昨日は、2棟の注文住宅にて・・・
足場の撤去を行いました。
■T様邸
ガルバリウム鋼板の家。
基本設計/柳
大工/井関寛
■K様邸
シームレスサイディングの家。
基本設計/善波憲太郎
大工/山崎勉
足場がある間は、防塵シートで覆われているため、全体像が解らないのですが・・・
足場をばらす日に、ようやく全体像を見ることが出来るようになります。
よって、この日は、けっこうハラハラドキドキします。
両方ともに、バッチリ。(^^)
良かった。
アトリエIs一級建築士事務所
建築家「伊藤誠康」氏が設計を手掛けた
新築分譲住宅「鎌倉市玉縄2丁目」を、一昨日上棟しました。
紀州の檜・杉を使った国産の材木で建てた住宅です。
工法は、もちろん在来工法となります。
大工は、遠藤浩司さん。
小屋組みが少し複雑ですが・・・
そこは、腕の良い大工の親方たち。
午後2時には、躯体が全て組みあがりました。
建築家の伊藤先生がお見えになり・・・
大工の遠藤さんと収まりの確認。
屋根では、井関寛大工と金井亮大工が軒先の打ち合わせ。
やはり、建築家の先生の設計は、一味も二味も違います。
建ち上がってみて「なるほど」と思う所が多々あります。(^^)
本物件は、当社が売主です。
販売中です。
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/tamanawa2.html
JR東海道線大船駅より徒歩12分!
平坦で大船駅まで行ける好立地。
◆岡本保育園まで 1079m
◆玉縄幼稚園まで 1113m
◆玉縄小学校まで 727m
◆玉縄中学校まで 1348m
◆栄光学園まで 650m
◆清泉女学院まで 1350m
◆セブンイレブンまで 400m
◆COOPまで 367m
◆スーパーヤマカまで 890m
◆玉縄図書館まで 900m
◆玉縄児童公園まで 532m
乾式セルローズファイバー断熱の家です。
http://www.jet-npl.com/
来年の2月末の完成を目指します!!
日本酒の話をしておきながら・・・
自分が日本酒を全く、知らない事に気が付きました。
日本酒と一区切りにいっても、色々とありますよね。
獺祭のラベルには「純米大吟醸50」と表示されています。
ばくれんのラベルには「吟醸」と表示されています。
さて、なにが違うのか???
解りやすい図がこれです。
※上記図は、NAVERまとめ「純米?大吟醸とは?日本酒の難語を5分で理解するまとめ」より転載。
http://matome.naver.jp/odai/2138086792007904201
日本酒の頂点に位置するのが「純米大吟醸」なんですね~。
獺祭に書いてある「50」という数字は・・・
米を精米の時に削り取ったパーセンテージだとか。
精米歩合50%以下でいて、低温で時間を掛けてじっくり発酵させたもの。
それが、大吟醸酒となるわけです。
純米酒は、「米」+「水」
純米吟醸酒は、「4割削った米」+「水」
純米大吟醸酒は、「5割以上削った米」+「水」
本醸造酒は、「米」+「水」+「醸造アルコール」
吟醸酒は、「4割削った米」+「水」+「醸造アルコール」
大吟醸酒は、「5割以上削った米」+「水」+「醸造アルコール」
外周を50%も取り去って捨ててしまうんですか。
米好きの私には、なんとも勿体ない話しです。
中には60%や70%削り取ってしまうものもあり・・・
これを日本酒界では、「磨き」と言うそうです。
「いや~、この日本酒は磨かれてるね~」
なんて、通の人がいうのは、この事ですね??
詳しくは、上記NAVERまとめを見てください。
さらに、「貯蔵」と「生」の違い。
※上記図は、日本経済新聞「純米酒と米だけの酒、生酒と生貯蔵酒 何が違う? 」より転載!
