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2017年5月21日日曜日

ラーメン「森や」

我が家の近くにある
評判のラーメン店は一通り制覇していると思っていた私。

横浜市栄区長沼町339という超近場に・・・
醤油ラーメンの有名店が3年前に出来ていたなんて・・・
軽いショック(TT)

ということで、さっそく家族で行ってきました。


その名は「森や」

物凄く、解りずらい場所にあります。(^^;)
戸塚駅と大船駅のちょうど真ん中ぐらいに位置します。

環状3号線の跨線橋の下。
目印は、「スーパーサントク」です。


一見、雑貨屋のような店構え。
店内は、手作り感満載な様子で・・・
メニューも手書きで、なんとも商売っ気が感じない。

でも、そのメニューには小麦や卵、醤油やスープに対するこだわりが見え隠れしています。
これは、期待できますよ~!!!

さっそく注文。

妻は、醤油ラーメンのチャーシュー味玉
娘は、三ツ星醤油ラーメン
私は、はるゆたかチャーシュー・ワンタンメン

まず来たのが、三ツ星醤油ラーメン



醤油の薫り高き、澄んだ醤油ラーメンです。
これは、美味い!!!

妻のチャーシュー味玉!


三ツ星より柔らかい醤油のスープ。
淡麗系ラーメンとして、完成度が高い!
ボリュームもあり、チャーシューにも工夫が施してあります。
美味し。

そして、私のワンタン麺。
生姜の効いたワンタン、パンチがあり・・・
醤油スープと相性抜群。
そして、小麦粉はるゆたか100%の中太縮れ麺がコッリコリ。
この一杯は、横浜の淡麗系ラーメンの最上位に入ります。
メッチャ、美味い!!!

こんな絶品ラーメンがすぐ近くで食べれたなんてっ!!
そして、知らなかったなんてっ!
自分が許せません。(TT)

妻も絶賛。
娘、完食。
私は、自分のスープと娘のスープを2杯、飲み干しました。

大船界隈のラーメンで、No1です。
間違いないです。
ご馳走様でした。

★★★★★★
星、満点!!

飲み干すと、器の底にちょっと微笑ましいものが現れます。
ヒントは、蓮華にあります。


2017年5月20日土曜日

反抗期への考察

「うるせぇ~!」「うざい!」
と、子が親に言う。
そして、会話が全く無くなる。
そんな時、親はどうすればいいのでしょう?

東京大学名誉教授であり・・・
開成中高等学校校長の柳沢幸雄さんのお話が面白いので、転載します。
(シュージョプライムよりhttp://www.jprime.jp/articles/-/9659

男の子が思春期にさしかかったら
子ども扱いしすぎることが、親子の関係を悪化させます。
とはいえ・・・
突き放して安心できるほど大人ではないのがこの時期の特徴です。
どう手放してどう見守るか。
その頃合いが、今後の息子さんの人生を決めます。

そもそも思春期の男の子が急に無口になり
何かを話しかけても「うるせぇ」としか言わなくなるのは
なぜなのか?

男の子の思春期は、母親にとって未知の迷宮です。
「無口になる」
「怒鳴る」
「無視する」

友達や部活の仲間が最優先になる。
何やらつるんで怪しげなことをやっている。
急に性的なことに興味を持ち始める。
母親にとっては衝撃でしょう。

でも、これらのことにはすべて理由があります。
その理由や本人の思いを理解せずに接すると
「うるせぇ!」のひと言を残し、部屋にこもる。
それが思春期です。

思春期男子が家族に発する会話には
「三語主義」
「四語主義」
があるというのが私の自説です。

三語主義は、「メシ、風呂、寝る」の三語のみ。

四語主義は「メシ、風呂、寝る、うるせぇ」の四語のみ。

それだけで会話を済ませようとすることです。
思春期になると、親が介入しない世界が楽しくなります。
男だけで群れて遊ぶ世界。
部活の先輩・後輩で成り立つ世界。
そこには、仲間内だけで通じ合える会話やルールがあります。
だからこそ楽しい。
まさに「大人にはわからない楽しい世界」が生まれるのです。

こういう世界が存在すること自体を好意的に思わず
理解しない母親が多い。

わからないから、的外れなことを言ったり・・・
心配して「やめなさい」などと言う。
それが「うるせぇ」わけです。

理解してくれないのなら口をききたくない、ということです。

「それなら、きちんと説明してくれればいいじゃない」
と反論したくなるでしょう。
いや、きっと息子は、一度は説明しているはずです。
彼なりのつたない言葉で一生懸命に説明したのです。

しかし、多くの場合、母親は息子の言葉をさえぎるように
「なにそれ」と批判的に言う。あるいは・・・
「そんなことやって、学校からどう思われるか」
などと、世間体を気にするようなことを言うのではないですか?

