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2022年5月23日月曜日

浜名湖パルパル

GW休みは、早くも3日目の夜。

午後6時30分・・・
恵那峡ワンダーランドから
キャンプ場に直帰。

昨日のキャンプは
お風呂に入っていないので
4人とも、くさい(^^;)

保古の湖キャンプ場は
隣接する国民宿舎が運営しており
その「恵那山荘」のお風呂を
利用する事が出来ます。

すぐにお風呂の準備をして
4人で、恵那山荘に向かいますが
ここでトラブル発生。
なんと、入場制限ですって。

浴室内は5人だけの
入場制限をしており
すでに、前に5組待ちとのこと。

山荘の受付の女性は
「宿泊者もいるので待ってもらっても何時入れるか解らない」
と、申し訳なさそうに仰る。

他に行くにしても
こんな山奥にお風呂なんて、ありません。(TT)
仕方がないので
山荘のロビーで待つことに。

1時間以上待ち続け
午後7時50分、入浴。

2日ぶりのお風呂に入ることが出来ました。

山荘はこじんまりして
お風呂は7人で満員ぐらいのサイズ。
でも日中は絶景風呂なんですって。
夜だから、何も見えず残念無念。

午後8時20分
山荘から出て
さて・・・
これから晩ごはんの準備です。

炭を起して、ご飯を炊いて
午後9時、ようやく晩ごはん。


今日も、冬用のジャンパーが
欠かせないほど寒い。

「自作ハンバーガー」を手に
一気に頬張る息子の図。



その後、子供達は焚火を堪能して・・・
午後10時30分、就寝。

アラフィフの二人には
とてもハードな旅となってますが
唯一の救いは
テント泊ではないこと。
この寒さでテントは地獄です。(^^;)
キャンピングカーは快適~。

4日目の朝。
午前6時、息子と起床。


火を起こして
炭を起して
お湯を沸かして
キャンプは···朝から忙しい。

一段落したら
一個のカップラーメンを
かわりばんこ
息子とすすります。

至福の時です。

静まり返った湖畔・・・
木々に囲まれた山林に点在するテント。
その、ところどころから登る煙。
野鳥が囁き合う中
息子と他愛もない会話をする。

今年一番の贅沢な時間となりました。

さて、キャンプは今日で最後。
急ぎ荷物を片付けて
全て車に積まなければなりません。

女二人は起きる気配がないので
朝ごはんを作って
火を落として
男二人でキャンプ道具を片付けます。

タープとハンモックを木から外し
テントも解体して
夜露で濡れた面を乾かし
綺麗に畳んで
バーベキューコンロの炭を消して
炭を片付けて
コンロとバーベキューテーブルを
洗って乾かすして
大量の荷物もまとめる。

全部を30分程度かな。
これも大人数でやるより
男二人だと早いのです。

女性陣を起こして
朝7時30分、朝食。

さて・・・
4日目はどうしようか?
岐阜の観光名所は
まだまだあります。

●白川郷(片道4時間半)
●新穂高ロープウェー(片道3時間)
●下呂温泉(片道1時間半)
●郡上八幡(片道2時間半)
●苗木城跡(片道1時間)
●アクア・トト岐阜(片道1時間半)
●長良川の鵜飼い(夜)

岐阜は思ったより広く
とても回り切れませんでした。

明日の朝には厚木に帰り
キャンピングカーを
返さなければならず
すでに車で
650kmを運転している
私の体力を考えると
今日中に、山梨県ぐらいまで
帰っているのが理想。

という事で・・・
岐阜観光はあきらめ
帰路につきます。

午前9時、保古の湖を出立。
2泊3日お世話になりました。

保古の湖キャンプ場は
ネットの口コミ通り
個々のサイトが狭かったけど
とても自然あふれる
良いキャンプ場でした。

夜の『星空』がもの凄かった!

