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2015年9月28日月曜日

注文住宅F様邸完成!!

一級建築士事務所アトリエIs、建築家「伊藤誠康」氏が手掛けた
鎌倉某所のF様邸、完成しました。


とても、個性的な仕上がりとなりました。

最大の特徴は、湖畔というところ。
それを最大限に生かす、空間設計です。

一般的には、邪魔者とされ、廊下の片隅に追いやられる階段。

それを、家のメインにし・・・


その階段が、この家の最大の特徴になっています。


開放的!!

個性的で面白い。(^^)

それでいて・・・

住みやすい。
動線が良い。

この2つが最も重要です。

でも、なぜ、階段を家の中心に持ってきたのか??


これが、答えです。

階段を下りながら見る湖畔の景色。

そして、踊り場にウッドデッキ。
ウッドデッキからは、湖畔が自分の庭のような景色。

設計力って、凄いですね。

常人では、こんな設計は絶対に出来ません。

完成した後・・・
今日は、家具の搬入や水道の検査等々がありましたが・・・

皆、家に入るなり「なんだスゲ~な、この家!!」と、驚嘆。

東京電力の検査の人に至っては・・・

「こんな家見たことない、住む人がうらやましいっ!」

と、目を丸くしてました。

個人的に、私が住みたいぐらいです。(苦笑)




2階には、フリースペース。
この窓からも、湖畔を一望。

景色がまるで、絵画のよう。


造作も多く・・・
収納豊富。
これぞ、注文住宅ですね。


2F、廊下。
景色を見ながらの絶景廊下。


玄関も特徴的。
広くないですが、狭くない。

2段上り框にして、ベンチを一体造作。
このベンチ、物凄く機能的です。

バリアフリーで、上り框を無くす傾向がありますが・・・
逆に高くする発想により、年をとっても靴の脱ぎ履きが楽になる。
これも建築課ならではの発想です。



ちなみに、上部にあるのは、自転車掛け。

ここに施主様の趣味である自転車を宙吊りで設置します。(^^)

仕上がり抜群。
伊藤先生、有難うございました。

ちなみに、こんな家は・・・
建てる側は、とっても大変です。
普通の家と比べ、手間が倍かかります。

手間が倍かかるという事は、費用も倍かかると思ってください。
これだけやると、普通、建物だけで最低でも坪単価80万円ぐらいです。

それ以外で別途・・・
設計料・外構工事費用・ウッドデッキ・地盤補強費用・保証料等が掛かります。

建築家にフル設計を依頼すると、建築費の10%を支払います。
設計・監理で240万円です。

30坪だとすると、建物本体で2400万円
他全部込みこみだと、普通、2800万円ぐらい掛かるでしょう~。

う~ん
我が社がお客様にご提示した金額・・・
ここでは言えないですが・・・

安すぎです。(TT)

でも、今日、お客様がよろこんで下さり、本懐です。



2015年9月27日日曜日

心理学?

先日、某番組で興味深い内容の議論がありました。

女性と男性の性格についてです。
同じ問題が起きた時・・・
その対応の取り方が、決定的に違うのですって。

それは・・・

■女性は、完全な白黒を付けたがる。
■男性は、先延ばしをしたがる。

これは、遺伝子の中で、すでに組み込まれていて・・・
万人に当てはまるのだとか。

これを聞いて、「なるほどな!」と思いました。

女性は、より優秀な異性を選ぶ本能がある。
より強い子孫を残こそうとする潜在意識が強い。
よって、生物としての強さを直感で見極める力があるそうです。

また、今では便利な世界に守られていますが・・・
ちょっと前までは、子育ては死と隣り合わせ。
すぐに判断をしないと、死につながっていた現実があります。

だから、女性は直観力に頼り、決断力がある。

男性は、群れの中でうまく立ち回る術に長け・・・
問題があっても、「なあなあ」で解決していくという潜在意識が強いのだそうです。
異性を選ぶのも、本能でより多くの子孫を残すようインプットされているので、相手を選ぶ機能は、限りなく低いのだとか。