多くの男子は、この時点で貝のように口を閉ざしてしまいます。
「もう母親になんかわかってもらわなくてもいい」
「めんどくせぇ」
となる。

「ちゃんとわかってほしい」と思う殊勝な子なら
母親のコメントに我慢しながら
自分の周囲の人間関係など
母親が知らない自分の好みや空間などを
なんとか説明しようとするでしょう。

しかし、わからない人に辛抱強くわかるまで伝えるのは
大変なことです。

仲間内ならあっという間に理解し合える内容を
一から十まで説明しなければわからない。
一生懸命に言葉を尽くそうと努力しているのに
思うように自分を理解してくれない。

自分なりにちゃんと伝えたつもりなのに
最後にまた批判される。

そうなったら、やはりもう話す気になれないでしょう。

そもそも男の子は、息子の何もかもを知ろうとする母親が「うるせぇ」のです。

母親に知られたくない、
介入してほしくないことがたくさんあるのに
知ろうとするのが「無理!」
根掘り葉掘り聞かれること自体に、うんざりします。

しかし、「うるせぇ」と言いながら・・・
まったく母親を無視し、頼っていないわけではないのです。

思春期を迎え、母親の庇護から離れようとし
母親の知らない世界に羽ばたいていこうとするのですが
そこには荒野が待っています。
新しい人間関係や環境に緊張が高まり
自分ひとりで乗り越えていけるかどうか自信がないのが本心です。

だから、「うるせぇ、黙ってろ」と言い放ちながら
その言葉の後ろに「本当は、不安でたまらないんだよ、母さん」
と、心の中で付け加えているのです。

乱暴に言えば、「うるせぇ」は、「ねぇ、母さん」と同義語です。

母親側から見れば、「そんな理不尽なこと!」となるでしょう。
でも、思春期の男子は、理不尽のかたまりです。
親への反抗心と、親に頼りたい気持ちが一緒になり
はなはだ失礼な言動を重ねます。

混乱の時なのです。
そんな混乱している自分をどうしていいのか
うまく対処できないのです。

だから、「うるせぇ」と言っているうちは
まだ少し自分を頼りにしていると解釈し
生意気な息子を受け入れてあげてください。
それぐらいの気持ちで接したほうが
息子は母親に対して好意を持つはずで
いい距離も保てます。

「うるせぇ」と言う息子をつかまえて
さらにガミガミ言うと、完全に口を閉ざします。

子どもが離れて行こうとするときには
親は追いかけないことです。

逆に、少し離れて静観してください。

危なっかしくて見ていられないと思っても
そこはぐっとこらえてただ見つめるしかないのです。

そうしているうち、息子は少しずつ成長し
「メシ、風呂、寝る、うるせぇ」のほかに
もう一語、「ありがとう」が加わるときが来ます。

「五語主義」になったら、
男子の成長も反抗も一段落だと考えていいでしょう。


2017年5月19日金曜日

田舎への移住に補助

鎌倉で住宅の建築販売をしている業者として
ちょっと問題かとは思いますが・・・

こんな魅力的なサイトを知りました。
https://www.iju-join.jp/feature/file/030/

移住・交流推進機構が運営するサイト内の
その名も「知らないと損する全国自治体支援制度8496」
という、田舎へ移住する人への支援紹介HPです。

その支援が凄いのです。

■石川県かほく市では
新築購入者に200万円の補助金が出て・・・
■北海道の利尻町では
保育園が無料!
■長崎県平戸市では
会社を創業すると500万円の補助金をもらえる。

各自治体で、その支援数がなんと8496個。

凄いですね。

近い所では、横須賀市。
市内の空き家を大学生がシェアハウスとして借りると
15万円の補助金が出る!

知らなかった~!!

