妻にこんなことを言いました。
「ママ、僕もゲーム機が欲しい」
「スマホでも良いんだけど」
どうやら・・・
幼稚園の友達が、皆持っている
プレステーションポータブルやニンテンドーDSを見てしまったようです。
ちなみに我が家は、ゲーム機厳禁です。
子供達が親の世話になっている間は、絶対に買い与えないと夫婦で決めております。
理由は、10年ぐらい前にブログで書きましたが・・・
3年ぐらい前の過去のブログをご覧くださいませ。(^^)
そこで妻。
息子にこんな回答をしたそうです。
「そんなに欲しかったら、自分で造りな。」
これ、普通の母親の回答じゃ~、無いですね。(笑)
そして、普通の子供だったら・・・
「ママ何バカ言ってるの」とか、言うところでしょうか?
うちの息子、これまた只者ではありません。
5歳児の息子、妻にこう答えたそうです。
「ママ、それナイスアイデア!!」
その日、家に帰ると・・・
ダイニングテーブルに不思議なものが、置いてあります。
なんだ、こりゃ?
話を知らない私、はてなマーク。(苦笑)
小判かなんかかしら?
こっちにもあるぞ・・・
なんだろうか?
床にこんなものも転がっています。
???
これも、何じゃらほい?
遅い晩御飯を食べながら・・・
妻から、細かい説明を受けました。
息子が自分で作った、PSP、DS、スマホだそうです。(爆笑)
ちなみに・・・
2度ほど、友達のゲーム機を見ただけとのこと。
その時、ほんの少しの間やらせてもらい、大興奮。
家に帰っても、興奮が寝るまで覚めなかったとのこと。
そりゃ、幼少の脳に大人もハマるゲームなんぞを初めて触れさせたら・・・
仮想世界に大混乱して、アッという間に虜にされるでしょう。
さて、息子のPSP。
家にある「紙ごみ」の段ボール製です。
手に取ってみると、中々、本物のディテールを表現しています。
これです。
息子の造ったのと比べてみると・・・
中々、どおして・・・
立体的。
しかもアールの部分を上手く表してる。(爆笑)
息子よ、中々の観察力と記憶力だ。
そして、息子よ。
お前、中々器用だな。(゜゜;)
段ボールをハサミで切って、これ造るなんて
私が5歳のころには間違いなく出来なかったでしょうね。
彼の将来は・・・
日本文化を支える職人さんになる方向が良いかな~?
それ、いいね。(^^)
下記が、息子が制作したゲーム機たち。
昭和初期の匂いがして、好き。
近代遊具を・・・
昭和感覚で造る我が家の子供。(汗)
生まれる時代を間違えてきたか?
そんな時代遅れの、我が家での出来事でした。(笑)