先週の休みの日。
家族で茅ヶ崎の里山公園に行きました。
里山公園と言えば、鎌倉・藤沢・辻堂・茅ヶ崎界隈一の「巨大滑り台」がある公園です。
3歳娘と4歳息子と、約1時間、滑りまくります。
長さ70mの滑り台。
1回滑ると・・・
また滑るには・・・
階段をおおよそ100m登なければなりません。(^^;)
10回滑るとすると・・・
1kmの山登りをしたのと同じです。
良い運動です。
娘と7回程度。息子と10回程度。
さすがに、41歳のおじさんの私、足腰に来ますね。
息子は、真冬なのに全身汗まみれになりながら、放っておいたら2時間でも3時間でも滑っている勢いです。
「超、楽しい!!」
と、絶叫しながら、山を駆け登っていきます。
若いって、凄いですね。
ちなみに・・・
まだ、行ったことのないロング滑り台が一杯あることを知りました。
http://www.kanagawa-navi.net/park_longslider.html
県内最大の「金沢動物園」の滑り台は、何度か言ったことがありますが・・・
他は未踏です。
全部行ってみたいな~。
で、全く帰る気配のない息子と娘・・・
「アルプスの少女ハイジのDVDを見よう」と言葉たくみに誘導し・・・
どうにか・・・
家に帰れることになりました。
駐車場まで距離があるので、歩いているとなんだか足元に違和感があります。
靴を見てみると・・・
あれ??
なんだ、踵がめくれてるぞ。(゜゜;)
ぎゃ~っ!!
溶けてる。
しかも、残りが薄皮5mmほど。
滑り台の熱で、溶けてしまったんですね。(TT)
去年の誕生日に、妻に買ってもらった・・・
お出かけ用の靴です。
まだ、3回しか履いていません。
ショックです。
皆さん!!
滑り台をするときは、靴・・・
気を付けなはれや!!
Translate
2015年3月2日月曜日
2015年3月1日日曜日
新聞記事をつらつらと
また新聞の切り抜き記事が溜まってきたので、一挙ご紹介。
■しぼむ公営ギャンブル
--------------------------------------
売り上げの低落に歯止めがかからない。
千葉市は1月、千葉競輪を2017年度に廃止すると発表。
売り上げは120億円まで落ち込んでいる。
競輪を撤退する自治体は珍しくない。近年7か所が消えた。
売り上げの一部が自治体の収入になる競輪は、長年にわたり地方財政を潤していた。
しかし、設備の老朽化や地方の過疎化により赤字に陥るケースが多い。
競輪関係者は語る。
「場内を明るい雰囲気にする改善提案をしても一切動いてくれなかった。」
「担当する市の職員は数年ごとで入れ替わり、まったく他人事のお役所仕事だった。」
東海大学教授で小田原競輪の事業検討委員を務めた嶋さんは言う。
「行政は民間に比べ、切迫感が薄く、変化への対応が出来ない。」
「競輪は、やり方一つでまだ収入は上げられる可能性があるのだが・・・」
--------------------------------------
年間120億を売り上げる巨大ビジネスを・・・
こうもいとも簡単に手放すのか。(^^;)
海外ファンドは「ノドから手が出るほど欲しがる」だろうな。
ショッピングモールを手掛ける三菱とか三井に任せたら、ギャンブル兼用巨大複合施設なんていくらでも花咲かせられるだろうに。
市役所は、担当部署を2~3年で総入れ替えする悪習がある。
建設部の人間が、突然、文化財課にいったりする。
そして、2~3年後、また違う部署に行ってしまう。
