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2015年10月1日木曜日

江ノ電のシミュレーター

昨日の定休日は・・・

息子のリクエストで、湘南モノレールを乗りに行きました。

朝、幼稚園に送っていき、昼前にお迎え。
そして、大船駅に直行。

駅ビルでお昼ご飯を家族で食べて・・・
さっそく乗車です。


かなり久々。

息子が2歳前後の頃は、月に1度は乗りに来ていたかな??
下は3年前の写真。


後姿・・・
全然違いますね。
随分と、たくましくなりました。(TT)

息子のリクエストは・・・

「湘南モノレールに載って、新江ノ島水族館行って、乗り物の公園行って!」

というもの。
午後にめぐるには、中々ハードルが高いです。

大よそ1年ぶりぐらいで湘南モノレールに乗った息子。
大興奮。
湘南モノレールは、加速の仕方が普通の電車と異なります。
全棟車両で運転席「かぶりつき」でみると・・・
まるで、ジェットコースターのようなんです。

終点の湘南江ノ島駅に降り立つと、興奮状態。

「トン!帰りも湘南モノレールに乗って帰るよ!!」

そうなると・・・
辻堂の交通公園はキャンセルですね、息子よ。(^^;)

さて、江ノ水に向おうとすると、出鼻で躓きました。


駅構内にあった、江ノ電のシミュレーター。
これに息子が反応しない訳がありません。(^^;)

娘と二人で、最大級のかぶりつき。

放っておいたら、丸一日、ここで遊んでいるのではという勢いです。

どうにか引きはがし・・・

江ノ島へ徒歩で。

それにしても、平日にもかかわらず、江ノ島への沿道は人がいっぱい。
なぜ??
不思議がりながら歩いていると・・・
すれ違う人、すれ違う人、皆、外国人ばかり。

4分の2は、中国人のよう。

凄いな。
日本経済は、いまだに中国様々なんですね。(汗)

江ノ島の漁港に到着。

しばし、たそがれ。

5歳と3歳。

大人になったら、こんな記憶・・・
少しは残るのでしょうか??

彼らが成人するまで、15年先の日本。
もしかしたら、全然、違う景色になっているかもしれませんね。

海岸を散策しながら、江ノ水へ。

年間パスを登録しているので、無料です。(^^)


工作室で30分、くらげのランタン造り。

あっという間に、夕方です。

ちなみに私は、行き帰りともに娘を肩車&ダッコ。

息子も「肩車してっ!」と、ちょっと駄々をこねましたが・・・
頑張って、歩いてくれました。

今までであれば、号泣して大の字になる事もありました。
それが・・・
「ママが腰痛いから、歩いて欲しい。」
と言ったら
「俺も疲れて歩けないけど、うん解った!歩くよ。」
と、グイグイ歩き出す5歳。

家に帰ったのは、6時半ごろ、私も妻も心底、グッタリ。
つかれた。

それにしても、なんだか息子を頼もしく感じた昨日でした。
(^^)

2015年9月29日火曜日

AB型の宿命

最近・・・

「血液型は性格には関係しない。」

というのが、定説なんですって。

実際に、血液型による性格判断って、日本だけのことらしい。(^^;)
知らなかった。

でも・・・
AB型って、やっぱり人と違っているように思うんです。

例えば、時計を選ぶとします。
私が目が行くものと言えば・・・



こんな風変わりなものです。

要は、世間一般と「異なるモノ」に惹かれます。

この時計をネットで見つけた時は、背筋が「ぞぞぞ~」としましたもの。

同じメーカーに、さらに魅了される時計が・・・


これ、欲しい!!

もっと良いと思ったのがこれ!!


即、購入っ!!!

と思ったら、どこも売ってません。
売り切れ。

で、表記の「Duim」というメーカーを検索してみたら・・・

なんと、中国メーカー。

あっちゃ~、そう来ましたか。
中国製は、買えないな。(TT)

私、個人的に「頑張れ日本!」を掲げています。

よって、スマホも、スマホから撤退したパナソニック製です。
機能が劣り、使勝手が悪いですが、頑張って使っています。

皆が持っている「iPhone」や[iPad」は、その性能に驚きますが・・・
絶対買わないと決めています。

家のパソコンは、アップル製?
ノンノン、東芝です。

コードレス掃除機は、ダイソン?
ノンノン、パナソニックです。

髭剃りは、ブラウン??
ノンノン、日立です。

扇風機は、エレクトロラックス??
ノンノン、三菱です。

AB型は・・・
①何を考えているか解らない。
②風変わり。
③人と違う事をする。

そんな風に言われていますが・・・

④ヘンなところが頑固。

というのが、ミソだと個人的に思っていました。

知人のAB型は、皆、4つが当てはまります。
それが、全く関係ないとしたら・・・

どうなんですかね??

