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2016年4月28日木曜日

三菱みなとみらい技術館

先週の休日。
家族で、みなとみらいへ。

目指すは、ここです。


平日の、穴場!!
「三菱みなとみらい技術館」です。

週末は、来客が多く、並んで大変なのですが・・・
平日は、ほとんど貸切状態。


自分の好きな形色のお魚を作って泳がせることができるブース。


息子も、娘も、夢中。(^^)


「物を新しく作る」という遊びは、個人的に好きで・・・

子供たちにも、いっぱい触れてほしいと思う私。

潜水艦のシミュレーター。


機械自体はすごい本格的ですが、ゲーム性は低いです。(笑)
でも、息子、楽しんでます。

バスの運転手さんの疑似体験ができるシミュレーター。


これも、これだけの機械なのですが、ゲーム性は低いです。(^^;)
でも、息子は夢中。

ゲームセンターのゲームが高度すぎる昨今。
天下の三菱さんですから、もうちょっと頑張ってほしいですね~。
と思う、大人の私。

宇宙服に入って、パチリ。


さて、この技術館のメインがこれ。


ジェット機の離着陸体験ができるシミュレーターです。

ただし・・・
とっても難しい。


妻、墜落中。(^^;)

2016年4月26日火曜日

横須賀の調査は一日仕事

今日は、久々に昼飯を食べる余裕が無く・・・(TT)


①朝一、売地「鎌倉市岡本」のお客様と建物の打ち合わせ。

②北鎌倉宅地造成設計の契約

③お客様宅に届け物

④新築住宅「鎌倉市上町屋」2棟現場にて打ち合わせ

⑤新築住宅「鎌倉市岡本」3棟現場にて打ち合わせ

⑥鎌倉市扇が谷の新規物件の下見

⑦新築住宅「鎌倉市浄明寺」1棟の打ち合わせ・周囲挨拶回り

⑧京急長沢駅にて、物件の調査

⑨横須賀土木事務所にて調査

⑩横須賀市役所にて調査

⑪横須賀法務局にて調査

⑫寒川にて土地の仲介の現場確認

⑬19時半に帰社。

寒川の物件、調査する時間がありませんでした。
明日、休みなので・・・
木曜日、継続調査となります。

さて、これから、雑務処理です。

頑張ります。






2016年4月25日月曜日

造作家具続々

さて・・・
鎌倉市岡本のA棟にて・・・

「・・・・が一杯あるので、どうにかできないか?」

と、お客様から、ご相談がありました。

そこで、私、考えました。
何か、良い手はないだろうか?と。

そして、アイデアをスケッチにして、大工の井関さんに相談しました。

そこで、出来上がったのがこれです。


ランバーコアで造作した、井桁です。

さて、なんだと思います?

この造作棚とセットになります。


笠木には、溝を掘ってもらいました。


幅6mmの溝です。


細かい収まりは、富士工芸の若大将を読んで、打ち合わせ。

さて、どう収めるか?

現場で、あ~だ、こ~だ、ケースケ(富士工芸の若旦那)と井関棟梁が腕組みしてます。

30分ほど、打ち合わせして、収まりが決定しました。
仕上がりが楽しみです。

それにしても・・・
私の空想を、きっちりと形にして収めてくれるんです。
腕の立つ大工さんと付き合えて、本当に感謝です。

これ、腕も経験もない大工さんだったら、形になったとしても、後日クレームになります。
優れた大工の造作は、耐久性も剛性もあり、使い勝手も良く、美しい。(^^)

現場は、大工工事が完了しました。


井関棟梁は、すでに新しい現場「浄明寺のガレージハウス」の準備に取り掛かっております。

完成したら、何だったのか、ご紹介しますので。
しばらくお待ちくださいませ。




2016年4月24日日曜日

造作家具

当社売主の新築分譲住宅「鎌倉市岡本」にて

建物完成まで、ラストスパートです。


遠藤大工が受け持つ、B棟の内部です。

吹き抜けとロフトが絡み合った複雑な形状です。

下の写真は、2階廊下から見た吹き抜けとロフト。
リビングの天井となる吹き抜け天井は、杉板張り。


オレンジ色の柱は、化粧柱です。
きれいな紀州の杉の特一等です。

オープンキッチン袖壁もダイニング側から使える棚を造作しています。


階段には、お客様のご希望で、ニッチ。


1Fトイレは、階段下となります。

カウンターを造作して、便器を手前にだして・・・
天井に頭が当たら無いよう、階段下なりで天井下地を組みます。


トイレ前の壁は、ランバーコアで化粧棚を製作。
壁の中に埋め込む形で納めます。


2Fにも造作の本棚。


子供部屋には、窓上にタモの集成材で、収納棚を造作。


これから、リビングに大きなテレビ台を造作してもらいます。
(お客様からの追加注文)

ウッドデッキも追加となりましたので、全て完成後に造作開始予定です。

あと、1ケ月でキッチリ仕上げ・・・
すぐに引っ越しが控えてます。

もう少し、がんばりましょ~




2016年4月23日土曜日

外壁の杉板

当社売主の鎌倉市岡本にて・・・

下屋の外壁、仕上がりました。



施工中「珍しく、赤身ばかり入ってる」と、井関棟梁。

外壁に板を使う場合、「赤身」が絶対条件となります。

杉や松の場合、白身・赤身・源平と大きく分けて、3種類あります。
木の幹を断面で見ると・・・
芯に近ければ近いほど、赤色が強くなります。
木は、成長とともに太くなるので、芯に近ければ近いほど、年輪を刻んでいて強い。


(画像は、山長商店さんのWEBサイトより)
http://yamacho-net.co.jp/brand.html

白身は、キレイですが、外側にあるやわらかく若く弱い層なんです。

だから、外部に使う板は、問屋に「赤身」で指定をします。
しかし、大体が、3割前後、白身が混ざっていて、酷ければ、さらに2割が源平。

源平は、一枚に赤白がある、中間層の年輪部分の板となります。



外部に使うのであれば、源平も避けたい。
よって・・・
白身や源平を弾く前提で、最低でも3割増しで板を頼む必要があります。

今回の吉野杉は、日本の銘木の三大産地。
ほとんどが赤身で統一されています。
さすがというところでしょうか。

そして、完成。(^^)



吉野杉の赤身、本実特一等の外壁となります。(^^)


美しい。

屋根を設けているので素地のママでも良さそうですが・・・

破風・鼻隠しに塗った色で仕上げる予定です。

室内で作業をしている石井塗装さんと打ち合わせをし・・・


(何を塗っているのでしょう?)

ドイツ「オスモ社」のウッドステインプロテクターのチーク色で仕上げる事とします。



ただし、2度塗をすると木の目が塗り潰れてしまうので・・・

1度塗で仕上げるのが良さそうです。(^^)