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2016年4月14日木曜日

二代目げんこつ屋塩ラーメン

今週の定休日は、日産スタジアムに行ってきました。




といっても、サッカー観戦ではありません。

目指すは、ウォーターパーク。(^^)

巨大な室内プール施設です。

車で行ったのですが・・・
日産スタジアム自体が巨大すぎて・・・
駐車場に止め、入口が何処か、迷いました。(^^;)


それにしても、デカい。
広い。
こんなものをコンクリートで造りだす人間って・・・
見て、ちょっと身震いしました。
なんだか、恐ろしいですね~。

さっそく、プールを満喫。
ウォータースライダーが凄かった。
入場料さえ払えば、乗り放題。
しかも、並ばず。

身長120cm以上が条件のため、息子は合えなく断念。
あと、1ケ月経てば、121cmぐらいにはなってるかな~。

2時間ばかり、プールで遊んで・・・
晩御飯は、すぐ近くにある横浜ラーメン博物館へ。


7年ぶりです。
入場料、安くなったんですね~。

さて、ドイツやイタリアのラーメンが目玉のようですが・・・

我が家が食べたのは・・・

博多ラーメン「元祖名島屋」
東京ラーメン「二代目げんこつ屋」
北海道味噌ラーメン「すみれ」


中でも「二代目げんこつ屋」の塩ラーメンは、絶品でした。


ミニ塩ラーメン570円
注文を受けてから、麺を切るんですね~。

その面が、もっちもちのコリッコリ。
こりゃ、癖になる。

ウメ~ッ!!!!!

息子も娘も
「もっと食べたい。もっと食べたい」
と、大騒ぎ。(^^)

今では、この博物館でしか食べられないラーメンです。
このラーメンを食べに来るだけでも、価値がありますよ~。

そして、人気ナンバーワンのすみれ。


写真は、小ラーメン570円なり。
器みて、ひとことだけ言わせて下さい。

「この店、客を舐めてるな。」

げんこつ屋もすみれも、どちらも同じミニラーメンです。
写真見比べてください。

すみれの、雑な器の中。
具すらまともに入っておらず
麺も柔らかい部分と固い部分が混在。

これで、570円。(^^;)
味も、しょっぱいだけ。
食い物屋をやっていた私、出来合いのものを見て、だいたい原価計算が出来ちゃいます。

こりゃ、儲かって笑いが止まらんレベルですね。

ちなみに地元北海道の人間は、すみれは行かないそうです。

食べた後は、館内散策。


裏路地で、ケンケンパをする我が子達。

山形のジージとバーバも一緒だったので・・・
色々と昔の住宅の説明を受けました。

「これが肥溜めなんだ。ここからくみ取るんだ。」
「これが、路地に洗濯物吊るす竿だな。」
「このゴミ箱は、昔我が家にもあったやつだよ。」

かなり精巧に昭和初期の街並みを再現しているそうです。(^^)


路地の奥には、駄菓子屋。


子供達が狂喜乱舞したのは、言うまでもありません。

近場の新横浜です。
鎌倉から、片道30分程度。

二代目げんこつ屋のラーメンを食べに、近いうちにまた来ます。

(^^)


2016年4月12日火曜日

立川志の輔

最近、仕事しながら落語を聞いています。
面白いですね。

特に落語の前に話す「まくら」がいい。(^^)

もっともチケットが入手困難といわれる「立川志の輔」さん

下がその動画です。



その一節。

「世の中は、バカが居ないと成り立たない。」
「東大卒ばかりが集まって物事を決めてきた結果が、今の破綻した世の中だ。」

面白い。
本当にその通りだと思います。

「大学出たから、頭が良いというわけではない。」
「偏差値が高いからと言って、頭が良いわけではない。」

ごもっとも。

高卒の私の偏見を言わせてもらうと・・・

なんの目的も無く無理して借金してまで大学行くのなら
その受験に要する費用や、4年間の学費等を使って
メイ一杯遊んだ方が、人生の勉強になるように思うんです。

オールアバウトに4年間の費用概算が出ています。
http://allabout.co.jp/gm/gc/18712/

●国公立大学×自宅通学=約457.5万円
●国公立大学×自宅外=約1002.1万円

●私立文系×自宅通学=約675.5万円
●私立文系×自宅外=約1220.1万円

●私立理系×自宅通学=約818.0万円
●私立理系×自宅外=約1362.6万円

凄い金額ですね~。
海外にロングステイも何回も出来ますね。
日本一周するなんていうのも余裕です。
東南アジア方面だったら、何十回旅行に行けるでしょう?