全く知識もない人が「競輪事業課」に来て・・・
興味もなく、責任もなく、予算も無く、決済権もなく・・・
その中で、今までたらい回しされてきた運営。
担当者は、頑張ってもサボっても給与は変わらない。
3年程度で他の課に異動することが分かっている足掛け状況。
その現況で、事業を改善することは、120%出来ないことは解りきっているのだが。
今、カジノ法案で盛り上がっている国。
「ギャンブルが景気回復のカギとなる」と言っています。
片や、自治体がドル箱を簡単に赤字にして手放す。
日本で認められている数少ない公営ギャンブルを次々に閉鎖している矛盾。
ようは、公営でやるものはうまくいかないのだ。
おかしな世の中だ。
■北限のサル獣害深刻
----------------------------------
青森県で天然記念物の指定を受けているニホンサルが増加している。
農作物被害は年間400万円前後。
増加するサルは、殺処分などを行い・・・
適正水準に減らす計画を遂行しており、当分継続することとなった。
----------------------------------
天然記念物って駆除していいんだ。(^^;)
年間何千頭も無差別に殺処分し、「適正」なんだって。
人間は、神様にでもなったつもりなんですね。
地球上で人だけの都合でしかない「適正水準」って。(失笑)
たった300万円の被害で、都合が悪いと殺すんです。
片や、放射能を撒き散らして自然界を蹂躙している人間です。
自然界の動物にしてみたら、人間は「悪魔」以外の何物でもないですね。
しかし、今、世界で一番急激に増えているのは、人間なんです。
世界の人口時計というものがあります。
http://arkot.com/jinkou/
なんと、1日に20万人の人が増え続けているのだとか。
■地獄の戦場
----------------------------------
「硫黄島は飢えと渇きに苦しみぬいた地獄だった」
日本兵士だった秋草さんは語る。
「米粒ひとつだって味方を殺しても取りたい。階級なんて関係ない、銃を持っている人が強かった。」
秋草さんは重傷を負って10日以上、何も口に出来なかった。
炭をかじり・・・
自分の体に付いたウジを食べた。
頭に付くシラミをも食べた。
----------------------------------
机上で語る戦争と、実際の戦場は天と地とほど異なります。
政治家は「積極的平和主義」ときれいごとをならべ・・・
自衛隊を戦地に送り込もうと必死だ。
しかし、実際に行くのは政治家の彼らではない。
自衛隊に就職した国民だ。
向う先には、想像を絶する地獄が待っている。
自分の体の傷口に付いた蛆をむさぼり食う覚悟が、安倍政権を支持する貴方にはあるのですか?
■日本人人質事件識者に聞く
-----------------------------------
同志社大学教授内藤さん曰く
首相は事件後、「罪を償わせる。」と述べた。
各国首脳も使う言葉だが、他国メディアが意訳する可能性がある。
現にトルコメディアでは・・・
「日本の首相復讐を誓う!」という見出しになるなど、挑発的に伝わる恐れがある。
-----------------------------------
やはり、日本はグローバルではないというか・・・
インターナショナルではないというか・・・
なんのための外務省なんだろう??
アラビア語・英語・中国語・ヒンズー語
せめてそのぐらい、その場で翻訳会見すれば良いではないか?
