ですが、個人的には・・・
全くそんな気はしません。
どちらかというと、より一層に責任が増し・・・
自分のやりたいことと、その責任とのギャップが開くような気がしています。
仕事・両親・夫婦・子供・親族・趣味・家・・・
家族や両親の生活や健康を支え・・・
子供たちの将来を展望する。
家族のための家や車、玩具や洋服、旅行にレジャー。
幼稚園や習い事。
35年の住宅ローン。
子供が生まれる前は一切気にしなかった食べ物ですが・・・
親になると、毎日添加物や農薬、遺伝子組み換え作物が気になって仕方がない。
中国産なんて、一切我が家の食卓には上らなくなりました。
原発がメルトダウンしてからは・・・
放射能を気にする日々。
魚を買うにも、根魚や川魚は辞めたり。
子供に干物は、場所によっては一番危険ですし。
気に掛けなければならない事が多すぎて、妻も私も、自分に対するケアーがまるで出来なくなり・・・
「腰が痛い」というのが、合言葉化しています。
自分がやりたいことは、深夜でなければ難しい。
でも、深夜なにかやるにも、気力も体力も残っていない。
個人的な趣味は、バイクと空手と釣りと食べ歩き。
バイクは、夫婦ともに大型車を乗っていましたが、愛車は数年前に手放なしました。
空手はライフワークなので、最低でも週一回は道場に足を運びたいのですが、仕事が立て込んでくると、稽古に間に合いません。
釣りなんて、もう5年は行ってません。
妻と食べ歩きしたのは、いつだったか記憶すらありません。
酒も結婚する前は、毎週飲み歩いていましたが・・・
結婚してからは激減して・・・
子供が生まれてからは、夜出かけるのは1年で片手で数える程度です。
最近やりたいことを列挙してみます。
①畑をしてみたい。
②地方選挙のボランティア。
③過疎の地方に住んでみたい。
④原発の作業員として参加してみたい。
⑤電気・ガスの無い生活をしてみたい。
⑥セルフビルドで山小屋を作ってみたい。
⑥林業に携わってみたい。
こう見てみると、病んでますかね?(^^;)
「清水国明か!!」
という突っ込みも聞こえてきそう。
でも、まあ、無理ですね。
よく、脱サラして地方に移住した人をテレビで特集しているのを見たりすると・・・
「凄いな~」と思うんです。
今の生活をすべて捨てて行くわけですから。
責任も何もかもひっくるめて、一から積み上げ直すのですもの。
ああ、それがターニング(転換)なのか!
選ぶか選ばないかの違いだけ。
やりたいことを選ばなければ、ターニングポイント(転換期)でもなんでもないわけですね。
な~るほど。
さてっと。
今日も一生懸命働いて。
家に帰って、子供の笑顔に触れて。
明日、朝起きて、今を頑張りましょう。
スマホの人はこちらをクリック。
https://youtu.be/2C99Lp-sBbc