「雑草魂」
という言葉・・・
この時期、この言葉を心底味わいます。
今日は、朝一で由比ガ浜のサンルームのタイル張りの打ち合わせをし
材木座で、飛鳥工業の早川さんと住宅の外壁のリフォームの打ち合わせ。
その帰りに山崎の新築住宅へ。
先々週の末に
私自身が
むしったはずの
新築現場の庭の雑草。
それが、ご覧の通り。
グファッ!!!( ´゚Д゚)・;’.、
猛暑日が何週間も続く中・・・
すげ~な、こいつら。
本当に感心します。
でも・・・
見逃すわけには行きません。
それに、今日は、測ったように涼しいのですよ!!!
我が手にて、雑草どもをむしり取ります。
自慢じゃないですが、私、草むしりには自信があります。
アフター。
このぐらいは、10分程度です。
裏側の庭も・・・
凄い生命力ですよね。
これを根こそぎ・・・
表面だけ刈り取ってはダメです。
根こそぎ、一本一本抜く必要があります。
じゃないと・・・
雨が降った翌日とかに、一斉に生えてきますから。(^^;)
全体を、約20分で抜き切りました。(スピード自慢)
ちなみに・・・
田舎の方では、高齢化で草むしりが出来なくなるお宅が多く・・・
草むしりの需要が凄いのだとか。
(東北では雪下ろしも同じ状況ですね。)
でも、中々担い手が居ないそうです。
私、「草むしり」が好きです。
草の香りと土の匂いが心地よく・・・
バッタや虫を目で追いながら・・・
足や腕に付く蚊を叩く。
それに、なにより足腰の鍛錬にもなる。
将来、田舎で草むしりを生業にしても良いぐらいです。(^^)
Translate
2015年8月10日月曜日
2015年8月9日日曜日
畳縁
とある日・・・
私の机の上に貼ってあった張り紙。
一見すると・・・
夜のお店の請求内容かと、思いっきり勘違いされそうな内容ですが・・・
(^^;)
違いますよ。
これ。
銀座のクラブの女性の名前じゃないですから!!
その横の数字は、ツケで飲んだ金額では断じてありません。
うちの事務のひろ子さんにも・・・
なんだか変な目で見られた気がします。(TT)
良く見てください。
下です。
下。
「畳縁(高田織物)」と書いてあるでしょう!!
そうなんですよ。
これは、畳縁の「名前」と「ナンバー」と「単価」なんです。
まぎらわしいでっせ。
高田織物さん。(苦笑)
2015年8月8日土曜日
照明器具選び
今日は、9月1日に上棟予定の注文住宅のお客様にプレゼンするため・・・
照明器具選びを朝から行っています。
我が社は、少人数でやっていますので・・・
御客様との打ち合わせは、すべて私が担当です。
よって、設備や器具、仕上げ等も全て私が担当です。
事前にお客様の「好み」をリサーチして、いざ叩き台を作成!!
本物件は、50坪の住宅。
吹き抜けリビング&オープンキッチンが特徴です。
奥様はレトロな感じがよいということなので・・・
まず、吹き抜けに、コイズミのシーリングファン
勾配天井なので、延長パイプをば。
シーリングファンは大きな家にお勧めです。
逆に30坪程度の家の場合は、五月蠅くなる可能性があるので要注意です。
オープン型のカウンターキッチンには
オーデリックのペンダントライト
レトロなモザイクガラスのペンダントです。
その横に位置するダイニングテーブル上部には
コイズミの大型ペンダント
ペンダントを目立たせるため、こちらはシンプルにする必要があります。
シンプルですが、本体が木製で、布のフードをかぶっています。
とってもおしゃれです。
リビングの吹き抜けは・・・
調光機能を持たせたい。
でも、レトロな照明器具は、全て調光不可です。
よって、シンプルなスポットライトとします。
これにタイマーを付けます。
コイズミの超薄型シーリングライト
その他、ダウンライトは全てダイコーの「COBタイプ」としました。
COB(チップオンボード)タイプとは、多数のLED素子を直接基板上に実装する構造で、均一なひとつの面で発光するものです。
この照明器具は、なんと寿命60000時間!!