日本語は、世界でも屈指の「細かい表現」「難しい表現」がある言葉です。
勝手に翻訳されて、「復讐する」なんて報道される様をみると・・・
外務省は機能していないというのが痛いほど解る。
税金泥棒だ。
■電力会社賠償に上限
----------------------------------
原子力委員会は、原発事故時の電力会社の責任範囲や賠償額に上限を設け、将来にわたり原発事業を継続できるよう環境を整える考えを発表した。
----------------------------------
今後、何か起きたら、税金で負担するそうです。
国民の大多数は、「原発反対」なんですが・・・
その声を無視して・・・
原発を稼働しようとしている国。
そして、何か起きたら、だれも責任を取らずに「国民負担」
それを、法律で決めようということです。
「全ては私に責任がある」という首相。
でも、何ら責任を負うきはない。
何かあれば、すべては我々の責任となります。
安倍ちゃん、やるね。
■6Kライフのすすめ
---------------------------------
仕事以外にチャレンジすれば、もっと人生は豊かになるはず。
---------------------------------
これは、仕事が忙しいせいにして、仕事以外のことを後回しにせず・・・
旅行や家族の行事、又は自分の趣味に時間を割くようチャレンジしよう。
という金言です。
ハッとさせられました。
今、仕事に人生の大半を囚われて日々生活している私です。
ちょっと、自分を見直す・・・
良い機会を、東京新聞の記事から頂きました。
■しぼむ公営ギャンブル
--------------------------------------
売り上げの低落に歯止めがかからない。
千葉市は1月、千葉競輪を2017年度に廃止すると発表。
売り上げは120億円まで落ち込んでいる。
競輪を撤退する自治体は珍しくない。近年7か所が消えた。
売り上げの一部が自治体の収入になる競輪は、長年にわたり地方財政を潤していた。
しかし、設備の老朽化や地方の過疎化により赤字に陥るケースが多い。
競輪関係者は語る。
「場内を明るい雰囲気にする改善提案をしても一切動いてくれなかった。」
「担当する市の職員は数年ごとで入れ替わり、まったく他人事のお役所仕事だった。」
東海大学教授で小田原競輪の事業検討委員を務めた嶋さんは言う。
「行政は民間に比べ、切迫感が薄く、変化への対応が出来ない。」
「競輪は、やり方一つでまだ収入は上げられる可能性があるのだが・・・」
--------------------------------------
年間120億を売り上げる巨大ビジネスを・・・
こうもいとも簡単に手放すのか。(^^;)
海外ファンドは「ノドから手が出るほど欲しがる」だろうな。
ショッピングモールを手掛ける三菱とか三井に任せたら、ギャンブル兼用巨大複合施設なんていくらでも花咲かせられるだろうに。
市役所は、担当部署を2~3年で総入れ替えする悪習がある。
建設部の人間が、突然、文化財課にいったりする。
そして、2~3年後、また違う部署に行ってしまう。
全く知識もない人が「競輪事業課」に来て・・・
興味もなく、責任もなく、予算も無く、決済権もなく・・・
その中で、今までたらい回しされてきた運営。
担当者は、頑張ってもサボっても給与は変わらない。
3年程度で他の課に異動することが分かっている足掛け状況。
その現況で、事業を改善することは、120%出来ないことは解りきっているのだが。
今、カジノ法案で盛り上がっている国。
「ギャンブルが景気回復のカギとなる」と言っています。
片や、自治体がドル箱を簡単に赤字にして手放す。
日本で認められている数少ない公営ギャンブルを次々に閉鎖している矛盾。
ようは、公営でやるものはうまくいかないのだ。
おかしな世の中だ。
■北限のサル獣害深刻
----------------------------------
青森県で天然記念物の指定を受けているニホンサルが増加している。
農作物被害は年間400万円前後。
増加するサルは、殺処分などを行い・・・
適正水準に減らす計画を遂行しており、当分継続することとなった。
----------------------------------
天然記念物って駆除していいんだ。(^^;)
年間何千頭も無差別に殺処分し、「適正」なんだって。
人間は、神様にでもなったつもりなんですね。
地球上で人だけの都合でしかない「適正水準」って。(失笑)
たった300万円の被害で、都合が悪いと殺すんです。
片や、放射能を撒き散らして自然界を蹂躙している人間です。
自然界の動物にしてみたら、人間は「悪魔」以外の何物でもないですね。
しかし、今、世界で一番急激に増えているのは、人間なんです。
世界の人口時計というものがあります。
http://arkot.com/jinkou/
なんと、1日に20万人の人が増え続けているのだとか。
■地獄の戦場
----------------------------------
「硫黄島は飢えと渇きに苦しみぬいた地獄だった」
日本兵士だった秋草さんは語る。
「米粒ひとつだって味方を殺しても取りたい。階級なんて関係ない、銃を持っている人が強かった。」
秋草さんは重傷を負って10日以上、何も口に出来なかった。
炭をかじり・・・
自分の体に付いたウジを食べた。
頭に付くシラミをも食べた。
----------------------------------
机上で語る戦争と、実際の戦場は天と地とほど異なります。
政治家は「積極的平和主義」ときれいごとをならべ・・・
自衛隊を戦地に送り込もうと必死だ。
しかし、実際に行くのは政治家の彼らではない。
自衛隊に就職した国民だ。
向う先には、想像を絶する地獄が待っている。
自分の体の傷口に付いた蛆をむさぼり食う覚悟が、安倍政権を支持する貴方にはあるのですか?
