鎌倉山4丁目にて土地を購入しました。
土地面積64坪の更地です。
8月をめどに駐車場の造成を行い、土地として販売を考えています。
価格は3,000万円前後。
ライフラインは全て引き込み済みとなりますので
家を建築するときに余計な諸経費が掛かりません。
今日は、駐車場スペースの大きさと階段の位置を決めるため
参考間取りを考えてみました。
方角は上が北、下が南となります。
南側は一部紀面となりますが、とても広いですね!!
建物は、1F面積が51㎡程度。
リビング部分をドンと吹き抜けにして解放的な家となります。
土地付き建物で4980万円(税込)が目途となります。
最寄は、湘南モノレールの湘南深沢駅まで徒歩11分。
又は西鎌倉駅となります。
現在、深沢エリアで都市開発が進んでおり・・・
徒歩10分程度のところに商業施設や鎌倉市市役所が建設され
2026年には開業されると思われます。
ご興味がおありの方、お問い合わせくださいませ。
(^^)
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2018年5月27日日曜日
2018年5月26日土曜日
子供の世界
先週の定休日。
妻が体調不良だったので子供たちと自転車で近くの児童公園へ
そこには、小学校の同級生がいっぱい。(^^)
娘は、同級生を5人見つけ自転車レース。
息子は、同級生8人とベイブレード。
(現代のベーゴマ)
公園の周りには、付き添いのお母さん方。
幼稚園が一緒だった方が多く、ほとんど顔見知り。
私も空いているベンチに腰を下ろし・・・
おおよそ半日、公園でまどろみました。(^^;)
夢中で遊ぶ小学生低学年の子供たちを観察していると
38年前のホコリを被った記憶が少しよみがえってきて
「ああ、自分にもこんな日々があったな~」
と、なんだか感慨に浸ってしまいました。
まさか、こんなオッサンになるとは
子供のころ夢にもおもっていなかったな~。
そして、こんな風に
自分の子供たちを連れて公園に付き添うなんて
子供のころの私が知ったら、腰を抜かして驚くだろうな~。(笑)
久々に「子供の世界」に触れて・・・
そうそう大変なんだよね。子供は子供で。
人付き合いが成熟していない中で
喧嘩して、仲直りして、仲たがいして
相性が良い子も、全く合わない子もいたり
でもそれがいっしょくたになっていて
クラスの中で上下関係が生まれ
解らない中で上手い事やっていこうと努力して。
何人かのグループに分かれ
その中で主張したり自分の主張を抑えたり。
狭い中で、いっぱい嫌な思いしたな~。
(私の子供のころ)
ん?
まてよ?
こりゃ、大人の世界と全く同じじゃないか。(^^;)
そう考えると、子供って大変だ。
あんな小さな体で、大人の世界と同じように
人間関係に四苦八苦している。
最近、我が家ではルーズな息子や娘に怒ってばかりだったけど
家に居るときぐらい子供が安らぐようにしないとダメですね。
プレッシャーを掛けず、叱らず、ニコニコしないと。
学校でストレスを受け
帰った我が家でプレッシャーを受けたら
こりゃ、生きてられませんわ。(TT)
怒らないようにするのはとても難しいですが(苦笑)
親として、これからしっかりと心掛けたいと思います。
公園のベンチで、そんなことを想う・・・
44歳の春でした。
2018年5月25日金曜日
ジャパニーズスタンダード
ご紹介するのがすっかり遅くなりましたが・・・
ブログに乗せようと思って忘れていた写真を
約6ヶ月遅れでご紹介します。
去年、ご協力店の皆々様から頂いたお歳暮の中に
驚くものがありました。
風呂敷包みでリボンを添え・・・
造花が添えてあります。(□゜;)
と、改めて認識しました。
酷いニュースばかりですが・・・
日本は捨てたもんじゃないですよね。
日本とは、こういう文化の国なのです。
「心配り」
「気遣い」
「思い遣り」
それを思い知らせてくれた、逸品の話でした。
ブログに乗せようと思って忘れていた写真を
約6ヶ月遅れでご紹介します。
去年、ご協力店の皆々様から頂いたお歳暮の中に
驚くものがありました。
風呂敷包みでリボンを添え・・・
造花が添えてあります。(□゜;)
中身はさることながら
この梱包に、心を奪われました。
「日本って、本当に凄いなぁ~。」
しばし、このお歳暮を手に、感じ入ってしまいました。
このお歳暮を選んだ方の心とセンスを感じ
商品にこの梱包を施したお店の粋を感じ
美しく包んだ従業員さんの敏腕を感じ
造花やリボンを崩さず運んできた宅急便の凄さを感じ
「本当に日本って、良い国だな。」