2015年9月28日月曜日

注文住宅F様邸完成!!

一級建築士事務所アトリエIs、建築家「伊藤誠康」氏が手掛けた
鎌倉某所のF様邸、完成しました。


とても、個性的な仕上がりとなりました。

最大の特徴は、湖畔というところ。
それを最大限に生かす、空間設計です。

一般的には、邪魔者とされ、廊下の片隅に追いやられる階段。

それを、家のメインにし・・・


その階段が、この家の最大の特徴になっています。


開放的!!

個性的で面白い。(^^)

それでいて・・・

住みやすい。
動線が良い。

この2つが最も重要です。

でも、なぜ、階段を家の中心に持ってきたのか??


これが、答えです。

階段を下りながら見る湖畔の景色。

そして、踊り場にウッドデッキ。
ウッドデッキからは、湖畔が自分の庭のような景色。

設計力って、凄いですね。

常人では、こんな設計は絶対に出来ません。

完成した後・・・
今日は、家具の搬入や水道の検査等々がありましたが・・・

皆、家に入るなり「なんだスゲ~な、この家!!」と、驚嘆。

東京電力の検査の人に至っては・・・

「こんな家見たことない、住む人がうらやましいっ!」

と、目を丸くしてました。

個人的に、私が住みたいぐらいです。(苦笑)




2階には、フリースペース。
この窓からも、湖畔を一望。

景色がまるで、絵画のよう。


造作も多く・・・
収納豊富。
これぞ、注文住宅ですね。


2F、廊下。
景色を見ながらの絶景廊下。


玄関も特徴的。
広くないですが、狭くない。

2段上り框にして、ベンチを一体造作。
このベンチ、物凄く機能的です。

バリアフリーで、上り框を無くす傾向がありますが・・・
逆に高くする発想により、年をとっても靴の脱ぎ履きが楽になる。
これも建築課ならではの発想です。



ちなみに、上部にあるのは、自転車掛け。

ここに施主様の趣味である自転車を宙吊りで設置します。(^^)

仕上がり抜群。
伊藤先生、有難うございました。

ちなみに、こんな家は・・・
建てる側は、とっても大変です。
普通の家と比べ、手間が倍かかります。

手間が倍かかるという事は、費用も倍かかると思ってください。
これだけやると、普通、建物だけで最低でも坪単価80万円ぐらいです。

それ以外で別途・・・
設計料・外構工事費用・ウッドデッキ・地盤補強費用・保証料等が掛かります。

建築家にフル設計を依頼すると、建築費の10%を支払います。
設計・監理で240万円です。

30坪だとすると、建物本体で2400万円
他全部込みこみだと、普通、2800万円ぐらい掛かるでしょう~。

う~ん
我が社がお客様にご提示した金額・・・
ここでは言えないですが・・・

安すぎです。(TT)

でも、今日、お客様がよろこんで下さり、本懐です。



2015年9月27日日曜日

心理学?

先日、某番組で興味深い内容の議論がありました。

女性と男性の性格についてです。
同じ問題が起きた時・・・
その対応の取り方が、決定的に違うのですって。

それは・・・

■女性は、完全な白黒を付けたがる。
■男性は、先延ばしをしたがる。

これは、遺伝子の中で、すでに組み込まれていて・・・
万人に当てはまるのだとか。

これを聞いて、「なるほどな!」と思いました。

女性は、より優秀な異性を選ぶ本能がある。
より強い子孫を残こそうとする潜在意識が強い。
よって、生物としての強さを直感で見極める力があるそうです。

また、今では便利な世界に守られていますが・・・
ちょっと前までは、子育ては死と隣り合わせ。
すぐに判断をしないと、死につながっていた現実があります。

だから、女性は直観力に頼り、決断力がある。

男性は、群れの中でうまく立ち回る術に長け・・・
問題があっても、「なあなあ」で解決していくという潜在意識が強いのだそうです。
異性を選ぶのも、本能でより多くの子孫を残すようインプットされているので、相手を選ぶ機能は、限りなく低いのだとか。