つまり、事なかれ主義で、場当たり的と言えます。

「男性は問題を先延ばしにしたがる」

これは、今まで41年間生きてきて、物凄く腑に落ちます。
他人にも自分にも多々当てはまる事があるのです。

また、不動産を購入する時も、同じです。

女性は、直感で買います。
なので、買主が女性主導の場合・・・
物件を見てから申し込みをするまでが、とても速い。

逆に男性は、よくよく考えてから買います。
なので、買主が男性主導の場合・・・
物件を見て、すぐに申し込むことは、ほとんどありません。

そして、面白い事に・・・
男性の場合、考えれば考えるほど・・・

「負の部分や粗を探していく。」

作業をするのです。

例えば・・・ 新築分譲住宅を見て、とても気に入ったお客様がいます。

ご案内して、直後「欲しい!」と仰る。

「申し込みされますか?」と聞くと・・・
「数日、考えて申し込みます。」と仰る。

「でも、間違いなく買うと思う。」と、仰って帰られる。

数日たち、なんの連絡もない。
こちらから電話してみると・・・

「色々と考えたら、ちょっと気になるところがあった。」
「いま、どうしようか悩んでる。」

となり・・・
翌日には・・・

「やっぱり、買うのを辞めます。」

となります。
これ、とっても多い。

実は、女性には無いんです。
今まで、女性が買主の時は、経験したことがありません。

殆どの男性は、持ち帰ります。
そして、何を考えるかというと・・・
悪いところをドンドンとピックアップしていきます。

そして、それが、いつのまにか良いと思ったいた意識を消してしまうのです。

結果・・・
「もう少し探してみようかな?」
という結論に至ります。

これ、「先送り」です。(^^;)

なるほど、これは男女の遺伝子の差なんですね。
妙に納得してしまいました。

ここで、優秀な営業マンの場合・・・
うまく背中を押してあげて、ご主人を購入に導いてあげることができるのですが、私はこれが苦手。

優秀な営業マンでも雇おうかしら??

買って頂いたら、損は絶対させません。
それだけ、自信のある家造りをしています。

せっかく気に入って頂いたお客様です。

それが、遺伝子や潜在意識が邪魔をして買えないとしたら・・・
なんだか、悲しいですもの。

2015年9月26日土曜日

注文住宅K様邸、上棟

ま~
天気予報が当たりません。

先週、週間天気予報では、「週末は晴れ」でした。
それが週明けたら、「金・土・日が雨マーク」となり
火曜日になると、「木曜日にも雨マーク」

外構工事中の物件もあります。
外構工事で困るのは、コンクリートミキサー車。

2日や3日雨が続くと、コンクリート打設を、その地方の業者が全て順延します。
すると、晴れの日に、工事が集中するのです。
基礎工事・RC造建物工事・駐車場土間コンクリート工事etc

一度、予定を取っていたコンクリートミキサー車。
当日の雨の見てキャンセルすると・・・
他社は事前に予約を取り直しているので、晴れた日に簡単に取り直すことが出来きません。

連休明けの24日、建築吉日のため上棟予定が多くあったようですが、雨予報。
25日も建築吉日のため、上棟予定が多くあったようですが、雨予報。
26日も雨。

すると、28日月曜日には建物の上棟も集中します。

そうなると、大工が足りなくなります。
クレーン車も足りなくなります。
材木屋の配達も足りなくなります。

そうなると、取り合いです。
ただ、当社のような弱小工務店は、まず、大手にはかないません。(^^;)

在来工法の上棟は、大工さんが8人集まらないと出来ません。
クレーン車も丸一日必要です。

そうなると、1週間以上、予定だ伸びる可能性があります。

新築住宅の御客様の多くが、賃貸住宅にお住まいです。
大体、退去日を決め、その退去日に向けて完成を進めます。

1週間遅れることは、お客様に多大なご迷惑をお掛けすることとなります。

なので、天気予報を当てにせず・・・
柔軟に判断をしなければなりません。

鎌倉市台の注文住宅「K様邸」は、26日(土)の予定でした。
天気予報は、2日前まで雨。

普通であれば、ここで順延です。
しかし、前日まで引っ張りました。

すると、金曜日の段階で「雨のち曇り」に変わりました。
金曜日の午後には「朝方に雨が上がる」という予報に変わり・・・

土曜日、決行を決断!!!



今日、朝、無事雨が止み、上棟っ!!!!

大工の皆さん、直前まで対応して頂き、有難うございました。

この住宅を叩く大工の山崎さんは・・・
「今日逃したら、来週は大工の仲間を集めるのは難しかった」
といい・・・

クレーン会社も・・・
「来週の月曜日は、うちだけで9件の依頼だよ。2台しかないのにどうしろっていうんだ。」
と、困り顔。

いや~
良かった。

来週は、天気予報は全部晴れ模様。
ですが・・・
さて、この天気予報は、当たるのか否か???

