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2022年8月22日月曜日

渦潮(うずしお)

夏休み初日は
車で鎌倉から9時間かけ
ひたすら高速道を走って
淡路島に到着し終了。

午後5時過ぎ、
洲本市を散策して



地元のお蕎麦屋さんを見つけて
夕食。


淡路島が意外と都会で
それでいて、雰囲気が
我が地元鎌倉と似ていてビックリ。
もっと、陸の孤島なのかと
勝手に勘違いしていました。

今日はこのまま宿に戻り就寝。

次の朝は、6時起き!
一日かけて「淡路島観光」です。

春陽荘の庭でカブトムシが捕れると
当主の高山さんが仰っていたので
息子を起そうとするも
全く起きない。

仕方がないので、私一人で
早朝の庭散策。
早速一匹見つかったので
手に乗せて、寝る息子の元へ。


すると、息子
起きようともせず寝ながら一言
「凄いねぇ・・・」

張り合いネ~な。我が息子。(TT)

家族を順番に叩き起こし
午前7時40分ごろ、出発です。

まず向かったのは・・・
全国ご当地バーガー1位と2位に輝いた
「あわじ島バーガー」
の淡路島オニオンキッチンさんへ
https://eki.uzunokuni.com/etc/hamburger.html

洲本市から40分車で走り
道の駅「うずしお」に到着。
駐車場に車を止め
藤棚を歩いて行くと・・・


鳴門大橋の真下に出ました。
「鳴門岬」の顔出しでパチリ。



時間は、午前8時20分。
キッチンは9時開店のため
橋の下まで降りて
絶景を堪能しながら時間を潰します。


息子が「そろそろ開店だから行くぞ」とうるさいので
開店15分前に店の前に行くと
すでに10人以上並んでいます。(TT)
マジか。
甘く見てた。



プンプン怒る息子と並び
開店して・・・
注文して・・・
9時半、朝食。


妻は、肉厚てりやきチキンバーガー
娘は、オニオングラタンバーガー
私は、福良こども園チーズバーガー

そして、ここに連れて行けと
数日前から騒いでいた
「ハンバーガー命」の息子は

・オニオンビーフバーガー
・クラシックバーガー
・デリシャスポテト
・玉ねぎコールスローサラダ

朝からどれだけ食うんだ?
信じらせません。

一口食べて「美味い!」と
叫んだかと思うと
これだけの量を一番早く
食べ終わっていました。(汗)



さて、一服したら
鳴門大橋を渡り
徳島に入ります。

妻と子供達に
「橋を歩いて渡るぞ!」
と、提案すると・・・
「はぁ?暑いから無理!馬鹿じゃないの!」
と娘に言われ・・・
3人に瞬時に拒否されました。

現在の気温34℃。(TT)
多数決だし、しかたない。
大鳴門橋遊歩道を諦め
「それだったら涼しいから良い。」
と娘がOKした
クルーズ船に乗ることに。

色々なクルーズ船があるようですが
我が家は、鳴門観光汽船をチョイス。
小型船は怖かったので
大型観潮船「わんだーなると」に乗船。
物凄い人だったので
2階の特等席を買いました。

結構な出費となりましたが
これらの為に
宿泊費を安く抑えたので、いってこいです。(^^)



1階は、超満員ですが
2階は、優雅です。



うずしおを見るために
右舷に行ったり左舷に行ったりする必要があり
1階だったら、密集して
まともに見ることが出来なかったでしょう。



さあ、橋が見えてきました。



まさかの・・・
うすしおを横断します。



おお、これがかの有名な
「うずしお」ですか!!


ラーメンの具である
「なると」の名前の由来であり
世界で一番有名な日本アニメ
「NARUTO」の主人公
うずまきナルトの元がこれですよ!

11時10分が干潮で
現在の時刻10時50分。
グットタイミングです。

子供の見聞を広める旅ですが・・・
それにあやかって、私も初体験。
子供様様です。

凄い景色だ。


子供の記憶に
一生残ってくれることでしょう。

迫力ある渦潮の動画、ご覧ください。


動画が見れない人は、下記をクリック
https://www.youtube.com/watch?v=bl7M4qqD95s

つづく

2022年8月21日日曜日

47都道府県の旅

世界地図で見ると
とても小さな日本だけど
日本に住んで48年
まだまだ・・・
日本は知らない事ばかり。

平成の時代に
細木数子という人が
日本を席捲していました。
占い一つで巨万の富を築いた方で
去年亡くなられたと
ニュースになりました。
(ご冥福をお祈り申し上げます。)