東名高速でハンドルを握りながら
何処に寄っていくか考えます。
事故渋滞(車が燃えたらしい)で
渋滞に1時間ハマりながらも
走る事4時間。
静岡の浜名湖を通過。

その直後・・・
「あ、あそこ行くか!」と閃めき
急きょ目の前のICを下りて
午後1時半
浜名湖パルパルに入園。
https://pal2.co.jp/

ここは、9年前・・・
幼少の子供を連れて
初めて行った
思い出の遊園地なんです。

↓9年前の私のブログ

当時のブログを見ると
時の流れの速さに
ただただ、ビックリします。

園内は、さすがに凄い人。
どのアトラクションも
50人ぐらいが並んでします。

頑張って並び、乗っていきます。

中でもこの「ワイルドストーム」が
ヤバかった。
https://pal2.co.jp/attraction/wild.php


あまりにも
予想に反した動きをして
超、絶叫マシーンだったので
次回、動画にして
ご紹介します。

アラフィフ夫婦は乗りません。
子供達だけ乗り物に乗らせて
炎天下の中、座るところがないので
地べたで待機。(^^;)

走り回る子供の後をフラフラで付いて行くだけ。
そして、気が付くと・・・
午後5時です。

GW中だから夜遅くまでやっているかと思ったら
閉園が午後6時だと仰る。
慌てて、最終便が5時10分だった
ロープウェーに飛び乗ります。


日本で唯一
湖上を走るロープウェー!
https://www.kanzanji-ropeway.jp/

9年前も乗ったな~
(↓9年前の写真)



こんなに小さかった息子は
現在、体重74キロ。(^^;)


日中は、すしずめ状態で
行列ができて
1時間待ちでしたが
最終便は、ほぼ貸し切り状態。

絶景です。


もう、夕日です。


山頂のオルゴール館で
買い物をして

20分後に出る最終下りに
飛び乗ります。

4日目も・・・
あっという間に終わりです。

パルパルの出口にある
身長を測るパネル前で記念撮影。


息子は妻と同じ身長になり
娘もそろそろ妻を抜きそう。

あんなに小さかった子供達。
(↓9年前の写真)


親しか・・・
この気持ちを味わえないのだろうな~



君たちは
9年前にここに来たことを
全く覚えてないけど
お父さんとお母さんは
当時の映像を
はっきりと思い出せるんだぞ~。

あっという間だ。
9年なんて・・・
本当にあっという間。

午後6時を過ぎ
隣接する日帰り温泉施設「華咲の湯」へ
ここは、静岡県で口コミ2位の施設です。
晩ごはん&お風呂をここで済ませます。
閉館まで漫画ブースで粘り・・・

午後11時、出立。
車で東名を走る事、約2時間。

午前1時、富士川サービスエリアに到着。
今日はここで就寝です。

つづく

2022年5月21日土曜日

恵那峡ワンダーランド

3日目の予定は・・・
保古の湖から車で4時間30分かけて
岐阜一の観光地「白川郷」に
行こうと計画。

私、48年生きてきて
一度も行ったことのない
日本を代表する景勝地です。

朝10時、キャンプ場を出立し
白川郷に向かう車の中

息子「今日はどこいくの?」
娘「メイ一杯動きたい!」
息子「お城はやめろよ、マジで!」
娘「自然見たって楽しくないから!」
息子「子供のためのGWでしょ?」
娘「遊び場連れていけ!」

と、行き先を告げない私に
問い詰めつづける我が子達。

この調子で4時間半は無理だ。
こりゃ、ダメだ。(TT)
車で山道をくだりながら
ハンドルを手に、脳みそフル稼働。

急きょ、予定を変更して・・・

恵那にある景勝地「恵那峡」に
向かう事としました。


午前10時40分
恵那峡に到着。

ただ、子供達は
到着と共に大騒ぎ。

息子「また、景色かよ!」
娘「最悪!」
息子「センス無いわ!」
娘「最悪、最低!」

私にこれだけ悪態をつく人は
この世の中で
この二人だけです。(涙)