良い就職するには大学、という選択肢。
そこに多額の金をつぎ込む親たちの既成概念。
なんだか、違和感を覚えませんか?

天下りの学長等を肥すために、詐取されていませんか?

もし、こんな金があったら・・・
私は、息子に・・・
「日本の都道府県すべて回ってこい」と、金を渡します。
「中国・韓国・モンゴル・フィリピン・タイ等の諸外国の様子を見てこい」て言いますね。

あまり好きではないですが、細木和子が良い事言ってました。

「見識というのは、実際に見ないことには得られない。」
「旅に出ないと見聞は広がらない。」

彼女曰く、限られた地方の小さなコミニティーだけで生きていると
人は、小物になるそうです。
鎌倉の中で生きてきた自分を見て・・・
心底そう思います。

話は戻ります。
個人的に、バカって二つの表現があると思うんです。

「勉強をしてこなかった人」
「本当のバカ」

志の輔さんが言っているのは「勉強をしなかった人」をさします。
では、本当のバカとは、なんでしょう?

スポーツ界には「馬鹿になれ。」という、言葉があります。

私も空手の選手をしているとき・・・
高名な空手の先生にこう言われました。

「一芸に秀でるために、全てをかなぐり捨てろ。」
「365日、たった一つの事に身をささげろ。」
「異性・身なり・世間体・家族・将来etc、一切考えるな。」

柔道バカの゛やわらちゃん゛の逸話は有名ですね。
小学生低学年で柔道を始めた彼女。
高校生まで、1年365日、一日も稽古を休まなかった。
風邪を引いても、骨折しても、お正月もお盆休みもクリスマスも。

そこまでしないと、オリンピック3連覇なんて出来ないわけです。

よく、文武両道なんて言う人がいます。
あれは、砂上の楼閣です。

頂点に達した人は、皆、偏っています。

田村亮子しかり
内柴正人しかり
イチローしかり
清原和博しかり
千代の富士しかり
貴乃花しかり

相撲部屋なんて顕著ですね。
「薬物」「暴行」「賭け事」「八百長」の数々。
常軌を逸してます。

弟子に熱湯かけたり、トンカチで頭をタダいたり、バットで足をへし折ったり。
それらを起こした犯人は・・・
身も心も人生のすべてをささげ「親方」まで登りつめた人達。

多くの先生と呼ばれる人たちは、「世間離れ」「浮世離れ」している。
空手界でも、今まで多くの道場主や先生と呼ばれる空手家と合いましたが、人としてまともな常識を持っている人は、10人のうち1人居るかぐらいです。

東大を出て官僚になる人たちも、実は同じだと思うんです。

彼らは、生粋の「勉強バカ」です。

子供時代、幼少期から勉強しかしてこなかった。
学校と塾の往復だけしてして生きてきた子供たち。
その極小のコミニティーの中で、親の庇護のもと、22歳までを勉強だけに費やし、そして、官僚となる。

一番たちが悪いと思いませんか?

彼らは、とても強い人間でしょう。
我々と比べ、間違いなく忍耐力もあり、集中力も高いはず。
ですが、一般社会への抗体が全く無い。

水泳の日本代表選手でカメラ盗んだ輩がいましたね。
その対応を見ると、まるで小学生のようでした。

ようは、あんな状態なんです。
世間知らずの勉強バカが、官僚組織に取り込まれ
どっぷりと浸かちゃってうんです。
そして、あっというまに官僚体質に染まっちゃうわけです。

あとは官僚エリートとしてのプライドだけが独り歩きしだして・・・
もう、偏って偏って取り返しがつかなくなる。

その塊が、今の日本国なんじゃないかと。

志の輔さんが仰います。
「東大出に一人一人合うと本当に利口なんだけど、東大出だけが集まるとたちまちバカになる。間違ってるものも気が付かない。」

本質を突いていてますね。

勉強バカは、孤高であるべきです。
国の外面ばかり繕ってないで・・・

その凄まじい勉強力を、是非、日本の内面を良くする方に向わせて欲しい。

切に願います。

2016年4月11日月曜日

造作家具?