占い師は個人的に好きではない人種ですが・・・
彼女が言っていたことで
二つだけ感銘を受けたことがあります。

「衣食住が充実すれば占いなど必要ない」
「見聞を広げることが人を一番成長させる」

私は貧乏ゆえに
神奈川県から出ることなく育ち
成人した後、30歳すぎても
神奈川県から出る事は殆ど無く

小さい日本の
一地方の神奈川県の
更にその中でも小さな
鎌倉という地で
毎日、同じ景色を見て
生きてきました。

べつにその事に
不満も不安も無かったのですが
32歳ぐらいの時
空手仲間(ハワイ育ち)が
マウイ島で結婚式を挙げるというので
生まれて初めて飛行機に乗り
海外旅行をしました。(苦笑)

飛行機が大の苦手で
8時間もかかったジェット機の中
たびたび起きる乱高下に
死ぬ思いをしながら
ようやくオアフ島に到着。

解放されたと思ったら
マウイ島へは小さなプロペラ機。(^^;)
寿命を縮めながら
降り立ったマウイ島は
私の人生を変えました。

「夢のような景色」とは
ああいうのを言うんでしょうね。

帰国後・・・
2年ぐらいは、会う人会う人に
マウイ島の絶景を
興奮して話していたように思います。

「見聞とは、人を成長させる」

それを初めて実感したわけです。

そんな最中
山形県に実家がある妻と結婚し

「娘さんを僕にください!」

と挨拶をするため
妻と初めて訪れた山形は
これまた素晴らしい地でした。

温泉最高!食べ物最高!蔵王最高!

事細かく山形県を教えてくれるお義父さんに
「よくご存じですね!」
と話すとお義父さんに叱られました。

『地元を知らないなんて恥ずかしいと思え!』

地元に帰って
この言葉がとても心に残ったんです。
「ああ、俺、鎌倉を案内できないわ!」
鎌倉のお寺の「お」の字も知りません。
そして・・・
日本で生まれ育ったのに
日本の事を殆ど知らないことに
気が付いたんです。

「マウイ島は日本とは別世界!」
なんて、言っていたけど、お前・・・
「日本の事なんにも知らないじゃん」
と、自分で自分を失笑したわけです。

あとは・・・
妻との間に子供が生まれたら
もう待ったなしです。

我が子達の見聞を広げるため
親が出来ることは
塾に行かせることではなく
日本津々浦々に連れて行く事。

葛飾北斎・松尾芭蕉・山下清じゃないですが
子供の記憶に
日本の見聞録を作るため
我が子たちが成人するまでの間
『47都道府県制覇の旅』
を達成するべく・・・
今年の夏休みも、頑張ってきました。

今回は、神戸と徳島です。(^^)


オレンジは、宿泊した地。
黄色は、観光した地。

各地で心に残っているのは・・・

秋田/乳頭温泉郷の風情。
山形/映画村の情景。
新潟/水族館ザンマイ。
副島/猪苗代湖で泳いだ。
栃木/中禅寺湖畔でキャンプ。
茨城/アクアワールドの恐竜コラボ。
群馬/草津温泉で車中泊。
埼玉/奥秩父のわらじカツ絶品。
東京/スカイツリー。
神奈川/じつは、湯河原がオススメ。
千葉/とても険しい鋸山。
長野/上高地は日本一の絶景。
山梨/精進湖に移る逆さ富士。
静岡/天竜浜名湖鉄道の転車台。
岐阜/恵那峡ワンダーランド。
愛知/知多半島エビフライの歯ごたえ。
三重/鳥羽水族館の規模。
和歌山/高野山の密教。
大阪/道頓堀の串カツっ!!
香川/子供が一番という「小豆島」
大分/湯布院。
沖縄/紀乃川食堂のソーメンチャンプル。

沖縄拳法空手の先生に教えてもらった
本部市で食べた
「紀乃川食堂」のソーメンチャンプルは

今回で2県プラスとなりますが
まだ半分です。(TT)
まだまだ知らぬ日本の地が
数多く待っています。

頑張って参ります。

2022年8月20日土曜日

淡路島「春陽荘」に4泊してみた

この春陽荘(しゅんようそう)は・・・
兵庫県洲本市宇山の地で
81年前に建てられた旧岩木家を
現当主の高山さんが譲り受け
宿泊費等を元手に
当時のままの姿で
保全を行っているそうです。