1日4時間照射したとして・・・
1年で1460時間。
10年で14600時間。
ということは、40年もってしまうことになります。(^^;)
白熱電球を1年~2年で変えていた時代は、つい最近です。
凄い技術進歩ですね。
照明器具選びを朝から行っています。
我が社は、少人数でやっていますので・・・
御客様との打ち合わせは、すべて私が担当です。
よって、設備や器具、仕上げ等も全て私が担当です。
事前にお客様の「好み」をリサーチして、いざ叩き台を作成!!
本物件は、50坪の住宅。
吹き抜けリビング&オープンキッチンが特徴です。
奥様はレトロな感じがよいということなので・・・
まず、吹き抜けに、コイズミのシーリングファン
シーリングファンは大きな家にお勧めです。
逆に30坪程度の家の場合は、五月蠅くなる可能性があるので要注意です。
オープン型のカウンターキッチンには
オーデリックのペンダントライト
レトロなモザイクガラスのペンダントです。
その横に位置するダイニングテーブル上部には
コイズミの大型ペンダント
ペンダントを目立たせるため、こちらはシンプルにする必要があります。
シンプルですが、本体が木製で、布のフードをかぶっています。
とってもおしゃれです。
リビングの吹き抜けは・・・
調光機能を持たせたい。
でも、レトロな照明器具は、全て調光不可です。
よって、シンプルなスポットライトとします。
2連でいて、調光が可能なタイプ。
上部にも向けられるので、間接照明的な使い方が可能です。
階段室の照明器具は
レトロなものをコイズミのブラケットからチョイス。
外部は、ガルバリウム鋼板の住宅となるため
シンプルでいて、無機質な様子にしたい。
門の照明器具は、オーデリックのステンレスブラケット
ポーチ内部は、外から見えないので
ポーチ灯は、オーデリックのアンティーク調照明
これにタイマーを付けます。
門灯とポーチ灯は、このタイマーで、コントロールできるようにします。
ちなみに・・・
本物件はセルローズファイバーの住宅のため・・・
軒裏に新聞紙を吹き込みます。
よって、2F天井に穴をあけることが原則できません。
しかし、LEDの進化により、いま、厚さ3cmのシーリングライト発売されました。
コイズミの超薄型シーリングライト
その他、ダウンライトは全てダイコーの「COBタイプ」としました。
COB(チップオンボード)タイプとは、多数のLED素子を直接基板上に実装する構造で、均一なひとつの面で発光するものです。
この照明器具は、なんと寿命60000時間!!
1日4時間照射したとして・・・
1年で1460時間。
10年で14600時間。
ということは、40年もってしまうことになります。(^^;)
白熱電球を1年~2年で変えていた時代は、つい最近です。
凄い技術進歩ですね。
2015年8月7日金曜日
ハナホジッチ
それにしても・・・
学習しないというのが、一番厄介でして・・・
日本サッカー協会。
まあ、同じ過ちを繰り返す繰り返す。(失笑)
すでに、ハナホジッチ監督でしたっけ?
大バッシングが始まりました。
北朝鮮に負け、韓国戦でドローの結果をうけ・・・
「日本のサッカーを解ってない」
「日本サッカーの土台を崩している」
「アジア人をなめている」
ですって。
そんなの、最初から解りきったことなのに。(失笑二度目)
今日の朝の新聞にて、「炎天下の中、15分間説教」という記事。
ちなみに今の日本代表監督って、何語でしゃべるの??
クロアチア語?
フランス語?
前々監督イタリア人だから、イタリア語
前監督はメキシコ人だから、スペイン語
今の監督は、ユーゴスラビア人だから、クロアチア語???
