私の友達に猛烈なサッカーフリークがいます。
何人も。
こと、日本代表の試合があるとなると・・・
3日前ぐらいから、熱くなってます。
「今回は絶対勝つ!」
「日の丸日本の底力を見せてやれ!」
「国民の力を代表にそそぐぞ~」
etc・・・
そして試合後、お決まりのパターンで・・・
「ひどい試合だった」
「選手から、勝つという気を感じない」
「監督の采配がひどかった」
「日本サッカー協会は何を考えてるんだ」
etc・・・
ここ数年、まるでダチョウ倶楽部のお決まり芸のよう。
都度「もう、日本代表の試合なんか見たくもない!」となります。
今まで何度、同じ言葉を聞いたことでしょう。(^^;)
そしてまた、1か月後・・・
「今回こそは、絶対に勝つ!!」
「がんばれニッポン!!」
「応援するぞ~っ!」
と、このブログの冒頭に戻ります。
個人的に、デジャブーです。(苦笑)
この永久ループ、私の記憶が確かならば
トルシエの前、岡ちゃんや加茂監督の時代から続いています。
ということは、20年以上繰り返している訳ですね。
20年来の経験から
日本代表は、チームがバラバラだというのを
皆、間違いなく知っているはずなんです。
でも、忘れる。
サッカーは、チームプレーが全てです。
色々なチームから寄せ集めて、勝てるわけないのです。
ここ数年、代表の試合を見ていない私ですが
過去は、サッカーファンでした。
私が熱中したのは、ジュビロ磐田黄金期です。
FWに「ゴン中山」「高原」
MFに「藤田・名波・奥・服部・福西」
DFに「大岩」「田中誠」「鈴木秀人」
GPが・・・
あれ?ゴールキーパー誰だだっけ?
川口能活がポーツマスから入ったのは、ちょっと後。
とにもかくに、レジェンドメンバーでした。
彼らのサッカーは、本当に見ていて美しかった。
でも、ね。
当時、代表は今と同じで散々でした。
監督だったのは世界のレジェンド「ジーコ」
彼もワールドカップでは一勝もできず
最低の采配だとボロクソ言われたのを記憶してます。
その後・・・
「オシム」「ザッケローニ」「アギーレ?」
代表監督は、外国人が占め
とにもかくにも、ずっと采配批判されつづけ
現在はハナホジッチでしたっけ?
まあ、学ぶ事無く、ひどい状況が続いています。
どんだけ、外国人が好きなのか。(失笑)
見ても文句しか出ないので
個人的に、ザッケローニ時代から日本代表の試合は観戦してません。
日本サッカー界のNo1レジェンドの中田英寿も代表徴集に苦しんだ一人です。
代表の試合や合宿で呼ばれる都度、クラブチームから離脱。
ASローマで中心選手としての活躍の中で
長距離飛行機移動の都度、時差で体調を崩し
練習や試合から長期でたびたび居なくなる彼は
強豪クラブチームでの居場所を確立するのは難しく
その後は、欧州の中堅クラブに移籍し続け
ずっと代表とクラブチームの狭間で苦しんでました。
同じ轍を踏み続ける日本代表。
ここ最近、日本人の海外クラブ勢は、皆、怪我や体調不良で苦しんでましたが
日本代表に徴集されなくなった途端、本田も香川も岡崎も
クラブチームの中で瞬く間に復調し、絶好調。
毎試合、スポーツ新聞の一面を飾ってます。
その他選手も大活躍しているようですね。
いかに、日本代表の練習や合宿が、選手たちのクラブ生活を壊しているか。
日本代表に呼ばれなければ・・・
たぶん、本田はミランで今も活躍し続け
香川もマンチェスターユナイッテットに在籍していたことでしょう。
アジアのサッカー歴代選手の中で、欧州でNo1と言われる一人。
朴智星。
彼は、直接言及していましたね。
「欧州クラブと代表の過密スケジュールで選手生命が短くなる」
彼は、代表を若いうちに辞退して・・・
韓国国内で大批判をうけていました。
不思議なことに、サッカーだと皆、ピンとこないのですよ。
野球でたとえるなら
ダルビッシュが年に10回も日本に強制的に呼び戻され
日本で全く別の練習をして、時差でボケて帰ってくる。
都度、ドジャースの先発ローテーションに穴をあける。
それとまったく一緒です。
我々日本のサッカーファンは・・・
欧州クラブで活躍する日本人が見たいのです。
過密スケジュールで、代表試合で疲労困憊の選手は見たくありません。
そして、その疲労を引きずって
欧州クラブでもレギュラーを奪われていく彼らはもっと見たくはありません。
なのに、ここ数十年このループに選手たちはハマってしまっており
一向に改善されません。
だれが悪いのか?