■日本人人質事件識者に聞く
-----------------------------------
同志社大学教授内藤さん曰く
首相は事件後、「罪を償わせる。」と述べた。
各国首脳も使う言葉だが、他国メディアが意訳する可能性がある。
現にトルコメディアでは・・・
「日本の首相復讐を誓う!」という見出しになるなど、挑発的に伝わる恐れがある。
-----------------------------------
やはり、日本はグローバルではないというか・・・
インターナショナルではないというか・・・
なんのための外務省なんだろう??
アラビア語・英語・中国語・ヒンズー語
せめてそのぐらい、その場で翻訳会見すれば良いではないか?
日本語は、世界でも屈指の「細かい表現」「難しい表現」がある言葉です。
勝手に翻訳されて、「復讐する」なんて報道される様をみると・・・
外務省は機能していないというのが痛いほど解る。
税金泥棒だ。
■電力会社賠償に上限
----------------------------------
原子力委員会は、原発事故時の電力会社の責任範囲や賠償額に上限を設け、将来にわたり原発事業を継続できるよう環境を整える考えを発表した。
----------------------------------
今後、何か起きたら、税金で負担するそうです。
国民の大多数は、「原発反対」なんですが・・・
その声を無視して・・・
原発を稼働しようとしている国。
そして、何か起きたら、だれも責任を取らずに「国民負担」
それを、法律で決めようということです。
「全ては私に責任がある」という首相。
でも、何ら責任を負うきはない。
何かあれば、すべては我々の責任となります。
安倍ちゃん、やるね。
■6Kライフのすすめ
---------------------------------
仕事以外にチャレンジすれば、もっと人生は豊かになるはず。
---------------------------------
これは、仕事が忙しいせいにして、仕事以外のことを後回しにせず・・・
旅行や家族の行事、又は自分の趣味に時間を割くようチャレンジしよう。
という金言です。
ハッとさせられました。
今、仕事に人生の大半を囚われて日々生活している私です。
ちょっと、自分を見直す・・・
良い機会を、東京新聞の記事から頂きました。
2015年2月28日土曜日
輸入品の怖いところ
物を買うとき、カタログでチョイスすることが昨今多いですね。
特にネット販売が主流の現代は、ほとんどがカタログ販売と言えます。
しかし、写真で見たものと現品が違うことは珍しくありません。
特に輸入品は、注意が必要です。
住宅設備は、高額なものが多いので・・・
出来るだけ実物を見て触って、注文するのが原則です。
しかし、高級輸入タイル等の場合、「在庫なし」というケースがあり・・・
「2か月後に輸入してきます。」
という場合、実際に見ることは出来ません。
私が過去見たタイルであれば、そこで「良い」「悪い」はお客様にご忠言できます。
しかし、その見聞も限られてます。
今回、注文住宅「I様邸」にて、キッチンの袖壁をお客様に選んでもらいました。
素材は特殊な「ガラスモザイクタイル」です。
私も実際に見たことが無いものです。
去年、すでに選んでもらっておりましたが・・・
今年の2月を過ぎないとイタリアから入荷しないとここと。
施工直前に入荷なので、貼る直前になるまで、現物を見ることが出来ません。
水曜日
当社の定休日に現場の前を通ると・・・
大進タイルの車が現場に止まっています。
「あれ?明日からの乗り込みで袖壁は明日から貼るはずだけど!?」
慌てて車を止めて、道路脇に車を止めた私。
慌てすぎて、車を壁に擦ってしまいました。(TT)
