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2016年10月17日月曜日

大学

プロパガンダといえば・・・

大学教育があります。

現代の日本は、男も女も
「大学にはとりあえず行っておかないと。」
というような風潮が私が高校生の時分からあります。

大学に行っても・・・
別に就職が保証されるわけでもなんでもないのです。
ですが、皆こぞって高い入学料や授業料を払って大学に進学します。

カッコたる目標があれば、解ります。
政治家になる!
医者になる!
弁護士になる!

それらは専門知識や技術が無ければ、なれない職業です。
大学での勉強がものを言うでしょう。

でも、ほとんどの子供達が「何となく」です。
とりあえず言われるがまま、受験勉強をする。
大学進学後は、ただ単位を取り、とりあえず卒業する。
卒業したら、とりあえず就職。

「就職してから、将来を考えよう。」
そんな若者が、なんとも多い。

おかしくないですか?
物凄くおかしいでしょ。

個人的に・・・ 教育期間が、あまりにも長すぎると思うのです。

幼稚園3年間
小学校6年間
中学校3年間
高等学校3年間
大学4年間

子供を産んでみて、解ったことがあります。 子供って、皆、天才です。
大人と比べ、記憶力も、吸収力も数倍上。

乾いたスポンジのように、何でも覚えてしまいます。
子供がたった1年でも、何かに集中して取り組んだら・・・
それを必ず身に付けるでしょう。

たとえば、子供が1年、一日数時間マット運動を習ったとします。
それが小学校1年生だったとしても・・・
大人の常識をはるかに上回る回転技を見せつけるでしょう。

ヨコミネ式が有名ですね。




たとえば、子供が1年のすべてを絵に費やしたとします。
それが、小学3年生だったとしても・・・
プロ顔負けの油絵を描くでしょう。



何が言いたいかと言うと・・・
教育って、何かってことです。

日本の教育制度自体が、あまりにもボンヤリしてませんか?

小学生の6年間は、無限の可能性を秘めています。
6年間何か一つに打ち込めば、子供ながらにスペシャリストですよ。

それを、政治家も官僚も教育委員会も日教組も、なぜか、一切掘り下げない。

ぼんやりした義務教育を9年間つづける。
親たちは、より良い教育を受けるためとして、子供達を塾に通わせる。
高校では、詰め込み授業を永遠と3年間。

そんな子供達が、大学に目的もなく入り・・・
22歳過ぎて、社会を形成する。
そりゃ、国がおかしくなりますわ。

実は、この教育システムが・・・
意図的にプログラムされたものなのだと、いわれているのです。

「国民を馬鹿にしておく教育。」
とおっしゃる知識人が居るくらいです。
どうやら日本国の中枢にいるお偉方は・・・

「国民は馬鹿な方が良い。」

と、考えている。

政府にしてみたら、国民はただの「働き蟻」なんですね。
税金を生み出す装置であって、人口を増やす産む機械。

それを見破られたくない。

だから、「子供の無限の可能性を見出すため」とかいって・・・
とにかく、広く浅い義務教育漬けにする。

良い大学に行くには、良い高校。
良い高校に入るには、高額な塾に通うことが必要。
大学まで教育を受けて一人前。
借金してまで大学に行った方が将来が楽になる。

これが、プロパガンダです。
簡単に言うと洗脳ですね。

社会に出る前に、どれだけ金を使わせようというのか?
子供すらも、経済を回す金に変えている。

「税金は払わなければダメ。」
「義務教育は絶対に受けなければダメ。」

本当ですか?
つい最近まで、皆さん、NHKの受信料をまじめに払ってましたよね。

「原発は、地球の自然を守る夢の装置。」
皆が、そう信じて疑わなかったのは、つい数年前のことです。

そんな現実に、皆、目を向けません。

今は、携帯ゲーム、スマホ、オンラインゲームやLINEが・・・
考える時間を奪い取っています。

その中でトップSNSであるフェイスブック。
CIAが個人情報を奪うツールになっているというのも有名です。
「いいね」というボタンは集計システムで・・・
実は、個人の趣味や政治的趣向までもを集計しているのだとか。