「お前ら、丘の上を見ろ!」
「あれ何に見える?」
「景勝地巡りを我慢したら、あそこに連れてってやる!」

私が指を差した
山の上にある観覧車を見て
暴君ども
ようやく静かになりました。

この恵那峡は
ダム完成までに
30人以上の死者をだしたそうで
その弔いとして
弁財天さんが湖の真ん中に鎮座。


お参り。
その弁財天のある島の真ん中に
公園があり

娘と息子・・・
「公園があるなんて、センスあるわ~」
と、遊び始めます。


どんだけ、景勝地が嫌いやねん。(汗)

公園から引き剥がし
島を徒歩で一周。

遊覧船乗り場に移り
恵那峡クルージングへ
https://www.tohsyoh.jp/ship


渓谷を30分巡ります。


乗り物大好きの息子は、ご満悦も
娘は、超不機嫌モード。(^^;)

「つまんない!」
「何が面白いのやら!」
と小声でブツブツ言ってます。
小学5年生でこれか~。
将来が思いやられます。

午前11時50分
恵那峡を出立し
午前12時、恵那峡ワンダーランドに到着。
https://enakyo-wonderland.jp/


暴君どもは
絶叫しながら
園内に消えていきました。

それをフラフラで追う
アラフィフ夫婦。

運転のしっぱなしで
私はボロボロ。
妻は、旅行前に疲れ切っており
昨日は、風呂も入ってないし
今日も朝から動きっぱなし。

でも、子供はお構いなしの
生き物なんですよね~。(汗)

GWも中日で
一番込み合う日でしたが
恵那峡ワンダーランドは
並ぶ事無く
アトラクションに乗り放題。

ジェットコースターだけで
13回ぐらいのってたかな?
その間、いつのまにか
地元の子供と仲良くなり
一緒にジェットコースターに乗る
我が子達。


私は超内気な少年時代を過ごしたので
この子らの社交性は、妻似ですね。

行ってらっしゃい。


園内はとても小さく
まともに楽しめる乗り物は
片手で数えるほど。

でも、子供に言わせると
「それが丁度よい!」
のだそう。

確かにディズニーランドとかに
丸一日行っても
殆ど「並んでる時間」だもんね。
並ばない素晴らしさは
場末の遊園地でなければ
味わえません。(^^)

観覧車は、超~絶景。


結局、閉園の5時30分まで
みっちりと遊ぶはめに。

仲良くなった地元の子供の
親御さんから聞いた話では
普通の平日に来園すると
「客1組」が珍しくないそうです。

遊園地貸し切りなんて夢ですが
ここでは当たり前なのだとか。
贅沢~。

こんど、平日来てみたいですね。


しかし・・・
今日は本当であれば・・・
白川郷に行って、茅葺を満喫し
郡上八幡で、風情ある町散策を
満喫する予定だったのに。(号泣)

子供と居ると
思い通りには全くいかず
予定不調和ばかり。

でも・・・
それがまた楽しかったり
するから面倒です(笑)

つづく

2022年5月20日金曜日

根の上高原:保古の湖キャンプ場

GW2日目の続き。

午後2時、岐阜城を出立。

目指すは、岐阜の東端にある
「保古の湖」という湖です。

高速道路を乗り継ぎ・・・
午後3時30分
中央自動車道の恵那ICで下車。

恵那の街にあるスーパーで
今日の晩御飯と明日の朝ごはんを
買い出しして
山道を約30分登り続け

午後4時30分
保古の湖キャンプ場に到着。
https://enasansou.net/camp.php

急ぎ、管理棟に向かいチェックイン!
AC電源付きの
オートキャンプサイトを予約しており
一泊4950円也。
二泊分のお金を払い
設営場所に向かいます。

場所は「A2番」

到着すると同時に
なんと雨が降ってきました。
天気予報は「晴」でしたが・・・
大急ぎで
テント&タープを設営!!!

バーベキューセットを組立て
椅子とテーブルを出して
料理の準備をしているところで
雨が土砂降り!

間一髪セーフ。
全ての道具をタープの中にしまい
晩ごはんの準備をしていると
雨がやみました。

写真を撮る暇なく・・・

全てを終えて一段落したところを
カメラでパチリ。



なんと、保古の湖キャンプ場は
直火の焚火がOKなんです!!