427坪の広い敷地に
貴賓館、蔵、客殿、寝殿、常住殿など
8棟の建物が現存しており
平成16年に国の有形文化財に指定。

造船業で富を得た岩木家の自宅は
家相方位学の権威「山本豊圓」が設計し
地元の大工が
なんと「7年」の歳月をかけて
完成させたそうです。

宿泊する貴賓館は
「無冠の帝王」と言われる
建築家出江寛(いずえかん)氏の設計で
『兵庫県景観形成重要建造物』
にも指定されている
筋金入りの歴史的文化財となります。

玄関を入ると
絨毯敷きの長い廊下がお出迎え。


学校のようです。(^^;)

突き当りには
ステンドグラスの窓。


廊下から一番手前のドアを開けると
広~い応接室。


天井高は3m以上ありますよ。
ここも宿の一部となるので
宿泊中はリビングルーム的な
使い方をする部屋となります。


ただし、調度品が
どれもこれも高級なもので
10歳と12歳の
暴れ盛りの子供のいる我が家では
おいそれとは使えないかな。(^^;)

当主の高山さんから
「ジュータンは一枚物です。」
「だから、色のある飲み物は気を付けて下さいね。」
と笑顔で説明を受けます。

「ハーイ」と答える我が子達と
顔がひきつる妻と私。(笑)

隣は、ベットルーム。


キングサイズです。

廊下を挟んで反対側には
もう一つのベットルーム。


シングルベット2台が
とても余裕ある配置です。

キングサイズのベットの下に
引き出しがあって
その中に布団が2セットありました。

よって、6人まで泊まれるようです。

脱衣所兼洗面所があり
ここは何度かリフォームされたようで
山小屋風。



バスタオルとフェイスタオル完備。
飲む用のお水やお湯は
毎日取り換えてくれます。
タオルも1日~2日に1度
希望通り取り替えてくれるそうです。

その他のアメニティーグッズはありません。
歯ブラシやドライヤーなどは
自分で持ち込む必要があります。

妻が「歓喜」したのが
洗濯乾燥機。


無料で使い放題ですよ~。(^^)
4泊5日では
強~い味方となります。

お風呂はヒノキ風呂。


トイレはウォシュレットでっせ!!


冷房は全部で3台。
各部屋に備え付けのため
廊下や洗面・トイレ・浴室は
冷房が効きません。

真夏に泊まる場合は
注意が必要です。

ちなみに我が家は
外気が36度超になるぐらいの
日の宿泊でしたので
トイレに入ると汗だく
お風呂も外気と同じ温度で
入浴となりましたが
全く気になりませんでした。

ただし・・・
古い建物なので
潔癖を求める人はNG。

「虫が出ます。」
「暗いです。」
「戸締りが悪いです。」
「暑いです。寒いです。」
「エアコンの音がうるさいです。」

我が家も宿泊中・・・
トイレでムカデに遭遇しました。

ただ、我が自宅は鎌倉なので
ムカデは普通に出るため
全然平気でしたが
都会のタワーマンションとかに
住んでいる人は、大騒動かな~?

4連泊した評価は
5つ星で・・・
☆☆☆☆☆
満点でした!!

本当はエアコンの機器が少し悪く
音も大きかったのがマイナスなのですが
何より、当主の高山さん人柄が最高でした。

「朝ごはんや晩ごはんも言ってくれれば、地元の食堂にお願いして、地場の食材でどうにかしますよ!」
なんて暖かい言葉は
素泊まり客に普通、いただけません。(TT)

興味がある人は
楽天トラベルで予約できます。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/166530/166530.html

是非、体験してほしいです。

さて、建物の紹介に戻ります。
洗面所の勝手口を開けると


中庭に出ることが出来ます。

バーベキュースペースとして
ここも自由に使う事が出来ます。



広すぎる。

高山さんから
「バーベキュー、是非チャレンジして下さい。」
と言われましたが
周りが全部『国指定の文化財』の場所で
子供とバーベキューをする勇気は
我が家にはありません。(汗)

中庭の奥に蔵があり・・・


蔵の中も利用自由ですって!!