現在建築中の鎌倉市岡本の3棟現場。

先行してご成約頂いた2棟、着々と完成に向っています。

両棟ともに・・・
もはや・・・
建売住宅ではなくなってしまっていまして・・・

まあ・・・、良しとしましょう。(^^;)

その中の一つ、井関棟梁が施工している建物にて。


造作工事も佳境に入ってきています。

さて、井関さんはタモの集成材で何を造っているのでしょう?


解った方は、中々、住宅ツーだと思います。


出来上がりましたら、ご紹介します。

それにしても・・・
毎度、井関さんには、手数を掛けもらっています。


狂いのない、造作の数々。

無垢の化粧柱が、美しいです。

おかげさまで、良い家が出来上がります。

いつも、有難うございます。m(_ _)m

2016年4月10日日曜日

子供一人に一部屋

一戸建て住宅を考えるとき・・・

今は「子供一人に一部屋」が当たり前になっています。

しかも、6帖一間、収納は別に有り。

子供達が成人して、都心に就職すると・・・
恵まれれば社員寮ですが、ほとんどが自分でアパートを借ります。

親がよっぽど裕福でないかぎり、築年数30年前後のアパート。
で、その多くがワンルーム、又は1K。

大体、こんな間取りです。



6帖一間に、玄関とキッチンが一体になったタイプ。
お風呂は、0.75帖にトイレ付のユニット。

これでも、都心で借りたら6万円~8万円前後します。
手取り16万円前後の給与で、毎月家賃8万円は払えません。

もっと切りつめれば、風呂なしアパート「4.5帖一間」となるでしょう。

そこで考えます。

子供の時分・・・
6帖一間を与えられた生活をしてきた子供にとって
このワンルームアパートの生活空間は
今までの生活と比べ決定的に狭まることになるのです。

実家では、6帖の他に、リビング・ダイニングが別にあり
独立したお風呂・洗面・トイレ・玄関もあった。

昔は・・・
「自分の部屋が欲しい」
「自分一人で自由に使える空間が欲しい」

と、若者の皆が、実家を飛び出していきました。
ですが、現代は一人一部屋。
そうはいかないようです。

ここに、凄い数字があります。
何と、現代の30代前半の男性は、実家暮らし率が40%を超えるというのです。
そして、20代に至っては、男女ともに70%を超えるのだとか。

その数字は、年々、右肩上がり。
そりゃ、賃貸の空き家率が増え続ける訳だ。(^^;)

色々な理由があります。
給料が下がっているとか、非正規雇用が増えたとか。
ただ、個人的に実家の住空間によるところが大きいと思うのです。

建築家の伊藤先生に昔、設計をして頂いた住宅にこんな間取りがあります。




(※間取りの一部です。)

大よそ12帖の空間です。
普通であれば、2部屋ですね。
6帖ずつ区切って、収納で左右を分ける。

でも、この家は、お子さんが3人。
一部屋ずつ欲しいという要望でした。

そこで、上記のような分け方をしたわけです。

2段ベットは、上下押入れ形状で分けています。


こんな感じ。(^^)

そして、これら子供部屋の間仕切りは、簡単に解体が出来るようになっています。
将来、一部屋に改築することを考え、構造用の柱や筋交いが存在しません。

面白いと思いませんか?
くつろぐスペースは、基本リビングとダイニング。
部屋は「夜寝る部屋」という考え方です。

といっても、上記間取りは、勉強机も置けるし、チェストも置けます。
十二分と言っても良いでしょう。

ただ、大人になってもそこに居続けるのは、少し窮屈。

そこが、建築家の狙いでもある訳です。(^^)