訪れたのは5月2日ですが
気温は、5℃前後で
ジャンパーを着ていても寒い。

恵那の街では半袖で十分だったのに・・・

山は怖いですね~。(^^;)

もう、疲れきってしまい・・・
お風呂に行く気力もなく・・・
2日目は、これで就寝。

あっというまに
3日目の朝となりました。

朝5時半、起床。



メッチャクチャさむい。
息子だけ起こして
トイレへ。

バーベキューセットに炭を起こして
焚火に火を起こして
ガスバーナーでお湯を沸かして
息子と朝ごはんの準備をして

午前7時、朝食。

ちなみにテントは1人用でして
荷物を入れる用となります。
寝るのは、キャンピングカー。(^^)



朝ごはんは、手造りサンドイッチ。
基本的に、キャンプ時の食事は
男が作ります。
それが我が家の決まり事です。

いやゆる「男の料理」です。

ご飯を食べた後、急ぎ片付けて
もう一つ、設営が待っています。

前回のキャンプ時・・・
お隣さんが満喫していて
それを見た我が子たちが
「なんでウチには無いんだ!」
と大騒ぎして
物凄く責められたアレです。



ハンモックッ!!!

ここで一句。

ハンモック
冬は寒くて
乗れないね

春先なのに
朝の気温は5℃前後の保古の湖。
頑張って吊ったは良いですが
1分程度で全身が凍てつきます。

皆、3分程度乗ったら
ブルブル震えて
焚火に当たり
それっきり。(涙)


父親の苦労なんて
こんなもんですわ。(TT)

まあ・・・
なにわともあれ旅の第一目標である
ハンモックをクリアできました。

次は第二目標にチャレンジ。


娘が、夢にまで見たという
「焼きマシュマロ」なり。

朝ごはんの後
竹グシにマシュマロを差して
焚火にあぶって
溶かして
「ハフハフッ」言いながら
娘、夢中で頬張る。

20個以上、食ってたかな?!


食いすぎだろ。

20個食べ終わった後、一言
「吐きそうっ」

そう言って、笑ってました。
幸せですね。

さて、ここ保古の湖には2泊します。

よって、ターフやテントは設営したまま
盗まれる危険のあるものは
すべて1人用のテントに放り込み
3日目の目的に向かいます。

午前10時、出発!

つづく

2022年5月14日土曜日

大垣城と岐阜城

2日目の朝
午前9時30分、養老の滝を出立

次に向かうは
関ヶ原の戦いで
西側の石田三成が旗を立てた城っ!

午前10時10分、大垣城に到着。


城郭というイメージで
訪れましたが

児童公園の一部という感じで
小田原城に雰囲気が似ています。
お城そっちのけで
巨大遊具に夢中の我が子達。

どうにかひっぱがして・・・
お城に向かいます。


国宝だったお城は
アメリカの空襲で燃えてしまい
その後、高度経済成長期に
鉄筋コンクリートで復元。

復元した現在の形状は
国宝だった城とは全く異なる形状で
長らく、揉めているよう。(^^;)

天守閣。


本当だ。
内部は・・・
風情のへったくれも無い。
日本の文化財は
行政が管理すると
どこもこんなに無粋になるのです。

観光大国とか
掲げるのであれば
長野県の松本城のように
http://heisei-shonan.blogspot.com/2018/08/blog-post_23.html
(4年前のブログ)

当時の息遣いを感じるよう
国を挙げて
取り組むべきですね。

お金を払って入ったお城の内部を
子供達は、10分もおらず
「お城なのこれ?」
「つまんな~い。」
「公園で遊びた~い!」
と、走り出て

広い公園に走って消えていきました。
慌てて追いかけて
探してみると・・・


木の上に居た。(汗)

知らない街の・・・
知らない公園の・・・
木に登る?