何が悪いのか?
代表監督に外国人ばっかりを連れてきて
選手たちに過密スケジュールを課し
報酬もろくに払わない
サッカー協会が、全部悪い。
きっと、あと1か月たったら・・・
また、皆、きれいさっぱり忘れて
「今回は絶対勝つ!」
「日の丸日本の底力を見せてやれ!」
「国民の力を代表にそそぐぞ~」
となっているかと思うと
なんだかな~と思う、今日この頃です。
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2017年12月22日金曜日
2017年12月21日木曜日
クリスマス
ぎゃぁぁぁ~
昨日、子供たちから「サンタさんへの手紙」を手渡されました。
子供たちだけ、準備万端のようです。
もう12月21日ですよ。
仕事でバタバタしているうちに・・・
年賀状を作らなきゃと、大慌て。
会社用と自分用の分、何百枚だ?
会社の大掃除の段取りもしてない。
焦り始めると、人って焦るだけ焦って何も進みませんね。(汗)
そうしているうち、忘年会の嵐が吹き荒れはじめ
じっくりと雑用をやるのは困難となってます。(汗)
じっくりと雑用をやるのは困難となってます。(汗)
昨日は、定休日。
朝から我が家の大掃除を目論むも、見事に朝から仕事。
大掃除が空振りとなりました。
今年こそ屋根に上がって雨どいの枯葉除去をしようとおもったのですが・・・
朝から我が家の大掃除を目論むも、見事に朝から仕事。
大掃除が空振りとなりました。
今年こそ屋根に上がって雨どいの枯葉除去をしようとおもったのですが・・・
そうこうしているうちに、あと数日でクリスマス。
クリスマスケーキ、どうしよう?
意中のケーキ屋さんに電話をしたら・・・
「もう予約打ち切りました」ですって。(TT)涙
意中のケーキ屋さんに電話をしたら・・・
「もう予約打ち切りました」ですって。(TT)涙
年末は、家族旅行の段取りが出来ず・・・
とりあえず激安ツアーだけ申込んでますが
とりあえず激安ツアーだけ申込んでますが
なんら下調べも下準備をしておらず、ぶっつけ本番になりそう。
子供たちは、幼稚園と小学校が冬休みに入り
家では、朝から子供vs妻の大戦争が勃発してます。
昨日、子供たちから「サンタさんへの手紙」を手渡されました。
子供たちだけ、準備万端のようです。
クリスマスプレゼントを買うのは、お父さんの役目ですが
もう、数日しかない。
カウントダウンが始まってます。(^^;)
ちなみに娘は・・・
ミニオンズのボブのお人形がご所望。
息子は・・・
ギガノトサウルスのレゴブロックと・・・
ベイブレードって?
正確にはベイブレード・バースト・ゴットだそうです。
というか、息子、なんで2つもお願いしてるねん!!
まずは、「ベイブレードバーストとは何か?」
そこから、勉強する必要がありそうです。
昨日の夜、布団に入りググってみましたが・・・
これが、かなり難解。(^^;)
昔のベーゴマですね。
その現代版。
なんでも、爆裂シュートベイブレードとメタルファイトベイブレードがあり、3代目がベイブレードバーストとのこと。
品薄で、おもちゃ屋さんでは売っておらず
アマゾンとかでは、プレミアがついてどえらく高い。
ヤフオクを見ると、1代目・2代目・3代目が入まじり
古いのを買って、息子から怒られそうな予感。(汗)
しかも、部品を4個組み合わせるようで
それが、何百通りもあるようです。
複雑怪奇。
クリスマスまで、あと数日。
今日、家に帰って、寝る前に勉強しなければ。
お父さん業、中々大変ですね。
世のお父さん方、年末まで頑張りましょう!!
