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2017年10月8日日曜日

道頓堀

さて、地下鉄から降りて、目的地に向かいます。
物凄い人です。


ここはどこかと言いますと・・・


かに道楽本店!!!

そうです。
あの、阪神の優勝のたびに
ニュースで見た
人が飛び込むあの「伝説の橋」付近です。



43年生きてきて、初めて来た道頓堀!!
ここが伝説の橋「戎橋」

そして、テレビで何度も見た「グリコ」の電飾!!

橋の上は、多国籍の人人人。
西洋各地・中東・インド・中国・韓国・フィリピンetc
様々な言葉が入り乱れて、まるで日本ではないみたい。

多国籍入り乱れた大撮影会が永遠と続いています。


皆、このポーズをして写真をとっているので・・・
私も、人混みに分け入って、真似をしてみました。(^^;)

それにしても、平日ですよ。
しかも、まだ午後6時前です。
なのに、この人の多さは一体全体?

毎日、こんな状態なのでしょうか?
ということは、土日や祭日だったらどうなっているのでしょう。
怖い。(本気で)

人混みが苦手な妻は、すでにグロッキー状態。
ということで、えびす橋を数分堪能したら
人混みから逃げるように、大人の私たち最大の目的地に向かいます。

道頓堀商店街を進みます。


まるで、映画で見た香港の街のようですね。(汗)

たこ焼きミュージアムの路地を右に入り・・・
裏路地を進むと・・・

ありました!!!!


大阪名物の串かつ元祖のお店。
「串かつだるま」です。

ソースの二度付け禁止は、関東でも有名?ですよね~。
この店が、発祥です。

大阪に行くとなってから・・・
妻と夜な夜な「何を食いに行くか」と、家族会議があり

たこ焼き
お好み焼き
ねぎ焼
肉吸い
etc・・・

「粉もんは関西の心やで!」ということで
やはりお好み焼きかと流れそうになりましたが
粉ものって、結局どこで食べてもソース&マヨネーズ味なんですよね~。

関東でも「本場大阪の・・・」が食べれる。

ということで、私の意見を押し通し、串カツとなったのでした。


だるま屋のオーナーのオブジェの前で、記念撮影。(笑)
息子も娘も、日本有数の繁華街「ミナミ」の雰囲気に呑まれ
プチ興奮状態です。

さて約30分並んで
カウンター席に滑り込みました。

バンバン注文します。


うまそ~!!!!!!!

息子と娘に「二度漬け禁止やで!!わかったか!」と、何度も注意。

息子は「うまい!!」「うまい!!」と1分で5本は食う勢いです。


一本120円と激安。
4人で、50本は食べたでしょうか?

生まれて初めて食べた大阪での串カツ。
本当においしかった。

もう私は、本懐を遂げました。
明日は惰性です。

でも、子供達は、明日が本番です。
地下鉄に乗り込み
ユニバーサルスタジオジャパン駅に向かう電車の中で
二人、ミニオン語で話しています。


明日、園内、空いてますように。(ー人-)ミ☆

つづく

2017年10月7日土曜日

格安ツアー

「怪盗グルーのミニオン大脱走」を見てからというもの
ミニオンという存在すら知らなかった我が子達が
もう、ミニオンに夢中。

「へんてこ」「ただ黄色い」「かわいくない」

町でおもちゃや人形を見かけても、気にもかけなかった存在が・・・
ある日、突然、アイドルに変わる。

その瞬間を目のあたりにして、不思議な気持ちです。

TUTAYAでビデオを借り、全部を見て
UFOキャッチャーでミニオンを見つけると、床に大の字。
ミニオン語をしゃべり
ミニオンの歌を歌う。

特に娘は、異常なほどで・・・
毎日、ミニオンのTシャツを幼稚園に着ていきたがる。(^^;)
一枚しかないのに。

そして、息子が、テレビで見てしまいました。
ユニバーサルスタジオジャパンの映像です。
もう、それからというもの、毎日毎日「あそこに行きたい」と嘆願。

猛烈なプッシュに根負けし、仕事の合間に調べてみました。

さすがに日帰りは困難です。
家族4人で行ったとすると、新幹線の往復だけで7万円超。
格安チケットでも、5万円超。
宿泊費を入れると、ゆうに10万円超ですね。
入園料は別途25400円です。

