そして、こんな風に客観的にブログに出来事を綴っていると・・・
「大人と子供違い」がなんとなく分かった気が。(^^;)
息子と娘は、日々、激しく自我のぶつけ合いをします。
真っ向からぶつかり、一日数十回は喧嘩をしてます。
それで、自我が通せなかった方が泣き叫びます。
そんな子供たちに、我々親は仲裁役です。
「こうすれば、お互い良いでしょ?」
「お兄ちゃん、それは妹にゆずってあげなさい。」
「妹、そのぐらいでお兄ちゃんを叩いちゃダメだよ。」
「お兄ちゃんが終わったら、妹が使いなさいな。」
「お互い、仲良くしなさい。」
妥協点を探してあげて、互いを納得させる。
そんな日々です。
そうこうしていると、この家庭でのやり取りは・・・
「社会」そのものだなと、思えてきます。
つまり、兄弟喧嘩がしっかりと社会教育に繋がっている。
社会は、自我のぶつけ合いです。
その中で、相手の腹を探りあい、協議調整を繰り返しながら、妥協点を見つけ、折り合いを付けていきます。
エゴイズムを究極に削り取ったのが「談合」と言えますね。
つまり、大人というのは「親」そのものであって・・・
「妥協」そのものなのかも。
だから、自制している人を「大人しい」なんていうのでしょう。
そう考えると、子供の頃の喧嘩って、とても大事に思えてきます。
喧嘩は、腕っぷしだけじゃありません。
口喧嘩も立派な喧嘩です。
そこに親や先生や先輩が仲裁に入って、妥協点を提示する。
そうすることで、子供は「妥協」の仕方を学ぶ訳ですね。
でも、今は、一人っ子が多い。
一人っ子は、一度も兄弟喧嘩をしないで大人になります。
我が家で一日30回、年10000回繰り広げられている兄弟喧嘩を一生しないのです。
学校では、喧嘩御法度。
口喧嘩もダメ。
競争もしない。
優越も付けない。
ネットで悪口を書こうものなら、社会問題化します。
自我を削り取った「談合教育」ですね。(苦笑)
だから、一度もまともな喧嘩をしたことがない。
そして、大人になる子供たちが一杯いる。
そして、大人になる子供たちが一杯いる。
自己主張をする場が無いんです。
自分をぶつける場所が無い。
よって、人とぶつかり合うことが苦手。
そんな子が物凄く多い。
よって、人とぶつかり合うことが苦手。
そんな子が物凄く多い。
相手が強弁を振るって来たり、喧嘩腰でくると、対応の仕方が解らない。
一人っ子が悪いとかダメとかでは、全くありません。
一人っ子が悪いとかダメとかでは、全くありません。
親が兄弟の代わりとなり、ぶつかってやれば良いだけです。
そう考えると、やはり、「親」が全てですね。
教育は、学校ではなく・・・
「親」そのものですよ。
日々忙しく、中々子供に対し一々向き合うのは大変です。
町中では、子供が何か訴えかけてきても、スマホに夢中で無反応な親を良く見ます。
「スマホ見て、子見ず」
なんて川柳もあるくらい。(^^;)
子供と親が、真剣に喧嘩してやることって大事じゃないですか?
人任せじゃ、ダメです。
教育は、学校ではなく・・・
「親」そのものですよ。
日々忙しく、中々子供に対し一々向き合うのは大変です。
町中では、子供が何か訴えかけてきても、スマホに夢中で無反応な親を良く見ます。
「スマホ見て、子見ず」
なんて川柳もあるくらい。(^^;)
子供と親が、真剣に喧嘩してやることって大事じゃないですか?
人任せじゃ、ダメです。
子供同士の喧嘩に対する接し方は、本当の教育になり得ます。
それを他人任せじゃ、話になりませんよ。
兄弟げんかが始まると、親はうっとうしく思うものです。
でも、そこは頑張る。
ただ、怒鳴るキツく叱るだけじゃ、なにも無い。
かえってマイナスになりそう。
兄弟げんかが始まると、親はうっとうしく思うものです。
でも、そこは頑張る。
ただ、怒鳴るキツく叱るだけじゃ、なにも無い。
かえってマイナスになりそう。
仲裁は、相手の主張を聞くことが基本。
そして、妥協点をしっかりと提案してあげる。
面白おかしく、子供たちが興味を抱く仲裁。
そして、子供たちが納得することが大事。
大学も出ていない私ですから、無い知恵を絞らねば!
考えさせられます。(TT)
面白おかしく、子供たちが興味を抱く仲裁。
そして、子供たちが納得することが大事。
大学も出ていない私ですから、無い知恵を絞らねば!
考えさせられます。(TT)
さてと・・・
わからず屋の我が子は、一体全体どうしようかしら?
とりあえず、息子と真っ向から喧嘩するしかないかな。
40年の経験があります。
口げんかじゃ~、負けませんぜ~。(笑)
その経験値をわからせてやる!!
でも、できるかぎり、怒鳴らない。
キツく叱らない。
わからず屋の我が子は、一体全体どうしようかしら?
とりあえず、息子と真っ向から喧嘩するしかないかな。
40年の経験があります。
口げんかじゃ~、負けませんぜ~。(笑)
その経験値をわからせてやる!!
でも、できるかぎり、怒鳴らない。
キツく叱らない。
キツく叱った日・・・
夜、寝入った息子は、必ず・・・歯ぎしりを立てます。
「ギリギリッ」っと、とても大きい音をずっと。
そんな子供をみると・・・
胸がギュッと苦しくなります。
やっぱり、良い夢を見てほしい。
楽しい夢を味わってほしい。
我々の時代・・・
父親は怖かった。
とにかく、怖かった。だから近づくこともできなかった。
だから、背中は見えなかった。
私は、息子に背中を見せ続けますよ。
それが、凄く教育になると思うからです。
親を、あと15年ぐらいですか?
頑張りますよ~。(^^)
楽しい夢を味わってほしい。
我々の時代・・・
父親は怖かった。
とにかく、怖かった。だから近づくこともできなかった。
だから、背中は見えなかった。
私は、息子に背中を見せ続けますよ。
それが、凄く教育になると思うからです。
親を、あと15年ぐらいですか?
頑張りますよ~。(^^)