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1903O_Z11C13A2000000/
もう、ここまで来たら、訳が分かりません。(^^;)
軽い、試験勉強ですよ。
加熱されれば、されただけ長持ちするそうです。
大体、1年が目安で、そこからは味が落ちていくとのこと。
また、開栓後は劣化が急速に早まる。
そういえば、山形のお父さんが「開けたら時間を空けずに飲むのが鉄則」と仰っていました~。
生酒・生貯蔵酒は、そのスピードが10倍速く・・・
日に日に味が落ちるそうです。
冷蔵が基本中の基本。
栓を開けたら飲み干すのが、酒飲みの掟なのだとか。(^^;)
さらに、新酒と古酒があり・・・
一定期間熟成させたものを「長期熟成酒」と言うのだとか。
さて・・・
日本酒、メチャクチャ深いですね。
うんちくを語るのであれば、全部の種類を飲んで・・・
さらに、日本全国都道府県にある酒造を吟味して・・・
産地ごとに純米・大吟醸・吟醸・生・新・古etc・・・
山形だけで、100種類以上あるぞ。(^^;)
こりゃ、簡単には語れませんよ。(^^;)
お酒のブログを見たお客様より・・・
「これを飲め!!」
と、メールを頂きました。
山形は鶴岡市にある「亀の井酒造」
超辛口限定製品。
その名は・・・
くどき上手「ばくれん」吟醸酒 辛口+20
https://www.sakesake.com/item/kurabetu1/8/1-8-5.html
なんだか、強烈そうなラベルです。
「俺の一押し!」とのことです。
山登り(クライマー)の御客様からのおススメですから・・・
相当、パンチがきいていることでしょう。
早速、仕入れてみようと思います。
ちなみに、F様。
私、日本酒苦手なんですよ~。
(^^;)
こんど、山形の父が来た時に振る舞ってみたいと思います。
注文住宅の御客様で・・・
山口県岩国市にお勤めの方がいらっしゃいます。
建築時、岩国の美味しいお酒をいっぱい頂きました。
私は日本酒が苦手なので(悪酔いするのです)
大工さんにおっそわけ。
後日、大工の井関さん曰く
「メッチャ、美味かった」
今まで聞いたことも無かった山口県の日本酒。
その中の岩国のお酒が、私の記憶に刻まれた瞬間です。
先日、山形から妻の父が鎌倉に来られました。
うちの子供の運動会を見に。(^^)
遠路、有難うございます。m(_ _)m
山形と言えば、日本酒の名産地です。
出羽桜を筆頭に、十四代・楯野川・初孫・・・etc
「十四代は日本酒日本一」という酒好きが全国に多くいるのだとか。
父と母をもてなすために、藤沢のびっくり寿司へ。(^^;)
(回転寿司で申し訳ありません。)
そこで、メニューを見ると・・・
山口県「旭酒造」というお酒があります。
そこで、私の頭の中に大工の井関さんの言葉がよみがえります。
「メチャ、美味しかった」
金額をみると、値が張ります。
720mℓの瓶で、2500円ぐらい。
結構高額な酒ですよ。
でも、ここはお礼のお酒です。
注文してみました。
来たのが、これ!
その名も・・・
「獺祭」
父、いつものように普通にグラスに注ぎ、普通に一口。
瞬時に、顔色が変わり、一言。
「んん??」
「こりゃ、美味いぞ!!」
そして、二口目。
つづけて、三口目。
そして、瓶を手に取り、ラベルをしげしげとご覧になり・・・
こう仰いました。
「こんな美味い酒飲んだの・・・初めてだ」
お酒好きの山形の父です。
その父が、今まで飲んできた酒の中で一番うまいとおっしゃった。
私も一口。
おおお、こりゃ白ワインだ!!
飲みやすく・・・
ワインのように芳醇な・・・
それでいて、日本酒の米の香り高い・・・
こりゃ、絶品だ。
目の前でお酒の味に驚く父を見て・・・
驚く私と妻と母。(^^;)
後で調べてみたら、凄いお酒なんですね。
https://www.asahishuzo.ne.jp/index.php
インターネットの日本酒ランキングで、数々の銘酒を押しのけ、No1ですよ!!
http://www.sakeno.com/ranking/
日本は、奥が深いです。
知れば知るほど、奥が深い。
というより、我々が知らなすぎなのでしょうか??
もっと、知りたいですね。
日本。