Translate

2017年6月23日金曜日

色々な事があります

人は、色々な事がありますね。

人生いろいろ。

こんな小さな島国の日本にも
一億人数千万の人が生きていて・・・
その一人一人が様々な苦難を抱えている。
一人一人が、その中で少しでも楽しもうと
日々、試行錯誤している。

その「楽しみ」が・・・
重婚だったり。
妻が出産し里帰り中に育休し自宅で不倫する奴もいる。
極右を演じ、人をだまして金をせしめる奴もいれば・・・
国会を休み、異性の秘書と税金で慰安旅行にいくアホもいる。
秘書を怒鳴って殴って蹴って発散する輩もいる。

酷い話ばかりですが、皆実話で
しかも皆「先生」言われている国会議員だから、笑える。

いかに我々が、人を見る目が無いか。
その事につきる。
センスの無い自分に笑うしかない。

それも、人生。
しかも、自分が招いた人生。
すべてが自業自得、そのものだね。

テレビから、毎日のように流されるくそみたいな政治の話。
それにあてがわれるのは・・・
さらにくそみたいな芸能界の話ばかり。

国民にとても重要な法律が制定される直前になると
必ず麻薬中毒の芸能人が逮捕される。
必ずスマップがあーだこーだ始まる。

裏で権力者と企業人が悪だくみ。
国民の年金で株を買い、日銀が札を刷り株を買い続ける。
株価は上がり、企業はウハウハ。
よって、企業は自民党に頭が上がらない。

マスコミは、企業の宣伝広告の奴隷。
その間を仕切るのは広告代理店。
広告代理店は、オリンピック利権でラリッてる。
芸能事務所は、CM起用1回で数千万。広告代理店の子飼いと化してる。

上手くできてる。
企業を手なずければ、すべてに作用する寸法だ。
こんな裏トリクルダウンを考えたのは、竹中平蔵あたりか。

権力者と大企業が結託すれば・・・
日本は、いく様にも操れる構図。

今日もパワハラ国会議員が心を病んで入院し
その事例を自民党の重鎮が「国会議員では普通」などと言う。
これでワイドショーは大騒ぎのはずが
そこにあてがわれたのは、大事な妻を失なった男の記者会見。

本人は、まさかこんなに早く表ざたになるとは
思ってもみなかったそうだ。
そして、昨日の今日で大混乱の中、発表したくなかったそうだ。

でも家の前には、マスコミが多数張ってる。
医者や救急、葬儀屋等が出入りすれば、一発でばれる。
仕方なく、ツイッターで記者会見を予告。

その記者会見の内容は、心がナイフで刺されるような
子を持つ親として、聞くだけでも辛い内容で
マスコミに嫌悪感しか覚えない。

日本の伝統を背負い、歌舞伎一門を背負い、家族を背負い・・・
芸能界という伏魔殿に生きながら
一番の支えを失った男。

その男を引っ張り出し、憔悴しきった様子をテレビ中継。
そして、カメラを向け、断末魔を絞り出させる。


その映像を24時間、流すのか。
残酷だね。

奥様のご冥福をお祈りいたします。
合唱。

2017年6月22日木曜日

時間割

関東も梅雨入り。
個人的に1年で一番嫌いな時期です。

湿度が高く、ムシムシジメジメ。
それだけで、滅入ります。

そして、雑草が一番元気になる時期です。
我が家も小さな庭が、雑草でビッシリ。

「来週の休みは、朝から草むしりかなぁ~」

(TT)

そんな憂鬱な日々ですが・・・
我が家のヤマボウシが花を咲かせました。


個人的に・・・
常緑の高木の中で、このヤマボウシの花が 一番好きです。

花が「白い四葉のクローバー」のようなのです。

素朴で、とても日本的な美しさ。
きれいですね。(^-^)