注文住宅を請け負う際、お客様とお打合せをする時・・・
私は、伊藤先生の、こんな間取り提案をします。

「子供部屋は、3帖前後でも成立しますよ。」
「6帖のスペースをお子さん二人で使えば良いじゃないですか。」

そんな話をすると、大体の親御さんは拒否反応をしめされます。

「イヤイヤ、子供には一人一部屋、最低限6帖は欲しい。」

勿体ないと思うんです。
子供を優先するあまりに・・・
リビングやダイニングが狭くなってしまうのが。
子供は一人一部屋という考えが・・・
家を狭めているように思えてならないのです。

例えば、4人の子供がいたとしても、ただ寝る部屋としてしまえば



こんな風にして、6帖~8帖一間で済んでしまうんです。

そして、部屋が1つ2つ減った分を、プレイルームにする。
そんな方が、子供が部屋に篭らず、楽しい家になると思うんです。

そして・・・
「自分の部屋が欲しいなら、一人暮らしをしなさい。」
と、巣立ちという親としての最大の責務を果たせる訳です。

別に実家暮らしが悪いというわけではありません。

でも、それがニート数が100万人超えの原因となり
晩婚率を上げつづけ、少子化を招き
独身貴族なんていう言葉を生む原因になっているのならば・・・

少しでも考える余地があるのかな~、と思うんです。

個人的に・・・
我が子供達には、高校卒業とともに巣立ってもらい・・・
老後は妻と二人で、のんびり過ごしたいと切に願っています。(TT)

自分が60歳過ぎて、その家に20歳過ぎた子供達が居るなんで、ゾッとします。
高校卒業したら、一刻も早く子供たちを追い出したい。

だから、里親留学なんて、今から目がハートです。
(お金が掛かるので、中々難しそうですが)


2016年4月9日土曜日

4人家族と間取り

私が建売住宅の設計を考えるとき・・・

「4人家族が住むのに快適な空間」という事を第一に考えるようにしています。

ただ、基本的に・・・
「快適」という要素に、部屋数はあまり関係ないと考えます。

私が子供ころ、6人家族で2DKに住んでいました。
でも、特に不便をした記憶はありません。
建築家の伊藤先生と以前飲んだ時も同じような話がありました。

家の中を細かく区切るという考えでは無く、
一つの一体空間として考えた方が快適になり面白い。

つまり・・・

リビング・ダイニング・主寝室・子供部屋・客間
それらをキッチリ区分けする既成概念が「家」になってしまっている。
それに凝り固まって囚われてしまっているので
どれもこれも、同じような家になってしまっている。

というのです。

我々が造る建売住宅の主のターゲットは、30代のご家族です。
その多くの3LDKを望まれます。

夫婦で使う主寝室が1つ
子供は、各1部屋づつ。
それにリビングとダイニング。

ほとんどの方が、そうおっしゃいます。
さらに、最近は「3LDKでは狭い」という方がとても増えています。

客室として、又は将来両親と一緒に住むため・・・
「もうひとつ和室が欲しい。」というのですね。

顧客のニーズに合わせていくのが建売住宅です。
よって、それに合わせて市場も4LDKが支流となっています。
ただ・・・
建売住宅の場合、土地が狭く、建物も30坪未満が殆ど。
鼻から4LDKには無理があるのです。

ビルダーとして考えると、4LDKは、最低延べ床で33坪は欲しい。

それを、どの建売も28坪前後に詰め込んでいる。(^^;)
すると、何が起こるかというと・・・
階段・廊下・玄関・ホール・水回り・収納にしわ寄せが行く訳です。

・階段がやたらと急。
・玄関が狭い。
・廊下が狭くてドアが密集している。
・ホールが存在しない。
・水回りの動線がメチャクチャ。
・形だけの吹き抜け
・家具を置いたら住めないレベル。
etc・・・

新聞広告や売り出しのチラシを見て、目を覆いたくなります。
酷い設計の家がとても沢山。
最近、特に。

そんな家ほど・・・
「デザイナーズ住宅」なんて、謳ってるんです。(TT)

でも、一般の人は図面を見ても解りません。

初めて一戸建てを買う人は・・・
「生活動線」と言われても、ピンときませんもの。
とにかく部屋数が多ければ、目がハート。

現に、飛ぶように売れています。

建築家の伊藤先生は仰います。
「4LDKに家を細かく区切って、子供が巣立ったらどうします?」

老後、年金がもらえるかどうかわからない我々です。
退職金なんてまともにもらえるのだろうかしら?