う~ん。
そりゃ中々、胃が痛い数字です。
でも、子供の希望を叶えてあげたい。

そこで、1週間ほど、激安ツアーチケットを探しました。
新幹線の各駅停車「こだま」で素泊まり8万円というのを発見。
しかし、発車時間が指定できず、指定すると高くなるシステム。
しかも、こだまだととても時間がかかります。
新幹線のぞみにすると9万円前後。

さて、どうするか。

あきらめず、パソコンでポチポチやっていると発見!
ANAと阪急ホテルの激安ツアーチケット!!!
なんと、往復航空券と宿泊込で8.5万円也!!
すごい、新幹線のぞみの最安ツアーよりも安い金額です。

しかも、羽田~大阪空港(伊丹)の所要時間45分。
新幹線の半分。

ということで・・・
今週の私の2連休となる火・水。
意を決し、行ってきました。


幼稚園と小学校へお昼に子供達を迎えに行き
明日は、お休みを頂きました。(^^)

羽田に3時到着。
時間があるので展望ラウンジにいったり
ロボどっちをしたりして
午後4時のフライトまで、時間をつぶします。



いざ、フライト。
飛行機が大の苦手の私ですが、子供のためならなんのその。

座席は、ほぼ満員。
4人の座席は、窓際ではなく通路の真ん中。
生まれて初めて飛行機に乗る娘。
景色が見えないのが怖いようです。

スチワーデスさんに相談すると、2人分窓際の開いていると
妻と娘の席を変えてくれました。
ANA凄い~。

そう思っていたら、数分後、スチワーデスさんが来て
「社員の親族が乗っている窓際があるので、代わりますか?」
とおっしゃる。

ええっ!!!
マジですか!!

お言葉に甘えて、変えてもらうことにしました。


ANA様。
おかげさまで、息子、富士山を見ることが出来ました。

これぞ「心地よい旅を生む」サービスですね。
見習わなければ。

さて、飛んだと思ったら、もう着陸。
飛行時間45分。
もう、大阪です。

すぐに大阪モノレールに乗りこみ・・・


かぶり席。

千里中央まで乗り
そこで地下鉄に乗り換え

あれ?
向かう先が違う?

そりゃ、そうですよ、大阪に午後5時に付いたのですよ。
ホテルに直行なんてしませんよ。

だって、私も大阪に来るのは、生まれて初めてなんですもの。

右側に寄る大阪のエスカレーター。


さて、どこに向かうか!!

つづく


2017年10月6日金曜日

RC浮き階段

通りすがりの鎌倉某所にて
パワービルダー系の新築分譲住宅があり・・・

思わず、二度見をしてしまいました。



おおおおおおっ!
凄~い!!

玄関ポーチ前の階段を
RCの打ちっぱなし仕上げで浮かし造りしてある!!?

バイクで通りすぎるも・・・
引き返して、まじまじと見入ってしまいました。

最近のパワービルダーは、こんなに手の込んだことをやるのか!!

同業者として、感心しながら・・・
「こりゃウカウカしてられないぞ。」と、ちょっと脅威を感じる私。

これは、とてもお金も手間もかかり
そして職人の腕が試される仕上げ方法です。

型枠職人の腕と経験。
ベースと立ち上がりと踏板部分を一体の鉄筋で組む必要があり
コンクリートも2度うちの必要があります。
RCの含水率にも、経験から気を使う必要があります。

「こりゃ、写真に収めなければ」と・・・
バイクから降りて、近寄ってみると、ん?

あれ?