入ってみると・・・


中は、カウンターバーのように
なっていますよ。



高山さん曰く
「ここで、お好きに飲んでください」

階段裏には
大きい冷蔵庫があり
宿泊中は自由に使えるとの事。

「毎日、冷えた水をここに入れておきますので」
と、至れり尽くせりです。

この蔵や中庭には
玄関の方からもアプローチ出来ます。
この石畳を通っていくと中庭です。


「母屋の方もご覧になられますか?」
とお話を頂き
「是非お願いします」
と、妻と私。


こちらでは
平常時は、食事が出来るそうです。
また、宿泊も可能との事。

現在コロナ禍のため
閉館しているそうですが
毎日、風を通すために
開け閉めをするのですって。

文化財を所有するというのは、大変ですね。

中は、凄い大工仕事の数々。



廊下だけで・・・
床・天井・木建・棟木・垂木・軒桁・柱・・・
目移りします。

小さな明り取り窓に
小さな地窓。



その小さな地窓は
引き違いの障子戸が付いていて

落とし込みの木製鍵が付いています。



お洒落だ。

今の住宅には無くなった「縁側」は
日本家屋の特徴です。


自然石の「沓脱」も素敵。


昔の日本家屋は
縁側を開放して使う事を目的としているため
1階でも屋根(下屋・霧除け)が必ずあり
その軒先は必ず「三尺」出ています。

縁側に雨が入らない設計なんですね。

それにしても・・・
我が地元、鎌倉の由緒あるお寺の中に
居るような錯覚を覚える
美しい日本家屋です。


屋根を支える垂木は
縁側(内部)と軒先(外部)が
一本の細い化粧垂木で繋がっています。
これで81年の間、腐らずにもっているなんて
信じられません。

丸垂木は芯材です。
今とは違い当時は
生木を自然乾燥させて
使っていたのでしょう。

自然乾燥させた芯材は
強いですね。


日本家屋と言えば
欄間ですね。


組木細工かと目を凝らしたら
透かし彫りのようです。

一枚板を切り抜いた物。


どれも2階の宴会場の和風飾となります。

この部屋を見て個人的に驚いたのは
壁が無いんです。


3方が縁側になっていて
柱は、縁側が2間半間隔で
内側が2間飛び。

後はご覧の通り、木建サッシ。


筋交いが無い。
壁が無い。
もちろん、現代のホールダウン金物などは
一切使われていません。

5寸の柱だけで
この大きな屋根を支えているのか。

それで・・・
阪神淡路大震災時も
倒壊しなかったとの事。
スゲーな。

さらに、外部の木製サッシや
内部の障子戸や襖戸は
狂いなく・・・

約25年ほど建築業に携わる私。
ちょっと信じられない現実です。

推測するに・・・
柱はすべて5寸を超えたものが
通し柱になっており
土台から天井まで一本で繋がっていて
その柱に1Fの床組みと2階の床組みが
しっかりとかみ合い
木製の極太の「敷居」や「鴨居」が
その柱に組み込まれ
それらすべてか構造体として
機能しているのでしょう。

コロナ騒動が収まったら
この母屋にも
是非泊ってみたい。

ただ、こちらはエアコンが無いので
夏と冬は、覚悟が必要です。(^^;)

2022年8月19日金曜日

宿泊できる国指定有形文化遺産

今年の夏休みは・・・
子供達をどこに連れて行こう?

早くもGWが過ぎたあたりから
コロナも終焉かという状況下
「外国からの観光客を緩和する」
という報道をみて焦る私。

国がインバウンドに本腰を入れる前に
日本の名所を回わらなければ
また、外国人で一杯になってしまいます。

北から南まで津々浦々
ピックアップして下記にしぼりました。

■石川県の金沢&白川郷
■青森のねぶた祭
■徳島の阿波踊り

どこも初来訪です。

子供が生まれる前は
格闘技とバイクにしか
興味がない人間だったので
観光地の「か」の字も行ったことが無かった私。
50歳を目の前にして
日本地図を手に
身の縮む思いです。

さて、早々
目的地を決め宿を探し
楽天で激安予約を取り
5月・6月・7月と
忙しく過ごして
あっという間に
8月がやってきました。

お盆休み前の仕事を
怒涛のように片付け
休みの初日を迎えます。

8月10日(水)の朝。
5時に飛び起き
妻と子供を叩き起こし
家を6時出発。

車で9時間かけて向かった先は
兵庫県「淡路島」です!!

決め手は・・・
娘が大好きなアニメ
「NARUTO」と「BORUTO]の
テーマパークがあるから(汗)
娘の独断での決定となりました。

午後3時過ぎ、到着。

すぐに宿へ向かいます。

楽天で予約をとった宿は・・・
国の有形文化財に登録されている
『春陽荘貴賓館(離れ)』です。
http://shunyoso.jp/ja/top/

淡路島を拠点として
徳島・姫路・神戸と回る計画です。
少なくとも4泊5日は必要ですが
1年で一番の繁忙期なので
何処も1泊1人3万円前後と高く
中々厳しい。

でも、ここ春陽荘の
楽天トラベルのページを見つけてビックリ。


4名利用時、4泊からで
一泊、一人素泊まり税込9000円!!