聞いたこともない言葉で、説教くらってもね。(失笑三度目)
通訳を介して怒られるのって、選手はどういう気持ちなんだろか。
私が選手だったら、話半分も聞きませんわ。
そんな中。
停滞していたシンクロナイズドスイミング日本代表。
たった一人のコーチの復帰で・・・
メダルラッシュ。
井村雅代。
彼女の最大の力は「言葉」です。
彼女は、言います。
一流の世界は固定化したものではなく
日々発展しているもの
同じ地点に止まっていたら
どんな人でも取り残されてしまう
だから一流の人ほど
自分のことを一流だと思っていない
練習中、とにかく選手に言葉をぶつける。
それは、ダイレクトで強い。
自分を一流の指導者などとは思っていない。
だからこそ、必死の指導をする。
だからこそ、通じる。
そして、日本人だから、日本人の事をとても良く解る。
日本代表コーチに返り咲いた直後・・・
井村さんは、選手たちの様子に落胆したそうです。
試合の出番直前、選手たちが談笑していた姿を見て。
数々の修羅場をくぐり抜けてきた熱血指導者には
その光景が信じられなかった。
アカン!
プレッシャーなく試合に出るなんて厚かましい!
心臓が飛び出るぐらい緊張しなさい!!
西洋人じゃない。
日本人。
そこは、日本人を熟知した指導です。
緊張を解すために談笑する必要はない。
トコトン、緊張しろと。
今回、シンクロのメダリストとなったデュエットの一人、乾選手は試合直後のインタビューで「今までにないくらい緊張した」といい・・・
井村コーチは試合前、「どれだけ緊張しても、体が勝手に動くぐらい練習せい」と言ったそうです。
凄いですね。
凄いです。
私も、競技者として空手の世界に一時いた人間です。
いま思い返すと・・・
良い成績を残せた時期は、物凄く緊張してましたね。
前日も寝れないぐらい緊張して。
でも、変に慣れてしまい、緊張しなくなってから・・・
成績は、泣かず飛ばずでした。
当時は、自分では気が付かない事でしたが、今、井村さんの記事を読んで、「おおっ!」と思ってしまいました。
人を動かすのは、言葉です。
どんなに素晴らしい技術を持った人でも
どんなに素晴らしい理論を持った人でも
それを伝えられなければ、指導者にはなれません。
人を動かす言葉には、魂が通っています。
心の無い言葉は、無意味です。
赤の他人の通訳をとおして、その心が通じるのか?
無理でしょうね~。
学習しないというのが、一番厄介でして・・・
日本サッカー協会。
まあ、同じ過ちを繰り返す繰り返す。(失笑)
すでに、ハナホジッチ監督でしたっけ?
大バッシングが始まりました。
北朝鮮に負け、韓国戦でドローの結果をうけ・・・
「日本のサッカーを解ってない」
「日本サッカーの土台を崩している」
「アジア人をなめている」
ですって。
そんなの、最初から解りきったことなのに。(失笑二度目)
今日の朝の新聞にて、「炎天下の中、15分間説教」という記事。
ちなみに今の日本代表監督って、何語でしゃべるの??
クロアチア語?
フランス語?
前々監督イタリア人だから、イタリア語
前監督はメキシコ人だから、スペイン語
今の監督は、ユーゴスラビア人だから、クロアチア語???
聞いたこともない言葉で、説教くらってもね。(失笑三度目)
通訳を介して怒られるのって、選手はどういう気持ちなんだろか。
私が選手だったら、話半分も聞きませんわ。
そんな中。
停滞していたシンクロナイズドスイミング日本代表。
たった一人のコーチの復帰で・・・
メダルラッシュ。
井村雅代。
彼女の最大の力は「言葉」です。
彼女は、言います。
一流の世界は固定化したものではなく
日々発展しているもの
同じ地点に止まっていたら
どんな人でも取り残されてしまう
だから一流の人ほど
自分のことを一流だと思っていない
練習中、とにかく選手に言葉をぶつける。
それは、ダイレクトで強い。
自分を一流の指導者などとは思っていない。
だからこそ、必死の指導をする。
だからこそ、通じる。
そして、日本人だから、日本人の事をとても良く解る。
日本代表コーチに返り咲いた直後・・・
井村さんは、選手たちの様子に落胆したそうです。
試合の出番直前、選手たちが談笑していた姿を見て。
数々の修羅場をくぐり抜けてきた熱血指導者には
その光景が信じられなかった。
アカン!