2017年12月19日火曜日
ストイック女子?
唐突ですが・・・
武道の極意、お教えします。
それは「続けること」です。
多くの皆さんが勘違いしていますが・・・
修行=苦行ではありません。
辛い事、苦しい事、負担が多い事、お金がかかる事
他人に依存する事、他人に迷惑をかける事
これらを永年続けることは、難しい。
『生涯武道家』を体現されている方々は・・・
①辛くないこと
②苦しくないこと
③負担が少ないこと
④お金がかからないこと
⑤人に迷惑をかけないこと
⑥自分一人で出来ること
を日々実践されています。
そんな方が60歳になっても70歳になっても現役です。
「己を知る。」
「己の体を知る。」
「己の体を労り、無理をさせない。」
これが、武道の全てです。
つまり、難なく出来ることを毎日続けることこそが
武道の極意なのです。
最近、こんな本が流行りだそうですね。
私は、新聞の広告欄で見ました。(^^;)
一言「またか」
女性の多くはダイエット失敗談をお持ちです。
断念した人、リバウンドした人など
女子会で盛り上がる話題No1だとか。
女性達が年齢を重ねていくと・・・
ダイエット成功談を聞くことは、ほとんどありません。
なぜか?
答えはとても簡単で「続かないから」です。
先日、上記の方々の特集番組を妻と見ました。
まあ、凄い。
プロの競技者も真っ青の高強度のトレーニングの数々。
正直、私でさえ続けていくのは困難な内容です。
でも、そこに出てくる主人公は・・・
とにかくストイック。
そしてセレブ。
ハードトレーニングが自分を変えたと
意義を主張する。
それに、目がハートになる女性たち。
そして、瞬く間に浸透し大流行の兆し。
個人的に一言だけ・・・
いわせてください。
「今まで何度、同じようなことをしてきたのですか?」
■ビリーザブートキャンプ
■コアリズム
■TRFダンササイズ
皆、挫折してきましたよね。
我が家にも、ビリーとコアリズムのDVDがありますが・・・
妻が家でやっているところを見たのは、たった3回だけ。
その後、棚のどこに入っているのか、本人も知らないと思います。
■リンゴだけ食べる「リンゴダイエット」
■ご飯やパンを一切抜く「低インシュリンダイエット」
■怪しい液を飲む「ハリウッドダイエット」でしたっけ?
まあ、続けているという人を見たことありません。
今、マスコミが必死になって取り上げている
①ストイック女子
②腹筋女子
③筋トレ女子
④美尻
⑤ヨギー
広告代理店が生み出した言葉です。
女性をターゲットにしたキャッチーなものばかりで
これが、巨万の金を生むのです。
しかし、どれもこれも
武道家の私から見てみると・・・
なんとも無茶。怪我しますよ。
継続するのはキツい。
まあ、ただの流行なんですよね。
漢字とは上手く出来ており感心します。
言葉通り「流れていくモノ」でして。
きっと今頃、電通の会議で
「来年は、肘美・膝美・踵美・親指美?」
と、スッタモンダでしょう。(笑)
ちなみにダイエットには、流行なんて無意味ですよ。
一時的なものではなく、痩せた太った筋肉落ちた等は
生きているうちは、ずっと付きまとってくるでしょ?