通常は1棟貸しで1日7万円なのですが
連泊(4泊)での特別価格!

国指定の文化財に
一日4人3.6万円(税込)で泊まれるの?
凄いね。
夜中、スマホ画面を見ながら
すぐにポチッと予約ボタンを押したのは
言うまでもありません。

「人里離れたところだろうな~」
「凄い山の中だろうな~」
「買い物どかも困るかな~」
と勝手に夢想。

でも、実際は・・・
カーナビが差すところを目指すと
なんと、洲本市のど真ん中。


道も広く
周辺は、飲食店が一杯で
イオンやコンビニまで充実。

というか・・・
淡路島って都会じゃん!!
小豆島をイメージしていたのですが
全然違いました。

さらに、ここ春陽荘は
大浜海水浴場や洲本城跡地も
歩いて行ける距離という
とても贅沢な立地です。


こりゃスゲーな。
超が付くお屋敷ですね。

この広大な敷地を独り占めですよ。
駐車場も1台完備。

ちょっとビビる我が家族。(^^;)

(停まっているのは我が家の車)

駐車場に入ると
右に見えるのが母屋の日本家屋(文化財)


左に見えるのが離れで
こちらが今回泊まる宿となります。

(自転車も4台無料貸し出し)

現当主さんが
「家主の高山です。ようこそお越しくださいました。」
と深々と頭を下げて
駐車場で出迎えて下さり
さらに恐縮。

施設の案内と
細部説明をしてもらいながら
建物内部へ!


玄関ドアを開けて
さらにビビりました。

私「こりゃ、本当に文化財だぞ。」
妻「ヤバいんじゃない?」
私「こいつら(我が子達)壊すんじゃない?」
息子「スゲーっ!!ここに泊まるの?
娘「やっほ~!」
妻「こら、走るな!!」


つづく

2022年8月18日木曜日

本日より営業

夏休み中、大変ご迷惑をお掛け致しました。
おかげさまでリフレッシュして
後半戦に挑むことができそうです。(^^)

当社、本日より通常営業開始です。

ただ、大雨がありましたので
被害が無いかヒヤヒヤの休み明けとなりましたが
何も被害報告がなく、一安心しながら
今、ブログを書いております。

今年の夏休みは
日本一の「盆踊り」を見に行って来ました。
撮り立ての動画をどうぞ!!


動画が見れない人は
↓↓下記をクリック

日本の文化って、凄いですね。

48年生きてきて
今年初めて徳島に訪れ
「阿波踊り」を観覧しました。

知らないって損です。
それほど、素晴らしかった。
日本の祭り文化は
世界一だと思います。

さて、この新のんき連の踊りのように
後半戦も元気よく
頑張って参ります。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

2022年8月9日火曜日

夏季休暇のお知らせ

残暑見舞い申し上げます。


立秋が過ぎ・・・
少しは涼しくなるかと期待していましたが
日々、酷暑です。

我々の仕事は
現場と事務所を行き来します。
外でビッショリ汗をかき
事務所は冷房でキンキン。

汗だく⇒乾く⇒汗だく⇒乾く
を繰り返えすこととなり
午後3時過ぎには
自分の体から
「牛乳を拭いて数日乾かした雑巾」
とそっくりなニオイがしてきます。(^^;)

そうなると・・・
もう手に負えず・・・
午後4時ごろには
自分の臭いで心が折れるのですが
でも、仕事は続きます。

沖縄の家の屋根に鎮座する
シーサーは
家の守り神でありながら
灼熱の太陽の下
風雨にさらされて、なお笑顔。

シーサーのように
強い日差しに負けないよう
雑巾の臭いにも負けないよう
残暑を乗り切っていきましょう!!

ちなみにシーサーは「犬」と
思っている人が多いようですが
見た目通り「ライオン」です。

灼熱のサバンナに生きるライオンは
太陽の子供とされ
紀元前の古代エジプトでは
太陽神の末裔は
皆、ライオンの顔をしています。

そう考えると
シーサー、崇高ですね。

さて・・・
当社は、誠に勝手ながら下記の間『夏季休暇』を頂きます。

■8月10日(水)~17日(水)

大変ご迷惑をお掛け致しますが
何卒、よろしくお願い申し上げます。
(休みの間の電話及びメールは、18日にお返し申し上げます。)


皆様、良い夏休みをお過ごしください!!