子供達曰く
「めっちゃ良い公園だ!」
「鎌倉にある公園はダメ!」
「見習ってほしいよね!」

城ではなく
公園が主眼なのですね。(TT)

日本一有名な戦争である
「関ヶ原の戦い」の
西軍の拠点だったお城なのに~。

子供達を公園からまた引き剥がし
大垣市内の散策を画策。


魅力的な所が多数あるのですが・・・
子供達は、街を歩くことを拒否。

「何が面白いの?」
「公園に連れていけ!」
「遊び場に連れてけ!」

と、大合唱。

大垣市を堪能するのは
君たちが巣立った後
妻と再来訪するしかないかなぁ。

仕方がないので・・・

午前11時、大垣城を出立。


今日は・・・
朝6時に叩き起こして
養老の滝で山登って
大垣城の公園で遊んだので

子供達は車の中で爆睡。

その姿をみて幸せを感じる私。
アラフィフの父ですが
「車の中で遊び疲れて寝る我が子」
を見るのが
今、一番幸せを感じる瞬間です。

午前11時30分、岐阜城に到着。


爆睡する子供達を
起こして
「到着したぞ!」
と、車から下ろします。
息子・娘、眠り眼をこすりながら
「どこ、ここ?」
「遊園地?」
「アクアトト?」
と、小さい声で聞いてきます。

「岐阜城です!」
私が言うと、それにかぶせ気味に

「なんだよ、またお城かよ!」
「お城、嫌だ~!!」
「もういいよ、お城はっ」
「行きたくない~!」
「反対、反対、反対っ!」

と、大騒ぎ。

苦笑いする妻を横に
父である私、説得。

「ロープウェー楽しいよ~」
「お土産屋、あるよ~」

と、どうにか向かいます。


息子は電車好きなので
ロープウェーにも目がありませんが
娘は、機嫌がとても悪いまま。(^^;)

織田信長の居城「岐阜城」なり!!


このお城も
鉄筋コンクリートで
内部は、とても無粋でしたが・・・

天守閣からの景色は、絶景!!


凄い人でしたが・・・
景色は変わりません。


織田信長も
この景色をみたんでしょうね~

上り下りで1時間ぐらいかかりました。

子供達は文句ブーブーで
「トン、もうお城は止めてね!」
「次もお城だったら、許さないから!」
と、脅迫してきます。

ええ~っと・・・
岐阜には、四名城がありまして・・・
犬山城には、絶対に行きたいんだけれど・・・
こりゃ、難しそうだ。(TT)

下りてきて・・・
園内にある「名和昆虫博物館」へ


日本最古の昆虫博物館とのこと。
クワガタ大好きの息子、大興奮。

素晴らしい展示です。


息子曰く
「箱根の生命の星・地球博物館より凄い」
とのこと。

すでに時計は、午後1時を回っています。
食事処を探しましたが
どこも大混雑が予想されます。

昆虫博物館の前に茶屋があり
娘が大好物の「焼きそば」が
メニューにあったので入店。


息子はおでん。


岐阜城より
風情があるお店でした。

つづく

2022年5月10日火曜日

養老の滝

5月1日のGW初日。

午前6時、起きて準備。
午前9時、家を出発。
午前10時、ダイレクトカーズ厚木に到着。


到着早々、大急ぎで
我が家の車に積み込んだ
大量のキャンプ道具を下ろし
レンタルするキャンピングカーに
積みかえます。(^^)

その後15分程度で
保険手続きとお会計を済ませ
午前10時30分、厚木出発!

目指すは、岐阜県。(初来訪)
約300kmの道のりで
片道、正味4時間程度かな?