毎日の積み重ねだけで、流行り廃りなんて無いのです。
たとえば・・・
スクワットを毎日、たった20回してください。
たった30秒で済みます。
それだけで良いのです。
1日で20回ですが、1週間で140回の積み重ねとなります。
1か月となると600回。そして、1年で7300回にもなります。
何もやらない人と、一日たった20回スクワットをした人。
一日だと大した差ではありませんが・・・
1年で7300回もの差になります。
これを10年間続けたら、7万3千回もの差になります。
10年後。
同じ人物でも、体つきが全然違うでしょうね。
10年間続けた意志が、顔つきも変えるでしょう。
腰痛や膝痛まどの有無も含め、健康面では雲泥の差がつくと思われます。
そういう事なんです。
一時的な流行りに流されず
金を払って苦しいことをせず
毎日、ただで出来る楽な事をやる。
マスコミの情報に頼るのは、自分を知らないから。
究極の他人任せです。
ダイエットは、自分を理解すること。
たぶん、それだけで健康になりますよ。
そして、余計な金を使う必要がなくなるから・・・
裕福になると思いますよ。
武道の極意、お教えします。
それは「続けること」です。
多くの皆さんが勘違いしていますが・・・
修行=苦行ではありません。
辛い事、苦しい事、負担が多い事、お金がかかる事
他人に依存する事、他人に迷惑をかける事
これらを永年続けることは、難しい。
『生涯武道家』を体現されている方々は・・・
①辛くないこと
②苦しくないこと
③負担が少ないこと
④お金がかからないこと
⑤人に迷惑をかけないこと
⑥自分一人で出来ること
を日々実践されています。
そんな方が60歳になっても70歳になっても現役です。
「己を知る。」
「己の体を知る。」
「己の体を労り、無理をさせない。」
これが、武道の全てです。
つまり、難なく出来ることを毎日続けることこそが
武道の極意なのです。
最近、こんな本が流行りだそうですね。
私は、新聞の広告欄で見ました。(^^;)
一言「またか」
女性の多くはダイエット失敗談をお持ちです。
断念した人、リバウンドした人など
女子会で盛り上がる話題No1だとか。
女性達が年齢を重ねていくと・・・
ダイエット成功談を聞くことは、ほとんどありません。
なぜか?
答えはとても簡単で「続かないから」です。
先日、上記の方々の特集番組を妻と見ました。
まあ、凄い。
プロの競技者も真っ青の高強度のトレーニングの数々。
正直、私でさえ続けていくのは困難な内容です。
でも、そこに出てくる主人公は・・・
とにかくストイック。
そしてセレブ。
ハードトレーニングが自分を変えたと
意義を主張する。
それに、目がハートになる女性たち。
そして、瞬く間に浸透し大流行の兆し。
個人的に一言だけ・・・
いわせてください。
「今まで何度、同じようなことをしてきたのですか?」
■ビリーザブートキャンプ
■コアリズム
■TRFダンササイズ
皆、挫折してきましたよね。
我が家にも、ビリーとコアリズムのDVDがありますが・・・
妻が家でやっているところを見たのは、たった3回だけ。
その後、棚のどこに入っているのか、本人も知らないと思います。
■リンゴだけ食べる「リンゴダイエット」
■ご飯やパンを一切抜く「低インシュリンダイエット」
■怪しい液を飲む「ハリウッドダイエット」でしたっけ?
まあ、続けているという人を見たことありません。
今、マスコミが必死になって取り上げている
①ストイック女子
②腹筋女子
③筋トレ女子
④美尻
⑤ヨギー
広告代理店が生み出した言葉です。
女性をターゲットにしたキャッチーなものばかりで
これが、巨万の金を生むのです。
しかし、どれもこれも
武道家の私から見てみると・・・
なんとも無茶。怪我しますよ。
継続するのはキツい。
まあ、ただの流行なんですよね。
漢字とは上手く出来ており感心します。
言葉通り「流れていくモノ」でして。
きっと今頃、電通の会議で
「来年は、肘美・膝美・踵美・親指美?」
と、スッタモンダでしょう。(笑)
ちなみにダイエットには、流行なんて無意味ですよ。
一時的なものではなく、痩せた太った筋肉落ちた等は
生きているうちは、ずっと付きまとってくるでしょ?