だから、私が三宅洋平の書き込みに「いいね」をしたとすると
「左翼的思考の持ち主」として、CIAに登録されることでしょう。

この世の中自体、必ず半面がある。
すべてが、プロパガンダの塊で・・・
われわれは良いようにコントロールさている。

「何馬鹿いってんだ。」と思っている方・・・
考えれば考えるほど、きっと腑に落ちますよ。

子供が生まれたら、皆当たり前のように行っている事。
・帯祝い・お七夜・お宮参り・お食い初め・初節句・七五三等で、祈る神様が誰か、知っている人います?
正直、何のためにやるのかすら知らない人の方が多いでしょ?

その合間に、バレンタイン・ホワイトデー・ハロウィン・クリスマス。

結婚式では・・・
和装の神前式の「新道」と、ウェディングドレスを着て神父に誓う「教会式」を平気で両方やる。
家は真言宗なのに、金をかけて。(^^;)

マスメディアに巧みにコントロールされ、考えることを奪われてるのです。我々は。

無知の消費者にされたら、アカンでっせ!! そこから、まず理解しましょう。

くわばら、くわばら。

2016年10月16日日曜日

コントロール

先日、「アーロと少年」を映画館で見て・・・
その後、「ヒックとドラゴン2」のDVDを買って見て・・・

妻がフッと、こんなことを言いました。

「向こうのアニメって、お父さんが良く死ぬよね~。」

アーロと少年は、ディズニー映画です。
ヒックとドラゴンは、フォックス。
どちらも、アメリカを代表する映画会社が手掛けたものです。

アーロと少年では、心優しいお父さん「ヘンリー」が・・・


(※画像はネタバレ感想情報局より)

序盤で、子供のアーロの不注意の身代わりとなり
川でおぼれ死にます。

ヒックとドラゴン2でも、海賊の長である父「ストイック」


(※画像はCIAこちら映画中央情報局ですより)

行方不明の妻と感動の再開をした直後
子供のヒックの不注意の身代わりとなり・・・
ドラゴンに殺されます。

あっさり一瞬で。

どちらも子供が原因で死にます。
でも、父が死んだという事実はとても淡泊に扱われ
あたかも、それが普通かのようにストーリーは進みます。

妻、それをみて・・・
「父の死の扱いが簡単すぎるよね~」
「アメリカのアニメは、なんでお父さんばかり死ぬんだろう?」

と、ハテナ顔。

そこで、私、教えてあげました。

その理由は、全然別次元のところにあるんだよ、妻。

アメリカは、戦争大国です。
戦争で経済を回している、世界で唯一の国と言ってよいでしょう。
しかし、戦争をするには、成年男性の兵士が常時何十万人と必要です。
国家のために死地に行く。
その決意を、個人個人にさせなければなりません。

そこで登場するのが、プロパガンダです。

「お父さんは、愛する子供のために命を落すもの。」
「家族の為であれば、父親は命をかけて戦う。」

この意識を子や親に潜在的に植え付けたい。

子供たちが見るアニメは、その絶好の道具なわけです。

だから、アニメの中で・・・
お父さんは家族のためにバンバン殺す。(^^;)
そして、ハッピーエンドとなる。

プロパガンダと認識している私。
でも、見終わった後・・・

「俺も子供の為なら、いつでも命を張れるぞ!」

と、強く思ってしまう訳です。

あとは、国家の危機は、子供たちや家族の危機と煽れさえすれば良い。
9.11が良い例です。
あれで、多くのアメリカ人が、家族を守る為にイラクへと向かった。

もし・・・
「アーロと少年」が日本で作られたアニメだったら
川で流されたお父さんは
ストーリーの終盤に絶対生きて出てきて
感動の再会があるでしょう。

ヒックトドラゴンも同じです。
「ストイック」は、瀕死だったが回復して
生き別れていた妻と共に
家族皆で幸せに暮らすことでしょう。

ただ、私が知っている日本のアニメは、20年ぐらい前のもの。
今のアニメは、どうなっているのだろう?
まさか、アメリカのアニメ映画見たいに、お父さんがバンバン死んでたりして。