厚木インターから東名高速道路に乗り
ガラガラの3車線を走ります。

途中・・・
足柄SAにて昼食。


東名のSAの中で
足柄は「温泉」があることで有名です。

足湯CAFEですって。
足湯を堪能しながら
ラーメン・うどんを啜るのは初体験。
不思議な感覚。(^^)

食後少し休んで・・・
午後1時、再出立。

養老の滝の近くにある
名神高速道路上のサービスエリアまで
行きたいところですが
到着するのは夕方予想。

子供達に話すと・・・
「遊びたい!」
「1日車の中は無理!」
と、シュプレヒコールの嵐。
娘は本気で怒り始める始末。(汗)

仕方がないので
グーグルで「近く遊び場」を調べ

静岡インターで途中下車をして
静岡市内にある
「静岡科学館るくる」へ向かいます。
https://www.rukuru.jp/using/index.php


午後3時、入館。
閉館の5時半まで遊び倒しました。

暗闇迷路ですって。


すでに朝から運転しっぱなしの私。
昨日までの仕事の疲労も貯まっており
体力の限界。

グーグルで
「静岡県・スーパー銭湯ランキング」
と調べてみたら
すぐ近くに、第3位の温泉が
あることを発見。

「柚木の郷」ですって。

午後6時、入館。
早めのお風呂で心身を癒し
この施設で食事をする事としました。
午後8時、食事。

お風呂は良かったですが・・・
食事は物凄く不味かく
心底、参りました。(TT)

ここで一句。

旅路にて
食事不味けりゃ
全て台無し


午後10時、スーパー銭湯を出発。
高速道路を運転中
2日目に突入。
子供達はすでに就寝。

午前0時半
名神高速道路の鳥羽PA到着し
今日はここで就寝です。

午前6時、起床。
子供達を起こして
PAのトイレで顔を洗い
出発。

途中、ファミレスで朝ごはんと
思っていましたが
名神高速を下りたら
町にファミレスが全くない。(^^;)
首都圏だと500M間隔で
ファミレスがある感覚ですが
走れど走れど
見つからない。

探している間に・・・
一つ目の目的地である
「養老の滝」に到着っ!

午前8時。

近くのコンビニで朝ごはんを買い
キャンピングカー内で朝食。

キャンピングカーの良い所は
まさにこれです。
『縦横無尽の宿泊施設』
とでも言いましょうか
チェックイン・チャックアウトに
縛られる事無く
好きなとこで、止まって寝る。
お店が無くても
室内のテーブルで
いつでも食事ができる。

子育て世代の旅には、最強です。

ただし・・・
■サービスエリア
■パーキングエリア
■道の駅
■オートキャンプ場
以外での就寝はマナー違反となります。

さて、いざ滝に向かいます。


向かう途中、こいのぼりを堪能。
案内看板を見ると
滝は、目の前の山の中腹ぐらい
写真内の矢印の場所にあるようです。


急こう配の坂を上り続けます。


休み休み進んでいきます。

それにしても・・・
マイナスイオンが溢れた
素晴らしい環境です。


歩く事30分ぐらい。
到着!!


朝、ウグイスが鳴く中の
養老の滝!!

絶景。

驚いたのは・・・
関東圏の景勝地のように
ガッチガチに囲われておらず
行こうと思えば
滝つぼまで歩いていける程度の
ロープ一本だけという安全対策。

こりゃ、景観を損なわず
とても良いです。

滝つぼのすぐ先が
渓流になっているので
子供連れは
注意が必要ですが

関東のように
至る所「進入禁止」の
無粋のバリケードがないのが
とても嬉しいです。

すぐ横にある
小さな滝に祭壇があり
絵馬が買えます。


我が家も絵馬を書くことに。


そして、榊を買って祭壇に供えました。

皆が元気で居られますように!
世界が平和でありますように!!


さて、今きた急坂を・・・
戻ります。


周辺には、神社が点在しており
信心深い妻は、一つ一つお参りしていました。

この養老の滝は
その昔、滝の水がお酒に変り
そのお酒が病を治したという言い伝えから
この名前になったとされています。


私の青春時代(30年前)・・・
町のいたるところに
名前に特徴的がある
二つの居酒屋がありました。

「北の家族」と「養老乃瀧」です。

どちらも最近
身近な街では見なくましたが
養老乃瀧には
友達がアルバイトしていたりしており
昔、よく行きお世話になった
記憶があります。

その養老乃瀧の
名前の由来となった逸話が
これなんですね~。

とても晴天の静まり返った朝
家族でお参りしたので
何だか、良いことがありそうです。

つづく