酷いニュースばかりですが・・・
日本は捨てたもんじゃないですよね。
日本とは、こういう文化の国なのです。
「心配り」
「気遣い」
「思い遣り」
それを思い知らせてくれた、逸品の話でした。
2018年5月24日木曜日
スケープゴート
日大アメフト事件で・・・
日本マスコミ特有の「個人叩き」が始まってます。
攻撃する必要がある先は、日本大学という組織なのに
終始「井上コーチ」や「内田監督」に矛先が向かい
ネットでは、個人攻撃がやまない。
元々、宮川泰介君が「殺人タックル」の首謀者として
ネットに顔写真から自宅の住所が晒され
家族構成から親の職業、兄弟親族までを特定され
彼らの身に危険が及んだことが
これ程までに事態が大きくなった原因です。
そこにマスコミはクローズアップせず・・・
一緒になって、コーチや監督個人の猛烈なバッシングをする。
しかも、時期が「森友学園の交渉文書」の国会提出にかぶさり
この日大アメフト問題が、絶妙のスケープゴートにされてしまい
もう、酷い有様です。
森友問題では「首相夫人が関わった」事が明らかになりました。
もし、このアメフト問題が無ければ・・・
ワイドショーは、首相が「妻が関わっていたら総理大臣を辞める」という
あの一点で、盛り上がっていたことでしょう。
方や民事の全治3週間の傷害事件。
方や税金8億円詐欺。首相の収賄&偽証罪。
本当に、日本のマスコミはアカンですね。(TT)
ただ、今回の件で一つだけ為になったことがあります。
パワハラ会見の志學館大学が特殊だったのではなく
日本最大規模の日本大学も全く持って同じだった。
大学というのは、利権なんですね。
教育に情熱がある人間がトップに付くのではなく・・・
権力と金だということ。
それが、今回、本当に良~く解りました。
加計学園の加計考太郎理事長しかり
志學館の谷岡郁子学長しかり
日本大学の内田正人常務理事しかり
言動も容姿も含め、失礼ながら・・・
皆様とても教育者には見えないのです。
アウトレイジに出てきても違和感がない。(苦笑)
先日、高須クリニックの院長のツイッターが炎上し
ニュースとなりましたね。
それは下記若者の記事に対し意見したことがキッカケでした。
~20歳大学生~
「若者の車離れ」「若者の旅離れ」など
「若者の○○離れ」という言葉が存在する。
メディアは
その原因を若者の意識の低下のせいだと指摘しているが
はたして本当にそうなのだろうか?
私は違う考えだ。
根源にあるのは「お金の若者離れ」ではないだろうか。
2016年度、20代の給与所得者の平均年収は
258万円とのこと。
月々の家賃や水道光熱費の支払いに加え
奨学金の返済がある人もいるだろ。
この中でやりくしり・・・
私たちに支払われるかどうかも分からない年金の事を考え
貯蓄に回す分を含めると
思うように使えるお金はほどんと手元には残らない。
「車が欲しい!」
「旅行に行きたい!」
そう思う若者は多くいる。
だが、車や旅行が高嶺の花になっていく。
今なお、右肩上がりに経済が成長した時代の感覚で
物事を考える人達から
「最近の若者は夢がない。欲が無い。」
と言われるのは、うんざりだ。
「お金の若者離れ」という言葉は
もっと広く知られて欲しい限りである。
これに対し、高須院長が「甘ったれるな、目を覚ませ!」とツイートし大炎上。
どちらの言い分にも一理あるのですが・・・
一言だけ言わせてください。
「大学が腐ってるんですわ。」
教育を食い物にしている連中がいる。
結果、子供を食い物にしている訳です。
その連中が権力を握り、今のこの社会を形成している。
それが高須院長と若者のギャップを生んでいるのだと
強く思うのです。
日本を形成する人員を生む為の大学が
金と権力を得るための箱物に成り下がってしまった。
福沢諭吉や大隈重信の人を育て国を創造しようという志が
今の大学運営から、失われてしまった。
教職員もただの金儲けの道具として扱われている。
今、我々が見せられているのは、その腐った部分かと。
そんな大学を出た若者たちを不能だと嘲笑うのは
筋違いだといえます。
また、テレビを見ていて不思議に思ったことがあります。
・セクハラ財務省事務次官
・志學館大学学長
・日大アメフト部監督
顔が、皆様とても良く似てらっしゃいます。
写真を並べて見ると・・・
「3兄弟か?」
と思うほど。(苦笑)
なぜか、考えてみました。
国も企業も大学も皆、横でつながっているのです。
金・コネ・天下りで。
同じ穴のムジナ。
同じ穴に入ると、人って顔が似てしまうのですね
政治家も官僚も学長も理事も本当に人相がソックリ。