2015年9月25日金曜日

小田原こどもの森わんぱくランド

入口で乗った機関車の他に・・・
園内の一般道は、こんな機関車が走っています。

電車好きの息子。
乗りたくて、うずいています。

園内が広いため、乗ったら楽ですが・・・
有料なんです。

一日フリーパスがあるので、朝一から夕方まで遊ぶのであれば重宝しそう。


しかし、とにもかくにも、景色が良い。

遊びながら丹沢の山々が一望。

子供は、景色に見とれることなく、無我夢中で遊んでいますが。(^^;)


アスレチックを巡る中・・・

凄いものがありました。

本物の、本格的な吊り橋!!



下を覗くと、小川。

いや~、まさか、我が家から1時間もかからないところに・・・
こんな大自然の吊り橋を味わえるとは、思ってもいませんでした。

妻、真ん中でビョンビョン跳ねて、揺らします。(^^;)
恐るべし。

ここは、キャンプが出来る場所もあるようです。
テント張って、一泊してピクニックなんて、最高の公園です。
しかも、小田原駅からほど近いところです。
バスで、10分も掛からない。

吊り橋を渡り、最初に目に飛び込んでくるのは・・・

これです。


土手すべり!!!

しかも、超急斜面。

僕が子供の頃、結構無茶した遊びをしましたが・・・
こんな急斜面を段ボールで滑走した経験は有りません。

今の時代、段ボールで土手を滑ったことのある人って、20代でも居るのでしょうか??

滑る気マンマンの息子。
頂上付近に行き、足を擦りむいた女の子が泣いているのを見て・・・

「やっぱり、辞めておこうと思かな~。」と、尻込み。(笑)

息子よ、今度、段ボール持ってきて、チャレンジしようぜ!!

その横には・・・



風雲たけし城っ??

すっごい、ジャングルジムがっ(□゜;)

このスケールのジャングルジム、私、初めて見ました。

息子は、「忍者屋敷だ!」と、叫んだ直後・・・
あっという間に居なくなり・・・

娘も「ニンニンッ!」と言いながら・・・
逃げまくります。


この遊具で、30分、みっちり遊びました。

息子、汗びっしょり。
娘、涼しい顔。

女性は、子供でも汗がかき難いのですね~。
不思議。

帰りも、吊り橋。

息子は、ダッシュで渡り、その後をベビーカーで追いかける妻。



5時には、閉演です。

午後2時ごろ到着しましたが、3時間で両親はギブアップ。

娘と息子は、「まだ帰りたくない!」と、本気の涙。(笑)

いや~、ここは良いです。
絶賛します。

かき氷も200円ですよ!!

隣接する施設に、国内最大のトレジャーフォレストもあります。
http://fa-odawara.foret-aventure.jp/

まだ、5歳と3歳じゃ無理ですが・・・
小学生になったら、家族でチャレンジしたいと、今からワクワク。

ご存知ない方、「小田原こどもの森わんぱくランド」は超おススメします。
http://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/

個人的に、ソレイユの丘よりも、全然上です。(^^)

2015年9月24日木曜日

小田原わんぱくランド

今週の定休日は・・・

「小田原こどもの森公園わんぱくランド」に行ってきました。

ここの滑り台は、関東一です。
なにがって、これです。



景色です。

絶景滑り台っ!!

公園という表記ですが・・・

普通の公園ではありません。

山ひとつが、丸々アスレチックになっているぐらいの規模。
その山を巡り、4か所のアスレチックを巡るのです。

入口は、期待させません。



駐車場からの入り口。
このトンネルをくぐると・・・

ドドンと、階段。



ベビーカーの娘を持ち、登ります。

この階段を抜けると・・・

また階段。


この時点で、覚悟する私。

「こりゃ、バリアフリー無視だぞ」
「気合入れなければ」

腰の様子を確認し、今日はどうにか持ち応えられそうです。

階段を上ると・・・


突然、アトラクション。

これは、有料です。
でも、子供たち、これを見たら・・・
「やりたい、やりたい」と連呼&合唱です。




出鼻をくじかれる我が家。(^^;)

地図を見ると、広大です。



とりあえず、入口で30分費やしました。(TT)

次の場所へは、機関車に乗っていきます。



乗車すること10分ぐらい、到着すると、アスレチックが山間に次々に見えてきます。

これが、駅です。



一山超えると、冒頭の滑り台があります。
その滑り台も、大きなアスレチックの一部となっています。



アスレチック上部には、トランポリン。

息子、狂喜乱舞。

さらに、一山超えると・・・



ターザンロープ。

さらに、高速ローラー滑り台。



ちなみに、さっきの絶景滑り台は・・・
この写真の鉄塔のふもと辺りにある、青いアスレチックです。

広大さが解って頂けるかと。

つづく