つまり、事なかれ主義で、場当たり的と言えます。

「男性は問題を先延ばしにしたがる」

これは、今まで41年間生きてきて、物凄く腑に落ちます。
他人にも自分にも多々当てはまる事があるのです。

また、不動産を購入する時も、同じです。

女性は、直感で買います。
なので、買主が女性主導の場合・・・
物件を見てから申し込みをするまでが、とても速い。

逆に男性は、よくよく考えてから買います。
なので、買主が男性主導の場合・・・
物件を見て、すぐに申し込むことは、ほとんどありません。

そして、面白い事に・・・
男性の場合、考えれば考えるほど・・・

「負の部分や粗を探していく。」

作業をするのです。

例えば・・・ 新築分譲住宅を見て、とても気に入ったお客様がいます。

ご案内して、直後「欲しい!」と仰る。

「申し込みされますか?」と聞くと・・・
「数日、考えて申し込みます。」と仰る。

「でも、間違いなく買うと思う。」と、仰って帰られる。

数日たち、なんの連絡もない。
こちらから電話してみると・・・

「色々と考えたら、ちょっと気になるところがあった。」
「いま、どうしようか悩んでる。」

となり・・・
翌日には・・・

「やっぱり、買うのを辞めます。」

となります。
これ、とっても多い。

実は、女性には無いんです。
今まで、女性が買主の時は、経験したことがありません。

殆どの男性は、持ち帰ります。
そして、何を考えるかというと・・・
悪いところをドンドンとピックアップしていきます。

そして、それが、いつのまにか良いと思ったいた意識を消してしまうのです。

結果・・・
「もう少し探してみようかな?」
という結論に至ります。

これ、「先送り」です。(^^;)

なるほど、これは男女の遺伝子の差なんですね。
妙に納得してしまいました。

ここで、優秀な営業マンの場合・・・
うまく背中を押してあげて、ご主人を購入に導いてあげることができるのですが、私はこれが苦手。

優秀な営業マンでも雇おうかしら??

買って頂いたら、損は絶対させません。
それだけ、自信のある家造りをしています。

せっかく気に入って頂いたお客様です。

それが、遺伝子や潜在意識が邪魔をして買えないとしたら・・・
なんだか、悲しいですもの。

2015年9月26日土曜日

注文住宅K様邸、上棟

ま~
天気予報が当たりません。

先週、週間天気予報では、「週末は晴れ」でした。
それが週明けたら、「金・土・日が雨マーク」となり
火曜日になると、「木曜日にも雨マーク」

外構工事中の物件もあります。
外構工事で困るのは、コンクリートミキサー車。

2日や3日雨が続くと、コンクリート打設を、その地方の業者が全て順延します。
すると、晴れの日に、工事が集中するのです。
基礎工事・RC造建物工事・駐車場土間コンクリート工事etc

一度、予定を取っていたコンクリートミキサー車。
当日の雨の見てキャンセルすると・・・
他社は事前に予約を取り直しているので、晴れた日に簡単に取り直すことが出来きません。

連休明けの24日、建築吉日のため上棟予定が多くあったようですが、雨予報。
25日も建築吉日のため、上棟予定が多くあったようですが、雨予報。
26日も雨。

すると、28日月曜日には建物の上棟も集中します。

そうなると、大工が足りなくなります。
クレーン車も足りなくなります。
材木屋の配達も足りなくなります。

そうなると、取り合いです。
ただ、当社のような弱小工務店は、まず、大手にはかないません。(^^;)

在来工法の上棟は、大工さんが8人集まらないと出来ません。
クレーン車も丸一日必要です。

そうなると、1週間以上、予定だ伸びる可能性があります。

新築住宅の御客様の多くが、賃貸住宅にお住まいです。
大体、退去日を決め、その退去日に向けて完成を進めます。

1週間遅れることは、お客様に多大なご迷惑をお掛けすることとなります。

なので、天気予報を当てにせず・・・
柔軟に判断をしなければなりません。

鎌倉市台の注文住宅「K様邸」は、26日(土)の予定でした。
天気予報は、2日前まで雨。

普通であれば、ここで順延です。
しかし、前日まで引っ張りました。

すると、金曜日の段階で「雨のち曇り」に変わりました。
金曜日の午後には「朝方に雨が上がる」という予報に変わり・・・

土曜日、決行を決断!!!



今日、朝、無事雨が止み、上棟っ!!!!

大工の皆さん、直前まで対応して頂き、有難うございました。

この住宅を叩く大工の山崎さんは・・・
「今日逃したら、来週は大工の仲間を集めるのは難しかった」
といい・・・

クレーン会社も・・・
「来週の月曜日は、うちだけで9件の依頼だよ。2台しかないのにどうしろっていうんだ。」
と、困り顔。

いや~
良かった。

来週は、天気予報は全部晴れ模様。
ですが・・・
さて、この天気予報は、当たるのか否か???