平成20年代生まれの我が子供たち。
考えてみると凄いですね。
昭和40年代生まれの我々からすると、平成生まれで気負いするのに・・・
そこからさらに、26年です。
そんな平成20年代生まれが日々暴れ回る我が家。
なぜか、昭和の臭いがプンプンする事態が起きています。
実は先日、逗子のハウスモリーさんでご契約があり・・・
早く着きすぎてしまったので逗子の商店街を見回ったんです。
そこで、なんとも古びた玩具屋さんを見つけました。
フラッと入り・・・
ビックリ。
ソ、ソフトグライダー(゜゜;)
な、なんて、懐かしい。(TT)
涙が出そうになりながら・・・
思わず2機購入。
カバンに忍ばせ、ハウスモリーさんで契約に挑み・・・
家に帰って息子と娘に見せ作ってみたら・・・
なんと、大反響!!
大喜びで、遊んでます。
1個200円程度ですから、なんていう安上がりな。(TT)
そして、先週の休みの日。
子供たちを連れて、この玩具屋に再訪してみました。
我が家でおもちゃ屋といえば・・・
①湘南モールフィル
②ビックカメラ藤沢
③ヤマダ電機大船
④イトーヨーカドー大船店
※上記は危険度順です。
このおもちゃ屋さんであれば、高額なものを手に取り「駄々をこねられる」可能性は、限りなく少ない。(^^)
だって、子供の目に入るもの、皆、安い物ばかり。
息子、勢いよく店内に突進。
手に取るのは・・・
ヨーヨー
スライム
スターヘリコプター
etc
昭和の玩具ばかり。
それにしても、安くて・・・、父、心が休まります。
娘と息子が夢中で店内を散策しているあいだ・・・
妻と私はグッタリタイム。
お店のレジのショーケース前に座り込んだ私。
その目の前には、昔懐かしの玩具たち。
ビンテージトミカですって。
おお、昔、うちの親父が乗っていた古~いクラウンみたいのがあるぞ。
(トヨタHPよりhttp://toyota.jp/T/crown/evolution/)
もう、35年ぐらい前の記憶ですよ。
すっかり忘れていた過去が、レトロな玩具屋さんでよみがえります。
フェアレディ―Zシリーズだ。
ビンテージは、中々高いですね。(^^;)
ちょっと「欲しい」と思いましたが、我慢です。
そんなこんなで、家には昭和の玩具がいま一杯あります。
最近の玩具と昔の玩具・・・
創意工夫は、昔の方がされていますね。
今見ても、新鮮なものが多い。
見比べてみると、昔の玩具で遊ばせた方が、人として良い育ち方をすのではないか?
そんな気がします。
今の玩具は、しっかりしすぎてる。
投げても落としても壊れない。
昔の玩具は、悪く言うと「チャチ」で、すぐ壊れます。
ソフトグライダーを最初に見せた日。
子供たちは、今の玩具の感覚で遊ぶので・・・
1時間も経たないうちに壊してしまいました。
物を大事にする子に育てたい。
親として、一考です。(^^;)
さて、問題です。
下記の写真、何か1つ、おかしいところがあります。
クリックすると拡大します。
じっくりとご覧ください。
解りましたか??
解った貴方は、かなり観察力がすぐれていると思います。
日々、スマホ歩きせず、町を見て感じて歩いているのでしょうか?
もしかしたら、建設物に対する感性が高いのかも。(^^)
では、もう一枚。
どうです??
この写真は、横須賀にある東急電鉄が新しく分譲した新興住宅地の一画です。
道路が広く・・・
家が皆新しいのが特徴なのですが・・・
普通と決定的に違う所があります。
解りません??
では最後の一枚。
もうお分かりですよね!!
東京都渋谷区などが、オリンピックまでに街から全てを無くすと言っている・・・あれです!!
そう、電柱がないんです!!