神奈川で補助が物凄いのが「清川村」
http://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/


・住宅建築等のために受けた融資額に対して年間上限75,000円を交付
・新築住宅を取得された方に最大100万円の奨励金を交付
・清川村で生まれた子どもに、出産祝い金1人につき10万円贈呈
・小児用おむつ、おしりふき購入資金として2歳半まで月額4,500円を助成
・中学校卒業まで保険診療分の自己負担額が無料
・4ヶ月児検診時に絵本2冊プレゼント
・1歳~2歳児を一時的に保育園に預けることができる利用券を年6回分発行
・学校終了後の遊び場と生活の場として児童クラブを無料開放
・小・中学校入学時に祝い金として3万円を贈呈
・本厚木駅(最寄駅)までのバス定期購入代の半額を補助
・高校等への通学に使用する自転車の購入に対して上限2万円を補助
・「村立清川幼稚園」は保育料が無料

なんだ、これは!!
凄いぞ。

補助金の玉手箱や~!!!

清川村って、どこにあるの?

一番わかりやすい目印は「宮ケ瀬ダム」です。
相模原と厚木から見える丹沢山の麓です。

そんなに不便なところではなく・・・
緑豊かで、住みやすく、公園も豊富で・・・
こりゃ、良い話ではないですか?

私の目がハート!!
興味津々。

もう少し、清川村を掘り下げてみようと思います。

2017年5月18日木曜日

山桜

春先・・・
我が家の目の前にある10m級の山桜が咲き・・・
そして数日後、散りました。

ご隣家の木です。
散ると、毎年、我が家はこんな状態です。


花びらが・・・
家全体に降り注ぎます。
もちろん、秋ぐちには枯葉ざんまい。

でも、悪い気は一つもありません。
お隣さんに文句も浮かびません。
自然を味あわせて頂き、感謝するぐらい。

珍しい山桜の「花満開」を1年のうち3日見せてもらい、とても贅沢。
その対価として清掃をすればよいかな~。

ただ・・・
問題は、「雨どい」です。
家全体に降り注いでいるとなると
屋根にもビッシリ花びらが降っていると思われます。
その花びらは、風や雨に落とされ、雨どいに収まります。

我が家は、築3年。
そろそろヤバいかな。
3回分の花びらと、3回分の枯葉がタップリとつまっていると思われます。

そろそろ屋根に上り、雨どいの清掃をしなければなりません。
でも、これが中々危険です。
さらに厄介なのが太陽光。
我が家は3kwの太陽光パネルが付いており・・・
歩行の邪魔をしてくれます。
パネル上は歩く事が出来ないのです。

ゴールデンウィークに一度、屋根に上るつもりでいましたが
子供との遊びに夢中で、断念。
さて・・・
今年中には、どうにかしないと。

冬は、屋根が凍結したり
アラフォーの体が動かなかったりと危険なので
夏休みには、一度登らないとと考えています。

そんな中、花びらを片付けるのを放ったらかして・・・
庭に菜園を作ってみました。
(4月の話ですよ~)


ホームセンターで種を買ってきて、子供達が植えます。

茄子・トマト・パプリカ!!


プチ農業です。
まず自分の家で開始です。
意外と通路の脇の極小スペースでも出来るのです。

今後、どうなっていくのか?
このブログでご報告していく予定です。(^^;)
お楽しみに!!

2017年5月16日火曜日

鎌倉市大町の注文住宅

去年より手掛けておりました注文住宅・・・
鎌倉市大町のT様邸。

本日、完成しました。



去年から手掛けて・・・
5月完成!

2Fをワンフロアで打ち抜いた間取りです。
リビングダイニングキッチンで22帖を超えます。


キッチンは、とっても明るい。
明るさの一翼を担うのはテラコッタのタイルです。


本物の素焼きです。(^^;)
一枚一枚が反ったり縮んでいたりと・・・
タイル屋さん泣かせの品物。

カタログでは防汚塗料を施してあると書いてあります。
何も施していない場合、汚れて大変そう。

本物件の特徴は、片流れの勾配天井。


当初、8プランほどお客様に提案しました。
最終的にお客様のご要望を最大限に採用し
この形になりました。

「THE解放感」住宅です。(^^)

明後日お引渡しとなります。
そして新しいこの家で、新しい生活が始まります。

楽しい日々になりますように。(人ー)ネガイマス。