ゲンゴロウって、現代の世の中で触れることってありません。
我々が子供の頃・・・
大船の街は田んぼだらけ。
あぜみち(畦道)や水路が一杯あり、水生昆虫やザリガニなんて一杯い居たもんです。でも、今、広~い田んぼだったところにはマンションが建ち、家が建ち、工場が建ち。
田んぼのための畦道などは、探すのが困難なほどです。
現代は、田んぼに入ったら、直後、農家のおじいちゃんやおばあちゃんに怒鳴られます。
親も・・・・
「他人様の敷地だから、入ったらダメ!」
「汚いからダメ!」
「危ないからダメ!」
と、すぐに止めるでしょう。
昔みたいに・・・
水を入れた直後の田んぼに子供たちが「わ~っ」と入る光景なんて、そういえば、二十数年の間、目にした記憶がありませんね。
でも、泥の感触って、とっても大切だと思うんです。
自然の中の生き物に触れるのって、何にも勝る教育だと思うのです。
でも、そんな場所、探すのが大変な現代社会。
実は・・・
結構、あるんですよ~
ただ、広町や鎌倉湖などの自然公園だと、規制が一杯あります。
昨日、我が家が訪れた公園にて。
たった10分で・・・
ザリガニ×1匹
ゲンゴロウ×4匹
メダカ×13匹
凄いでしょ??(^^)
更に20分後・・・
大漁!!!
あまりの大漁に、息子も娘もビックリ。
ザリガニ×10匹~
ゲンゴロウ×10匹~
メダカ×20匹~
凄いでしょう~
場所は、藤沢の某所。
この写真でピンと来た人は、湘南人ですね。
4歳と5歳でも網で、メダカがバンバン捕まえられます。
場所は、辻堂海浜公園です。
「え?」
そうですよ、あの海沿いの、ジャンボプールがる公園です。
ちなみに、ゲンゴロウとザリガニが大量にいる沼は、内緒。
教えませんよ~。
水辺遊びの後は、セミ獲り。
私の子供の頃。
セミには、ランキングがありました。
⑤あぶらセミ
④ヒグラシ
③みんみんセミ
②つくつくぼうし
①クマゼミ
アブラゼミとヒグラシは簡単に捕まえられるので、最下位ランク。
ミンミンゼミは、ちょっと稀少。
ツクツクボウシは、小っちゃくて素早くて、捕まえるのが難しい。
クマゼミは中々居ない。
そのクマゼミらしきデカいセミが・・・
なぜか一杯。
僕が小学生の時に・・・
こんなデカいセミを獲っていたら・・・
きっと、ヒーローになっていた事でしょう。(^^;)
ちなみに、今、セミに触れない子が一杯いるそうです。
親が「気持ち悪い」って触れないケースも多いのだとか。
我が家は、私はもちろんのこと・・・
妻も、平然と「ジージーッ」と暴れるセミを、鷲掴みします。(笑)