プレッシャーなく試合に出るなんて厚かましい!
心臓が飛び出るぐらい緊張しなさい!!
西洋人じゃない。
日本人。
そこは、日本人を熟知した指導です。
緊張を解すために談笑する必要はない。
トコトン、緊張しろと。
今回、シンクロのメダリストとなったデュエットの一人、乾選手は試合直後のインタビューで「今までにないくらい緊張した」といい・・・
井村コーチは試合前、「どれだけ緊張しても、体が勝手に動くぐらい練習せい」と言ったそうです。
凄いですね。
凄いです。
私も、競技者として空手の世界に一時いた人間です。
いま思い返すと・・・
良い成績を残せた時期は、物凄く緊張してましたね。
前日も寝れないぐらい緊張して。
でも、変に慣れてしまい、緊張しなくなってから・・・
成績は、泣かず飛ばずでした。
当時は、自分では気が付かない事でしたが、今、井村さんの記事を読んで、「おおっ!」と思ってしまいました。
人を動かすのは、言葉です。
どんなに素晴らしい技術を持った人でも
どんなに素晴らしい理論を持った人でも
それを伝えられなければ、指導者にはなれません。
人を動かす言葉には、魂が通っています。
心の無い言葉は、無意味です。
赤の他人の通訳をとおして、その心が通じるのか?
無理でしょうね~。
2015年8月6日木曜日
造作家具
現在建築中の鎌倉市玉縄の注文住宅。
(B棟外観)
シャープな外観が完成してきました。
アトリエIs一級建築士事務所、建築家「伊藤誠康」先生に設計して頂いた本物件。
中々、凄い仕上がりとなってきました。
特に、B棟の景観と融合した設計は、唸らされます。
あまりの家の中からの景色の良さに・・・
「この家、自分で住みたいな~。」と、本気で思ってしまいます。(笑)
こんな図面は、普通の感覚の設計者では、絶対に引けませんね。
さて・・・
本物件は、両方ともに造作する家具が多くあります。
A棟は、現在、階段の造作真っ只中。
平のタモ集成材20kg程度を一人で加工してはめ込む山崎大工。
この酷暑の中、重労働です。(^^;)
階段は、オープン型。
無垢の柱が踏板に絡むとても面倒な収まりです。
その他に・・・
トイレ造作棚。
下部には手洗い器が入ります。
玄関クローク
クロークと玄関の間に間仕切り壁を作り
造作のスライドドアを設置します。
この後部にオープンタイプの下駄箱を造ります。
その他に、ロフト手すり、居室クロゼット内部・・・
メインディッシュがキッチン収納。
キッチンの背面を、造作の食器棚で製作します。
がんばれ、大工の山崎さん!!!!!
(B棟外観)
シャープな外観が完成してきました。
アトリエIs一級建築士事務所、建築家「伊藤誠康」先生に設計して頂いた本物件。
中々、凄い仕上がりとなってきました。
特に、B棟の景観と融合した設計は、唸らされます。
あまりの家の中からの景色の良さに・・・
「この家、自分で住みたいな~。」と、本気で思ってしまいます。(笑)
こんな図面は、普通の感覚の設計者では、絶対に引けませんね。
さて・・・
本物件は、両方ともに造作する家具が多くあります。
A棟は、現在、階段の造作真っ只中。
平のタモ集成材20kg程度を一人で加工してはめ込む山崎大工。
この酷暑の中、重労働です。(^^;)
階段は、オープン型。
無垢の柱が踏板に絡むとても面倒な収まりです。
その他に・・・
トイレ造作棚。
下部には手洗い器が入ります。
玄関クローク
クロークと玄関の間に間仕切り壁を作り
造作のスライドドアを設置します。
この後部にオープンタイプの下駄箱を造ります。
その他に、ロフト手すり、居室クロゼット内部・・・
メインディッシュがキッチン収納。
キッチンの背面を、造作の食器棚で製作します。
がんばれ、大工の山崎さん!!!!!
登録:
投稿 (Atom)