なぜ、それほど慌てたかというと・・・
実際にどんなタイルが来て、どう貼るかを打ち合わせしていないからです。
貼りだしていたら、もう取り返しがつきません。
傷ついた車を後回しにして、すぐに建物内へ。
そうしたら、頭を抱えた大河原さんが居ました。
「おお、ちょうど良いところにきた。これ見てくださいよ。」
「ちょっと、これ、僕の手には負えないかも」
「薄いガラスで、目地幅も全部バラバラで入らない」
「シート張りだけど、付き合せが凹凸バラバラで、角があっていない」
「合わない部分を全部切る必要があるけど、小さくて薄いガラスだから切ることが出来ない。」
「キッチンの袖だと、あとで汚れたときに目地が薄すぎてボロボロ落ちるかも」
「目地が1cmとか開く箇所があって、脂汚れでみっともなくなる」
タイル屋さんにそこまで言われたら・・・
貼れませんね。(TT)
それにしても、貼り始めてなくて、良かった~。
早速お客様にご報告。
で、選びなおしてもらうことにしました。
問題は、この袖壁を明日貼って、明後日から左官屋さんが珪藻土を塗りにくること。
左官前にタイルを仕上げなければなりません。
でも、無理です。
そこで、大工の井関さんにお願いして、見切りの押縁を製作してもらうことにしました。
レンジフードが複雑な収まりなんです。
壁付けの天井浮かしのフラットタイプ。
汚れんフードを使うための特注収まりとなります。
この袖がタイルとなります。
タモの集成材を裂いてもらい、厚み6mmの押縁です。
この押縁に左官を当てて仕上げてもらいます。
見栄えも大切ですが・・・
水回りは、機能性とメンテナンス性も考えなければアカンデスね。
アドバイス不足だった私に、痛く反省。
とり急ぎ、タイルの選びなおしです。
特にネット販売が主流の現代は、ほとんどがカタログ販売と言えます。
しかし、写真で見たものと現品が違うことは珍しくありません。
特に輸入品は、注意が必要です。
住宅設備は、高額なものが多いので・・・
出来るだけ実物を見て触って、注文するのが原則です。
しかし、高級輸入タイル等の場合、「在庫なし」というケースがあり・・・
「2か月後に輸入してきます。」
という場合、実際に見ることは出来ません。
私が過去見たタイルであれば、そこで「良い」「悪い」はお客様にご忠言できます。
しかし、その見聞も限られてます。
今回、注文住宅「I様邸」にて、キッチンの袖壁をお客様に選んでもらいました。
素材は特殊な「ガラスモザイクタイル」です。
私も実際に見たことが無いものです。
去年、すでに選んでもらっておりましたが・・・
今年の2月を過ぎないとイタリアから入荷しないとここと。
施工直前に入荷なので、貼る直前になるまで、現物を見ることが出来ません。
水曜日
当社の定休日に現場の前を通ると・・・
大進タイルの車が現場に止まっています。
「あれ?明日からの乗り込みで袖壁は明日から貼るはずだけど!?」
慌てて車を止めて、道路脇に車を止めた私。
慌てすぎて、車を壁に擦ってしまいました。(TT)
なぜ、それほど慌てたかというと・・・
実際にどんなタイルが来て、どう貼るかを打ち合わせしていないからです。
貼りだしていたら、もう取り返しがつきません。
傷ついた車を後回しにして、すぐに建物内へ。
そうしたら、頭を抱えた大河原さんが居ました。
「おお、ちょうど良いところにきた。これ見てくださいよ。」
「ちょっと、これ、僕の手には負えないかも」
「薄いガラスで、目地幅も全部バラバラで入らない」
「シート張りだけど、付き合せが凹凸バラバラで、角があっていない」
「合わない部分を全部切る必要があるけど、小さくて薄いガラスだから切ることが出来ない。」
「キッチンの袖だと、あとで汚れたときに目地が薄すぎてボロボロ落ちるかも」