プライドの塊で人を見下すあの目。
良いもの食いすぎて、ただれた肌。(ただのひがみ)
ほくそ笑みすぎて、ひん曲がった口元。
金の匂いを嗅ぎすぎて膨れた鼻の穴。
厚顔無恥を絵に描いた御顔々。
人相って、本当に凄いですね。
人としての性質や本質はすべて相に出るのです。
日大の記者会見を見ていて・・・
だただた感心する私でした。
日本マスコミ特有の「個人叩き」が始まってます。
攻撃する必要がある先は、日本大学という組織なのに
終始「井上コーチ」や「内田監督」に矛先が向かい
ネットでは、個人攻撃がやまない。
元々、宮川泰介君が「殺人タックル」の首謀者として
ネットに顔写真から自宅の住所が晒され
家族構成から親の職業、兄弟親族までを特定され
彼らの身に危険が及んだことが
これ程までに事態が大きくなった原因です。
そこにマスコミはクローズアップせず・・・
一緒になって、コーチや監督個人の猛烈なバッシングをする。
しかも、時期が「森友学園の交渉文書」の国会提出にかぶさり
この日大アメフト問題が、絶妙のスケープゴートにされてしまい
もう、酷い有様です。
森友問題では「首相夫人が関わった」事が明らかになりました。
もし、このアメフト問題が無ければ・・・
ワイドショーは、首相が「妻が関わっていたら総理大臣を辞める」という
あの一点で、盛り上がっていたことでしょう。
方や民事の全治3週間の傷害事件。
方や税金8億円詐欺。首相の収賄&偽証罪。
本当に、日本のマスコミはアカンですね。(TT)
ただ、今回の件で一つだけ為になったことがあります。
パワハラ会見の志學館大学が特殊だったのではなく
日本最大規模の日本大学も全く持って同じだった。
大学というのは、利権なんですね。
教育に情熱がある人間がトップに付くのではなく・・・
権力と金だということ。
それが、今回、本当に良~く解りました。
加計学園の加計考太郎理事長しかり
志學館の谷岡郁子学長しかり
日本大学の内田正人常務理事しかり
言動も容姿も含め、失礼ながら・・・
皆様とても教育者には見えないのです。
アウトレイジに出てきても違和感がない。(苦笑)
先日、高須クリニックの院長のツイッターが炎上し
ニュースとなりましたね。
それは下記若者の記事に対し意見したことがキッカケでした。
~20歳大学生~
「若者の車離れ」「若者の旅離れ」など
「若者の○○離れ」という言葉が存在する。
メディアは
その原因を若者の意識の低下のせいだと指摘しているが
はたして本当にそうなのだろうか?
私は違う考えだ。
根源にあるのは「お金の若者離れ」ではないだろうか。
2016年度、20代の給与所得者の平均年収は
258万円とのこと。
月々の家賃や水道光熱費の支払いに加え
奨学金の返済がある人もいるだろ。
この中でやりくしり・・・
私たちに支払われるかどうかも分からない年金の事を考え
貯蓄に回す分を含めると
思うように使えるお金はほどんと手元には残らない。
「車が欲しい!」
「旅行に行きたい!」
そう思う若者は多くいる。
だが、車や旅行が高嶺の花になっていく。
今なお、右肩上がりに経済が成長した時代の感覚で
物事を考える人達から
「最近の若者は夢がない。欲が無い。」
と言われるのは、うんざりだ。
「お金の若者離れ」という言葉は
もっと広く知られて欲しい限りである。
これに対し、高須院長が「甘ったれるな、目を覚ませ!」とツイートし大炎上。
どちらの言い分にも一理あるのですが・・・
一言だけ言わせてください。
「大学が腐ってるんですわ。」
教育を食い物にしている連中がいる。
結果、子供を食い物にしている訳です。
その連中が権力を握り、今のこの社会を形成している。
それが高須院長と若者のギャップを生んでいるのだと
強く思うのです。
日本を形成する人員を生む為の大学が
金と権力を得るための箱物に成り下がってしまった。
福沢諭吉や大隈重信の人を育て国を創造しようという志が
今の大学運営から、失われてしまった。
教職員もただの金儲けの道具として扱われている。
今、我々が見せられているのは、その腐った部分かと。
そんな大学を出た若者たちを不能だと嘲笑うのは
筋違いだといえます。
また、テレビを見ていて不思議に思ったことがあります。
・セクハラ財務省事務次官
・志學館大学学長
・日大アメフト部監督
顔が、皆様とても良く似てらっしゃいます。
写真を並べて見ると・・・
「3兄弟か?」
と思うほど。(苦笑)
なぜか、考えてみました。
国も企業も大学も皆、横でつながっているのです。
金・コネ・天下りで。
同じ穴のムジナ。
同じ穴に入ると、人って顔が似てしまうのですね