こんな些細な事でも、この時期には良い支えになります。
朝、「さて、今日も頑張ろう」という気になるから不思議です。

さて、先日の「子供に指示しない」宣言から
我が家の一番目立つところに、こんな張り紙を掲示しました。



何かやってほしい時に、この張り紙を見せます。

「トンとママは、何も言いませんよ~」
「自分たちで考えてね~」

すると、どうなったと思います?
なんと、自発的にやるようになったんです。

朝起したら・・・
トイレ~顔を洗う~着替える~豆乳を飲む~ゴミ捨てに行く
~ご飯を食べる~ミックスジュースを飲む~お片付けをする

この流れを翌日から、スムーズにこなし始めました。
とくに小学生一年生の息子は、ほぼ完ぺき。

あさ、あれだけ口を酸っぱくして「あれやれ、これやれ」と言っていたのに

たったこれだけのことで・・・
人が変わったかのような、変身ぶり。

さらに「忘れないように時間割を作ったら?」と言うと

自分で時間割作成して、掲示。



「自分で考えて、それを形にする。」
「自分で考えて、それを実行する。」

人として必要なものって、実はそれが全てなんですよね。

それを忘れていた親である私。

「子供は、馬鹿」だと、勘違いしていましたよ。
子供は、誰もが天才です。

我が子の実行力に、本当に驚きました。
今日から、改めます。
親として改心しました。(TT)

というか、我が子に勉強させてもらってます。

2017年6月20日火曜日

マイナンバー

先日、安倍総理大臣の会見を見て、こんなことを感じました。

マイナンバーから共謀罪までは、実は元々セット法案だったのではないか?
この法整備の流れは、安倍内閣発足時にすでに決められていたのではないか?

マイナンバーを皮切りに
特定秘密保護法
安保関連法
改正刑事訴訟法
共謀罪法

これら法案は、全部別々に思えますが・・・
すべて関連しています。
平成15年に制定された個人情報保護法と真逆をいく改正となります。

「個人情報をすべて把握し、一元管理したい」

だれが?

「オリンピックの為」という総理大臣。

オリンピックには全然関係ない、嘘つけ!
とお怒りの方が多いですが・・・

あの総理の言葉
実は、安倍さんの本音なのではないか?
本当の事をポロッと言っちゃったのではないか?

2010年のオリンピック開催と引き換えに
ジェパンハンドラーからこれら法整備の裏取引を迫られ
ウンといちゃった。
そんな感じが満々とします。

■マイナンバーとは
国民に番号を振り分け、その番号で働き先から収入、家族構成から税金の滞納、ローンの有り無しまでが閲覧できるという代物。
■特定秘密保護法
防衛・外交・スパイ防止・テロ活動防止の名目で、安全上支障をきたす恐れのある情報は、一切公開くてよいという代物。
■安保関連法
自衛隊の先制攻撃を可能とし、米軍を主とした他国を自衛隊を支援できるという代物。武器輸出を解禁。
■改正刑事訴訟法
通信傍受の対象拡大と規制緩和、司法取引の導入という代物。盗聴し放題。メール盗み見放題。
■共謀罪法
犯罪未遂でも逮捕可能となる代物。おとり捜査や通信傍受、デモや集会の監視が目的。

これだけの重要法案を、安倍さん一人でやっちゃった。
国民に全く説明せず。


オリンピックは、一瞬です。
でも、これら法律は一生涯つづきます。

天秤にかけるのは、どう考えてもおかしいのですが
天秤にかかっちゃった。
頭がよっぽど悪くなければ解りますよね?
オリンピックの為だったら、時限立法で済むのです。

アメリカは・・・、世界一の管理社会国です。
自国と同じように日本人を番号で管理したい。
アメリカ国内のように、日本国民を監視したい。
そして、政府を懐柔してアメリカの戦力として使いたい。

つまりは「日本国を政治の道具としたい。」訳です。

あてがう先は、中国。

特定秘密保護法で、すべてを覆い隠す事が出来るようにして・・・
安倍首相に「神様からの啓示だ」と、すべてを押しつけ
最終的に、アメリカは何を狙っているのか?