「目地が1cmとか開く箇所があって、脂汚れでみっともなくなる」
タイル屋さんにそこまで言われたら・・・
貼れませんね。(TT)
それにしても、貼り始めてなくて、良かった~。
早速お客様にご報告。
で、選びなおしてもらうことにしました。
問題は、この袖壁を明日貼って、明後日から左官屋さんが珪藻土を塗りにくること。
左官前にタイルを仕上げなければなりません。
でも、無理です。
そこで、大工の井関さんにお願いして、見切りの押縁を製作してもらうことにしました。
レンジフードが複雑な収まりなんです。
壁付けの天井浮かしのフラットタイプ。
汚れんフードを使うための特注収まりとなります。
この袖がタイルとなります。
タモの集成材を裂いてもらい、厚み6mmの押縁です。
この押縁に左官を当てて仕上げてもらいます。
見栄えも大切ですが・・・
水回りは、機能性とメンテナンス性も考えなければアカンデスね。
アドバイス不足だった私に、痛く反省。
とり急ぎ、タイルの選びなおしです。
2015年2月27日金曜日
タイル屋さんが泣く
もう、2月も終わりですね。(^^;)
時の経つ早さに、日々焦るばかりです。
注文住宅I様邸。
タイル工事開始しました。
今回も、特殊タイルがてんこ盛りです。(^^)
早速、一番の難関、1Fトイレを開始!!
施工は、「大進タイル」の大河原さん。
梱包を解いた第一声
「参ったなこりゃ!」
そして、私に・・・
「なんでこんな難しいタイルを選んだのよ。」
と、涙声です。
タイルは、平田タイルの「ロータス」です。
http://www.hicera.jp/products/search.php?c=products_view&pk=13983044250010
お客様が選んだタイルは、元々、大理石でした。
しかし、メーカーからの回答は「在庫なし」
その次に選んだものも「在庫なし」
商社はどこも円高で苦労しているようです。(汗)
3回目に選んでもらったのがこの6角形のタイルだったんです。
シート張りなのですが、上に紙が貼ってあるタイプです。
大河原さん「この上紙が、凄い大変なんだよ。」
とのこと。
「上に紙が貼ってあると、キレイに剥がれないから一回洗わなきゃいけない。」
「でも、室内だと下地が合板だから、洗えないんだよ。」
「薬品を使うこともできないし・・・」
と、泣きが1つ。
「6角形だから、必ず小さい切ものを作らなければならない」
「張出し位置を間違えたら、端に数センチの切物が入る可能性がある」
「そうすると、貼れないからどうするの?」
と、泣き2つ。
そういいながら、半日。
ご覧ください!!
おおおおおおお!!!
完璧です。
ビューティフォー!!!
美しい。
これ、一枚一枚、タイルなんですよ。
まさに、職人技!!
しかも左右、上下綺麗に芯(端が合うように貼ること)が出てますよ。
「貼ってる最中、イライラで頭が爆発しそうだった」
と笑顔の大河原さん。
そして、2階のタイルも大変でしたが・・・
ご覧ください。
平田タイル「クローバー」
http://www.hicera.jp/products/search.php?c=products_view&pk=13983044250009
これ、モザイクタイルです。
一枚一枚がタイルです。
22mm×47mmのタイルが互い違い張りで、群雄しています。
「もうほんと、勘弁して」
と、泣き3つ目。(^^)
トイレだけで、丸一日。
お疲れ様でした。
まだ、洗面床・玄関床・ポーチ床が残ってますよ。
そして、実はこの前に事件が・・・
つづく
時の経つ早さに、日々焦るばかりです。
注文住宅I様邸。
タイル工事開始しました。
今回も、特殊タイルがてんこ盛りです。(^^)
早速、一番の難関、1Fトイレを開始!!