政治家も官僚も学長も理事も本当に人相がソックリ。
プライドの塊で人を見下すあの目。
良いもの食いすぎて、ただれた肌。(ただのひがみ)
ほくそ笑みすぎて、ひん曲がった口元。
金の匂いを嗅ぎすぎて膨れた鼻の穴。
厚顔無恥を絵に描いた御顔々。
人相って、本当に凄いですね。
人としての性質や本質はすべて相に出るのです。
日大の記者会見を見ていて・・・
だただた感心する私でした。
2018年5月22日火曜日
上棟式
昨日は、注文住宅T様邸
無事、上棟を終えることが出来ました。
午後4時ごろ、施主様にお越しいただき・・・
午後5時まで、屋根の野路板施工が終わるまでお待ちいただき
略式の上棟式をとり行いました。
ご近隣の方から「餅撒くの?」と聞かれましたが
都心やその周囲では、餅撒きなんてほとんど行われておりません。
昔は家を建てるというのがステータスシンボルで
とてもオープンだったのです。
3世代が生活し、10人以上が住む大家族が多く
○○家と、親族の顔だった。
「見ろ、俺の家だ、凄いだろう~!」というような。
すごく外向きだったのでしょうね。
日本の昔からの風習は、外様向きのものが多いのです。
でも、今、プライバシーが何よりも重要となり
皆、内向きな生活をしています。
出来る限り自分の生活は人に知られたくない。
なんなら自分が建築することも伏せたい。
よって、地鎮祭や上棟式もやらないという若者も多い。
私もこの仕事をもう20年以上やっていますが・・・
神前で行う上棟式はビル以外一度も立ち会ったことは無く
餅撒きは一度も遭遇したことがありません。
ちなみに最近は、現場での宴会もしません。
建物密集地が多く、近所迷惑になるので。
それに大工さん方は皆車で来るため、お酒が飲めないのです。(^^;)
さて、話を元に戻します。
作業の片付けを終えた後
まず、施主様と棟梁のご挨拶。
棟梁と家の四隅を回り、土台柱にお米と御塩を盛り、御酒でお浄め。
そして、無事の完成をお祈り。
無事、上棟を終えることが出来ました。
午後4時ごろ、施主様にお越しいただき・・・
午後5時まで、屋根の野路板施工が終わるまでお待ちいただき
略式の上棟式をとり行いました。
ご近隣の方から「餅撒くの?」と聞かれましたが
都心やその周囲では、餅撒きなんてほとんど行われておりません。
昔は家を建てるというのがステータスシンボルで
とてもオープンだったのです。
3世代が生活し、10人以上が住む大家族が多く
○○家と、親族の顔だった。
「見ろ、俺の家だ、凄いだろう~!」というような。
すごく外向きだったのでしょうね。
日本の昔からの風習は、外様向きのものが多いのです。
でも、今、プライバシーが何よりも重要となり
皆、内向きな生活をしています。
出来る限り自分の生活は人に知られたくない。
なんなら自分が建築することも伏せたい。
よって、地鎮祭や上棟式もやらないという若者も多い。
私もこの仕事をもう20年以上やっていますが・・・
神前で行う上棟式はビル以外一度も立ち会ったことは無く
餅撒きは一度も遭遇したことがありません。
ちなみに最近は、現場での宴会もしません。
建物密集地が多く、近所迷惑になるので。
それに大工さん方は皆車で来るため、お酒が飲めないのです。(^^;)
さて、話を元に戻します。
作業の片付けを終えた後
まず、施主様と棟梁のご挨拶。
棟梁と家の四隅を回り、土台柱にお米と御塩を盛り、御酒でお浄め。
そして、無事の完成をお祈り。
お浄めとお祈りが済みましたら・・・
上棟応援に来て下さった大工さん方を囲んで、一言頂戴します。
本建物設計の善波からの挨拶。
棟梁の遠藤からの挨拶。
御酒で乾杯をして(私が音頭)
お手を拝借し、一本締め。(井関が音頭)
施主様から大工さんにご祝儀を賜り
これで、滞りなく終えることが出来ました。
その後は、施主様と私で室内を見て回ります。
これが、施主様の人生最初の我が家とのご対面となります。
思ったよりも大きかったり、小さかったり
「おーっ」とか「う~ん」とか、言葉にならない声が上がります。
ご夫婦で目を丸くして見回る後ろを私が付いて回り
「ここがキッチンです」
「ここがトイレです」
「ここは全部吹き抜けになりますよ~」
と説明して回ります。
今まで想像でしかなかった我が家。
今日、初めて形になった訳です。
そんな場面に立ち会えるので、この仕事は感動があります。
これから3か月かけて、理想を叶えて行きます。
頑張ります。
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