毎日の積み重ねだけで、流行り廃りなんて無いのです。
たとえば・・・
スクワットを毎日、たった20回してください。
たった30秒で済みます。
それだけで良いのです。
1日で20回ですが、1週間で140回の積み重ねとなります。
1か月となると600回。そして、1年で7300回にもなります。
何もやらない人と、一日たった20回スクワットをした人。
一日だと大した差ではありませんが・・・
1年で7300回もの差になります。
これを10年間続けたら、7万3千回もの差になります。
10年後。
同じ人物でも、体つきが全然違うでしょうね。
10年間続けた意志が、顔つきも変えるでしょう。
腰痛や膝痛まどの有無も含め、健康面では雲泥の差がつくと思われます。
そういう事なんです。
一時的な流行りに流されず
金を払って苦しいことをせず
毎日、ただで出来る楽な事をやる。
マスコミの情報に頼るのは、自分を知らないから。
究極の他人任せです。
ダイエットは、自分を理解すること。
たぶん、それだけで健康になりますよ。
そして、余計な金を使う必要がなくなるから・・・
裕福になると思いますよ。
2017年12月18日月曜日
かいせん
今年の12月は寒いですね。
今朝の外気、1℃。
極寒です。
そして、例年に増して、乾燥がすごい。
一昨日、湿度が20%を切っていました。
今年 8月の平均湿度が83%ですから・・・
その湿度差に驚かされます。
たった3ケ月間で、亜熱帯のような多湿の環境が
一気に中東の砂漠地帯に変わったわけです。
その湿度差は、最大70%を超えます。(^^;)
特に鎌倉のような谷戸の地は、この差が平地よりも大きく
日本の田舎ならではと言ってしまえばそれまでですが
急激な湿度変化で、私は全身が痒くて痒くて難儀しています。
この急激な乾燥は、人の身だけではなく家にもこたえます。
夏場に完成した家は、高温多湿の中、湿気太りをします。
特に、無垢材は呼吸をするため、湿気を吸収し貯め込みます。
そして冬、外気にあわせ一気に乾燥します。
柱や梁、床材や天井材、その他様々な下地材全てです。
湿気放出時、無垢材は「ちじみ」「割れ」「よれ」等を起こす場合があり
それが隙間や壁の割れを引き起こします。
よって、無垢材で家を建て、初めての冬をむかえると
真夜中、家のあちこちで「パキ」「ミシミシ」という音を発します。
11月中旬から、夏場に当社の新築をお引き渡したお客様から
「壁にヒビが入った。」
「タイル目地が割れた。」
「家からミシミシ音がする。」
と、ご連絡をいただいております。
それが、今年は例年よりとても多い。
今年の夏場は例年より湿度が高く・・・
冬場の今が例年より乾燥しているからと思われます。
「ひと冬」越すと、その後は落ち着きます。
「ふた冬」越すと、もう出ることはありません。
冬が終わる春先に補修をすれば、それ以降は収まりますので。
しばらく、お待ちくださいませ。
それにしても、異常ですね。
まだ12月ですよ。
雨が降らな過ぎ。
地球は大丈夫かしら。
話は変わりまして・・・
現在、建築家の伊藤誠康先生に設計を依頼している雪ノ下。
朝、現場にて、生き物が横切りました。
弱よわしく
フラフラしています。
ん?
猫?
近づいてみると
この写真をSNSで紹介したら
鎌倉で赤ちゃんのワークショップをされている
hananokoの伊藤さんが
http://hananoko-kamakura.com/
色々と教えてくれました。
「疥癬(カイセン)という病気でダニからくる皮膚です。」
「この病気は三浦半島の狸はほとんどかかってます。」
これは、自然界の病気ではなく・・・
猫に好んで寄生するヒゼンダニが原因だそうです。
自然破壊によってタヌキが生息場所を失い
人間の生活環境に近づくことで、飼い猫や餌付けされた野良猫から移り
爆発的に野生動物に広がっているというのです。
伝染病指定されており、人間にも感染します。
「動物へ餌付けしない。」
これが、最大の予防となります。
多くの狸は、住宅地での猫への餌を盗み食いします。
ここが接点となり・・・
猫のダニが野生動物にうつる。
人間に捨てられた猫の多くは、抗体を持っており
放し飼いの猫などは、薬を投与されているケースも多い。
ですが、自然界では疥癬に対して抗体力がないので
結果、瞬く間に広がってしまっているのです。
野良猫への餌付けを止める。
これ、大事です。
あの狸。
全身の毛がなければ・・・
この極寒の冬を越すことは難しいでしょう。