施工は、「大進タイル」の大河原さん。
梱包を解いた第一声
「参ったなこりゃ!」
そして、私に・・・
「なんでこんな難しいタイルを選んだのよ。」
と、涙声です。
タイルは、平田タイルの「ロータス」です。
http://www.hicera.jp/products/search.php?c=products_view&pk=13983044250010
お客様が選んだタイルは、元々、大理石でした。
しかし、メーカーからの回答は「在庫なし」
その次に選んだものも「在庫なし」
商社はどこも円高で苦労しているようです。(汗)
3回目に選んでもらったのがこの6角形のタイルだったんです。
シート張りなのですが、上に紙が貼ってあるタイプです。
大河原さん「この上紙が、凄い大変なんだよ。」
とのこと。
「上に紙が貼ってあると、キレイに剥がれないから一回洗わなきゃいけない。」
「でも、室内だと下地が合板だから、洗えないんだよ。」
「薬品を使うこともできないし・・・」
と、泣きが1つ。
「6角形だから、必ず小さい切ものを作らなければならない」
「張出し位置を間違えたら、端に数センチの切物が入る可能性がある」
「そうすると、貼れないからどうするの?」
と、泣き2つ。
そういいながら、半日。
ご覧ください!!
おおおおおおお!!!
完璧です。
ビューティフォー!!!
美しい。
これ、一枚一枚、タイルなんですよ。
まさに、職人技!!
しかも左右、上下綺麗に芯(端が合うように貼ること)が出てますよ。
「貼ってる最中、イライラで頭が爆発しそうだった」
と笑顔の大河原さん。
そして、2階のタイルも大変でしたが・・・
ご覧ください。
平田タイル「クローバー」
http://www.hicera.jp/products/search.php?c=products_view&pk=13983044250009
これ、モザイクタイルです。
一枚一枚がタイルです。
22mm×47mmのタイルが互い違い張りで、群雄しています。
「もうほんと、勘弁して」
と、泣き3つ目。(^^)
トイレだけで、丸一日。
お疲れ様でした。
まだ、洗面床・玄関床・ポーチ床が残ってますよ。
そして、実はこの前に事件が・・・
つづく
2015年2月26日木曜日
4歳児の靴
息子の靴をふと見ると・・・
たしか去年11月あたりに、近くのオリンピックで買ったやつです。
新しい靴、買わなきゃ。(TT)
何だか、とっても汚れています。
妻に聞くと、洗った次の日にこの状態に回帰するらしい。
私の手のひらに2足が治まる。
小さな靴。
小さな靴。
たしか去年11月あたりに、近くのオリンピックで買ったやつです。
購入してから、4か月ぐらいかな??
でも、もう小さくて履けなくなる直前とのこと。
ズボンも洋服も、日に日に小さくなっていく。
息子が、毎日何ミリか大きくなっているというのが正しいですね。
あっという間に「着れない」「履けない」
洋服代だけで、馬鹿になりません。
そう考えると、和服(着物)や下駄って良くできてたんだな~。
ズボンも洋服も、日に日に小さくなっていく。
息子が、毎日何ミリか大きくなっているというのが正しいですね。
あっという間に「着れない」「履けない」
洋服代だけで、馬鹿になりません。
そう考えると、和服(着物)や下駄って良くできてたんだな~。
手に取った靴。
良く見てみると・・・
良く見てみると・・・
両足ともに・・・
穴が開いてるぞ(゜゜;)
4か月程度で、どうやったらこんなことになるのだろうか??
恐るべし。
メイ一杯遊べば、普通・・・
こうなる・・・のかしら??
こうなる・・・のかしら??
靴底が擦り切れて、タイヤでいうところの・・・
「坊主状態」
たった、4か月で??
「坊主状態」
たった、4か月で??
新しい靴、買わなきゃ。(TT)
登録:
投稿 (Atom)