そんな老後に、4LDKの家を2人暮らしに適すようにリフォームするのは、無理でしょうね。であるならば、結婚~子供が生まれ~育ち~巣立ち~夫婦の終いの住まい~老後一人暮らし・・・、そこまでを考えて、将来、住む人が少しの費用で対応が効くように設計するのが、プロ(建築家)としての責任でしょう。

と、仰る。

話は少し変わります。
先日、我が家でパディントンベアキャンプグラウンドに行った時の事。


こんなバンガローに宿泊しました。

家族4人で、14000円ぐらいで止まれる激安施設です。


平屋のログハウスです。

内部は、こんな感じの超狭小住宅です。


L型の2人用別ベットが2段造りになっており・・・

ベットを除く居間は、4畳半もありません。


玄関横にすぐトイレと洗面。

たったそれだけの空間です。

狭いです。
物凄く狭いです。

ですが、4人、違和感なく宿泊する事が出来ました。

そこで私、現代住宅に凄い違和感を覚えたんです。

そして、このバンガローを計ってみました。

帰宅後、図面にしてみました。


たった、これだけの空間です。

マス目は1個「910mm×910mm」です。
2個で1帖です。

つまり、たった7帖とちょっとの空間な訳です。

その空間で・・・


十分に楽しく過ごせました。


もちろん、椅子なんて置く場所ありません。
居間は、4帖なので、じか座りです。

でも、これはこれで有りです。

私が小学生低学年の頃、我が家も直に座り「ちゃぶ台」でした。

゛親の前でご飯を食べる時は正座゙という決まり事があったのを、思い出します。
父親は怖く、食事の時は話をした記憶がありません。(^^;)

その話はさておき・・・
このバンガロー、子供たちも楽しく過ごしています。
夜は、4人で楽しく就寝。


一晩過ごしてみて・・・
全然苦ではありません。

一晩だけだから、なのかもしれません。
子供がまだ小さいから、というのもあるでしょう。

でも、それを差し引いて、住宅のプロとして考えます。
その私の感想は・・・

「このスペースでも、十二分に生活できるな!!」

2段ベットの下は、奥行90cmもあるフリースペースです。
ここ工夫すれば、かなりの収納力です。

家族4人の寝室として、トイレを除く約6帖の空間で・・・
完璧に機能すると言えます。

個人的に、子供に独立した部屋は、要らないと思っています。

部屋が無ければ、ひきこもりようがありませんし。
部屋が無ければ、独り立ちして巣立つのも早いでしょう。

4人家族でも住める最少の家、書いてみました。


平屋、9.51坪。

断舎利が流行っているから、グッドです。(笑)
不要なものをトコトン捨てる。
というか、買わない。

平屋ですから、屋根形状の制限は受けません。
高い天井にして、開放的な空間にしてあげる。
一部をロフト的な収納を造れば完璧です。

オープンテラスで、玄関兼用。
雨が入らないぐらい庇をだして・・・

そんなイメージしていたら・・・
なんだ、大好きな「沖縄の古民家」みたいな様子です。(^^)


写真は、古民家の宿「ちゃんや」さん(楽天トレベルより)

また、話は飛びますが・・・
先日、ご主人がお亡くなりになり、もう10年来お一人で住でいらっしゃる93歳の女性のお宅にお邪魔したんです。
築70年のその家は、まさにこんな「沖縄の家」の様子でした。

偶然にも、3つ、一致。(゜゜;)

ガスも水道も無かった時代の家は、とても合理的だったという事でしょうか?

将来、こんな家を建ててみたい。
建売住宅として。

どうですかね?

まずは、自分の家として試してみようかしら?
(妻を説得する必要がありますが・・・)

つづく