おかしいな?
見覚えがある形状だけど・・・
まさか・・・


ああ、やっぱり。
あれだ。

横から見ると、とても良く分かります。
しかも、製造元の刻印まで残ってる。(^^;)

正体を知って、逆にRCの浮かし造りよりも「ビックリ」しました。

上の写真でピンと来た人は、中々玄人肌だと思います。

↓↓これが地中からか半分顔を出している仕上げとなります。


道路の・・・側溝です。(^^;)

我々の業界では「U字溝」といいます。
ひとつ、数千円の既製品です。
それを、横倒しで並べて、地中に埋めてあるだけかぁ。

これは、さすがの私も
考えもつかなかった仕上げです。

パッと見、現場打ちのRC造りにみえますもの。

でも、真近で見ると・・・
U字溝そのままですね。
こ、これは、創意工夫と言ってよいのか、とても迷うところです。

日本文化では「玄関は、家の顔」です。
毎日、何回も出たり入ったりと、歩く玄関の階段。

そこに下水の排水溝を使うのかぁ。
しかも、踏板に。

う~ん

色々と、驚きを隠せない日となりました。(汗)

2017年10月5日木曜日

マージョ一味

やはり、いつまでたっても
サッカー日本代表の監督が「ヴァヒト・ハリルホジッチ」だというのが
違和感があり、気持ち悪く感じる私です。(^^;)

なんで、国粋主義を掲げる政治家の皆様は
小学生の教科書には口を出すのに
日本代表監督には口を出さないのでしょう?

不思議だな~。

ユーゴスラビア出身のフランス人ですって。

面白いのは・・・
保守派と自負する彼らには、共通点があります。
日本以外のアジアには物凄い拒否反応を示すのに
欧米人には、とことん寛容で弱腰ということ。

どちらかというと、日本は欧米諸国に戦争でやられた過去があり
中国や朝鮮、東南アジアには侵攻した側なんです。

日本で超有名な右翼の親分さんが
「本来、矛先を向けるは、日本を破壊したアメリカであるべきなんだが。」
と、おっしゃってました。
つまり、韓国や中国ばかりをヘイトするのは、右翼的思想から外れているというのです。

『日本を取り戻す』

本当に言動者がその思想を持っているのであれば
第二次世界大戦で戦勝国となった連合軍側が造った文化を壊し
保守の本道である「古き良き日本」に立ち帰るために
現代の伝統・習慣・制度・社会・考え方に対し
歴史修正をかけるべきである。

と、その御方は、紙面で嘆いていらっしゃいました。

戦争は、相手の文化や伝統社会を破壊しあうことです。
それを「侵略」といいます。
戦争は殺し合いなので、侵略をした方が「虐殺はしていない」といっても、笑いものでしょう。

なのに、日本は今においても、敗者に強く勝者に弱い。
南京虐殺や慰安婦には、執拗以上に神経質で目の色を変えて怒るのに
アメリカが原発投下は必然だったと言っても、笑ってる。
逆だろう。(失笑)


日本の伝統は「弱きを助け、強きを挫く」ではなかったのか?

連合軍の中心は、イギリスとアメリカです。
その他、ロシア(ソ連)・フランス・オーストラリア・ユーゴスラビア等々。

ハリルホジッチさんは、ユーゴスラビア系フランス人ですから・・・
本来の右翼的な思想に基づくと・・・

日本を倒した連合軍出身の外国人に
日本を代表する日本人達が使われるなんて
こんなに屈辱的なことは無いはずなのです。

だれもそこに言及しないのは、どうしてか?
そして、外国チームに無様に負けても、ヘイト無し。
なぜ?
誰か、私に教えてほしい。

ちなみに
話は全く変わりますが
昨日の朝刊の斎藤美奈子の「本音のコラム」にて
こんな記事がありました。

絶対的な権力を握る女ボスと
頼りない二人の側近
見覚えのある編成だなと思っていたが
やっと思い出した。

タイムボカンシリーズの三悪だ。

ボスのマージョは高飛車で
目的を果たすためなら、小細工もだまし討ちも何でもする。
手下のワルサー・グロッキーは、ボスに絶対服従も
ドジなので、毎度どやされる。
どこかの党にそっくりじゃありません?