日本の、プエルトリコ化だったりして。
米国自治連邦区にされ・・・
アメリカ国籍となる。
でも、大統領選挙の投票権はない。(^^;)

考えすぎかしら~?

若者にそんな話をしたら・・・
「アメリカの州になるなんて、良いじゃん!」
と、喜びそうで、怖い。

2017年6月19日月曜日

指示待ち体質

昨日、気が付いてしまいました。
しかも、近代問題の本質的なことにです。

我が家は、仕事から帰ると毎日同じことが繰り返されています。

家に帰り
玄関を開けて
子供達をねぎらい
キッチンに行く

娘は、ご飯を食べ残しており・・・
それを私が注意します。

「ご飯はお残ししてはダメ」
「全部食べなさい」
「野菜を食べないと、美人さんになれないよ」

しぶしぶ、食べ始める娘。
でも、嫌々なので、とても遅い。

都度都度、私が・・・

「早くしなさい」
「もう、何時だと思ってるの?」
「もう少し、ガンバれ」

と、自分のご飯を食べながら、注意します。

その後、リビングに行くと・・・
毎日、こんな状態。



私、矢継ぎ早に・・・

「こら、なんだこりゃ!」
「遊びながらゴミは捨てればいいじゃないか」
「片付けろ」

と、大声をあげます。
でも、子供達はテレビに夢中。

「もう9時だから、テレビはやめなさい」
「寝る時間だ」
「明日、学校いけなくなるぞ」
「急いで片付けて、歯を磨きなさい」

一つ一つ注意します。
しかし、なかなか言う事を聞きません。(^^;)

よって、同じ内容を何度も繰り返し口にします。
ようやく片付け終わり・・・

「次は、歯を磨く!」

歯を磨き終わったら・・・

「寝る前に、豆乳飲むよ~!」

飲み終わったら・・・

「おしっこして~!!」

と、トイレにうながし・・・

「はい、寝室にいって!」

と、いちいち、指示を出します。
これは、ここ数年、毎日繰り返しています。
毎日です。(TT)

子供達は、指示されるまで、動きません。
そういうモノだと思っていました。
だから、私と妻は、口を酸っぱくして毎日繰り返します。

「あれやれ、これやれ、それやれ!」
「こうしなきゃダメ、ああしなきゃダメ」

ようやく寝かしつけ・・・
ぐったりと、夫婦でため息をつく毎日。

そして、朝目が覚めたら、すぐ子供部屋へ。

「起きるぞ!!」

起こしても中々起きないので、数回繰り返し

「もう7時だぞ!!」
「顔洗え~!」
「おしっこしろ~!!」

と続き・・・

「いつまで寝間着のままで居るんだ~!着替えろ!」

だんだん声が大きくなります。

「後ろと前が逆だ!」
「靴下履け~!!」

リビングに行き、ゴロゴロする子供達に・・・

「豆乳飲んで~!」
「顔洗ったか、目糞ついてるぞ?」
「トイレ行ったのか?」

と問いただし・・・

「そら、ゴミ捨てにいって~!!」

毎日のゴミ捨ては子供達の役目。
帰ってきたら・・・

「外から帰ったら手を洗いなさい。」

手を洗わない子供達を洗面に連れて行く。

「朝ごはん出来たから、座りなさい」
「ほら、もうこんな時間だぞ、いそいで食べなさい」
「残さないで!」

「遅刻するぞ~」
「早く食べろ!」

玄関に連れて行って・・・

「宿題入れた?」
「水筒入れた?」
「帽子かぶって」

「走らないで行くんだぞ」
「車に気を付けてな」

と・・・
息子をいつもと同じように送り出し・・・

そこで、ハッと気が付きました。

こりゃ、指示しすぎだ。
これ、今の若者が「指示されないと何もできない」と言われている原因なのではないか?
もしかして「指示待ち人間」の製造過程なのではないか?