そういえば、身を縮めて日向に出ていたのか。
ブルブル震えていたな。(TT)
かわいそうに。
今朝の外気、1℃。
極寒です。
そして、例年に増して、乾燥がすごい。
一昨日、湿度が20%を切っていました。
今年 8月の平均湿度が83%ですから・・・
その湿度差に驚かされます。
たった3ケ月間で、亜熱帯のような多湿の環境が
一気に中東の砂漠地帯に変わったわけです。
その湿度差は、最大70%を超えます。(^^;)
特に鎌倉のような谷戸の地は、この差が平地よりも大きく
日本の田舎ならではと言ってしまえばそれまでですが
急激な湿度変化で、私は全身が痒くて痒くて難儀しています。
この急激な乾燥は、人の身だけではなく家にもこたえます。
夏場に完成した家は、高温多湿の中、湿気太りをします。
特に、無垢材は呼吸をするため、湿気を吸収し貯め込みます。
そして冬、外気にあわせ一気に乾燥します。
柱や梁、床材や天井材、その他様々な下地材全てです。
湿気放出時、無垢材は「ちじみ」「割れ」「よれ」等を起こす場合があり
それが隙間や壁の割れを引き起こします。
よって、無垢材で家を建て、初めての冬をむかえると
真夜中、家のあちこちで「パキ」「ミシミシ」という音を発します。
11月中旬から、夏場に当社の新築をお引き渡したお客様から
「壁にヒビが入った。」
「タイル目地が割れた。」
「家からミシミシ音がする。」
と、ご連絡をいただいております。
それが、今年は例年よりとても多い。
今年の夏場は例年より湿度が高く・・・
冬場の今が例年より乾燥しているからと思われます。
「ひと冬」越すと、その後は落ち着きます。
「ふた冬」越すと、もう出ることはありません。
冬が終わる春先に補修をすれば、それ以降は収まりますので。
しばらく、お待ちくださいませ。
それにしても、異常ですね。
まだ12月ですよ。
雨が降らな過ぎ。
地球は大丈夫かしら。
話は変わりまして・・・
現在、建築家の伊藤誠康先生に設計を依頼している雪ノ下。
朝、現場にて、生き物が横切りました。
弱よわしく
フラフラしています。
ん?
猫?
近づいてみると
台湾リスか?
にしては、大きいな。
これ・・・
たぬき、ですよね?
こんな真冬に、毛が全部抜けちゃってます。
こりゃ、寒いだろうに!!
近づこうとすると、逃げてしまいました。
この写真をSNSで紹介したら
鎌倉で赤ちゃんのワークショップをされている
hananokoの伊藤さんが
http://hananoko-kamakura.com/
色々と教えてくれました。
「疥癬(カイセン)という病気でダニからくる皮膚です。」
「この病気は三浦半島の狸はほとんどかかってます。」
これは、自然界の病気ではなく・・・
猫に好んで寄生するヒゼンダニが原因だそうです。
自然破壊によってタヌキが生息場所を失い
人間の生活環境に近づくことで、飼い猫や餌付けされた野良猫から移り
爆発的に野生動物に広がっているというのです。
伝染病指定されており、人間にも感染します。
「動物へ餌付けしない。」
これが、最大の予防となります。
多くの狸は、住宅地での猫への餌を盗み食いします。
ここが接点となり・・・
猫のダニが野生動物にうつる。
人間に捨てられた猫の多くは、抗体を持っており
放し飼いの猫などは、薬を投与されているケースも多い。
ですが、自然界では疥癬に対して抗体力がないので
結果、瞬く間に広がってしまっているのです。
野良猫への餌付けを止める。
これ、大事です。
あの狸。
全身の毛がなければ・・・
この極寒の冬を越すことは難しいでしょう。
そういえば、身を縮めて日向に出ていたのか。
ブルブル震えていたな。(TT)
かわいそうに。
2017年12月17日日曜日
人魚伝説
娘は、アリエルが大好き。
このおどろおどろしい画像だけで
5歳になったばかりの娘にはさぞショックだったでしょう。
ですが息子・・・
ご丁寧に説明文を娘に読み聞かせしてあげたらしく
「漁師を海に引きずり込む。」
「その人を食べてしまう。」
それを聞いて、娘、一変。
「人魚、キモい」
その日を境に・・・
人魚を毛嫌いするようになってしまいました。(TT)
慌てた妻と私。
「アリエルと日本の人魚は違うんだよ」
と説明をするもすでに遅し。
あれほど肌身離さなかったアリエルグッツを全て遠ざけ
毎日一緒に寝ていたアリエルの人形に至っては
「キモい」「怖い」と、捨ててとまで言うではありませんか。
親としてショック。
水木しげるショックです!!