ちなみにアメリカのメディアのこの手の話は、結構有名な話ですが
日本では、あまり知られていないようです。

怖いですよね?
子供達の夢とされる「ディズニー」でさえ、利用するのです。

それを聞いた妻、絶句。(^^;)

「マジか!」

家族のために、父は戦場へ!!
潜在意識のコントロールですね。

どうやら、日本人も無意識のうちに・・・・
着実にすりこまれているようです。

2016年10月15日土曜日

伊豆サイクルスポーツセンター

10月初旬の平日の水曜日に訪れた・・・
伊豆サイクルスポーツセンター。

客、なんと、我が家族だけ!!
他に誰もいません。


広ーい園内、貸切!!


家族4人、たった1万円で、貸切ですよ。
乗り放題ですよ。

一切、並びませんよ!!!!!!!

こりゃ、アトラクションの魅力云々ではなく・・・

激混みの人気テーマパークなんかより、とてつもなく贅沢です。

午前10時に入園し、夕方4時まで遊び倒しましたが・・・
他の客は、夕方にヤンキーが数人居ただけで、現れませんでした。(^^;)

よって、ジェットコースターも乗り放題!!


しかも、4歳でも乗れます。

妻と娘は、下りずに5回連続で乗車。

まるで、ディズニーランドを1人で1日借り切った
マイケルジャクソンになった気分です。

おもしろ自転車を1時間ほど乗りまくり・・・

山の下に向かい、長~い滑り台を滑降!!


下り口には、迷路。

この迷路もフリーパスなので、子供達は5回連続でチャレンジ。


さらに下降して、空中サイクリング。


さらに、ペダルボート


このペダルボートも、5回連続でのりました。

凄い勢いで・・・

鯉とカモが付いてきます。
(怖い)


その後、レンタルサイクル(フリーパスだから無料)で、森林のコースを連続で6週。



気持ちいい!!

娘は、補助輪無しの練習を私と。


このコースは、山の下です。
滑り台で物凄い距離を滑降してきたので、上るのは中々大変。

でも、安心してください!!

エスカレーターですよ。


これは、うれしい。

本当にうれしかった。

階段だったら、死んでました。

食事は、展望レストランがあります。
お昼、貸切です。


この料理が、とても美味しい。

ラーメンも本格的な手もみ麺。
カレーも、とんかつも、良くあるテーマパークの不味いものではなく・・・

こだわりを感じる料理でした。

1日1組の来客なのに、ご苦労様です。

おいしかった。
ご飯がオイシイと、親は本当にうれしいモノなんです。

さて、閉園が16時半。
16時まで遊び倒し、帰路につきます。

すでに、全身汗でびっしょりの家族4人。
両親は、疲労困憊です。

温泉に浸かりたい。

選択肢は一杯あります。

伊豆高原に登るか、熱海峠で熱海に下りるか。
はたまた、芦ノ湖に進むか、箱根を経由するか・・・

とりあえず行き当たりばったりで、行きついたのが宮ノ下温泉の「てのゆ」

妻がスマホで調べて・・・
「100件日帰り温泉をめぐったプロが選ぶ一流施設」だという。


ついたのが、5時半。
6時15分で閉店だというので、慌てて入湯。

男女2人で分かれて入って、30分後・・・

出てきた妻、怒り顔で一言。

「温泉のプロも大したことね~な!」

塩素臭くて、怒ってました。(^^;)

さて、子供達のリクエストで、帰りは茅ヶ崎のびっくりドンキーへ。
到着は、7時。

ハンバーグを食べ、家に帰ったのは、8時半ごろ。

疲れます。
鬼のように疲れます。
が、それ以上に楽しいです。

子供と遊べなくなるその日まで・・・

遊び続けるぞ!!!

2016年10月14日金曜日

おすすめ宿「伊東かめや」

先週の火・水曜日の月一の連休・・・

念願の伊豆サイクルスポーツセンターに行ってきました。(^^)

火曜日、幼稚園で運動会の予行練習があり、お休みできません。
また、私も午前中みっちり仕事だったので
水曜日の日帰りを考えましたが

伊豆といえど、片道2時間は覚悟しなければなりません。
さすがに日帰りは辛い。

ということで、火曜日の夜、一泊することとしました。

激安・かけ流し温泉・料理自慢で検索しまくり・・・
見つけました。
凄い宿を!!

