下りず・・・
「直接基礎工事をして良」という通知が来るのに2か月かかりました。
(なんでそんなにかかるのか理解不能)

しかも、前触れなく突然許可の書簡が来るので
お客様と慌てて地鎮祭の日程を打ち合わせ。
お客様はお仕事をしていますから、土日しか時間がとれません。

いつもお世話になっている猿田彦神社さんに急きょ連絡をすると
同週の土曜日であればお請け頂けるとのこと。
それが昨日でした。

素晴らしい。
いつも猿田彦神社さん、有難うございます。

9月1日は『六曜』ですと仏滅です。
しかし『十二直』でみると建築吉日で、しかも『建』です。
建は「たつ」と読み

「万物を建て生じる日」
「よろず大吉の日」
「但し動土・蔵開きは凶」

とされる日です。
つまり、建てるものすべてに大吉の日となります。
六曜とは全く逆となるのです。
ちなみに建築に関しては、十二直を優先します。

でも、日本では、六曜が重視されていて
十二直を知っている人は皆無です。
よって、仏滅の日は、地鎮祭や上棟を嫌がる人が多く
おかげで、猿田彦神社さんが空いていたという訳です。(^^)

お客様にそのご説明を申し上げご快諾。

当日、朝10時から開始しましたが
準備中、雨が降ってきました。

でも、これまた吉。
「雨降って地固まる」のです。(^^)

約30分かけ、地鎮祭を厳かに執り行い・・・
その後、施主様とご近隣の方がたにご挨拶をして・・・
あっという間にお昼です。

来週から着工し、来年の2月に完成を目指します。