政権を取りに行くかと思いきや
「政権奪取は、次の次の選挙」
とズッコケた若狭勝。

自分の古巣に
「三権の長経験者は、ご遠慮されたい」
と、不倫騒動の時に散々守ってもらった細野豪志が言う。

小池知事の発する言動は
「やっておしまい!」というマージョのキメ台詞にそっくり。
そして、手下はボスの命令がすべて。

アニメの中のマージョ一味は「お決まり」があり
必ず、最後に自滅する。

それもまた、教訓。

希望の党の方々には、大変恐縮ですが・・・
腹を抱えて笑ってしまいました。

気持ち良いぐらいの、「右向け右」
あれだけ安保法制反対と言っていた民進党。
あの騒動って、一体全体なんだったんでしょう?

それも、誰かに教えてほしい。

世の中、まだまだ、解らない事だらけです。

2017年10月2日月曜日

落語のような

民進党の幹部も、何とも情けない。
てんでバラバラ。

誰か幹部の一人がいの一番
「平和の党を立ち上げる」

と言えば良いじゃない。

岡田氏でも
枝野氏でも
野田氏でも
蓮舫氏でも

だれか一人が「この指とまれ」って言えば
面子が立つのに

小池百合子の言動に右往左往。
鉄道オタクの党首にさじを投げ、自分の進退すら見ようとしない。
みっともない。

ようやく今日、枝野氏が新党を立ち上げるといったそうですが
なんと、その名前が「民主党」を予定しているという。
なんという、センスのなさ。
こりゃ、ダメだ。

しかも、野田が「俺は保守で彼らとは違う」と、不参加を表明。

このやり取りの・・・
政治家としての致命的な事といったら。(冷や汗)

お前ら、ついこの間まで仲間だったんだろ?
民進党のセンスの悪さは一級品ですね。
ちょっと、言葉もありません。

解散で、モリカケと一緒に吹っ飛んだものがあります。
残業代ゼロ法案!!
廃案となりました。安倍解散の唯一の功績です。

専門職の方々、心底喜んでいる事でしょう。

先日の東京新聞の「筆洗」に・・・
今の野党の議員の体たらくが書いてありました。

衆議院が解散された昨日
民進党は新党「希望の党」への合流を打ち出した。
だが、それでどういう方向に向かう流れが出来るのか?
政権交代可能な二大政党制を目指すというが
たとえば世論を二分してきた改憲や安保法制を巡り
どんな流れを作るのか?
激しい選挙戦の中、ある候補者が
「当選したら、まず何をしますか?」と尋ねられた。
候補者の答えは「当選したら何をするかは、今は私の心配事ではない。」
「私を今、悩ませているのは、もし当選しなかったら何をするかってことです。」
合流の向かう先をきちんと示さなければ
この候補者を笑うことは出来まい。

選挙に落ちたら・・・・
加計学園のような大学が、客員教授として雇ってくれますよ。
大学が政治家に恩を売るための常とう手段なんだとか。


ちなみに・・・
次期総理大臣の筆頭候補にもなった舛添さん。
彼の現在の月収は11万円。
足りない分は預金を切り崩しているとおっしゃる。
この1年は「地下室で100円のカップ麺をすする」生活だという。

地下室があるというだけで
普通の家ではないのだが、それはさて置き・・・

こういう報道が、悪いのです。
政治家という職業を一般人から遠ざける主な原因です。
これも「印象操作」です。

中小企業の社長さん方。
飲食店のオーナー方。
皆、もっと大変な日々を送っていますよ。

私は仕事柄、新規開業に立ち会うことが多々あります。その多くが、脱サラです。
30年以上務めた会社を意を決して辞める。
そして、喫茶店やラーメン屋をを開業する人が多くいます。

店舗を借りるのに保証金やら保険やらで最低300万円。
内外装を改装するのに800万円前後。
運転資金は、貯金を切り崩す。
退職金をすべて注ぎ込み・・・
足りない分は公庫から数百万円の借金。
人生をかけた挑戦です。

でも、生き残るのは、10人いて約3人です。
開業して一年も持たず、店を畳んだ人を・・・
私は何人も見てきました。

それに比べたら、政治家なんてどれだけ良いか。
やっぱり、政治家という仕事は、おいしいですよ。

上西小百合衆議院議員が「年収4000万円」と
暴露していましたが・・・

当選すれば、たった4年で1億6千万円ですよ。

しかも厚顔無恥であれば
働かなくても、お金は入ってくる。

個人的に、あこがれの職業です。