その名も「かめや」さん

家族4人で、1泊2食付・貸切風呂無料で、約25000円也!!


「平日」「閑散期」「お部屋景色無し」のわけありプランです。

でも、お風呂、抜群!!

し・か・も・・・・

アワビの踊り焼き
金目の煮つけ丸々一匹
鯛の舟盛り
マグロの刺身
伊勢海老
釜炊きご飯
etc

物凄い、料理が!!!

しかも、部屋食!!!!!!!!!


テーブルにのりきれず、予備テーブルを設置しました。(^^;)

子供のご飯もすごく豪華!!


我が家で、なんと、食いきれませんでした。(汗)

朝ごはんも、部屋食!!

そして、おいしい!!

米も、おひつにてんこ盛り。
食いきれず。

こりゃ、良いわ!!
物凄く安い。

部屋は決してきれいではありませんが・・・

超お勧めします。(^^)

前日は19時に到着して、かめやを満喫。
朝は9時に旅館を出発。

亀石峠を抜けて・・・


伊豆サイクルスポーツセンターへ!!



広大な駐車場。
一体全体、何台とまるんだろう。

でに、一台も停まってませんね。(汗)

オリンピックで利用するという「ペロドローム」


随分と、山の中にどどど~んと作ったものですね。

奥に行くと、車が数台停まってました。
ちょっと「ホッ」とする我が家族。

さて、車から、子供達の自転車をおろし・・・



出発!!

この伊豆サイクルスポーツセンターは、自分の自転車を持ち込みする事が出来ます。
しかも、園内も自転車で移動することが出来ます。

入り口で、4人分のフリーパスを買います。
基本的に、この手の遊園地は、絶対にフリーパスの方がお得です。

安く上げようとして、何度も失敗した我が家の教訓です。

4人で、約1万円。
中々の出費ですが、これで丸一日、乗り放題で遊べるのですから。
月一回の贅沢です。



いざ入園!!!

広い。

そして・・・
だれもいない!!



 息子は、My自転車に乗り、猛ダッシュで消えて居なくなりました。

平日、最強!!

つづく

2016年10月13日木曜日

注文住宅のお尋ね

年末に差し掛かってきて・・・
注文住宅のご相談が急激に増え・・・

全てをお受けできない状況となってきています。

火曜日も、対応に追われ、ブログを書く時間がありませんでした。

今日も、朝からバッタバタ。

明日も新規のご相談で、夜、お客様がお見えになる予定です。

それにしても・・・
なんで、うちのような飾りっけの無い会社に多くの方がお越しになるのでしょう?
とういうより、どうやって探し出したのでしょう?

広告も一切打っておりません。

億単位の宣伝費を使うビルダーは綺羅星のごとくあり・・・
地場工務店さんも毎週、新聞広告をいてています。

当社を見ることが出来るのは
素人に毛が生えた程度の私が作ったHPだけです。

何を魅力的に感じて頂き・・・
広告も一切打っていないこんな小さな会社に
ご自身の一世一代の夢を託されようとするのか?

なんだか、とっても不思議です。

今日も、夢を一軒、託して頂きました。

その夢を実現するべく、新たに半年間の格闘が始まります。

個人的に・・・
ご信頼頂ければ、その信頼以上の答えを出します。
頂いた信頼に見合ったご対応を申し上げています。

そこが、他ビルダーと比べると、ダメなところなんですね。
だからいつまでたっても、小さいままだと言われます。

でも、当社に回りまわって漂流してきたお客様は・・・
営業マンの金太郎飴のような、どこ切っても同じような応対に
辟易としていた方々なのかもしれません。

だから、私のような一癖も二癖もある人間臭い対応が
もしかしたら魅力的に感じて頂けるのかな?

とにもかくにも・・・
年末まで、個人的な趣向を全面的に押し出しながら・・・
人間臭く、頑張っていきます。

あとは、ちゃんとお金儲けを考える!!
とても苦手な部分ですが、会社として大事です。

しっかりしなければ。