これだけ事細かく、親が指示する毎日。
よくよく考えたら、異常ですよね。(汗)
でも、どこの家庭もきっと同じだと思います。
家事をするママさんたちは皆
「毎日嵐のよう」と、言いますものね。

でも、こりゃアカンですよ。
8歳までで、人間の精神構造がある程度決まるそうです。
となると、幼少の潜在意識の中に「指示待ち」の人格が出来上がってしまいます。

今日の朝、玄関でゾゾゾゾッと物凄い悪寒。

これらの「指示」「注意」は、ぶっちゃけ大人の都合です。
子供達は、日々、大人の都合に振り回されている事となります。
そんな生活を1年も続けてしまえば・・・

もう、指示をされないと何もできなくなってしまうのではないか?
何をするにも、自分で考える前に
大人の顔色を窺うようになってしまうのではないか?

それが、もしかしたら・・・
ゆとり世代とか
さとり世代とか
いわれている子供達の
「指示されないと何もできない」
「自発的に仕事が出来ない」
と、我々が批判している状況の
根本的な原因なのではないのだろうか?

「先生が悪い」「学校が悪い」「教育委員会が悪い」

我々や政治家等の、それら指摘は全て間違いだった?
こりゃ、大変だ。(^^;)

ということで・・・・
急きょ、我が家では今日、すべてを変えます。
「柳家は子供に指示を出すこと禁止!」

でも、言う事を全く聞かない子供達にどうすれば?
そこは大人がトンチを利かせば。
今、どうするか考え中ですが・・・

まずは、時間割図を掲示。
時間ごとにしなければいけないことを書き入れる。
何かしてほしい事があったら「時間割を見て~」と言う。

もしくは・・・
直接的な指摘を止める。全て間接的に言ってみる。
今日試してみたのは、中々朝ごはんを食べない娘に対し

「ママがもうお皿洗いたいって」
「どうすればよいと思う?」

と言ってみました。
すると、娘は、少し考えて
「私が食べれば良いと思う」と言いました。

これだな!!
これ!!
親が何を望んでいるのか考えさせる。
そして、自発的に動かせる。


ちょっと、実践してみようと思います。

自主性を身に付ける教育。
子がどう育つか、すべては親の責任です。


2017年6月18日日曜日

紫陽花の鎌倉

昨日の夕方。
北鎌倉の方へ新規物件を見に行ったのですが・・・
道路が大渋滞で全く進まず・・・

「こりゃダメだ、明日の朝一に行こう」と引き返しました。

そして今日の午前10時、北鎌倉に向かいます。

すると、目的地の1km手前で、車が進む気配がありません。
こりゃ参った。(TT)
ということで、1km手前にある我が社の現場に車を止めて
歩いて行くことにしました。

北鎌倉駅の裏道に入ると・・・



人で、ビッシリ!!

普段、ここは殆ど人が通らない道です。
渋谷or原宿の交差点化していますよ(^^;)

人の波に流されていくと・・・

途中で、ビタッと止まりました。
どうやら、明月院への入場渋滞のようです。
明月院までは、ここからまだ600mぐらいはありますよ。

私は別に明月院に行くわけではないのですが・・・


もう、ビッシリと人で埋まっていて・・・
これをかき分けて行こうとすると「並べよ」「ズルするなよ」と言われてしまい
そのたびに「いえいえ、私明月院に行くわけじゃないのですよ」と言うのも疲れるので
もう、集団に従うしかありません。


100m進むのに、10分ぐらい掛かってますか?

こりゃ、今日もダメだ。
という事で、途中で引き返すことと相成りました。

ここ、一般車道なのですが・・・
こんな状態だと、この道路沿いに住んでいる人は、車を出すことは不可能でしょう。

実は、鎌倉。
月別の観光客数で6月の梅雨時期が年間でダントツに多いのです。

正月でもなく
桜の時期でもなく
海水浴シーズンでもなく
紅葉の時期でもなく

雨でジメジメしているこの時期だというのが、凄いですね。

すべての人が「紫陽花」を見に来るのです。

雨の鎌倉、紫陽花。
恐るべし。