娘が物心ついてからの2年間。
心の友だったリトルマーメイド。
人ってこうも変わるものなのですね。
今では、触れることも無くなってしまったアリエルの人形。
なんともかわいそう。(今でも片隅にあります。)
これって、いわゆるトラウマってやつですよね?
今、町で「パーフェクトオブユアワールド」が流れて
私が「あ、懐かしいね~」と娘に話しかけると
「キモい」と、たった一言。(涙)
娘の生まれて初めて持ったトラウマが・・・
水木しげるの人魚の挿絵という。(^^;)
恐るべし、水木ワールド。
きっと、妖怪大図鑑を息子が買ってこなかったら・・・
今でも娘は、アリエルを愛してやまなかったでしょう。
息子~(TT)
それにしても・・・
なんで男の子は、女の子より数段怖がりで怖い事が大っ嫌いなのに
この手の怖い本が好きなんでしょう。
不思議だ。
(※ディズニー公式より)
DVDを30回は見たでしょうか?
妻の山形の実家に行くときなどは、片道8時間ずっとアリエルのDVDをみて
アリエルが作中で歌う「パートオブユアワールド」を
何度も何度も繰り返し見せてくれとせがみ
完璧に覚え、毎日のように口ずさむようになりました。
ためしに英語で聞かせてみたら、これも完璧に覚え・・・
※動画が見れない人はこちらをクリック
4歳時のクリスマス、サンタさんへのお願いは
なんと、アリエルのコスプレ。(苦笑)
寝言でも歌を歌い・・・
ディズニーシーへ初めて行ったときは、ショーに大感動して
その後、1週間はずっと興奮。
身の回りのものは、ほとんどがアリエルグッズでした。
でした?
そう・・・
息子が・・・
水木しげるの「妖怪大図鑑」を買ってくるまでは。(^^;)
この妖怪大図鑑。
人魚が、説明とともに登場するのですが
これを娘が見てしまったのです。
(※画像は、水木しげるの「妖怪道五十三次」より)
このおどろおどろしい画像だけで
5歳になったばかりの娘にはさぞショックだったでしょう。
ですが息子・・・
ご丁寧に説明文を娘に読み聞かせしてあげたらしく
「漁師を海に引きずり込む。」
「その人を食べてしまう。」
それを聞いて、娘、一変。
「人魚、キモい」
その日を境に・・・
人魚を毛嫌いするようになってしまいました。(TT)
慌てた妻と私。
「アリエルと日本の人魚は違うんだよ」
と説明をするもすでに遅し。
あれほど肌身離さなかったアリエルグッツを全て遠ざけ
毎日一緒に寝ていたアリエルの人形に至っては
「キモい」「怖い」と、捨ててとまで言うではありませんか。
親としてショック。
水木しげるショックです!!
娘が物心ついてからの2年間。
心の友だったリトルマーメイド。
人ってこうも変わるものなのですね。
今では、触れることも無くなってしまったアリエルの人形。
なんともかわいそう。(今でも片隅にあります。)
これって、いわゆるトラウマってやつですよね?
今、町で「パーフェクトオブユアワールド」が流れて
私が「あ、懐かしいね~」と娘に話しかけると
「キモい」と、たった一言。(涙)
水木しげるの人魚の挿絵という。(^^;)
恐るべし、水木ワールド。
きっと、妖怪大図鑑を息子が買ってこなかったら・・・
今でも娘は、アリエルを愛してやまなかったでしょう。
息子~(TT)
それにしても・・・
なんで男の子は、女の子より数段怖がりで怖い事が大っ嫌いなのに
この手の怖い本が好きなんでしょう。
不思議だ。
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