東京電力・NTT・光・ケーブルTV等の有線が、全て道路の下に配管されているのです。
個人的に、これだけ景観が劇的に変わるのかと・・・
ちょっと驚いてしまいました。
もちろん・・・
電線が無いので、糞害なんてどこにもありません。
道路上に、鳥の糞が一つも落ちていません。
電線がないと、街がこれだけ開放的になり、キレイになるのです。
鎌倉は世界的な観光地ですが・・・
電柱&電線だらけです。
去年、小町通りからだけ電柱が無くなりました。
3~4年の月日が掛かりました。
紆余曲折あったようですが・・・
是非、鎌倉の観光スポットから電柱と電線を全て無くしてほしいものです。
新しく請負契約をしました注文住宅の「I様」邸。
ここ1週間ぐらい、間取りの構想で頭を悩ませています。
大まか固まってきたところで、本日、実際にお客様をショールームにお連れして、キッチンを見てもらうこととしました。
午前中にショールームで待ち合わせです。
行く前の下ごしらえとして・・・
キッチンスペースを一番有効に使える形を考えます。
お客様がイメージしやすいように、簡単に書き出してみました。
壁芯で2730mm×2730mmのスペース。
さて、どれが一番使勝手がよいだろうか??
L型にしても・・・
1800×1600
1800×1800
2250×1600
2250×1800
コンロ横にカウンター型の家電ストッカーを持って来たり・・・
コンロとシンクをセパレートにすることも出来る。
幅が2730mmだと、実寸でW2550のキッチンがピッタリ。
なので、対面型にするには、キッチンをダイニング側に張り出さなければなりません。
ダイニング上部は吹き抜けなので、それだとNG。
悩みに悩みます。(^^;)
我々は、図面で完成が想像できますが、お客様は難しい。
なので、お客様にショールームで実際のキッチンを触ってもらいながら、打ち合わせするのが一番良いですね。
今回は、とても有意義な打ち合わせが出来ました。
貴重なお休みの中、みなとみらいまでお越し頂き感謝です。
キッチンは、女性の「城」です。
良いお城の完成を目指し、もう少し頭をひねらなければっ。(^^)
先日、鎌倉山の頂上近くの一戸建ての査定を依頼されました。
早速訪れた場所は、鎌倉一の絶景ポイントのすぐ近く。
このブログの上部の写真も、そこで撮影したものです。
以前、このブログでも何度かご紹介していますが・・・
こんな絶景を拝めます。
(クリックすると拡大します。)
北斎の「赤富士」の実物です。(^^)
査定した物件は、この景色を一望するものでした。
土地は崖地で、建物も古く・・・
しかし、絶景。
一番、我々プロの査定を悩ます物件と言えます。(^^;)
いわゆる「景色代」なのですが、私は普通の土地として査定する額の倍を付けさせて頂きました。
その景色が良いかどうかは、個人的主観ですので、査定する人間の個々の感性で全然異るでしょう。
景色だけで3000万円と査定する人がいたとして・・・
「そりゃないだろう」と思っても・・・
その査定した人と同じ感性の人がお客様だったら、高くない訳です。
さて、私の査定額は適正だったのかどうか?
そんな鎌倉山山頂にて・・・
舗装されていない物件に行く道すがら・・・
小さな木の立て看板を目にしました。
こんな、人が絶対来ない場所に神社があるんだ??
私も地元人ですが、今の今まで全く知りませんでした。
時代劇の撮影にそのまま使えますね。(^^;)
ここだけ、時代が異なります。
未舗装の道路に、石積みの擁壁に階段。
手入れがされているのだけれど、自然を慈しむような管理。
古都などと言われている鎌倉の中でも何とも異空間。
吸い寄せられるように石段を上がる私。
神社と言っても、とてもこじんまりした御社で・・・
その周りを古木が取り囲んでおり、木の根が参道を押し上げています。
なんとも、風情ある神社です。
会社に帰ってググってみると・・・
このちいさな鎌倉山神社。
鎌倉山の「総鎮守」なのですって。
つまり、この御社が鎌倉山の分譲地を守っているのです。
そして、我が家の初詣に毎年お世話になっています「御霊神社」の宮司さんが神職を兼務する「兼務社」となっています。
へ~!!
ご利益は「金運招福」
なんだか御縁を感じたので・・・
来年の初詣は、こちらに訪れてみようかと思います。
(^^)